豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2024年06月24日 07時54分17秒 | 日記

( Vol   3372  )  だれもが 自分に有利なように進めようとする ここには協調はない

世の中 共存共栄と見かけの良い言葉が 権力者によって発せられるが これは パフォーマンスに過ぎない

多くは 実行されない

見かけだけで 中身には 不平等 

主張する側に有利なことになっている

 

なんら問題ない 

という言葉を頻繁に使う

しかし 実際は問題

実行してしまえばこっちのもの

という考え方を 権力者はする

 

権力者の言葉は 信用ならない

 

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2024年06月24日 07時20分26秒 | 日記

( Vol  3371   ) 夫婦別姓についての 自民党の見解は 偏った考えである 

夫婦別姓に対して 反対の姿勢は ただ感覚的に 慣習を重視している

夫婦別姓を否定する理由が 見つからない

夫婦同一姓にする理由は 明治憲法の踏襲

家系という考え方に基づいた 姓名の選択が行われているのが現状

しかし いまは家系よりも 家族が重視され 

男女共同参画という中で 女性の多くは 結婚によって 夫の姓を選択し 姓の変更を余儀なくしている

これは 独身時代の姓での 実績との関係が 結婚による姓の変更によって 関係の継続ができない という状況が生じている

このため 現状では 通称名という 変則的な運用が行われている

これこそ 是正されなければならない ことである

 

この問題を解消するためにも 夫婦別姓の選択をもうける 必要がある

 

姓の選択は 時代の流れに 合うように改正すべきである

 

問題を直視しない自民党議員には 大きな問題がある

 

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2024年06月24日 06時54分46秒 | 日記

( Vol  3370  )   政治資金規正法は 数の論理で 強引に可決され 自民党の負の部分を 正すことができなくなった

自民党は 自分たちが有利になることしかしない

改正の内容は 空手形

実効性のないものになっている

一番の改革は 金のかからない政治を目指すところにあるのだが それは叶わないものになっている

 

企業献金は そのまま存在

金銭の使途明細については 公開が完全にできない状況

 

自民党は 金をいかに集め いかにばらまくか

ということだけしか 考えていない

 

だから 自民党の疑獄事件が後を絶たない

 

自民党は 真剣に 金銭に対する改革をやろうとはしていない

 

残念である

 

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2024年06月22日 10時45分45秒 | 日記

( Vol  3369 ) この世の中 あまりにも 自分の欲望を満足させようという 行動が横行しすぎる これは 模範となる 政治家の姿勢が反映している

自民党政権の一挙手一投足が 世間に影響をおよぼしてきた

政治の私物化

責任逃れ

他人の責任にしてしまう

文書の改竄 隠蔽

法律無視

賄賂の横行

権力のごり押し ハラスメントの横行

挙げれば きりがないくらいである

 

このすべてを 国民は見ている

それを見せられた国民は どう思うのだろうか

 

人間社会は 集団社会

集団社会での 人の行動は 2 6 2の行動法則がある といわれている

はじめの 2 は 集団を引っ張っていく行動

次の   6 は 集団についていく行動

3番目の 2 は 集団の行動には 同調しない行動

簡単にいうとこうなる

 

問題なのは 集団を引っ張っていく立場の行動は 6という ついていく集団への影響が大きいということである

政治家は 大衆を扇動することが好きである

この大衆が 6の集団である

政治家の示すことは 大衆に影響する ということである

世の中 自己中心的になっているのも 政治家が影響を与えている

 

人は 誰かを 見本としながら 行動する

 

世の中が おかしくなるのは 主に政治家による といえる

それだけ 権力を持つ政治家の影響は大きい

 

政治家は 理性をうしなうことなく 

大衆の模範となる 行動をとってもらいたい

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2024年06月21日 00時50分38秒 | 日記

( Vol   3368  ) 本当に人が足りないのか 本当に外国人労働者は必要なのか ここには人為的な一面が隠されている のではないか

振り返ってみると 始まりは 小泉政権の非正規雇制度の導入からと思われる

これは 企業の経営の悪化対応として 人件費の抑制という発想 から起きた

人件費の抑制策として

正規労働者の採用を控え 低賃金で雇い いつでも自由に解雇できる非正規雇用労働者の採用 に重きを置いた

 

このことによって

労働者は 給与 賃金 待遇 の良いところへと 移動していくことになった

結果として

低賃金 劣悪な環境 は職業として 選ばない という行動が起き 多くの失業者を生む ということも生じた

この結果 職種によっては 労働者が不足する という事態が生じた

ここには 労働者の賃金を 低く抑える という 労働者にとって 待遇の悪いことがある

 

 

こう考えてくると

生産年齢人口の減少 高齢化少子化 ということを理由にするのは

政権の詭弁と映る

企業の 積極的な 労働者の生活状況を豊かにする という 企業改革の欠如が招いた

また

政権の無責任さ 大企業への配慮の政策行動 という国民不在の姿勢が招いたといえる

 

これからも 人件費の抑制と労働者賃金を低く抑制 ということを行っているから 

職種によっては 労働者の不足が生じて 技能労働者という身分で外国人労働者に頼るようになった

これも 企業の 労働者への配慮が 欠如した結果的である

 

労働者は いない のではない 不足しているのではない

雇う側は 労働者を働く場所から追い出した のである

 

いま 求められるのは 企業の労働者の生活を考えた 生活保障ということを 考える必要がある

正規雇用 非正規雇用 の賃金格差をなくし

職種による 賃金格差をなくすことである

労働者にとって 不人気の職種こそ 賃金を良くし 労働環境を良くすれば 労働力の不足は 解消される

 

すべてが 企業の 人件費の抑制が招いた

人がいて 企業は成り立つことを 忘れてはならない

すべての場において 男女平等参画できる 社会環境をつくることができていない

 

見方を変えれば 労働力は 十分ある

ということである

男は働き 女は子育て という区別した意識感覚は 改める必要がある

 

労働者は 奴隷ではない

 

 

 

 

 

 

 


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