豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2018年01月30日 22時05分46秒 | 日記


 (Vol 2163 ) 戦争を知らない世代の国会議員は なにを考え 憲法を改正するのか


戦争を知らない世代の 安部総理は 強い日本 ということを うったえているが

その強い日本とは 何か 

戦争を体験している世代からは 戦争に対する 否定観が根強くある

その世代を無視した 自衛隊の憲法上における合法化をしようとしている

これは 過去の戦争を知らない世代の 軍事力によって 力の誇示ができる という考えがあるのではないか


戦争を知らない世代にとっては 戦争を実感できない

戦争が起きるようなことはないと 考えているのではないか

そこには ブレーキとしての 理性が働く と安易な考えがあるのではないか

過去を考えると どうだろうか

また なぜ 今も 世界では 覇権争いで 内線状態の戦争が起きているのか

それらのことを 考えると 理性を働かせるというのは 現実的には難しい


それは 人間だからである


今も 国会の質疑応答を 見ても 理性を失った 答弁が行われている


この現状を考えると 憲法改正 というのは 危険性をはらんでいる といえるのではないか


強い日本とは 何か

安部総理は 国のトップとして 国会で考えればいいと かわさずに 具体的な日本の未来像 を示してほしいものである






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豊前善三つれづれ日記

2018年01月30日 09時14分41秒 | 日記
 ( Vol 2162 ) 予算委員会での 安倍政権側の答弁は 屁理屈が多い 国民から見ると 納得がいくものではない

なぜ こうも内閣側の答弁は 自己弁護をするために 屁理屈をならべ弁明するのか

なんとか 安倍政権を維持したいという思いが伺える

森友学園問題に関する 野党の質問にも 今までとは変わらない姿勢で 正当性を主張

そこには 屁理屈という論理で 応えている

テレビ中継を見ている国民には 到底納得のいくものではない

答弁する 閣僚は 野党に向けて いかにかわすかに 終始している


国民など 意識していない ようにさえ映る


このような答弁で 国民は納得するのか その点は軽視されている

答弁で いかに勝か そこに 重点が置かれ 倫理というものは 軽視されている


このような 政治手法で 国民の信頼を得られない

いつになったら この手法を改めるのか


いい加減 目を覚まして 冷静になり 人として 理性ある 行動をとってもらいたいものである








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2018年01月26日 07時32分09秒 | 日記
 ( Vol 2161 ) 森友問題における 財務局の売却価格事前調整にかかる文書が開示によって明らかになっても 政府閣僚は 認めず 襟を正さないのは 国民に不信を抱かせる 安倍内閣の隠蔽体質は改めるべきである

国会が始まり 森友学園問題に関わる 売却事前調整はなかったという以前の答弁が 文書開示によりウソであったことが 判明

これに対して 閣僚の対応は 認めるという態度をせず 従来の対応をしていた

これは ウソを突き通す という態度に映る

このような対応は 国民不信を招く

是正すべきは 是正する という態度が必要なのではないか

森友学園問題の対応は 安倍政権にとって 重大な問題であるということなのか

安倍総理の進退にまでおよぶ と考えているのか


いままで 安倍政権は 真摯に 真実を述べ 対応してきたのか 疑いたくなる 国会での対応である


いまこそ 自分たちの犯したことを 深く反省して 真実を明かす必要がある

責任を とろうとしない ウソをウソで固める 答弁 対応は やめてほしいものである


日本の政治 自民党は ここまで腐ってしまったのか と感じさせる 国会答弁であった

非常に残念である

今の 安倍政権 自民党は 隠蔽体質であり これは改める必要がある

自民党内から 声を上げて 是正する 行動が起きることを期待する



 






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豊前善三つれづれ日記

2018年01月24日 12時28分06秒 | 日記
 ( Vol 2160 )  防衛力を強化する 憲法改正は 戦争を引き起こしやすくするのではないか

いま 安倍政権は ヘリコプター搭載できる護衛艦 の航空母艦への用途変更 迎撃ミサイルシステム イージス ショア の導入 と軍備力を強化しようとしている

これは 使い方を間違えれば 専守防衛の領域を超える 要素を持っている

ボタンを押すのは 人間である

その人間とは 権力を持つもの

冷静さをうしなったとき ボタンは押される


その不安要素を もったまま憲法改正をしようとしている


過去の戦争も 軍備力の強化が 戦争へと駆り立てる 要素にもなっていた


そのことから考えても 防衛力強化の 憲法改正は 危険性を含んでいる



権力者は 力を示そうとしたがる

巨大な軍事力を持てば それを使いたがるのが 権力者の欲望である


その欲望は 冷静さを失わせる


権力者ほど 冷静さを欠きやすい者はいない


今こそ 世界の指導者は 我に返り 力の誇示をする行為を止めるべきである。








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2018年01月24日 11時42分39秒 | 日記
 ( Vol 2159 ) 群馬県草津の本白根山の噴火は 3000年を経て噴火という この自然の営みを 考える必要がある

冬のスキーシーズンに起きた 本白根山の噴火

3年前の 御嶽山の噴火を思い出させた

この本白根山周辺は 夏にはハイキングの人たちが 大勢訪れる 高山植物の宝庫

私は 以前 本白根山を訪れたことがある

そのとき 訪れる登山者は大勢おり 登山道は 列をなした人であふれていたほどであった

今回は 冬ということもあり 訪れるのは限られた人たちだったことから 御嶽山のような大きな被害者はでなかった 

これが 夏山シーズンだったら 御嶽山と同じような被害が出たのではないだろうか

3000年という長い時間での 噴火 

これは だれもが 予期しないことである

その予期しないのが 自然なのかもしれない

日本列島は 火山列島である ということを 再度認識させられた

また 何を基準に 安全といえるのか ということも 問題提起されたような気がする


今回の 噴火から感じることは 人間は 自然の前にはなすすべがない ということである

地震 噴火 津波 この自然現象を 受け入れた 生活を考えていかなければならないのではないか

自然災害を 完全に防ぐことができる という考え方から 自然災害を 完全に防ぐことはできない という考え方を持つべきと 改めることではないか


原子力発電所の 安全基準についても 見直す必要がある

















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