豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2024年07月25日 09時03分22秒 | 日記

( Vol   3382  )  勝敗には 大きな差がある

今 夏の甲子園の高校野球予選がはじまっている

その試合の放送は 高校球児たちの エネルギーを存分に捉えて放送している

その中で 勝者と敗者の姿が 映され

その差が あまりにも大きく 映る

勝者は 爆発させるように 跳び跳ねて 勝利の喜びを表していた

敗者は グラウンドの土を掴むように 悔しさをじっと我慢する 

その姿は あまりにも 差がある

 

敗者は 悔しさを次のエネルギーへと 変えていくのだろう

勝者は この経験を 自信に繋げるのだろう

 

この戦いが 全国大会で 頂点に立ったときは どれだけの達成感を得るのだろう

これは 経験した者しか見えない世界である

 

勝者と敗者

それぞれに 見た世界が違う

その経験から 多くのものを得てほしい

 

勝者も敗者も 大きいものを得ることができる

 

勝者は 勝者で 児の経験をどう自分の人生のどう生かすか

ただ言えることは 勝者になったからと 奢ることはないようにしてほしい

戦うということには 勝者と敗者 が生まれる ということをである

それが 相手を 下に見る という姿勢になってはならない

この戦いの経験から 自分と向き合うという 重要さを認識してほしい

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2024年07月21日 05時14分54秒 | 日記

( Vol  3381 ) 経済効果ばかりを重視する 政策には 問題がある

節度を忘れてはならない

経済効果を目的に いろいろなことに 規制緩和をしているが それに伴う問題は ないがしろにされている

なにかをすれば 必ず歪みが生まれる

インバウンドによる経済効果を推進すれば 観光地では 許容量オーバーになり 生活環境がわるくなる

海外からの観光客の受け入れを すべて満たそうとする政策が 問題である

「身の丈」という言葉があるが 

身の丈 を意識した行動が必要である

 

いまの自民党政権の政策は 身の丈 という意識がなさすぎる

 

規制緩和 という言葉は なんでもよくなる と思うマジック が問題である

何事にも 問題はある

真の規制緩和とは 何か 

このことを 意識した行動が必要である

 

いま 世界中が 経済効果を意識し過ぎている

そのために 多くの問題が起きている

 

環境破壊

公害

貧富の格差

などなど

異常な偏りを招いている

 

経済効果には 負の部分があることを 意識する必要がある

このことを 軽視してはならない

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2024年07月16日 08時25分55秒 | 日記

( Vol    3380  )   アメリカ 共和党 大統領候補に名乗り出ている トランプ氏の 狙撃事件は アメリカにおける 政治活動のあり方を変える きっかけになってほしい

 

幸いにも トランプ氏への狙撃は 命を落とさずにすんだ

この情景は 瞬く間に 世界中に報道された

ここで ハッとしなければならないのは

選挙による アメリカの分裂を招くような 相手を批難するような 選挙活動のあり方

銃社会のあり方

の問題提起として捉える ことである

 

選挙では 立候補者は 有権者から 支持を受けようと 必要以上に 有権者の思いを煽ってきた

このあり方は あまりにもエスカレートさせ過ぎている

有権者に 冷静になって節度ある判断を求める という行動こそが 立候補者に求められる

しかし 現実は 有権者を煽り 冷静さをなくした欲望のむき出しにさせた 選挙戦にしている

 

これでは 国家の中で 国を二分するような分断が起きてしまう

 

この事件を機会に 国を分断させない 国が一つになるような 行動こそが必要である ことを自覚してほしい

 

 


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2024年07月15日 21時07分33秒 | 日記

(  Vol  3379  )  便利さの追求は 公害を生んでいる

 

公害を生むことは分かっても 便利さを求めるべきか

結局 便利さの恩恵とともに 大きな負を負うことになっている

 

PFAS (フッ素化合物) 

界面活性剤 金属メッキ処理剤 殺虫剤 コーティング劑など

マイクロプラスチック

脱炭素

ガラス繊維

排気ガス

など など

便利さを求めた結果の公害を生んでいる

 

導入したときは 公害ということを軽視

数値的に問題ない と負の部分はない としてきた

しかし 導入され 時間が経つと 蓄積という形で問題になってきた

 

便利さを求めることは 効果もあるが それ以上に 時間経過の中で 長く継続されると 開発者たちの 取り上げる負の数値は 無視できないくらいの 天文学的な数値になる

このことを 便利さを追求する中で 負の部分は無視されている

便利だから それでいいのか

 

開発者たちの 負に対する責任は ないのか

ほとんどが 発明という功績 という形で称えられる

どこかがおかしい

 

いま SDGS などいう ご都合的な言葉を使って 環境への感心を図っているが

これは パフォーマンスに過ぎない

 

便利さの影には 負のものがある ことを忘れてはならない

 

「大」 を生かす ためには 「小」 を軽視 するでは困る

 

常に 負のことを考えて 開発してもらいたい

 

人間社会は 科学の発展とともに 多くの公害を生んだ

このことを 忘れてはならない

 

便利さを追求すれば それだけ 公害という 悪影響が出る

 

だれが この公害のもつ 負の負担を負うのか

 

需要と供給 から考えると

開発側も 利用者側も 考えなければならない

 

豊かさ 便利さ だけを重視した 追求社会で いいのだろうか

いま 人間は 考える必要がある

すべてが 循環の中にある

消えていくものもあるが 消えていかないものもある

消えていかないもの が問題になっている

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2024年07月13日 07時21分52秒 | 日記

( Vol   3378  )   欲望が 冷静さをなくし 事故を引き起こしている      欲望をコントロールするということをしてほしい

 

富士山での死亡事故

それは 登頂したいという欲望をおさえきれずに 自分の体調を省みず 強行した結果 事故は起きた

交差点での 死亡事故 

それは 安全を無視しても 大丈夫 という 欲望をおさえきれず 強行行動した結果 事故は起きた

 

多くの事故は 欲望をおさえきれず 安易な行動が 起こしている

 

冷静に考えれば 強行しない

しかし 欲望を満たそうとすれば 事故を起こす可能性は高くなる

 

人間は いつも欲望に誘惑されている

この欲望をコントロールできれば 事故は起きない

この当たり前の行動ができないのが 人である

 

人は 臆病になるということが大事である

 

事故を起こすことは この臆病が欠けているからである

 

一人一人が 欲望をコントロールする 行動をとってもらいたい

 

 

 

 

 

 

 


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