豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2018年02月27日 17時42分16秒 | 日記





 ( Vol 2184 ) 今 日本の報道は 骨抜き状態 だから安部政権の暴走を招いている 報道は国民側に立った行動をすべきである


報道は 政権を厳しい目で見る という役割があるのではないか

安部政権が 内閣に 権力を一極集中し 放送権にも 影響をおよぼしている

許認可権を 伝家の宝刀として 振り回され 報道を牽制している

それに 報道は 尻込み

このようなことで良いのだろうか


安部政権の圧力に屈せず 報道の役割を貫いてほしい


圧力に屈せず おおいに 吠えてほしい


それが 報道ではないか

国民側に立って はじめて報道と言えるのではないか





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豊前善三つれづれ日記

2018年02月27日 17時14分43秒 | 日記
 ( Vol 2183 ) 安部政権は 懲りずにも 屁理屈の連発  なにがなんでも 力で押し通そうという姿勢を示す 国民はこの状態を許すべきではない


安部総理は 働き方改革における 野党の質問に対して

「しかりと 落ち着いた 議論をしましょう」
と言ったが それは 安部政権側 自民党にも 言えるのではないか

自分のことは棚にあげて 攻撃するときだけ 理解あるような言葉を 使うのは 詭弁ではないか


自民党は 働き方改革の法案を なんとしても 可決させようと 行動を起こしている

野党の疑問には 働き方改革法案の 決定には 関係ない という態度をとるという 態度

これこそ 安部総理の 「しっかりと 落ち着いた議論をしましょう」という態度が 安部政権側に必要なのではないか

民主主義 すなわち 多数決 と結論付けるところに 安部政権の 詭弁がある

だからこそ 時間切れという 論理で 決をとろうとする

このような 状況を生んだのは 国民が自民党が多数を占めるように 投票した結果である


このような 自民党 安部政権の暴走を 食い止める 行動をとる必要があるのではないか

安部政権の 自民党の 暴走を 傍観していていいのだろうか

一人一人が 政治に興味を持つ という意識を持ってほしい ものである





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豊前善三つれづれ日記

2018年02月23日 07時52分58秒 | 日記
 ( Vol 2182 ) 冬季オリンピック ピョンチャンオリンピックを テレビで見ていて 感じるとは 個人としての選手の躍動を感じることである 民族 国家の優位生を強調する 報道は 控えるべきではないか


オリンピック憲章を見てみると

「オリンピズムの根本原則
オリンピズムは肉体と意志と精神のすべての資質を高め、 バランスよく結合させる生き方の哲
学である。 オリンピズムはスポーツを文化、 教育と融合させ、 生き方の創造を探求するもの
である。 その生き方は努力する喜び、 良い模範であることの教育的価値、 社会的な責任、
さらに普遍的で根本的な倫理規範の尊重を基盤とする。
2. オリンピズムの目的は、 人間の尊厳の保持に重きを置く平和な社会の推進を目指すために、
人類の調和のとれた発展にスポーツを役立てることである。」

「オリンピック競技大会
オリンピック競技大会は、 個人種目または団体種目での選手間の競争であり、 国家間の競争ではない。」

と書かれている

このことから考えると オリンピック競技の報道のあり方は 正しいのかと疑問に思う

選手を讃える 以上に 民族 国家という 意識を煽るように 語っている ように思う

選手一人一人 誰もが 精一杯 力を出して 競っている

その姿を 素直に語ることはできないものか と感じる

出場している 選手の多くは 個人が必死で 努力をして ここまで自己の能力を高めてきた

そのことを考えると 民族 国民 などを強調して 語ることは オリンピック憲章に 反しているように 思う


自国の選手が 地元の選手が 活躍することは 非常に喜ばしいことではある

しかし それが 自分たちの優位生に転化する というのは 飛躍しすぎている

選手が 優勝したのは 個人の努力 が勝ち取ったもの

そのことを 忘れてはならないのではないか


オリンピックは 過去を見ても なんども国家が利用してきた経緯がある


その要因としては 国家という 団体競技  国旗掲揚が あるからではないか


今回 ロシアの選手が 個人という 立場での参加した

そのときの表彰台の 旗は OAR という表記の旗であった

これは とても印象的であり  オリンピックのこれからのあり方のヒントを 与えているように映った


これからの オリンピックのあり方を考えると

個人を讃える ということに 特化した 表彰 報道を 心がける必要があるのではないか


そのことによって オリンピック憲章が 求める 世界は一つ ということに 近づけることができるのではないか





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豊前善三つれづれ日記

2018年02月23日 06時50分48秒 | 日記
 ( Vol 2181 ) 安部政権は 裁量労働制のデータについて 資料はない という答弁は 森友学園問題を思い出させる これは行政側が安部政権に配慮しているのではないか と疑いたくなる

安部政権は 憲法の精神 三権分立を根幹から 揺るがしていないか

安部政権は 内閣に一極集中させている このことにより 三権分立が保たれていない


内閣一極集中により 官僚の人事権を握り 行政の独立性が損なわれ 安部政権の要求が 満足されるように 行政が動いている

これでは なんのための行政なのか と疑いたくなる

行政の適正な機能が損なわれ 行政組織が隠蔽工作に協力するということになっている


このような状況は 異常である


その中にあって 安部総理のデータによる根拠を示す方法は 公平性を欠けている


ああ言えば こう言う コロコロとかわす 安部総理の答弁は 軽く感じる


安部総理の発言を そのまま鵜呑みにすることはできない


行政に携わる人たちは 勇気を持って 公務員法を重んじて 適正な仕事を 仕事をしてほしい 

安部政権の顔色を うかがいながらの 仕事は 歪めることになる


今回の 呉データ 原本がない などは その表れである


この状態を 正常化するためには

自民党内部の 良識ある人の勇気ある行動を望む





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豊前善三つれづれ日記

2018年02月22日 19時06分16秒 | 日記





 ( Vol 2180 ) 安部政権の考える 働き方改革の主目的は 裁量労働制にあるのではないか これは企業側の優遇を図る魂胆が隠れている


安部政権は度々 一括した法案の提出をして

どさくさに紛れて 目立たないようにして 絶対多数を背景に 法案を成立させてきた

今回の 裁量労働制もその類いである


裁量労働制は 労働の多様化を図るという点では ひとつの方法である

ただ これを実行するには 環境の整備が必要である


裁量労働制は 一見 労働者側が 働き方を自由にできるようにとらえられるが

現実は 違う


厚生労働省のホームページには 裁量労働制の導入に関して

「 経済社会の構造変化や労働者の就業意識の変化等が進む中で、活力ある経済社会を実現していくために、事業活動の中枢にある労働者が創造的な能力を十分に発揮し得る環境づくりが必要となっています。労働者の側にも、自らの知識、技術や創造的な能力をいかし、仕事の進め方や時間配分に関し主体性をもって働きたいという意識が高まっています。 」

と導入のきっかけとして 背景を述べているが

企業において 裁量労働制を導入した現場では デメリットもでている


それは 仕事量についての 決定権は 企業側 雇用主側 にあるということである

ノルマという 名の下 労働時間の長期化 サービス残業 ということが起きている

この事を考えると

安部政権 厚生労働省 の提示しているデータは 建前論であるということが言える


このような 現実を捉えないで 偏った ご都合主義の 正当性は 国民を騙すことになる

安部政権は 日本経済の再生 ということを 重視するあまり 企業側にスタンスを置いた 政策になっている


政府は 働く人の側に立った 働き方改革 といっているが 本当の目的は 違うとこにある


なんのための 働き方改革なのか 疑問に感じる


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