豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2015年10月30日 08時28分04秒 | 日記
 ( Vol 1325 ) なぜ偽装が はびこるのか

ここのところ偽装という ことばが頻繁に報道で使われている

なぜ 偽装は起きるのか

まず 日本社会は 隠れた偽装社会であるということができるのではないか


正直者は バカをみる

そんな日本の社会になってはいないか


偽装偽証の代表格は 国会議員の答弁であろう


言葉巧みに責任逃れ 偽証をしている

見た目 黒でも 白の判断をさせる

それくらいの力を示す

このことが 偽装偽証の肯定化に繋がっているのではないか


安倍政権は 力による憲法無視の愚行をつづけている

安保法制の改正 辺野古沖の埋め立て再開 これらは憲法解釈違反の可能性がある



この力の行使は 企業社会でも 力の横行を生んでいる


旭化成傘下の旭化成建材の杭打ちデータ偽装は そうした社会の空気が招いた結果だろう


いまこそ 正直者が尊重される社会体制にする必要がある


まず 政治家が 姿勢を正し 国民に模範を見せることが大事である


力は いろいろな問題を起こす

特に権力者の力は 社会的問題を起こす


独裁社会を 生む可能性を含む


力を持った者は 襟を正し 自己規制をして 行動する必要がある


問題を起こしている企業には 力による圧力が働いている


ごまかす という行動が生まれる



日本社会の体質を 変える必要がある


















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豊前善三つれづれ日記

2015年10月29日 13時08分49秒 | 日記
 ( Vol 1324 ) アメリカ政府にとって 日本政府にとって 沖縄はどのような位置づけなのか 平和外交というスタンスを打ち出すべきではないか

沖縄は アメリカ政府と日本政府の狭間で 揺れに揺れてきた

その原因は 冷戦時代 そして中国 北朝鮮との外交上の問題

いまも 外交上の不安から 沖縄の立ち位置は 微妙


そのような中で 日本は どう沖縄の負担を和らげるための 外交をやってきたのだろうか

沖縄の普天間問題は その点を抜きに 今までの対応をしている


日本は あまりにもアメリカ政府よりの 偏った外交をしてきたからではないか


日本外交の 不手際である


日本の国際的位置を 日本政府はどう見ているのか

そのスタンスが 見えてこない


辺野古埋め立て工事の再開の世耕議員の答弁理由も 根本的な理由になっていない

世耕議員の言動は 野党のときの言動とは あまりにも食い違いすぎている

守勢に入った 言動である


普天間問題の解消というだけで 根本的な沖縄の改善になっていない


それなのに 辺野古埋め立てが 最善であると うそぶいている

アメリカ政府の 言いなり 

これは 岸信介の行動の領域を 越えていない


日本政府は はっきりと世界に平和外交というスタンスを示すべきではないか












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豊前善三つれづれ日記

2015年10月28日 05時40分48秒 | 日記
  ( Vol 1323 )戦後70年を振り返って 岸信介の選択は 沖縄県にとって 正しかったのか

岸信介は 戦後の舵取りをした

その舵は アメリカ政府寄りの選択

この選択は 良かったのか

今日があるのは 過去を肯定することによって 成立するのであるが

問題は なかったのか


遡ること 1957年 岸信介は 総理大臣として アメリカとの関係を密にする行動を選んだ

その結果が 60年安保である

その後 安保で日本国内は揺れた

まだ 記憶からは消えていない 60年安保 70年安保 の時の騒動

そして 安倍政権の安保改正に繋がっている


沖縄は1971年 本土復帰をはたす

沖縄の期待は アメリカ政府による不当な支配からの脱却であったが

復帰しても 不当な支配は 変わらなかった

そして いまも続いている

帰属は 日本でありながら アメリカ政府による基地化は 解消されていない


岸信介の選択は 良かったのか ということに対しての判断 評価は 今の段階ではできない

沖縄問題が 解決してこそ 判断ができるのではないか


今後 どう日本が 真に自立した国家として 行動できるか


これからも 国民は批判的な目で 見ていく必要がある


沖縄県民から 「本土」という言葉が使われなくなるのは いつになるのか

真に 日本全体が 一つになる 努力が必要である

 


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豊前善三つれづれ日記

2015年10月28日 05時12分45秒 | 日記
 ( Vol 1322 ) 沖縄県辺野古埋め立て 国の代執行は 地方自治に対する 暴挙

沖縄県知事は 辺野古沖埋め立ての承認を取り消した

これを受けて 政府は 代執行を決めた


この行動は 沖縄県民の気持ちを害するものではないか


なぜ 県に埋め立ての許可の権利を 与えているのか 分からない

国の意志を 強行に推し進めるために 自治体の権利を取り上げるような代執行をすることは 地方自治権を 無視することにならないだろうか


政府は 前県知事の埋め立て承認を理由に 代執行するという

どこかおかしい


権限は 知事にある と言うことから考えると 前知事の意志ではなく 現知事の意志が尊重されるべきである

この代執行の行動は 沖縄県が味わってきた 戦後70年の重みを 軽んじているのではないか


戦後70年 沖縄は 米軍の基地設置占有により 悩まされ続けてきた

この事実を 重く受け止める 必要があるのではないか

今回の代執行は 橋本政権以来の行動であるが 沖縄問題は 今まで以上に混乱を招く


政府は アメリカ政府との関係で 焦っているのではないか


沖縄県民を 無視した 行動は慎むべきである

自民党政権の 独裁的な行動が目に付く

非常に憂慮する











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2015年10月24日 09時25分31秒 | 日記
 ( Vol 1321 ) 中高年フリーター 270万人と言われる それは非正雇用の容認体制が 生み出した

なぜ 中高年のフリーターが 増えたのだろうか

自民党政権が 経済界の要望に応えて 派遣業を認めたからである

非正規雇用を促進させた 

欧米型の非正規雇用の 都合の良いところだけを 導入


所得の保障も 社会保障も充実させることなく 非正規社員を増やしてきた


企業は 人件費の削減を 重点に推し進めてきた


非正規雇用なら 期間限定で 人件費の調節ができる

企業にとって 都合の良い 制度である


それ故に 非正規雇用が増えてくる


中高年のフリーターは どこが問題か

収入 社会保障の保障 という点である


日本型の非正規社員の あり方について 

システム的な改革が必要である


企業の考え方の転換が 求められる

日本の未来を 見る目が必要である







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