豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2023年06月27日 17時20分49秒 | 日記

(   Vol    3245    )   時代が変われば ルールも変わる 生活習慣も変わる しかし 根本的な「生きる」という行動の基本は変わらない

 

時代は 生き物と同じ 常に 変化している

社会が 時代と共に 変化している

どんなに 社会が便利になっても

「生きる」という行動は いつの時代も同じである

ただ 生きる という具体的な方法が 違っている

 

コンピューターが発明されれば それに頼り

車が発明されれば それに頼り

インターネットが発明されれば それに頼り

 

生活習慣は 時代によって 変化している

 

生活習慣をみると 確かに 時代によって違う

 

江戸時代 と 現在 では 生活習慣は 大きく違う

江戸時代は コンピューターも インターネットも 自動車も ない

 

ただ 言えることは すべてが 人の生きようとする力に頼る行動である ということである

これが 「生きる」という行動である

 

生活習慣が 変わっても 生きる ということでは 同じである

 

ものの見方を どう見るか

 

目の前のものを 事実として すべてであるかのように見るのは 危険である

 

事実は すべてを語るとは 限らない

見ている事実は ごく一部でしかない ことがある

もっと 深層を見る必要がある

 

見方を変えれば また 違って見えてくる

 

違っていると思って見えていたものが 同じに見えてくる

 

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2023年06月27日 16時59分04秒 | 日記

(  Vol   3244    )   いまの世の中 嘘が はびこり ごまかしが はびこり 手抜きが はびこり 無法者のはびこる 世紀末状態に映る

いまの 世の中の現象は ごく一部のことが 浮き彫りにされている

それを 世紀末と勘違いさせている 情報の氾濫である

 

人間の社会集団における 人間の行動は

すべてが 2割8割の行動

 

世紀末状態に映るのは 2割8割の内の 2割側の中の 一部の人間の行動に過ぎない

 

ルールを守らない行動も ごく一部の人間

政治家の行動は 戦後から今までを振り返っても 姿勢は変わらない

役所の対応行動も 同じく 変わらない

 

すべてが 今にはじまったことではない

 

8割の人間は ルールを尊重し 守る いたって真面目な人間である

 

しかし 世の中を 不安定な状況に陥らせているのは

ルールを無視した 人間たちの行動によって起こされている

 

2割の人間が ルールを守る行動をとれば 

世の中 住みやすい 素敵な環境になる

 

このことにより世の中 世紀末 と映らないようにするには 

2割の人間の行動に かかっている

 

特に 政治家 役所 は

嘘をつかない ごまかさない 手を抜かない 不誠実な態度をとらない ルールを守る 行動をとってもらいたい

 

 

世の中の雰囲気を変えているのは 2割の人間である

 

2割の人間の行動が 社会の現状と映らせている

 

ルールには 法律の他に 他者へ迷惑をかけない ということも含まれる

 


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豊前善三のつれづれ日記

2023年06月26日 17時41分57秒 | 日記

 ( Vol  3242  )   宗教は 個人の人権を尊重し 個人の人権を制限してはならない

 

集団の場における 個人の行動は 他者の行動に配慮し 場の調和をとることが 場を維持することができる

 

その場の維持 という点において 宗教は個人へ 規範を守るように 道を示す役割がある

 

このことにより 宗教は 集団の場の維持のために  使われるものである

いま 問題になっている 同性婚 LGBT  夫婦別姓 夫婦同姓  中絶 といった問題は 個人のテリトリーの範疇である

 

これを 制限するのは 宗教の思想が絡んでいる

 

個人のテリトリーの範囲内での行動は  宗教が関与すべきではない

 

宗教は あくまでも 集団が集まる中での 場をいかにまとめるか という役割でしかない

 

同性愛 同性婚 LGBT 人口中絶 夫婦別姓 夫婦同姓 への対応制度は 宗教の考えが大きく関わっっている といえる

これは 個人的人権の尊重という観点から見ると 宗教による越権である

個人の人権の尊重の 侵害になっている

 

このことは 多くの人が 宗教を信仰することから 疑うという 考えも持たない

 

「あたりまえ」という観念が根付いている

このことが いらぬ問題を引き起こしている

 

宗教は 非常に狭い集団の共有の場でのみ 人間の思考行動に制限をかけるに留めるべきである

今の宗教は 個人の私的生活習慣にまで関与して 個人の人権を侵害している

宗教は 公共(集団)の場における 他者への配慮を する ことに限定すべきである

 

いま 宗教は 個人の私生活の中の思考にまで 関与している

これは 宗教の暴走である

 

もう一度 個人の人権の尊重 ということについて 原点に立ち返ってほしい

 

このような暴走の行動をするようになったのは 宗教の支配への欲望がもたらしたものである

宗教と政治との 癒着が 個人の人権の尊重を犯す ことになった といえる

 

宗教家は 開祖の唱えた 原点に立ち返ることである

人を 支配する のではなく 

人を 自立させる

という点に 立ち返る必要がある

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2023年06月26日 07時42分04秒 | 日記

(  Vol  3241  )    日本の経済が おかしくなったのは 振り返ってみると 政治家 経営者 経済学コメンテーター の未来予測の見誤り である

 

政治を牽引してきた 誰もが 過去のことは 失敗とは認めない

すべてが 未来を見通せない 実験なのである

その実験は 誤りもある 正しいときもある

 

今日の 日本の経済の悪化は 実験の将来の見誤りの結果である

 

それを認めようとしない 政治家 経済学者 コメンテーター

その行動は 自分を守る という無意識の行動

 

実験の見誤りは 遡れば 1970年からはじまっている

 

 

戦後復興の日本は 世界の産業のサプライチェーンとしての役割を担って 好景気をつくってきた

そして 日本は 経済で 世界のトップに肩を並べるまでになった

 

これは サプライチェーンとして 生じたもの

 

このとき 日本には 高齢化の波が押し寄せていた

戦後生まれの団塊の世代が 生産年齢として牽引しているが 

高齢になったとき 逆に 社会保障という点で重荷になることを表していた

 

政治家は この高齢化が 日本経済の発展にとって ブレーキになることを 軽視

将来に向けての 社会保障対策を 好景気ということに迷わされ 対策を未来へと先送りにした

これが 将来への見誤りである

 

出生数は 団塊の世代をピークに 減少

 

総務省統計局hpより抜粋

https://www.stat.go.jp/data/jinsui/2021np/index.html

総人口は64万4千人の減少、減少幅は比較可能な1950年以降過去最大
日本人人口は減少幅が10年連続で拡大

  • 総人口は1億2550万2千人で、前年に比べ64万4千人(‐0.51%)の減少となり、減少幅は比較可能な1950年以降過去最大となっています。
  • 日本人人口は1億2278万人で、前年に比べ61万8千人(‐0.50%)の減少となり、10年連続で減少幅が拡大しています。(結果の概要 1~2ページ)

 

図1 総人口の人口増加数及び人口増減率の推移(1950年~2021年)

15~64歳人口の割合は59.4%で、比較可能な1950年以降過去最低

  • 15歳未満人口は1478万4千人で、前年に比べ24万7千人の減少となり、割合は11.8%で過去最低となっています。
  • 15歳~64歳人口は7450万4千人で、前年に比べ58万4千人の減少となり、割合は59.4%で、過去最低となっています。
  • 65歳以上人口は3621万4千人で、前年に比べ18万8千人の増加となり、割合は28.9%で過去最高となっています。
  • 75歳以上人口は1867万4千人で、前年に比べ7万2千人の増加となり、割合は14.9%で過去最高となっています。(結果の概要 4~5ページ)

図2 我が国の人口ピラミッド(2021年10月1日現在)

図3 年齢区分別人口の割合の推移(1950年~2021年)

 

以上が抜粋である

 

また 経済政策は 経済の向上を目指して 市場に金をばらまいた

その結果 赤字国債は増加傾向を続け 借金は膨大になった

その裏付けとして

以下 財務省hpより抜粋を示すと

  • 普通国債残高は、累増の一途をたどり、2023年度末には1,068兆円に上ると見込まれています。
  • また、財政の持続可能性を見る上では、税収を生み出す元となる国の経済規模(GDP)に対して、総額でどのぐらいの借金をしているかが重要です。日本の債務残高はGDPの2倍を超えており、主要先進国の中で最も高い水準にあります。
  • 図・1965年から2023年までの日本の普通国際残高の推移のグラフと2008年から2023年までの主な国の債務残高のグラフ

 

5 どのくらい借金に依存してきたのか

  • これまで、歳出は一貫して伸び続ける一方、税収はバブル経済が崩壊した1990年度を境に伸び悩み、その差は大きく開いてしまいました。また、その差は借金である公債の発行で穴埋めされてきました。足もとでは、新型コロナウイルス感染症等への対応のため、歳出が拡大しています。
  • 図・1975年から2023年までの一般会計歳出、一般会計歳出(当初予算)、一般会計税収、国際発行額のグラフ

 

3 なぜ財政は悪化したのか(財政構造の変化)

  • 1990年度と現在の歳出を比較すると、社会保障関係費や国債費が大きく伸びています。特に社会保障は、年金、医療、介護、こども・子育てなどの分野に分けられ、国の一般会計歳出の約1/3を占める最大の支出項目となっています。
  • 歳出の増加に対し歳入は、経済成長の停滞などが影響して税収の伸びが見合っておらず、不足分を借金に頼っているため、公債金は約6倍と大幅に増加しています。

図・1990年度と2023年度の歳出と歳入を比較するグラフ。

 

7 「借金」の問題点

  • 日本では、歳出と歳入の乖離が広がり借金が膨らんでおり、受益と負担の均衡がとれていない状況です。現在の世代が自分たちのために財政支出を行えば、これは将来世代に負担を先送りすることになります。
  • 図・借金の問題点について

 

20 金利動向と財政運営

  • 足もとでは多額の国債が低金利で消化されていますが、低金利環境においても、公債発行に依存せず、財政健全化を進めていくことが重要です。
  • 足もとでは多額の国債が低金利で消化されていますが、低金利環境においても、公債発行に依存せず、財政健全化を進めていくことが重要です。

図・1975年から2023年までの普通国際残高、金利、利払費のグラフ

 

 

 

以上である

このように示す結果を招いた

これだけ データを 総務省 財務省 が示しておきながら

なぜ過去の政策は 将来への見誤りだったとは 認めないのか

 

政治家の無責任 自民党政権の無責任 を感じる

 

政治家 経済学者 コメンテーター 報道機関 は猛省してもらいたい

 


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豊前善三のつれづれ日記

2023年06月26日 07時09分13秒 | 日記

( Vol    3240 )   権力者 支配者は 賢者ではない 強欲者である

どんなに 素晴らしいことを言っても

その裏には 権力者の欲望が潜んでいる

 

真に受ければ 後で 苛立つ

話し半分に聞けば 苛立たない

権力者の言動は 庶民の立場ではなく 権力者の立場で表現している

 

権力者の力が 強ければ強いほど 言動の中に 権力者の欲望が隠される

 

市民のためと表現するが そうではない

市民を扇動して 自分の欲望を満たそうとする

 

権力者の言動には 隠れた欲望が潜んでいる

 

権力者は 強欲であることを 忘れてはならない

 


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