豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2023年10月27日 08時28分33秒 | 日記

( Vol   3328  )   ウクライナ問題も ガザ問題も 戦争である 戦争と見れば 支援する国の立場は ダブルスタンダードになるのも当然

 

自国にとって 何が有利に動くのか

その判断が 常に行われている

 

戦争 侵略は 人道的な立場からみると 非難されるべき行為である

 

戦争とは 人道的な立場から見ることはない

常に 自国にとっての有益性だけを重視

戦争は 理性では動かない すべてがエゴ

侵略は 非難されても 侵略する側は 非難を無視

それが 侵略する側の論理である

 

ウクライナでは 侵略するロシアを 非難していても

ガザでは 攻撃するシリアには 支援

内容を考えると どちらも 侵略であり 戦争である

 

国がどちらの側の立場に立つか それによって 言い分が違ってくる

 

支援国家は ダブルスタンダードになる

 

ロシアに侵略されるウクライナを支援している国の 言い分

ガザ地区を侵略するイスラエルを支援する国の 言い分

立場が逆でありながら 言い分は 論理的に真逆である

 

この矛盾は 戦争だから 起きる

ダブルスタンダード 

いつの時代も 起きている

それが 人間社会の 覇権争い

 

第三者的な立場でいると この矛盾に悩まされる

 

渦中にいる当事国は 矛盾は無視

自国にとっての利益を優先した 行動を肯定した論理展開を続けている

 

戦争とは 理性が存在しない ということである

 

黒を白 と平気で変えてしまう それが戦争である

なげかわしいことであるが 覇権争いをする人間の 本能を認めざるをえない

 

人間社会の歴史は この連続で築かれてきた

これからも このようなことを 続けていくのだろう

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2023年10月25日 10時32分50秒 | 日記

(  Vol   3327   )   宗教は 個人を支配過ぎている 個人の尊重こそ 宗教が守る ことを重視すべきである

 

宗教は 個人の尊厳を軽視している

宗教の教義は 自分達の宗教維持のため教義 になっている

人として どうあるべきか という 原点が歪められている

 

なぜ 服装を 規制しなければならないのか

なぜ 女性を 男性とは違う 立場に追いやり規制するのか

なぜ 祈りの時間を統一しなければ ならないのか

なぜ 一同に集まって 同じ行動をしなければならないのか

 

このことは 個人の尊厳という観点からみると 問題がある

 

集団における規律 と 個人生活における規律 とは 視点が違う

それを 混同している宗教のあり方に 問題があり 世界で大きな問題に発展させている

 

一人一人の 人生に 責任を持たせ いかに 相手のことを考えて集団社会で 争いを生じさせずに 生きるか ということが大事なのではないか このことを自覚させる ことが宗教の役割ではないか

 

宗教は 勢力争いに 終始しているのは 残念である

宗教家たちよ 信仰している信者たちよ 

宗教の本来の姿に 立ち返った 行動をしてもらいたい

 

場をわきまえる ということが 求められる

 

そのためにも 自然を感じてほしい

自然から 学んでほしい

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2023年10月25日 06時54分40秒 | 日記

(  Vol  3326   )   歩道は 人 優先で考えるべきである   歩行者が 安心して安全に歩けない状況にあるのは おかしい

今の 道路行政は 車優先 歩行者軽視

今後の社会は 人 重視の社会になっていく ことを予想する

人 あっての 社会

 

歩道のあり方は 歩道が整備された時とは 使い方が変わってきている

歩道を 自転車も スケボーも 電動車椅子も 乳母車も 使用している

 

ここで問題になるのは 歩道の設計である

個人の敷地から車道へ 車が移動するために

歩道を横切るとき 歩道を車道に向かって 傾斜させている

また 歩道を 人為的にアップダウンさせている

このことが 問題である

 

人が歩いても 非常に辛い 不安定な 歩き方を強いられても  歩行者は がまん してきた

この状態は おかしい 変更してほしい と行政に訴えても 却下

 

ここにきて 人だけでなく 他の利用形態の人までもが 不都合を感じる ようになっている

 

特に 乳母車 電動車椅子 の操作は 車道に向かって 歩道が傾斜しているために 車道側へと 強制的に向かうようになり 正しく真っ直ぐに行こうとする操作が 難しくなっている

個人の敷地から車道へ導きは 個人の敷地内で 歩道の高さに合わせるように することが 求められる

日本中の道路を 歩いてみると すべてが 自動車優先の 歩道の設置設計がなされている

人の安全確保であるはずの歩道が 人が安心して安全に行き交う歩道になっていない

何のために 歩道を設置したのか 疑問を抱く

日本の政治と同じで 行政も 場当たり的な対応をしている

人にとって 何が大事で 何が 必要な条件なのか という探求 検証が行われていない

形だけ の歩道になっている

 

この状態で 歩道といえるのか

 

自動車社会とはいえ 歩行者はいるのである

 

もう一度 人に優しい社会とは どうすれば良いのか 再考すべきである

 

その第一歩として 歩道のあり方を 再考する ということではないか

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2023年10月24日 22時57分50秒 | 日記

( Vol  3325  )   移民問題の 究極は イスラエル建国である

第一次 第二次世界大戦の結果 世界中に散っている ユダヤ人を 難民として捉えて 移民政策を イギリス アメリカによって 強引に行われた

そして 現在のイスラエル となった

ここには 先住者の土地を強制的に 土地を取り上げ 追い出して 

移住地として提供

これが イスラエルの建国への道

少数であれば 建国はあり得ない

 

多数であると 自治権 建国 ということに発展する

そこには 先従者たち が追われる ということが発生する

 

大量の移民の受け入れは イスラエルのように なりかねない

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2023年10月24日 22時46分20秒 | 日記

( Vol 3324   )   ウクライナの反抗は 民族の独立性の表れ 

過去 ロシアにより 支配された歴史がある ウクライナの人々にとって ロシアの支配から解放された喜びを 再び 支配されるというのは 屈辱

そのために ウクライナの人々は 反抗

この反抗の行動に出られる力は NATO アメリカ の後押しがあってこそ である

この後押しがなければ ウクライナの反抗は ない

 

誰もが 絶対的な力には 反抗はできない

気持ちは嫌でも 支配されることを 受けれざるを得ない という気持ちになる

 

ウクライナにとって 後押しがなければ このような反抗はしていないだろう

 

ただ ロシアの侵略作戦は  第二次世界大戦前の状態を描いているために  ウクライナだけでなく 近隣の国までにも 及ぶことを含んでいる

 

このことから NATOは危機感をもって ウクライナへの支援 をしている

 

人々は 自分の生活を脅かされるのは 拒否する行動に出る

これは 当然の行動である

 

もし 日本人が ウクライナのような状況に陥ったとき どう 日本人は 行動するのか という疑問が起きるが ウクライナの市民と同じ行動するだろう

 

どこの国の人であろうと

すべてのひとが 支配される ということは好まない

 

すべて人は 平等に扱われるべきである

 

 

 

 


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