豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2022年04月28日 08時03分29秒 | 日記
 (  Vol 3040 ) その2  権力の分散が 政治の暴走の抑制につながる 抑制の効かない政治は 社会を不安定な状態を招くことになる

いま ロシアのウクライナ侵略行動は 政治の暴走が招いたもの

この権力の暴走を 制御機能 をもって抑制することができる

しかし 抑制機能のない政治は 暴走を招く


それはなぜか

人間は 自分自身を抑制する ということが 不得手であるからである


自己コントロールの 大切さを説く書物は 世に沢山出ている


しかし 自己コントロールは なかなかできない


完璧に 自己コントロールは できない のである


そこを 捉えることが 重要である


政治家の中には 自己コントロールが 完璧にできるような ことを言うものがいるが それは嘘 である


人間は 自分の中から湧く欲望に 常に翻弄される



このことから  抑制するという機能が必要になる


そのためには ルールというものが もうけられた


抑制のためのルールが 人間社会生活の 平和をもたらす といえる。


その意味でも 政治の世界には 暴走を抑制する 機能が必要である


トップ 指導者を 抑制する

また 組織の抑制も 必要になる


人間の 特性 欠点 利点 すべてを 認めることが大事である


常に 善人である ということは無理である


政権 指導者の 暴走を防ぐ 機能は必要である


この機能が存在する ことが 暴走するか 暴走をしないかの 分ける鍵となる


政治においては 暴走を抑制する機能として 三権分立がある この機能が働いているか 自問自答する必要がある







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豊前善三のつれづれ日記

2022年04月26日 08時54分01秒 | 日記
 (  Vol 3039 )   権力の分散が 政治の暴走の抑制につながる 抑制の効かない政治は 社会を不安定な状態を招くことになる

いま ロシアのウクライナ侵略行動は 政治の暴走が招いたもの

この権力の暴走を 制御機能 をいかに機構的につくるか が課題である


どんな組織になっても 独裁化を招く可能性はある

それは 過去の歴史を見れば明白


それ故に 独裁 暴走 を制御する 機能を持たせることが大事である


誰でも 権力を持つと 自分の考えた通りにものごとが 遂行されることを望むが

現実は なかなか思い通りにはいかない


そこで 勢い余って 反対 抵抗する ものたちを 排除しようと動く

すべてイエスマン にしようとする


そのためには いままでの決まりを変更

独裁化がはじまる


独裁は 組織という問題ではない

その人の欲望がなすものである


その欲望を 制御する ことが課題になる

いかに いろいろな意見を 発言できることを許容するか その土壌を維持することに努力することが必要である

国民は 議会で なかなか決定が為されないと不満を抱く

政権への不満を抱く

この行為こそが 独裁化を生む きっかけをつくる


喧喧諤諤 意見を交わしながら 時間をかけて 良い方向に導く という土壌をつくることが必要である


急いては事を仕損じる という言葉がある

国民は 心をイライラさせず 見守り 待つ 姿勢をもつことも 必要である


政治の暴走 独裁 を招かないためにも

国民 ひとり一人が イライラさせずに 冷静になることである

特に 大衆を煽る 政治家の発信する内容には 疑いをもつことも大事である





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2022年04月26日 07時03分22秒 | 日記
( Vol 3038 )  本来の領土 という論理は 身勝手な論理である  その主張の多くは侵略 略奪 によって領土としたもの 

人は 一番良かったときを夢見る

それが 国家となると 栄華の時代を 良き時代と回想する傾向がある

これが 大きな問題を起こす

今という現在を認める ということが大事なのであるが それが出来ないのが 人ともいえる

ロシア プーチン氏の言い分は まさにプーチン氏は 国の栄華の時代を夢見た 回想した 妄想した ことからの 発想である

しかし それは 本来の民族としての領土であろうか

それは No  といえる

すべてが 隣国への侵略によって 領土を拡大していったもの

古い時代を遡って調べると 領土の変化がわかる

それが 戦争という形で 変化したことがわかる

中国においても 同じ

日本においても 同じ


日本について歴史を江戸時代まで遡ると

日本の領土は 九州 四国 本州 が領土

江戸の末期から 北海道における 近隣諸国との関係から 原住民を支配して領土としていった

そして 沖縄においても 領土としていった

戦争によって 領土を広げたが 敗戦によって 領土は 現在の範囲になった

国家の領土は 時代の中 戦争という 侵略行為によって 変化してきた

その意味から 本来の領土というのは 持論を掲げる本人の希望でしかないといえる

持論を実現しようと行動すれば それは 侵略ということになる


いま ロシアの行動は まさに 持論の実現のための 侵略 といえる


どんな 理由にせよ 民族 部族として独立範囲を越えたものは 自己都合の論理ということになる

支配欲が強くなれば 侵略という行動に出る それが戦争である

人間社会は 過去からずっと 支配欲の拡大を続け 戦争を繰り返してきた


いま 人間社会に求められるのは 共存である

支配ではなく 共存

領土拡大ではなく 民族 部族 としての狭い範囲の領土を考える ことが必要である

過去に戻ることはできないが 

共存する 相手の存在を 認めるということは できるはずである

時代における変化を 認識した上で そこには どうして住むようになったのか その経緯を精査する必要がある

その上で 生活のあり方を考える 必要がある

共存する とは どういうことか 考える必要がある


今の生活の形は 昔からあったわけではない

何らかの理由があって 今の形がある

この形になった経緯が 問題として捉えることが大事である








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2022年04月24日 01時56分50秒 | 日記
  (  Vol 3037 )  ロシアの侵略行動は お互いの信頼関係を崩す行為  人間社会は 信頼関係で均衡が保たれ 平和な世界が維持できている これを忘れてはならない

人間社会は お互いの信頼から 秩序が保たれている

その信頼を裏切る行為は 人間社会の均衡を崩すことになる

人間は 「何かを求める」という欲望が起きて 欲望を満たそうと行動すれば 必ず問題が起きる

欲望が満たされなければ 不満

不満解消のために 行動にでる

特に 相手がある場合 問題が起きる

今の ロシアの行動は まさに 欲望が満たされない ことによる 不満解消のための行動

この行動は お互いの信頼関係を 壊すもの


ロシアの行動は ロシアとの信頼関係をもっていた国々は 不信感を抱く ということを招いた

中立を保ってきた 国々は 中立という立場では ロシアとの関係は維持できない と判断する行動に出た

ますます 人間社会は 信頼により成り立つ という 平和で安定した社会環境は崩れ 不安定な社会を招いた


世界の平和 人々が安心して生活できる社会 をつくるには 信頼を重視する必要がある

それには 「何かを求める」という欲望 野望 は押さえるべきである

特に 人間社会集団においては その欲望を満たす行動は お互いの信頼関係を崩す ことを招く

今 世界のどこかで 争いが 起きている


今日まで 争いのなかった 時代は 皆無

21世紀になっても 争いがなくならない というのは 科学の発達発展では 人間の欲望を満たすことができない ということは残念である

時代と共に 人間は 新たなる野望を 生んできた といえる


なんとか 「こころ」の中から生じる欲望をコントロールができる 時代になってほしいものである

人間社会にとっての 永遠の課題は 心のコントロール 


なんとか 21世紀の時代に この課題を克服してもらいたい


「何かを求める」 その野望は 他人にまで影響をさせない範囲内で 自分の範囲内でおさめるという行為にしてほしいものである

自分だけ満たされれば 相手はどうなっても良い という欲望を満たす 行為は 慎むべくである


人間社会の 信頼関係を崩さない ためにも 一人一人が 「信頼」という言葉 行為 を重要視してもらいたい


人間社会の平和は 信頼関係が保たれて 成り立っている

このことを 見失ってはならない


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2022年04月22日 21時33分56秒 | 日記
 ( Vol 3036 )  ロシアのウクライナ侵略を阻止しようとするなら 武力には武力をもって対抗するしかない NATOとアメリカはその覚悟が必要である

いま NATO と アメリカ はウクライナの助けてという 悲鳴に近い訴えに対して 武器の供与という形の援助しか行っていない

これでは ロシアの武力よる侵略行為は 止めることができない

止めるには NATO とアメリカが 軍隊を送り込んで 武力による圧力をかけなければ 終息しない

ウクライナをホントに助けることはできない

いまの 武器援助だけでは ロシアに思い上がらせるだけで 侵略を思うように 自由にやらせるだけで ウクライナは 国家としての自治権を失いかねない

NATOとアメリカは ウクライナへの支援の本気度を 軍隊の派遣ということで 行動に出る必要があるのではないか


性悪説の者に 性善説の者が性善説で 説得しても 性悪説の者が理解することはできない

性悪説の者に対しては 性悪説の論理でもって説得するしかない


文明社会の人間社会は ずっと 性悪説の者の論理で 侵略行為が行われてきた

ロシアのウクライナ侵略も 同じ 性悪説の者の論理で行われている


侵略は 性悪説の者によって行われる

これは 確かである


子育てにおいても 暴力はダメと 躾の仕方において 力説されているが 現実は それはできていない

すべてが 暴力で 自分の感情を 暴力というかたちで 相手にぶつけている のが現実

オスカー賞の式会場 において ある俳優が コメディアンの冗句に対して 手をあげて 顔を平手打ち したことに対して コメディアンの冗句仕方に対して非難せずに 暴力を振るった俳優に対して 非難した

これなどは いい事例である

性善説でいこうとする姿勢は 受け入れられるが 

それは 場合によっては 使い分ける必要がある


ロシアの侵略という愚行 に対しては 「目には目を」 という行動をとるべきである


自分の国に影響を 及ぼしたくない と考えての行動は ロシアの侵略行為は ストップさせることはできない


NATOとアメリカは 被害を受ける ということを受け入れる覚悟を ロシアに示すことではないか


もし ロシアが 支援国に対して 攻撃を加えるならば ロシア本国に対して攻撃をする という行動を ロシアに示す ことではないか


これくらいの 覚悟がなければ ロシアの侵略という愚行を 止めることはできない

いまは 武力による圧力をかける時期にきている


その意識をもってほしい







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