豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2024年09月02日 13時41分57秒 | 日記

( Vol 3397  )  どんな 思想 主義 宗教 をもってしても 政(まつりごと)において 真の自由 平等  個人の尊重 は 実現できない

すべてが 人間の欲望に左右されている

優劣を求める生活を進める 人間社会では 欲望にさらされている

欲望の強い者は 支配者になりたがる

 

この支配することこそ 

個人の尊厳を軽視する行動になる

支配者になった者の欲望を実現するために 個人の尊重は無視し 高圧的な態度で 実現しようとする

それが 一連の 支配者のたどる行動である

 

支配者になる前に こんなに素晴らしい 物腰の軟らかい者でも

一旦 頂点である 支配者の座にすわれば

態度は一変させる

そこには 自分に威厳を持たせようと 虚勢をはる

この虚勢こそが すべての個人の尊厳よりも 自分の欲望の実現を重視するようになる

 

自分の欲望を叶えるためには なんでもする

自分への忠誠 忖度 を要求する 行動にでる

じぶんの周りには 信託する者しかいなくなる

だれも 注意しようとはしなくなる

注意しようと思うものは 阻碍され その者は 離れていく

 

独裁的な支配者に なっていく

これが 支配者の 行動である

 

いま 起きている 政治家の 不祥事は このことによって起きている

 

どの学校を出ているかによって その人の評価が決まる

偏差値による 評価

その評価だけを 重視した教育 世間の評価の仕方が 歪んだ支配者を生み出している

このことに気がつかない ことが悲しい

 

日本の教育に あり方にも問題がある

 

良い大学に入ることだけが 高等学校の評価になっている という考え方には 問題があることを 知るべきである

 

人間教育ということを 考える必要がある

 

いま 世界中が 自国内だけで おさまる状態にない

その中で 競争に勝つだけを目的とした 教育でいいのだろうか

 

ここにきて 人としてのあり方が 問われはじめている

是非とも 世界中の 教育機関 教育者は 素晴らしい世界 社会 を造り出す人を 育成してもらいたい

 

自分の欲望を叶えるための 行動には落とし穴がある ことを知ってほしい

 

あらゆる人たちが 真の 自由 平等 個人の尊重 とは何かを 考えてほしい

 

 

                 


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豊前善三のつれづれ日記

2024年08月31日 20時18分47秒 | 日記

( Vol  3396   ) 宗教が政を担うと それは 宗教ではなくなる 単なる支配者と変わらない

宗教は 個人の尊厳を尊重するが

支配は 統一 管理 を目的とする

ここに 宗教と支配との違いがある

 

その宗教が 支配者になったときには 個人の尊厳よりも 統一管理を重視

このことで 宗教は 宗教でなくなる

 

宗教をもって 組織の統一を図る ことは 宗教を放棄することである

 

いま 宗教をもって 政治を担っているのは それは宗教ではない 単なる支配者である

 

支配者になったものは 宗教を語る 資格はない

 

宗教は 一人一人の尊厳を 重んじるものである

 

支配者は 個人の尊重は軽視

いかに 統率して支配するか を重視

支配は 全く 宗教からかけ離れている

 

支配者は 宗教家にあらず

 

 

宗教と政は 相容れないものである

 

宗教 政は同じではない

 

宗教家よ 支配者になるべきではない

 

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2024年08月27日 10時17分34秒 | 日記

( Vol   3395   ) なぜ 日本の住宅の造りは 狭いのか ここには 自民党政権の場当たり的な発想が関わっている

日本の畳の大きさの基準が 大きく変わったのは 1964年の東京オリンピックがきっかけである

団地サイズが出現

このことから それ以降の住宅の間取りの広さの基準は 団地サイズになった

これは 当たり前のことではない 異常を作り出した

外国からみると 「鳥小屋」と感じられる 住宅

オリンピック前の住宅は 本間 京間 江戸間 という畳のサイズを基準に 住宅が造られていた

政治家の 足りない住宅事情を 見かけ上の解消方法として

団地サイズが考案された

自民党議員の 一時しのぎ 行為である

当時の議員たちは このサイズの住宅には住んでもいない

ただただ 数字合わせ

この変更が 後の日本の住宅に影響を及ぼす ということを想像もしていなかった

 

この狭いサイズの畳に60年もなれてくると 快適さの基準も変わってくる

本間のサイズで考えると 団地サイズは 窮屈にほかならない

 

窮屈を 窮屈と思わせないように させてしまった

不満に思っていても 不快に思っていても

「あきらめ」という感情を起こさせている

日本社会を おかしくしている

 

仏教でいう 真の「諦観」 ができない状況を つくりだしている

 

人間から心地よさを 自民党議員である政治家は 後先を考えずに奪った

といってもいい

今のサイズを 元のサイズに戻す というのは また大変である

 

一度 基準を変えると 元に戻すのは難しい

 

政治家は 自分の利益しか考えない このことが多くの問題を起こしている

日本の住宅事情も 影響を受けている

 

国民 一人一人が 心豊かに生活できる環境を 考えたら 畳のサイズを 安易には変更しないはずである

それを 安易に変更する 政治家に 不信感を抱く

 

国民のことを 親身になって考えない 政治家

これでは困る

政治家の行動が 国民の生活を変えることになる ということを自覚すべきである

 

理想を言えば もとの畳サイズで 住宅設計をすることである

 

そして 快適な生活の条件を 政治的ではなく 国民の健康という点から 考えるべきである

このことは 政治家だけでなく 建築家にも 建築業界にも 言える

 

より良い 住いたく環境に なることを願う

 

 

 

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2024年08月26日 23時34分14秒 | 日記

(  Vol   3394   ) 最近 報道で目にする 自治体の首長の パワハラは なぜ起きているのか ここには 政治家になるときの 政治家への指導的な役割の助言者による影響が大きいことにある

 

首長は 政治家である ということを忘れてはならない

多くの政治家は 少なからず パワハラを周囲に対して 特権のように行っている

政治家になったとたん 周囲の対処の仕方は違ってくる

政治家になってすぐに 車を政治家本人が 運転しようとすれば 周囲は 政治家になったら 運転はしてはいけない 後ろの席に座っていること と諭される

政治家になったとたんに 周囲は 忖度

 

この周囲の対応が 政治家に パワハラをさせる要因をつくっている

これは 政治家が意のままにできなければ 政治家の心は苛立つ という状況を 引き起こしている

 

首長のパワハラや贈収賄や問題行動には 一般的な常識は不要になり 政治家特権という錯覚によって起きている

ある意味 政治家自身に 傍若無人ぶりを助長させるようにしている

自分の思い通りにいかなければ 苛立つ

自分の欲望を制御できずに あらゆるところに 欲望を満たそうとする行動にでる

 

政治家が 一般的な感覚の常識で行動をすれば パワハラ セクハラ 贈収賄 は起きない

 

政治家のパワハラ セクハラ 贈収賄 は 政治家の権力に対する 思い違いから起きている

 

また 初めて政治家になる人への 助言者にも問題がある

多くの政治家が起こす問題は 助言者による助言が多いに関わっている

日本には 政治家への助言請負人が 存在している

 

この助言請負人こそ 反省しなければならない

 

助言請負人は 政治家としての心得の前に 人としての心得を政治家に助言する姿勢が必要である

 

日本の政治家をダメにしているのは この政治家に助言している請負人に 原因がある

素晴らしい人格を 作り上げるのも請負人の役目でもある

政治家を 良くするのも 悪くするのも 助言者としての請負人の匙加減 ひとつ ということになっている

 

有権者が 無関心でも 人としての心得を持っていれば 国民 市民にとって パワハラもなく 贈収賄もなく 良い政治ができるはずである

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2024年08月22日 21時29分21秒 | 日記

 (  Vol 3393   ) PFAS (フッ素化合物)への規制 調査は なぜなされないのか そこには 政権を握る 自民党の政治家の行動姿勢が影響している

自民党の政治家は 都合の悪いことは 責任をとろうとしない行動をとる

PFASの汚染調査も しようとしない

その消極性は 自民党の政治家の 意識の低さにある

国民の健康を守る ことも 政治家の使命でもある

 

その使命を アメリカとの関係で 及び腰になっている

すべてが 責任逃れの 行動に出ている

 

民間での調査による 明白な証明がなされない限り 調査行動にはでない

それが 自民党の政治家の行動

疑わしきは罰せず という言葉があるが ここでは 反対である

疑わしきは 調査する

という行動が 国民の健康を守るために 政治家は 体を張ってするべきである

残念なことだが 自民党の政治家にはない

 

次期総裁選で 自民党内は揺れているが すべてが自分のことばかり

国民のことは なおざりである

 

残念でならない

 

これが 政権を握っている自民党の政治家である

 

行政職員は 政権を握っている政治家の一声で どうにでも動く

 

普天間基地問題による 辺野古沖埋め立ても 自民党の政治家によって 行政を動かしている

 

自民党の政治家の行動は 間違っている

そこには 日本は 戦後は終わっていない 戦後 連合軍によって支配された状態が まだ続いている といえる

 

だから 政権を握っている 自民党の政治家は 国民のためには積極的には行動しない

残念でならない

 

国民の健康を守るために 行動をしてもらいたい

日米地位協定の改善も 国民の健康のためにも 積極的に行ってほしい


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