豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2021年07月31日 13時32分01秒 | 日記
  ( Vol 2880 )  東京オリンピック組織委員会は プライバシーを盾に コロナ感染者やウイルスの種類を公表しないのは その国の治安を無視している 菅政権は 法治国家としての 責任を放棄している


オリンピックの開催は IOCにあっても 治安については 法治国家の下にあるべきである

今回は コロナ感染拡大という 驚異の中で 強引に行われている

この場合 開催国における 感染防止という観点からも オリンピックに参加している人全員が 開催法治国の監視下に 置かれることで 感染拡大を抑制できる

それが 個人情報について プライバシーということだけで 治外法権のような状況にするのは おかしい

今 東京は 非常事態である

その中においては オリンピックも例外ではない

なぜ 菅政権は IOCに対して 感染拡大を抑制 という点において 法治国家としての 対応をとらないのか

理解できない

オリンピックに対して 菅政権は 法治国家としての 責任を放棄している といえる



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豊前善三のつれづれ日記

2021年07月31日 13時00分59秒 | 日記
  ( Vol 2879 )  IOCが 今のような開催の仕方を続けようとするなら 開催における予算の支出についても変更すべきであり  エコな開催を考えるべきである

開催はあくまでも IOCにあるのなら 会場の設置 周辺整備についても 予算を支出すべきである

開催による 費用は 開催地に多くの負担がかかっている

巨大化したオリンピックは 開催地への負担が大きい

この負担を軽減する必要がある

極端に言うならば

すべて IOCの予算で運営すべきである

これができないのならば

開催地の負担は 周辺整備を含めた
総運営費の20%以内に 納めるべきである

そうすれば 世界中 どこの国でも オリンピックを開催地として 立候補できるのではないか

エコな大会を目指した 開催を考える 時ではないか

エコなということは 現状の施設の中で いかに 開催を考えるかである

今回の東京オリンピックのような 十分に使える施設を解体して 新たに建設するなどは エコなという考えに 反する行為である



もう一度 原点に立ち返って スポーツの育成とは 何か 考えしてほしい





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豊前善三のつれづれ日記

2021年07月31日 06時08分53秒 | 日記
  ( Vol 2878 ) IOCの役割は 予算確保に翻弄しすぎている IOC役割は 縮小して限定的にすべきである 
オリンピックの開催あり方についても 再考すべきである

スポーツの普及活動のあり方についても 考え方を改める必要があるのではないか

IOCの収入源と支出を見てみると
収入の約7割を放映権料から得ているIOC
IOCは収入の9割を各国オリンピック委員会(NOC)、各国際競技団体(IF)に分配している
という

では IOCの役割から見てみるとどうなのか

オリンピック憲章には

1- スポーツおよびスポーツ競技会の調整、組織、育成を奨励し、国際および国内スポーツ団体と連携してオリンピック・ムーブメントの統一強化を目的とする措置の推進ならびに適用を実現する。
2- 法的資格のある公共機関や、民間の機関、政府当局と協力して、スポーツを人類のために役立てるよう努力する。

10- スポーツや競技者が、いかなるかたちにおいても、政治的あるいは商業主義的に悪用されることに反対する。

12- 万人向けのスポーツの育成を促進する。これは高水準のスポーツの基礎となるが、高度なスポーツはまた万人のためのスポーツの発展に寄与するのである。

と書かれている

この解釈が 暴走しはじめているのではないか

予算の分配という観点から 収入の確保が欠かせない のは理解できるが

果たして その分配の仕方 予算の使い方に 問題はないのか

予算額を増額すれば スポーツ振興に寄与できるか

それは 必ずしも そうではない

現実 オリンピックにおいて IOC役員の処遇は とても派手になっている

ある情報によると オリンピックにおける 宿泊費の支出額の上限は4万4000円ほどだという

それが 今回の東京オリンピックでの IOC会長の宿泊費を見ると

報道によると

「1泊250万円のインペリアルスイートルームだそうだ。
泊まるだけではなくバッハは、室内の調度品もすべてIOC御用達に替え、料理人も外国から連れてきているというのである。」

と報じていた

予算を 増大させて何が 起きたのか

本来のあるべき姿を 見失う姿になってきた といえるのではないか

予算額が増えれば それに頼る という思いが強くなる

結果 内容の伴わない 予算の浪費につながっている

それが 今回の東京オリンピックのような 浪費が目立つ形に現れている といえる


いまや IOCの機能は 機能不全陥っている といえる

このような 状況は 改善しなければならない


まず オリンピックは 

商業主義に走らない という姿勢を取り戻すこと

競技種目を 最小限にすること

1972年ミュンヘンでは 競技は 21 種目は 191

とこの開催以降 種目数は増加していった

そして  2021年東京では 競技は33 種目は 339

と300の大台にまでに 巨大化

これは スポーツの普及というよりは お祭りである

結果 商業主義にはしった 興行である といえる

本筋からは かけ離れ過ぎている状態になってきている

このようなことから スポーツの普及という役割は 終わったのではないか

どの意味でも IOCの機能 役割は 縮小し オリンピックの開催は 中止 もしくは 開催地の固定化 ということを考える 時期にきているのではないか

選手たちの素晴らしい活躍は 世界選手権 プロスポーツの試合 で観戦すればよいのではないか

いま プロスポーツの世界に携わる組織が スポーツの普及を積極的に 行っている という状況からも IOCの役割範囲は 限定的なものにしていくべきである











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豊前善三のつれづれ日記

2021年07月30日 14時49分09秒 | 日記
  ( Vol 2877 ) オリンピックは 巨大化し ショー化してきて 本来の姿から 程遠い状況になっている このような状況を考えると オリンピックは廃止すべきである

オリンピックの 参加選手 競技種目は 増加の一途

1964年の 東京大会は
参加国は  93 参加選手数は  5,151 競技は 20 種目は 163
直接運営費は 270億円

 
2021年 東京大会は
参加国は 205 参加選手数は 11,000  競技は 33 種目は  339
直接運営費は 1兆880億円

この数字を見ても 倍に増えている

これは大規模化が進んでいる

これでは 開催都市にとっては 受け入れるのに 多大なる負担がかかってくる

競技施設 選手の宿泊施設 関係者の宿泊施設 報道関係者の施設 など 用意するのは 簡単ではない


大会経費における実際の負担額は 
組織委が 7060億円 
都が   7170億円
国が   2210億円

これに インフラ整備も加えると 4兆8千億円 にものぼることになる

ここまで してまで オリンピックを開催すべきか 疑問である


最近のオリンピックは 膨大な予算を使い 商業主義に走り過ぎている

こうまでして 一ヶ所に 一同が集まり 多種の競技をする必要があるのか 疑問に思う

コンパクトなオリンピックを目指した東京オリンピックは 化けて 史上最大の費用を費やした オリンピックになった

アマチュアイズムは薄れ プロの選手の参加を認めている

これは 注目を集めるという 興行という観点から 多くの集客を集めることができる と考えてきたからに他ならない

オリンピックは 初期のオリンピックの姿を失っている

このような 形での開催は 廃止すべきである











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豊前善三のつれづれ日記

2021年07月30日 06時09分07秒 | 日記
 ( Vol 2876 )  若者の政党支持の選択条件に 「自民党の方がまだまし」 という選択思考は 自民党政権の腐敗した政治の長期化を招くだけで 政治を正常化できない

腐敗した政治を 腐敗のない 正常な政治にするにはどうしたら良いかを考える必要がある

政治を正常化するためには 頻繁な政党の政権交代が必要である

政権交代をすれば お互いの問題点があぶり出される

政治家も 少しは襟を正す 方向に動くようになる

理性を持って 政治をする 政治家 政党が あまりにもなさすぎる


世論調査で 支持政党の割合が発表され

その内容を見ると 若者の自民党支持が 他の政党よりも多い

これは 若者の安定思考が 招いている といえる


腐敗した政治の 改革をしなければいけないことは 分かっていながら 変えようとする行動をとらない

なにかを変えるときには 必ずリスクは生じる

そのリスクは マイナスと考えるところに 問題がある

「七転び八起き」という 思考が必要である
「転び」とはマイナスと捉えがちであるが 実は経験である
「起き」とはプラス 正常化の達成 とらえる と見え方も違って捉えることができるのではないか

良くなるための 行動には 現状のままでは 変えることはできない 

一回では 達成できない  何回も繰り返す必要がある 


危険を リスクを とっても 行動する という気持ちを 若者たちは持ってもらいたい


今政治は どこが悪いか

それは どうしてなってしまったのか

これからの政治は どうしたら良いか

ということを 自分に問いかける必要がある


その問いかけなしに 安全を求めた政党支持は 将来の日本の政治を 腐敗のままにしてしまう

自民党政権は 腐敗政治をしてきている ということを 支持政党を選択する側が 自覚する必要がある

腐敗した政治を 変えるには 他の政党に 政権を委ねる という 政権の交代が不可欠である

すべてが やってみる やってみなさい という姿勢が大事である


初めてならば 多めに見ることも 必要になる

経験を積めば なんとかなる

国家の政は 政治家だけで成り立っている訳ではない

日本の政治は 国家公務員という シンクタンクが多いに関わっている


今まで なんとかやってこれたのは 国家公務員がいたからである


ただ 最近 国家公務員という シンクタンクを機能させなくしたのは 前安倍政権であり それを引き継いでいる 菅政権である


シンクタンクの機能低下を招いている 自民党政権は その座を去ることが 政治の外郭の第一歩 になる ということを 国民は自覚してほしい








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