豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年01月15日 14時52分35秒 | 日記
( Vol 20 ) 生き生きるために 力をつける必要がある
生きるためには この世に生存する すべての生きるモノは 
生きる術(スベ)を 持つ必要がある

野生生物は 親から獲物の 捕らえ方を教育される
そのとき その方法を 取得しなければ 
自然の中で 生き抜いてはいけない
そのことを 野生生物は 本能的に 感じている

人間社会においても 同じようなことがいえる

人間社会では その教育が 学校である

人間社会で生き抜くためには
食べ物を 得るために
読むこと 書くこと 聴くこと 見ること 感じること 考えることの
力をつける必要がある

学校では その基礎を つけてくれる
この学校で 力をつけることで 
人間社会で 生き抜く保証をしている

人間社会で 食べ物を得るためには
学ことが 道具

学べるときに 学ばなければ 
食べ物に ありつけない

人間社会
教育が 食べるものを 得る 道具

学ぶというと 辛いという一面がある
しかし
学ぶことから 食べるものを 安定して得られると 考えるなら
辛いことも 我慢できる

学ぶことは 生きるための 食物を得るための 道具

学ぶ機会に ちゃんと学ばなかったモノは
十分な食物を得ることに 苦しむ

学ぶときに 学んだモノは
十分な食物を得ることができる

人間社会では 学ぶ レベルが 変化している

極端なことをいうと
一般的な現代人の学力をもって 江戸時代以前に当てはめると
その時代の 高尚な学者 識者に相当する

しかし 現代社会では 文明の発達とともに
学識の平均レベルが上がり 
競争が激しくなっている
より高い知識 学力が 求められる

よりもっと よりもっと と激しく責め立てている
どこまでやればいいのか と疑問もワク

しかし
生き抜くためには 仕方のないこと

動き出してしまった乗り物を 止めること 後退させることは 難しい

現代社会という乗り物に乗った以上 
生き抜くために 学ぶという行為を 拒否することは できない

生き抜くために 学ぶという行為を 続けるしかない

人間社会は 欲望の渦に のまれている
欲望を 否定していては 生きていけない
欲望を うまく使って 生き抜くしかない






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