豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2022年06月27日 16時42分55秒 | 日記
 ( Vol 3059 ) なぜ 電力の不足のときに 各電力会社との間で 必要なだけの融通ができないのか

満足のいく電力の融通がでいないのは 政治家のパフォーマンスが影響

2014年 電力の融通が出きるように 全国基幹連係系統が整備されたが その内容はお粗末

大量の電力の融通ができるような 電力システムになっていない

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODF055670V00C21A4000000/
日経新聞 2021年4月16日 2:00 (2021年4月21日 14:15更新)によると

各電力会社との間の融通は

北海道と東北間の融通電力の最大は90万kw

東北と東京間の融通電力の最大は605万lkw

東京と中部間の融通電力の最大は210万kw

ここで関東と関西間の融通システムの接続は 東京と中部との間の融通だけに制約されている

中部と北陸間の融通電力の最大は30万kwp

中部と関西間の融通電力の最大は250万kw

関西と北陸間の融通電力の最大は190万kw

関西と中国間の融通電力の最大は450万kw

関西と四国間の融通電力の最大は140万kw

中国と四国間の融通電力の最大は120万kw

中国と四九州間の融通電力の最大は241万kw


この全国基幹系統の電力システムをみると

北海道と東北と東京と中部と関西と中国と九州が一本の電力システムで接続されていることがわかる

特に ネックなのは 東京と中部の電力の融通が 制限をつくっている

いくら 関西 中国 四国 九州 で余っていても その余った電力量を 最大で東京に融通することはできない

上限は 210万kw

東京と東北間の融通電力の最大は 605kw

ここにも なぜ という疑問が起きる


この電力システムは 東京と中部間の 電力の融通の方法を 2分割している

なんのための融通なのか

これでは 形だけのパフォーマンス


電力不足になっても 十分に補えるとはいえない

政治家 政権は 格好がつけば それで良し と国民に訴え 国民に安心感を与えた


しかし 現実は 不足の電力量は 最大供給量が制限されることにより 十分にできていない


なぜ このような 中途半端な ことが起きたのか

ここには 政治家のパフォーマンス の要素が絡んでいる

自民党政権 政治家の 国民を騙す手口である

想定外では すまされない

対策は 十分な補充ができるように 計画すべきである


原発の問題から始まり すべてが 場当たり的 

それが 日本の政治家の 思考である

政治家にすり寄る 企業も それに習えという 思考


この体質は 変えなければならない


政治家 企業にとって 都合の良い ということでは困る

国民 消費者にとって 一番良い方法はなにか ということを 最優先してもらいたい


政治家 政党は 選挙のときだけ 国民のことを第一に考えていると 嘯き 国民に訴える


このような 心にもない ことは やめるべきである


今の政治家は その点において 失格である

今回 参議院選挙運動が行われている中 反省して 国会議員に立候補してもらいた


あまりにも 数字会わせの 党利党略をしすぎている

これでは 政治の腐敗

これでは 国民の声の届かない 独裁政治を招く


有権者たちよ 自分のことは 自分たちで 守る ということを考えて 行動してもらいたい











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豊前善三のつれづれ日記

2022年06月26日 09時31分38秒 | 日記
 ( Vol 3058 ) 国政選挙が始まった 政治家の言うことは 信頼できるか 残念ながら 言うことはパフォーマンスに過ぎない ただ 大衆に期待させるだけ 実現は難しい

世の中を 左右しているのは 政治家の 思い

市民にとって 良い社会にするも 悪い社会にするも 

政治家次第

選挙で 国民に 社会生活が良くなる と自分の政策を訴え 

国民に期待を持たせて 煽る

しかし 多くの場合 国民の期待に応えることはない

いつも がっかりさせられる

なぜ このようなことが 生じるのか

それは 実現できないにも関わらず 国民に受けようと 誇張するからである


すべての人が 平等で 豊かな暮らしを 実現はする

このことばは 低所得者層にとって とても誘惑される ことばである

現実は どうか

いつの時代も 平等の実現は できていない

すべての国民が豊かな暮らしできる ことを実現することはできない


できないのに 政治家は まるで実現できるかのように 国民を煽る

夢はゆめ である

政治家にとっては 夢を語っているにすぎない


政治家は 権力を持つと

自分の欲望を優先する

それは 歴史が物語っている

理想を掲げ 国民を先導した 権力を握った政治家は どうしただろうか

自分達が 豊かな生活を勝ち取り 他者との差別化を図ってきた

これが 現実


いかに 国民を 愚弄しているか

政治家は 国民を無能化しようと 情報の操作をする


国民は 判断する情報が得られなければ 政治家の言うことを真に受けるしかない

ここが 政治のみそ からくりである


今 参議院の役割について 疑問が持たれはじめているのも 政治家の参議院での立場を 自分たち 政党にとって 都合の良いように 勝手にしているからである

良識の府 といわれてきたが

残面ながら そのような行動はとっていない

政党の党利党略に 従っている


参議院は 良識の府 を維持するためにも 良識ある政治家の 登壇が必要である


















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2022年06月22日 14時20分41秒 | 日記
 ( Vol 3057 ) ロシアのウクライナへの 侵略の 真意は 飛び地にある 軍施設の安定的な運用を 目指したところにある

ロシアは 海外の批判を かわすために 詭弁を多様

その真意は ソビエト連邦の崩壊により ロシアのものとなった軍事施設が 飛び地に存在する ということになった ことを解消するところにある

この飛び地が ロシアの悩みとして 存在

ロシアが 周辺国 NATOと 友好的な関係を いかに続けるか がカギであったが ロシア自ら その行動ができなかった ということが ウクライナ侵略 という行動になった

とみることができる

ロシア プーチンの 思惑は

ウクライナ と リトアニア を占領することにある

なぜならば

ロシアの飛び地 軍の施設のあるカーニングラード をいかに守り 運用するか

その課題を 解消するには 両国を通って 輸送しているルートの安全確保 


このことから 第一段階として ウクライナの侵略 

プーチン氏は ウクライナに住む ロシア系住民の安全を守る という屁理屈論理を 言っていたが それは大きな嘘

すべては 軍事施設の 安全な運営 

そのためには そのことを悟られないように 違う理由を 並べてきた


本心を言えないがために 嘘を 嘘で並べざるを得ない 


ロシアの ウクライナ侵略は ウクライナで終わらない といえる

次は リトアニア 

このことを 考えると この戦争は 簡単には 終わらない

プーチンの仕掛けた罠 は 世界を揺るがすことになっている

すべてが ソ連の崩壊時の 対応の仕方が いまに影響を与えている 







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豊前善三のつれづれ日記

2022年06月17日 10時44分34秒 | 日記
  ( Vol 3056 ) 侵略者は 侵略された民族を 下に見て 自国民とは 違う処遇 差別化をする

侵略した国民は 侵略された国民よりも 戦争に勝利したことにより 優秀な国民であると 錯覚

侵略した国民は 侵略された国民を 支配しようと 差別化

歴史を振り返ってみると いつの時代も 侵略によって 差別が生じている

なぜ 差別化が 起きるのか

侵略によって 同じ国の国民になっても 色分けしたくなるのが 人間

侵略によって 思想 慣習 を統一 しようとするのが 戦勝国の行動

それが 占領された敗者の側の国民 を支配しようと 戦勝国民の下に置くという 行動にでる


ロシアへ 避難した ウクライナの住人たちは ロシアの住人と同じ境遇が 保障された扱いになっているだろうか

それは 否定

残念ながら 悲惨な状況に追い込まれている

そこには ウクライナでの教育の否定 思想の再教育 ということから 人権すら軽視される


例えば 中国の例をあげると

中国によって 占領されたチベットの住民の処遇は どうなっているか

チベット自治区における 支配階級は 侵略した中国人によって 占有され 新たなる中国国民となった チベット住民は 今まで以上に 強いたげられるという 支配される差別が生じている

侵略した側の国民と侵略された国民 の間に 区別すべき差別生じる


これは 侵略した戦勝国すべてが とってきたことである

そして 住民も同じような行動をとっている

国民の優秀さ と 国が戦争に勝利することとは 本質的に違う のだが 戦勝国の国民は 自分達は優秀な民族 国民であると 勘違い

個々人で 比較してみると 劣っている人もいる

差別を 生む一つに 侵略をともなう戦争がある ということを忘れてはならない


人は 誰もが 差別をしてはならない 差別をされてはならない


一人の人間として 認める ということが求められる



 


 





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豊前善三のつれづれ日記

2022年06月17日 10時04分22秒 | 日記
  ( Vol 3055 )  指導者の詭弁が 世界の平和のバランスを 狂わせている 指導者が詭弁を用いなければ 世界はバランスが保たれる

戦争が起きるのは 指導者の詭弁が 起こしている

指導者の詭弁を 大衆が信じて 大きな波が起きる

指導者が 大衆を扇動

ロシアのプーチン大統領も 地位を利用して 大衆を扇動

大衆は 限られた つくられた 情報に 操られて 指導者に同調


大衆は 正しいこと 誤っていること の判断ができない

世界は バランスで なんとか 保たれている


たった一人の 力を持った指導者の 詭弁が 世界のバランスを崩す


指導者の詭弁は 指導者自身が 自身の行動論理を正当化 するために 起こす

どんな指導者も 自分の行ってきた政策について 詭弁という方法を用いて 正当化する

けっして 否定はしない 反省もしない


指導者は 何事においても 正しい とは限らない

そのときに 最善策を 選んでも


未来は 予測できないために 

愚政策にもなる 

多くが 愚政策


社会の変化は 一指導者によって 予想外のこと が起きている


その変化は 予測不能


世界のバランスを 保つためには 指導者が 詭弁をもちいないこと



 



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