豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2017年12月30日 14時40分27秒 | 日記
 ( Vol 2149 ) 安倍政権は こどもの教育の充実だけに 焦点をあてる政策ではなく  生産性年齢といわれる世代 特に 若者世代の老後の 生活保障までも考えた 政策を打ち出すべきではないか

日本経済を 活性化するには 日本の市場において 金が 循環流通する ことではないか

教育の無償化 だけでは 働く若い世代は 安心して生活をする 未来像は 築けない


国民皆年金という国民年金 の制度は 老後における 生活の保障を 謳ったものではなかった

しかし 現実は 老後の一部補填にはなるが その年金額では 安心した生活はできない


若者は 老後まで考えて 日夜 働いている


日本の若者に対して 夢を持って 有効に活躍をしてほしいと 期待するのなら 老後の生活設計までも考えた 政策が必要ではないか


収入の面で 結婚もできない

教育の面で 子供をもてない

老後という 将来に不安を持つ

このような 日本の社会で良いのだろうか


憲法で 保障する 最低生活の保障 これを 重く考える必要があるのではないか


日本という国を 支えているのは 国民である


その国民が 安心して 一生を送ることができる 環境をつくるのも 政府の政策ではないか



生まれてから 死ぬまで 安心して生活できる 環境を 政策として掲げてもらいたいものである


そこには 国民 企業 官公庁 すべてが 協力する 環境をつくる必要がある


国会議員の老後の生活保障の心配と 同じ重さで 国民の老後も考えてほしい ものである


社会保障の充実には 莫大な資金が 必要になる

今のような 税の収入では 充実させることは できない


一律な協力ではなく

力に応じた協力が 必要なのではないか


国民 一人一人が 協力し合って 金銭的な不安なく 国民の生活環境を 安心して良いものにする 意識を持たせる 政策をしてほしいものである





  









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豊前善三つれづれ日記

2017年12月30日 14時03分39秒 | 日記
 ( Vol 2148 ) 貴乃花と日本相撲協会の問題は 学校教育における「いじめ」問題に対する保護者との関係に似ている 今こそ 日本の相撲道とは何か 再考してもらいたい


モンゴル力士の間における 暴力問題は モンゴル力士の間の問題ではない

日本の力士の問題でもある

また 力士を預かる親方と力士という関係における 問題でもある

どこに焦点を当てて 論じるかで 捉え方は違ってくる

問題は 相撲界における 暴力の追放 という点から考えると 日本相撲協会の体質の改革というところになるのではないか

そこを 捉えると 貴乃花の行動に 理解ができる


改革を図るには 内部の浄化力では 解決できない

それは 学校教育現場における いじめ撲滅対策のぬるさ が表している

学校 教育委員会の対処は 人権保護という観点から 被害者よりも加害者の保護になる

被害者の保護者は そこを不服として いじめ を傷害事件として 警察の捜査権に委ねることによって 学校 教育委員会は 本気で対処するようになった という経緯がある


組織を守ろうとする 組織には 外部からの圧力が必要である


その意味で 日馬富士の暴力事件は 日馬富士だけの問題にすることはできない

いかに 相撲界における 暴力 を撲滅することができる


そこに 今の日本相撲協会には 撲滅するという 意識が薄い と映る


ここで 二度目の大きな暴力事件が起きたことを 重く見て 改革をする必要がある


その点に 貴乃花親方は 言及した行動にでているのではないか


これから どう日本相撲協会は 暴力 賭博 そして 力士への日本の相撲道を 教育していくのか


外国力士に頼る 日本相撲協会のあり方についても 再考する必要があるのではないか


日本相撲協会は 存続の危機にある という意識をもって 改革に手をつける必要があるのではないか





 




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豊前善三つれづれ日記

2017年12月24日 08時33分59秒 | 日記
 ( Vol 2147 ) 新幹線の台車亀裂問題は 日本の企業の体質が生んだものではないか


いま 日本産業において 信頼を失うようなことが 大企業で 起きている

そこには 利益至上主義 があるからではないか

利益至上主義の影で 安全性 ということが疎かにされているのではないか

人の活用 という点において 人を軽視している からではないか

現場の声の軽視 が起きている


人を信頼しない 人をもの扱い という 実態がある からではないか


安全は 人によってつくら 保証される

どんなに コンピューターに頼っても そこには 人が介在している

組織も 人である

いま その人の活用方法が 問題になっているのではないか


利益至上主義 効率至上主義 が人材を有効に活用できなくなっている

企業 経営者は 現場の声を軽視して 幹部 トップの 意見を重視しすぎている


経営は トップだけのものではない 一人一人の力を集結して成り立っていることを 再確認してほしいものである

どんな小さな意見に 耳を傾ける 姿勢をもってほしいものである


多くのヒントは 現場からの声であることを 再認識すべきではないか






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2017年12月23日 21時26分40秒 | 日記
  ( Vol 2146 ) 来年度予算が発表されたが その内容は 場当たり的すぎる 将来像を示した 政策を掲げた 上での予算を編成してもらいたいものである


来年度一般会計予算は97兆円7000億円

地方も合わせると 1100兆円

97兆7000億円の3分の1が 借金である国債


一見 国民にとって 受け入れられる予算のように見えるが 深く考えると 場当たり的

一時的な 対応に見える

これに 補正予算を考えると 予算は97兆円7000億円では納まらない


安倍総理は 国民に受けの良いことばかり 旗揚げするが 国の財政状況 諸問題を 考慮していない


最近の日本の人口についての 発表報道では 11年連続 人口が減少しているという

その減少数は 40万人を超えるという


団塊世代が 75才以上になる頃には 高齢者福祉対策は大きな問題になってくる


現在 65才以上の人口は 3000万人を超えて 団塊の世代は800万人 という状況である


人口減少 高齢者の増加 という 少子化高齢化社会という 問題は 待ったなし という状態にある


また 未だ 財政赤字が解消の見通しが立っていない


それなのに 予算を見ると 場当たり的で 将来どのような体制にするか ということが計られていない


このような ことで良いのだろうか


その場限りの 予算計画では 根本的な 財政再建にならないのではないか


国民に 飴をばらまくのでなく しっかりとした対策をしてもらいたいものである



まず 国会議員自ら 身を切る行動に出て 財政再建を考えるべきではないか

国民に 示すには 国会議員が 先頭に立って 自身の改革をすべきではないか


予算を編成すれば それで良いではない


財政の健全化 国民の生活の安定 を将来にわたって 維持できるように 考えることではないか


今の 安倍政権には そこが欠けている


トリックがありすぎる



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豊前善三つれづれ日記

2017年12月16日 17時46分27秒 | 日記
 ( Vol 2145 ) 安倍政権は 50年後 100年後の 日本の姿を具体的に描いたプランを 掲げて政策をしてもらいたい



戦後の日本の政治は 場当たり的で 50年後 100年後の将来像を描かずに やってきた

これは 有権者の欲望を促す 不満解消をする 政策をしてきたにすぎない

所得倍増 一億総活用 などなど そのときの政権の掲げるスローガンは ころころと変わり その場限り

50年後 100年後の未来の日本の姿がない

選挙に勝てばいい 政党の維持が得られればいい という 見方によっては 議員の身勝手な政治をしてきたといえる


政治家のための 政党のための 政治ではなく 国民のための政治 をしてもらいたいものである



屁理屈は結構 である


実のある 未来像を 国民に示し 近づく行動をとってもらいたい


議員を優遇する処遇改善に 終始している 今の議員の行動は 本来の議員のあり方ではない


国民が 力を合わせて どういう日本をつくるのか その具体的なプランを 描くことが 本来の政治家の行動に戻すことになるのではないか


場当たり的な 対応は 50年後 100年後の将来を考えると 国民にとっては マイナス効果になる


1年 2年 政権を持つ間だけの スローガンは やめてほしい 

50年後 100年後 の未来像を 具体的に掲げて 政策をしてもらいたい






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