豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2024年04月30日 07時17分06秒 | 日記

(   Vol  3352   ) 一つの社会(組織)を経験したから すべてに 通用するとは 限らない

経験がすべてと思っているところに 落とし穴がある

いまという場の常識は その場で通用すること

場が変われば 常識も変わる

 

国が変われば 常識も 生活習慣も変わる

 

変わらない と思いがちだが 現実は違う

 

この違いに 気付かずに生活しているのが 普通

 

この普通だと思っているところに 落とし穴がある

 

違う常識が 存在する ということを意識する必要がある

 

一歩外に出れば 違う世界がある

 

組織を基準に考えるのは 組織内でのみ通用することである

 

組織常識は その組織の中で生きるためには 必要である

しかし それが すべてに当てはまるということはない

 

生き方が違えば 常識も違ってくる

 

現代社会は 情報が溢れ 氾濫している

 

情報があっても タダシク認識することができない のが現実

 

すべてが 自分の都合の良いように受け止め ている

見ていて 見ていない ことが多くある

 

経験が物言う 時代ではない

今は 大きく変化しようとしている

 

その時 どう行動をするか が求められている

 

競争社会を どう生き抜くか 

それには 自分の常識 社会の常識 組織の常識 を疑う ことである

 

肯定的になるのでなく 失敗を認め 反省 検証を頻繁に行うことも 必要である

反省 検証なくして 良い前進はない

 

 

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2024年04月30日 06時46分29秒 | 日記

( Vol  3351  )  意識を変えなければ 変わらない

何事も 意識次第である

自民党議員の姿勢も 意識を変えることで 変えることができる

政治も 政権が意識を変えれば 変えることができる

経営も 経営者 労働者が 意識を変えれば 変えることができる

 

この当たり前のことを やるか やらないか

 

常に 問われている

 

いま 求められているのは 意識を変える ことである

 

いま 日本に問われているのは 意識を変えることができるか である

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2024年04月29日 22時00分56秒 | 日記

( Vol  3350  )   衆院3選 自民党の全敗 自民党議員は 国民の意向を受け止めていない

報道によれば

自民党議員の一部から 選挙は岸田政権では ダメだ

ということを言っていた ということだが

自民党議員の視点はずれている

国民から問われているのは

自民党そのものの信頼 である

 

自民党の 金銭感覚 国民に向こうとしない姿勢

が問われている

 

自民党議員の欲望に任すままの 行動

ここを問われている

 

自民党のいままでの行動が いま問われている

国民の生活の不安が起きている このときこそ

自民党の いままでの問題が 表に押し出される

 

日本の経済が良いときは 国民は政治には無関心

日本の経済が悪化すれば 国民の生活も悪化 国民の不満をぶつける相手は 政権になる

それが 自然の動きである

 

自民党政権の 政治の失敗が ここにきて極限に来ている

自民党は反省もせず

すべてを他人の責任 と置き換え 自分の責任と捉えていないところが問題

 

失われた30年 自民党は何をしてきたのか

振り返って見れば 私利私欲に走り

森友学園 加計学園 問題 公文書偽造問題 都合の悪いことは闇の中

異次元の金融緩和 金融の掟破り

といったことをやってきた

その結果が 日本経済の低迷 国民の政治不信を招いた

 

自民党議員たちは 自分の行動を 反省しようともしていない

そこには 政権政党としての 利権の旨味に溺れているからなのだろう

 

自民党議員は 議員になったときから 特別な存在になったと勘違いしている

 

議員は特別ではない

普通の人である

 

昨日まで 普通の人だったのである

議員になったら 特別と思うことが問題である

 

議員になったら特別 (何でも 自分の欲望を満たすことができる)と思わせる 自民党の体質に問題がある

 

もう一度 国民の信頼を得るには どうしたら良いのか考えてほしい

支援者 支援団体にだけに向くという姿勢は 改めなければならない

 

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2024年04月17日 08時39分44秒 | 日記

( Vol   3349  )   今の社会は わがままのし放題 無秩序状態 この無秩序化をなくすには 集団行動 と 個人行動 との違いを知ることである

人間社会は 集団社会である

このことは 忘れてはならない

いま このことを 軽視しているのではないか

 

集団社会の代表は アリ  ハチ などであるが

集団には ある行動がある

それは 2 6 2 行動法則である

2割は 集団を引っ張る役割の行動

6割は この2割によって得られた情報に追随する行動

残りの2割は 何も行動しない

 

というように 集団を維持するために 多くのものが 一つの目標に向かって行動する

 

人間社会も アリ や ハチ たちと 同じような集団行動をする

その中で 人間社会は いま その集団行動に 変化が起きている

そこには 競争という 行動が 関係している

 

しかし いま 競争優先のために  無責任が横行している

 

個人の行動 と 集団行動  との区別がつかなくなっている

 

いまこそ この区別を認識すべきである

 

場をわきまえる

という言葉があるが

いま この言葉が 重要になる

 

公共の集団行動 と 個人の行動は 区別する必要がある

 

地域の公共としての場の 維持 にも これは当てはまる

 

思想 宗教 による行動は 単一の集団においては 問題を起こすことはない

しかし 複合する集団においては 個々人の思想 宗教理由に 集団行動に影響を与えることは 間違っている

その場の 維持には その場のルールを尊重することである

 

個人の思想 宗教 でその場のルールに 影響を与えてはならない

個人の行動は 他人に影響の及ぼさない範囲に 限るべきである

 

最近のニュース で ある国の学校において

生徒が 宗教的理由を持ち出して 学校での規律を 変更させようという行動がある と報道が伝えていた

 

この行動は 集団行動から見ると 逸脱している行動である

 

宗教は 何を人に求めているのか

集団行動ではないはずである

 

宗教は 個人の行動に対する 理性ある行動を求めている はずである

宗教を持ち出して 集団の規律 ルールを乱すというのは 宗教の求めるところではない はずである

 

宗教を信じるものたちは 場をわきまえる ということを意識してほしいものである

 

集団行動とは 何か

個人行動とは 何か

 

ここには 大きな違いがある

 

この違いを意識する必要がある

 

社会の無秩序化は 場をわきまえない 個人行動から始まっている

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2024年04月09日 20時27分02秒 | 日記

( Vol  3348   )   日本は 真の独立国として 外交での自主性に欠けている それは戦後GHQによる支配からは脱していない 米軍の支配下にある状態が続いている からである

 

日本の政治家が なぜ 駐留アメリカ軍に対して 強く出られないのか

それは 駐留アメリカ軍による支配下 にあるからである

外交においても 駐留アメリカ軍の意向を気にしながら 行動

よって 外国から見ると アメリカに従属しているよう映る

日米地位協定からみれば 

これは 当然であり 日本の立場からすると アメリカには反抗できない状況に置かれている

 

日米地位協定による 駐留アメリカ軍による支配 が保証されている

駐留米軍の意向に対しては 伺いをたてるだけで 意見を通すことができない

決定権は 駐留米軍にある ようになっている

 

なんとおかしい 協定

これは 日本はいまだに 戦後から解放されていない ということである

 

駐留アメリカ軍から見れば

世界情勢は いまだに 戦闘状態が続いている と捉えられている

 

その理由は

駐留アメリカ軍にとって 都合のよい協定内容は 手放したくない

また アメリカ政府にとっても 都合がよい

からである

 

東西冷戦時代終結が起きても 協定の変更はされていない

自立できない 日本

アメリカによる支配下において 行動せざるを得ない 日本ということに追い込まれている

 

諸外国には見られない 特殊な植民地に なっている

しかし 日本政府 日本の政治家は この問題を 問題として 国民に周知していない

なんと不思議な 日本の政治姿勢である

 

日本は 真の独立国なのか

国際社会で 真の独立国としての 行動表現は できないでいる

常に アメリカを意識した行動表現をしている

 

日本が 真の独立国としての 外交 をするには

不平等な日米地位協定の廃棄と 新たな日米安保を締結すべきである

 

不平等な日米地位協定がある限り 

日本は 真の独立国 としての行動はできない

 

日本の政治家よ 日本の官僚よ

真の独立国を 取り返す 行動を起こしてほしい

 

平和憲法は 真の独立国としての 立場が確立してこそ 発揮できるものである

 

 

 

 

 


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