豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2021年05月31日 07時16分35秒 | 日記
 ( Vol 2818 ) 「無言 無反応」は 承認 ということになるのか それは 「No 」である  ただ 表現させない圧力があるから 無言 無反応にならざるを得ないだけだ

世の中 権力者は 同意を求めるとき 無言の圧力をかける


声を出せるものは 忖度して 同意を表す表現として 「賛成」 「その通りです」という

しかし 声に出せないものは 無言

その真意は 反対意見をいうことができないので 「無言」「無反応」と決め込むしかない


権力者は 反対意見がないので すべてが賛成である と都合よく理解する


それで 良いのか

権力者は 実行できれば 良いのであるから

反対なし ということは 都合が良いということになる



無言 無反応 をした人の真意は 確認しなくて良いのか


ここには 疑問を感じる

真の声に 傾聴する ことの大切さが欠如している


世間一般には この欠如が 当たり前のように 行われているのが 現実


「無言」「無反応」 

それは 賛成ではない

そこには ものを申したい ということが隠されている


世の中 どれだけ 無言者が蔓延していることか

これは 独裁社会だけのことではない


権力者の存在するところ すべてに 存在する


権力者は 周囲へ 圧力をかける

言語 非言語 有言 無言 の方法を使って 圧力をかける

圧力をかけられれば 権力者の力を意識して 不満があっても 反論はできない


結果 無難な方法を選ぶ

それは 「無言」「無反応」


この姿勢は 平等に生きる という社会にとっては 危険な状況になる


それは 独裁 を生むことになるからである


独裁は 百害あって 一利なし というところである


いまの社会をみていると 世界の国が 独裁的になってきている



いま コロナに対する ワクチン接種への批判は 押さえられている

これは 「無言」と同じ

いま 東京オリンピックの開催についての批判は 押さえられている

これは 「無言」と同じである


いまの世の中 どこかが おかしい


自由に 意見を言うことができない

「なぜ」という 疑問さえも 発信できない


これこそ 「独裁」社会といえるのではないか













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豊前善三のつれづれ日記

2021年05月28日 08時04分24秒 | 日記
  ( Vol 2817 ) 場のルールを尊重した 姿勢が 違いが溢れる 情報が溢れる 社会に必要ではないか 「場の尊重」なくして 調和は成り立たない

人の流れが 激しくなってきた 今日

自国のルールを 他国に持ち込み その国のルールを揺るがしている

これは 真の国際化であるのか

真の国際化とは 国のルールを 国内において 堅持しながら 国際社会という「場」では 国際社会のルールを尊重する ということではないか

しかし 現実は どうか

国の中にまで 違うルールを持ち込もうとしている


最近では 難民を受け入れた国では イスラム圏からの難民の 一夫多妻制度が問題になっている

一夫一婦制度の国では 認められない制度を どう扱うのか

この相容れない制度は 難民側に 避難する国に合わせる ことを求めることが必要である

「郷に入れば 郷に従う」という言葉があるように これが「場を尊重する」ことであり 上手くやっていける秘訣ではないか

人権尊重と 国の制度とは 時には 相反することにもなる

そこでは 人権尊重よりも 国の制度(場の制度)を尊重すべきである

基本は 「場の尊重」である

場の尊重とは 先住者の作ったルールを尊重する ということである


尊重した上で その場で生活する

それが お互いが上手く生活する 方法である


自分の主張は 尊重されるべきであるが

その主張が 相手に影響を与えるときは 「場」のルールが最優先されるべきである

生きる権利と その場のルールを尊重する「義務」 を考える必要がある

どこに住んでも この権利と義務は つきまとう

権利を主張するとともに 義務も尊重する 姿勢が必要である


国外から 住もうとする国に移住してきたら その場のルールを まず 尊重する姿勢が必要である

その基本が失われては 「場」は保つことはできない


「場」を尊重する姿勢から 移住がはじまる


人の流れが激しくなった社会では 「場」を尊重する という基本を 誰にも適用し 

「場」を尊重する 義務を求める 


このことがなくして 国際化はないのではないか

これは 自治権にも関わることである


住む場所を選ぶ権利は 誰にも与えられている

しかし 住む場所のルールを守らなくていい 良いということではない


「義務」という行為がともなう

「場」のルールの尊重 である

我が身の回りでも 国外からきた人 他の地域からきた人を 見かけるようになった

見ていると 「場」のルールを尊重せず 自分達のルールで行動している姿を目にすることが 多くなった


これは 「場」の調和を乱すことになる


いろいろな人たちが 同じ場で 生活するには 「場」のルールの尊重が必要である


お互いが 気持ちよく生活するためには 「場」のルールを尊重する ことである

すべてが 「場の尊重」からはじまる のではないか


いまの世の中 「場の尊重」「場の調和」を無視して 自己主張を押し通している ところに問題がある

そこに 住む人 すべてに 求められる ことである


住む ということは 誰かと 同じ空間 「場」を共有することである

そして そこには 「調和」が求められる

老若男女 すべての人に 求められる







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2021年05月28日 06時52分14秒 | 日記
  ( Vol 2816 ) 東京オリンピックの開催の 大義名分を コロコロと変えてまで なぜ 開催に固執するのか 理解できない 本来のオリンピックの姿からは逸脱している このような形になるのならば オリンピックは 廃止すべきではないか


東京オリンピックの誘致の スローガンは 東日本大震災復興を願うものであった

しかし 新型コロナウイルスの世界的な感染が発生すると 東京オリンピックの開催について 中止か延期か という決断を迫られ

決断を下したのは 1年延期

そして 東京オリンピックの誘致の スローガンであった 「復興五輪」は どこかに追いやられ 

「コロナに打ち勝つオリンピック」と スローガンは変わってしまった

この変化から なんのために 東京オリンピックを開催しようとしたのか

その意義が 疑われるようになった


東京オリンピックは 金をかけない オリンピックを目指したはずが 

どうだろうか

蓋を開けてみれば ビックリ


すべてが 見栄を張って 経費は急上昇

日本の経済状況は 困窮状態にも関わらず

オリンピックだからと まるで 天から降りてきた如く 降りんピック(オリンピック)と 位置付けて 強引に 開催しようとしている

IOC 日本政府 東京都 いずれも 異常な執念


なぜ そうまでして オリンピックを開催しなくては ならないのか


これは 一部の権力者のエゴ ではないか


ここには 莫大な金が 絡んでいる

その旨味に 権力者 政治家 が群がっている

そのような オリンピックは 本来の姿からは 程遠い

このような 形で 開催するならば オリンピックは 廃止したほうが 良いのではないか





いまや オリンピックは 商業主義 政治主義 に変わり

オリンピック本来の スポーツの祭典 という大義名分はどこかに 飛ばされた状態になった

このような オリンピックのあり方は 異常である






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2021年05月27日 18時29分48秒 | 日記
  ( Vol 2815 ) ワクチン接種による健康被害の補償は どのようにされるのか また 本当に補償されるのか

 予防接種と健康被害との因果関係が認定された人に対して 補償

では どのように 認定するのか

そこが はっきりとしていない

具体的に どのようにして 因果関係を証明するのか

全く ワクチンについての 副作用については 何ら示されていない

現に ワクチン接種後の 症状について なにかが出ても それを ワクチンとの関係と結びつけずに その症状を生じた患者自身の 持病という ところに 起因があるとしている

このようなことから はじめから 因果関係を立証するのは 患者側にある とする 政府の姿勢であるといえる

厚生労働省のホームページを調べてみると そこには

「万が一の健康被害が起こったら?
予防接種を安心して受けられるよう、万が一の健康被害に対しては補償する制度があります。
予防接種後健康被害救済制度という
定期接種後に重い副反応が起こったとしましょう。それが「予防接種によって起こったものではない」と明確に否定されない限り、因果関係が認められたことになり、予防接種法による救済措置を受けることができます。すなわち「疑わしきは救済」ということですね。

健康被害救済制度とは
 予防接種の副反応による健康被害は、極めて稀ですが、不可避的に生ずるものですので、接種に係る過失の有無にかかわらず、予防接種と健康被害との因果関係が認定された方を迅速に救済するものです。

 予防接種法に基づく予防接種を受けた方に健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、市町村により給付が行われます。」

ということが記載されていた

過去のワクチン接種による健康被害の補償についても ワクチン接種によって生じた 患者側の立証は 時間をかけて行われ やっと 補償にこぎつけた

このような経緯こそ 問題

政府は 積極的に ワクチン接種を実施させた側が 認定条件を狭くするのではなく 積極的に認定して 補償を積極的に行うべきではないか

いまなお 菅政権は 口開けば ワクチン接種をしましょう と声高に叫んでいる

ワクチン接種による健康被害が出たときの 補償を具体的にどうするのか示さないで 

ワクチン接種をするように 大衆を扇動 している


本当に これでいいのか

責任という 所在を示さず

無責任むき出しである

ワクチン接種をしても 

現実は コロナに感染している人が出てきている

その事実示していない


コロナ感染対策は まるで パフォーマンス


いま 世界では 変異種のコロナによる感染が出始めている

現実には ワクチン接種では 感染拡大は止まらない 

なぜ ワクチン接種にこだわるのか

なぜ ワクチン接種をしなければならないのか


なぜ コロナに感染したときの 治療薬について 公表しないのか


なぜ コロナ感染に対する 医療体制について 具体的に示さないのか


なぜ なぜ なぜ

という疑問が 頭の中から消えない


菅政権は なにも示さず なにも 答えを出せずにいる


これでは パフォーマンス である

ワクチン接種に携わる人は 医者から 範囲を広げ  看護師 歯科医師 薬剤師 獣医師 レントゲン技師と広げている これは どういうことなのか

ワクチン信仰のような気配さえ感じる

この異常を 異常と感じない社会になっていることが とても危険な社会に感じる








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豊前善三のつれづれ日記

2021年05月27日 18時23分08秒 | 日記
 ( Vol 2814 ) 資源は無限 だから 安価 という 経済論理は 大きな問題を生じさせている 資源は有限 手に入りやすいものは 本当は一番価値がある  そこに気づくべきである  いままでの常識について 検証しなおすべきである

経済では 需要と供給の関係で 希少なものは 高価になる

無尽蔵にあるようなものは 安価 極端に言えば 無料

無料とは 価値のないもの とみる


この考え方は 今日の経済の論理である


しかし 地球という 循環で考えると どうだろうか

地球にとっての 最も価値のあるものは 人々が 価値のないもの ただ 無料 と思っているもの である

今 世界は SDGs 持続可能な開発目標ということが叫ばれはじめたが まだ いままでの経済論理の展開を止めない


資源は 有限である ということにも 気付こうともしない

ただ 自分達への健康被害ということだけで 見ている

それは 偏った見方である

人間だけが この地球上に 生きているわけではない

すべての生き物が生きている

そして 地球は生きている

特に 地球は 循環という機能で 生きているもの すべてに関わっている

安価なものほど 真の価値がある

高価なものは 極一部の場においてのみ価値がある

それは 必ずなければならないというものではない

あったら いいいな 程度のものである


「生きる」という観点から捉えてみると

安価なものほど 必要性が高い 重要性が高い


身近なものでいうならば 「水」である 「空気」である


川に流せば すべてがきれいになる という時代は 昔の話

海に流せば すべてがきれいになる という時代は 昔の話

空に放出すれば すべてがきれいになる という時代は 昔の話

流したもの 放出したもの は 消えてはいない 蓄積されている

いままでの常識は すべてが 経済効果の中で 政治家 権力者 企業 富裕層は 問題ない と身勝手な論理を展開して 成立させてきた

いまこそ いままでの常識について 検証すべきである



















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