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豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2017年08月31日 11時19分20秒 | 日記
 ( Vol 2062 ) 政治家は 優秀か 見ている限り 優秀ではない ただの人 奢り高ぶる人と映る


安倍政権は 国民に向いていない

政治は 政治家にまかせればいい という論理

しかし その政治家の言動 行動を見ていると 疑問を感じる


非常に人間的であり 問題の多い言動が目立つ


このような 政治家を 優秀と言えるのか

優秀とは言えない


節度をなくし 軽率とも思える言動をする

そして 世界情勢 国内情勢を 不安定にしてきた

いま 北朝鮮問題 憲法改正問題 森友学園問題 加計学園問題 と沢山の問題が持ち上がっている


それらみんな 政治家がつくりだしたこと

優秀であれば このような問題は 起きないだろう


政治家は ただの人である

特別な人ではない

だからこそ 問題を起こす


政治家と一般人との 区別はどこにもない


ただ いまの地位の違いだけである

肩書きをとったら ただの人


最近では 自民党麻生氏の 発言などは その意味で良い事例だろう

ヒットラーを例にして 政治家の志のあり方を揚げたようだが その論理手法は 最低である

本人は 優秀さをアピール使用としたのであろうが アピールすればするほど 評価は下がる

ただの人であることを 認識させる


政治家は 優秀か 一般市民より優秀か


その問いには NOと応えたい


政治家は 一般市民と変わりない ただの人である


政治家は 政治ということに興味を持ち 自分の野望を叶える場と 捉えた人である


政治家は エゴの固まりであるとも言えるのではないか


どんなに 旨い台詞を 述べようとも それは すべてが自分のため

すべてが つくろっている


だからこそ 政治家は 国民の期待を裏切る

国民の意識とは乖離する


なぜ 国会議員は 給与が高いのか 

なぜ 国会議員は 政務費の詳細な報告義務がないのか

なぜ 国会議員は 優遇されるのか

なぜ なぜ と 国会議員にぶつけると 返ってくる言葉は

当然の対価 当然の処遇 であると 立場を肯定


しかし 精査すると 

その待遇は 国民がつくってきたものではない

すべて 国会議員 自ら つくってきた 勝ち取ってきたもの

そのことに 気づくべきである


認めたのは 国民ではない 


認めたのは 国会議員である


自らの処遇を 自ら築いてきたのである



政治家は 優秀ではない ただの人である


自分の気分で 問題は いくらでも起こす

まるで 子供と同じ


大人になれない 子供である



いまの政治は 正義だけでは できない 状況をつくっている


だからこそ 政治家は エゴを通す


自分の言うことが 正しいこと として ものごとを通そうとする


この不可思議な世界 をつくってきたのは 政治家



政治家は ただの人


ただ ただ 自分が生き抜くために 行動している


その点においても 一般市民と変わらない



人は 地位 職業で 差別されることはない


人の 優秀さを比較する 物差しは 優位性を追い求める 論理

それを 使いたがるのが 肩書き重視の 政治家であるともいえるのではないか



政治家は 優秀である という 認識を捨てることこそ


良い政治を 生むのではないか



いまの 政治家の置かれている状況は あまりにも国民のチェックがはいらない 放任の世界になっている


だからこそ 政治家は 

奢り 都合の悪いことは すべてを闇の中へ葬り去ろうとする



政治家は 優秀ではない

政治家は ただの人である


その認識を持つことが 大事である


政治家を 特別視することが 政治を腐敗の道へと向かわせている


過去の歴史を 振り返ってみれば すべて証明される


平等である ということを 考えてみてほしいものである


















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豊前善三つれづれ日記

2017年08月29日 07時51分40秒 | 日記
 Jアラート(全国瞬時警報システム)を発令することのないような 外交をしてほしいものである

今朝 テレビを見ていると 6時頃画面が急に変わった
 
Jアラート(全国瞬時警報システム)を発令された という画面であった

ふと 思い出されたのは 戦時映画における 街に出された警報の場面と ダブった


仮想の世界が 現実の世界へと 呼び戻されたような 錯覚を覚えた


安倍総理は 会見で

直ちに情報の収集、分析を行う 国民の生命をしっかりと守っていくためにも万全を期す と話した


これは あまりにも国民感情からして 空虚な発言のように 聞こえた


なぜ このような事態になったのか 

それを 国のトップとしての 責任ある言葉として 妥当なのか 疑問を抱く


現実として どのような影響が起きたのか 調べてみると

午前5時58分ごろ 北朝鮮西岸から1発の弾道ミサイルが北東方向に向けて発射された
北海道上空を6時7分ごろ通過し 午前6時12分ごろ 北海道襟裳岬の東約1180キロの太平洋上に落下した

東北 上越 北陸の各新幹線は 午前6時2分ごろ 安全確認のために一時運転を見合わせ 午前6時29分に全線で再開
仙台の在来線も一時運転を見合わせたが運行を再開

仙台市の地下鉄とバスも一時運行を停止したが まもなく再開した


警戒対象地域とされた宮城県の仙台市では、午前6時2分 携帯電話へ 緊急速報 政府からの発表 2017/08/29 『ミサイル発射。ミサイル発射
北挑戦からミサイルが発射された模様です
頑丈な建物や地下に避難して下さい』(総務省消防庁)」という文面が表示された

非常事態宣言がなされ 市民の足は乱れ 心も乱された 

このようなことで 国家の安定を どのように保証するのか

武力による抑止力は 過去の戦争をみれば明らかで それは無意味である

日本が戦争に突入していったのも このような国際環境の下だったのだろう


菅義偉官房長官が 日本政府は国家安全保障会議を早急に開催し 対応を協議する 

と緊急記者会見で発表したが 武力による解決を図るのではなく 外交という視点から対応してほしいものである


いま 安倍政権は 日本憲法において軍隊というものを合憲にしようという観点から この北朝鮮の行動を 利用しようとしているのではないか

Jアラートを流されれば 国民は 軍隊の必要性を感じるようになるのではないか

ある種の 国民を煽った Jアラート でもあるように思う


いかに Jアラートを出さない 状況をつくるか 考えてほしいものである


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豊前善三つれづれ日記

2017年08月28日 07時30分02秒 | 日記
 ( Vol 2060 ) 茨城県知事選挙は 無所属で自民党公明党推薦の候補が 7選を目指す現職候補に勝利 これは 安倍政権 自民党の勝利ということではない


今回の茨城県知事選挙は 現職知事 対 政党という構図であったのではないか

6期続ける中で いろいろな問題も生じる

風通しという問題も起きる

当初は 自民党の推薦を受けて 当選し その後 自民党 民主党 公明党 社民党 の推薦を受け 当選 だが 推薦していた政党は 離れた

その意味からも 今回の知事選挙は 対立候補に 自民党 公明党が推薦するという構図になり 現職知事と政党との対立 という構図が生まれた

有権者の中には 多選を嫌う者も出てきた

そうした中での 結果が 多選阻止 ということを生んだのではないか


安倍政権の評価ではない 選挙民の多選への不満 長期政権への拒否 ではなかったか


諸新聞では 安倍政権の評価回復のようなことを 臭わした表現をしているが それは妥当性に欠いているのではないか


これは 国政選挙の補選に対する 弾みにもならない

今回の茨城県知事選挙は 多選を許すか どうか ということをとうものであったともいえるのではないか


投票率は 43・48% (前回31・74%)
 
投票結果は 大井川和彦 無新〈自〉〈公〉 497,361

      橋本  昌 無現       427,743

      鶴田真子美 無新〈共〉    122,013


7万票の差は何を意味するのか

圧勝ではない ところに 自民党が推薦したことによる効果とは 言い難いのではないか


自民党は 喜ぶのは軽々である


自民党は 今回の茨城県知事選挙で なにを学んだのか




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豊前善三つれづれ日記

2017年08月28日 07時09分28秒 | 日記
( Vol 2059 ) なぜ 野党の要求する臨時国会を 3ヶ月も放置しているのか これは安倍政権の不誠実ではないか


内改造後 安倍政権は 誠実という点において どう行動したのか

それが 見えてこない


その中で 野党側が 臨時国会の開催を要求しても 無視続けている

これは 国会運営上 問題ではないか

この対応しない という行動は まさしく独裁政権の現れであり 聞く耳を持つという姿勢ではない

この背景には 安倍総理の 森友学園問題 加計学園問題が 絡んでいるからではないか


だとするならば なおさら 臨時国会を開いて すべてを明らかにしていくべきではないか

それを 臨時国会の開催に応じない というのは 安倍総理の擁護に強く動こうとしている ということに映る


安倍総理は 夏休み後の会見で やる気十分な顔を見せたが そこには何が隠されているのか


内閣改造後の 安倍政権は なにを示したのか

自民党は なにを示したのか

また 安倍内閣で共闘をしている 公明党は なにを示したのか


安倍政権 自民党 公明党 については 誠実さが 見えてこない ということが 現実的なところではないだろうか


どこを見て 政治をやっているのか


ただただ 選挙で勝つこと 

ただただ 安倍総理を擁護し 疑惑を闇に葬ること

それに終始しているようにしか 映らない


誠実さを示す という行動を どう考えているのか

その点を しっかりとみせるべきではないか


改造後の 安倍政権は 信頼できるか と問われれば 

それには NO と答えざるをえない


どう安倍政権 自民党 公明党は 国民の信頼を得るというのか

信頼を得る 行動をしてほしいものである







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豊前善三つれづれ日記

2017年08月27日 07時54分19秒 | 日記
 ( Vol 2058 ) 政党交付金(助成金)は 本当に必要だったのか 国家財政から考えると 廃止すべきではないか

国会議員は 自分たちの厚遇が 良い政治活動ができる という論理で どんどん厚遇を増やしてきた

総務省発表 2017年の政党交付金は 総額317億7368万3千円


平成29年分政党交付金の予算総額は 平成27年国勢調査人口(127,094,745人)に250円を乗じて得た額 という

国民一人一人 就業していない者まで含めた人たち 一人が250円 負担している ということになる 

この金額をどう見るか


いま 日本の国家財政は 莫大な借金を抱えている

それを生んだのは 自民党政権が 行ってきた結果である

その中において 国会議員の力を発揮するために 政党助成金が必要だという 自民党の声によって 成立した

しかし 金がかからない政治は 以前としてなくならない


国家財政を健全化させるためにも 節約を考えなければならない

その中で 政党交付金は 本当に必要か ということを考えなければならない




政党交付金は 1994年に成立した 政党活動を助成する目的で国庫から交付される資金

その背景は 企業 労働組合 団体 からの 政党 政治団体への 政治献金を制限するということから 議論になり 強引に成立した 

 
しかし 依然として 企業 労働組合 団体 からの政党 政治団体への 献金は いっこうに減らない


この現実を 見なければならない

国民のお金を 無駄に使われている 状況になっている とも見える


今までの状況からみると 必要ないのではないか

政党助成金として 成立した政党交付金 は廃止すべきではないか



国会議員処遇は 様々な点において 優遇され 国会議員は誰一人 節制するという行動にでていない

これでよいのだろうか





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