豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年01月30日 09時11分36秒 | 日記
( Vol 47 ) 「知っている」 ということは 「知識」と同じこと?

よく話していると「知っている」というコトバを 使ったりする

「知っている」には
友人から聞いたころがある 本で読んだことがある テレビで見たことがある
経験したことがある などなど

いろいろな 根拠の上で 話している

「知っている」というコトバを 聞いて
このヒトは 物知りだ 知識がある と思う

しかし 本当に 知識がある といえるのか

ある人は 知識とは 使えて はじめて 知識といえる という
確かに 使えることが 前提

知っている ということで 
本当に その「知っている」力量で 使えるとは 保証されていない

自分で 検証 習得 を 試みていない場合がある

自分で 消化すると 
「知っている」から「知識」に変わる

ついつい「知っている」と 軽く話す

そのコトバが 誤解を 招く
「知っているって」 と言ったけど 「できないじゃないか」 と 
こどもが 口にすること を 見かける

プライドが 傷ついてしまう
プライドを 傷つけてしまう

軽い気持ちで言ったことが 重く返ってくる
予想外なことで 気持ちが 落ちる 不機嫌になる

相手を 非難する

「知っている」という コトバ には いろいろな 思いが含まれている

ヒトが 言っていることに 同調したい 
ヒトが 言っていることに 自分を 認めさせたい

ヒトは ヒト それぞれの 思い 立場 で 言う
ヒトは ヒト それぞれの 思いで 受け取る

コトバは 一人歩きする
受け取るヒトの 気分で コトバ の 力 は 変わる

軽く「知っている」を 使って 
どう ヒト と 交わる
 
失敗したら 失敗したでいい
失敗した中から 相手の 気持ち が分かる

知識になっていなくても 「知っている」と コトバに出す

それが 同調 共感になり
場を 共有することができる
話しも 広がる

しかし
使い方で 同調 共感 にならず
場が シラケる場合がある

「知っている」という コトバ
それには いろいろな 意味 思い が含まれている


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください)
Vol 46 立場が変われば 言うことも違う
Vol 45 同じに見える? 違って見える? 見方を変えると どうなるの? その2
Vol 44 同じに見える? 違って見える? 見方を変えると どうなるの?
Vol 43 純粋でいられるか?
Vol 42 エコな 生き方 考え方 を
Vol 41「法を犯さなければいい」 だけで 何でも可能か?
Vol 40 エコは エネルギーのことだけなのか その4 自然に学ぶ
Vol 39 エコは エネルギーのことだけなのか その3 雇用
Vol 38 エコは エネルギーのことだけなのか その2 税金
vol 37 エコは エネルギーのことだけなのか その1
Vol 36 だめだめ と言いながら 甘やかす 大人 政治
Vol 35 ちょっとコーヒー タイム 簡単なエコな生活をしてみませんか
Vol 34 「頼りにならない」と 言われたくない 「頼りになる」 と 言われたい
Vol 33 自分の意見 をもてば 変えられる 変わる



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする