豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2020年09月29日 04時51分53秒 | 日記
( Vol 2631 ) 行政改革をやると同時に 自民党の体質改革 国会議員の改革もやるべきである


菅政権は 目玉として 行政改革 ということを掲げている

これは 国民が 一番望んでいることではない

これは 自民党政権が 政治家と行政との 関係において 行政改革をしたいということではないか

国民の一番望んでいるのは 自民党の体質改革と 国会議員改革である

まず自民党の改革とは 何か

金満政治から脱却することである

つぎに 国会議員に対する 金銭である

金銭の使途を 1円以上 帳簿に掲載する

これには 政党助成金についても これは 国民の税金を投入したものであるので 政党において 金銭使途を明確にするためにも 1円以上 内容を公開できるようにする


国会議員に 各個人に対しても 国会議員に与えられている 給与以外の 予算については 1円以上の 使途を明確にし 公開する


国会議員の 定数削減 



これらは 以前から 問題として 挙げられていた


特に 金銭については とてもルーズな規制であるために 使途が不明になっている



河井議員夫妻の 1億5選万円の使途をめぐった問題   


国会議員の金銭感覚については 自民党政権において いろいろな問題を生じさせてきた

このようなことは 国民を裏切るものである

国民のための政治を目指した クリーンな政治活動をする 国会議員の活動の 改革をしてもらいたい

安倍政権が犯した問題を 国民に明らかにすることも 改革である

形だけの改革であってはならない

自らの改革を伴った 改革が求められる




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豊前善三のつれづれ日記

2020年09月19日 11時24分23秒 | 日記
 ( Vol 2630 ) 日本のデジタル化には 30代 40代の若手を 大臣に起用することである 


平井 卓也デジタル相の年齢は 62歳

デジタル化を進めるには デジタルの世界で育ってきた世代が 一番理解し どう改革しなければいけないかについて 肌で感じている

62歳 その年齢は 保守的な思考であり デジタルの世界で育っていない

そのような大臣では 明日の時代に沿ったデジタル化はできない

机上の論理では 真のデジタル化改革はできない

極端に言うならば できるのは 場当たり的 魂のない形だけ である


歴史を遡ってみれば 1960年後半から1970年前半に起きた 事務処理のコンピューター化の時を 思い出す

さまざまな面からの 抵抗は凄かった

手作業から コンピューターへ

多くの人たちが コンピューターに任せるより 手作業の方が 正確である という 思い込みがあった

そのために コンピューターについて 理解を示さなかった

コンピューターへと移行するものは 限られ コンピューター化への促進は遅れた

デジタル化は コンピューター化をした時代と同じ 過ちを犯してはならない


今の時代 世界は凄いスピードで変革してる 

日本が 世界をリードするような 思いきったデジタル化が 求められる


その変革の指揮を執る大臣には しがらみのない 若い世代でなければならない

30代 40代 の世代に すべてを任せるべきである


60代では しがらみがあり 思考が 失敗を恐れ 批判を恐れ 保守的になる 世界をリードする改革はできない


菅政権の閣僚の平均年齢は 60.38歳

年代別でみると
30代 1人  50代 9人 60代 8人 70代 3人

デジタル化という改革すべきところには 若いエネルギー 知性をもった  30代 40代  の大臣を起用すべきである

この点から 菅政権をみると

菅政権は 形だけ 中途半端 という見方ができる

やるのなら 本気で やってほしいものである

自民党の若手の中に 適材がいるはずである

議員経験何年 ではなく 

適材を配置してこそ

菅総理が言う

「国民のためになる、ために働く内閣をつくります。国民のために働く内閣、そのことによって、国民の皆さんの御期待にお応えをしていきたい。どうぞ皆様の御協力もお願い申し上げたいと思います。」

ということが 言えるのではないか



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豊前善三のつれづれ日記

2020年09月16日 07時25分20秒 | 日記
 ( Vol 2629 ) 難民の受け入れについて 曲がり角にきているのではないか
人道的という解釈を改める必要があるのではないか


今 世界は 大量の難民受け入れで 受け入れた社会環境では その地のルールが壊されている

人道的な難民受け入れにも限度がある

難民について 調べると
難民条約とは
「世界人権宣言」の中で 庇護を求める権利とすべての人間は差別されずに基本的人権を享受できる旨が確認された

難民条約の第1条で 難民とは「人種 宗教 国籍もしくは特定の社会的集団の構成員であることまたは政治的意見を理由に迫害を受けるおそれがあるという十分に理由のある恐怖を有するために 国籍国の外にいる者であって その国籍国の保護を受けられない者またはそのような恐怖を有するためにその国籍国の保護を受けることを望まない者」と定めた

2019年末の時点で
世界中で7,950万人が 内戦や治安悪化などによって難民や国内避難民などとして故郷を追われ
強制的に移動しなければならない状況に置かれてるという

この内 何人が国外へ逃れているのか 
約3割 2600万人が 難民として国外に逃れているというのである

しかし この数字をみると 巨大な都市に相当する人口である
これは 受け入れた国においても 影響を受ける

受け入れた国の税金が 保護ということで 多額の税金が投入される

景気の良い時ならば 財政への影響は 無視できるだろうが

今日の 経済低迷の中では 影響を無視できない状況にきている

市民の生活の 保障が脅かしかねない

また 大量に難民が集まることによる 地域の慣習 ルールが 無視され 治安の悪化を招くことにもなりかねない

難民の生きる権利 と 地域住民の生きる権利 それをどう保障するのか

特に 最近では 難民偽装も起きている

本来の難民でない難民出現により 

人道的な受け入れが崩されているのが 現状ではないか


人道的 という言葉で 行動することは 本当に妥当なのか 

その常識を 疑う 時になってきたのではないか


水は 高いところから 低いところに流れる

水の流れのように 人も より豊かな地へと 移動する

今回の難民は より豊かな生活を求めて 移動する 意図が強くなっている

迫害から逃れている 単純な 安全 安心 な生活を 求める 行動からは 離れてきている


残念ではあるが 難民への 対処のしかたを 考える時にきているのではないか






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豊前善三のつれづれ日記

2020年09月14日 21時20分24秒 | 日記
  ( Vol 2628 )  自民党新総裁は 菅氏に決まった 菅氏は 傀儡政権なのか それとも 独自性を出せるのか 

自民党総裁選挙で 菅官房長官は 岸田氏 石破氏 を 大差で破り 大勝

自民党新総裁 菅氏の 誕生である

しかし その内容はどうだろうか

菅氏は 総裁選挙の演説において 安倍政権の踏襲ということを言っていた

このことは 無派閥の立場にある 菅氏の立ち位置を 感じる

菅氏を押した派閥に 駆り出されたという感は否めない

そのことから考えると 菅政権は 傀儡ということになるのではないか

これから 国会で総理として選ばれ 菅政権としての 閣僚人事の発表がなされる

その顔ぶれから 伺うことになる

言えることは 安倍政権の独裁的な面を引き継ぐということになる

このことは 自民党は 変わらない ということになる


菅氏の 総理としての 手腕に注視していきたい




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豊前善三のつれづれ日記

2020年09月10日 10時58分01秒 | 日記
 ( Vol 2627 ) 報道によるアンケート調査において 安倍総理が退任表明するまでの 安倍政権に対して国民の7割が肯定的な評価 というのは 報道の姿勢によって 国民の判断に影響を与えた

報道は 安倍総理の辞職の意思表示により 安倍政権の検証と題して 悪いところを挙げることなく 安倍政権の良いところを 取り上げることを続けた

これは 国民に対して 情報の刷り込み 扇動 という 結果を招いた といえる


この評価は 報道機関の意図的な報道によって つくられた といっても良い


国民に 安倍政権の 負の部分を忘れさせた 

このような 報道機関の報道方法に 問題があったといえる


自民党は この報道機関のアンケート調査結果に勢いづいて 総裁選挙に突入

総裁選挙立候補者は 異口同音に 好評価していた 


報道機関は 国民に 冷静な判断をさせるよう 日常 報道をすべきである


報道の自由 とともに  国民の判断に対して 多面的な情報を提供する ことを心がけるべきである





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