豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2018年12月30日 22時48分22秒 | 日記
 ( Vol 2404 ) 2018年という年を振り返り 安倍政権はなにをしたのか 安倍政権は 張り子のトラ ではないか

安倍総理は 巧みに言葉を使ってきた

美しい日本

2%成長

強い日本

言葉は 受けの良い言葉を 並べ立てた

しかし その実はどうか というと 中身は空っぽ

むしろ 達成できていない

トリックを 多様して 負の部分をカモフラージュ 


また 森友学園問題 家計学園問題については 自ら 明らかにせず 隠した

関係者を 追求から遠ざけ 追求する側に 協力もせず 解明の責任を求めた

財務省における 公文書の改ざん を改ざんではない とうそぶいた

安倍政権は 自分に不利に働くものは 隠蔽という方法をとってきた



日本の財政を立て直すと 宣言したはいいが 引き受けたのは 日銀


株の引き受け という ウルトラC級 を持ち出してきた

日銀が引き受けた 株は どう放出するのか

すべてが なんの対策の手段もなく その場がしのげれば良い という政策をしてきた


仏(仏像)作って 霊入れず である


安倍総理は 責任をとる という気持ちがないのではないか


安倍総理流に言うのであれば 一生懸命やってきた ただ 最後までできなかった

結果については仕方がない ということを 言い訳するのではないか

政治家は ずっと 責任をとらずに やってきた


世界第二次世界対戦も 政治家がもたらしたものである

しかしだれ一人として 責任の姿勢を 国民に示していない

他人の力によって 起きたこと と責任を他人に押し付けてきた


これは 違う

戦争になるには 一国ではできない 相手も行動にでて成り立つ


責任を取ろうとしない 政治家が なんと多いことか

その代表格が 安倍総理ということではないだろうか


国会という 公の場においても 責任をとろうとしない姿勢を示してきた

張り子のトラ を演じ 生んできた


新しい年を迎えるに当たって 安倍総理は 安倍政権は どう責任感を表すのか


安倍政権は 外交でも 空回り

アメリカ大統領 トランプ氏の 真似ばかり 自分がない

虚栄を張っている


身の丈の 行動をしてもらいたいものである

私利私欲に 走らず 真摯な姿勢で 政治家として 恥ずかしくない 行動をとってもらいたいものである












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豊前善三つれづれ日記

2018年12月26日 23時46分56秒 | 日記
 ( Vol 2402 ) 公益通報者保護法に関する見直しに対して 罰則は時期尚早というのは 企業を配慮したものであって 真の保護になっていない 罰則は明記すべきである

内閣府消費者委員会の専門調査会は 公益通報者保護法の見直しについて 検討していたが
結論は 罰則導入については 今後必要に応じて検討 という結論を出さない 見送るという結論を出した

また 内部通報を受けた企業の担当者らに 通報者が特定される情報に関する守秘義務を課すことも見送られた

ここには 企業への配慮が 見える

なんのための 法律だったのか

ということを 問いたくなる


この法律の成立した背景を軽視しているとしか 言いようがない

法律の第一条には

第一条 この法律は、公益通報をしたことを理由とする公益通報者の解雇の無効等並びに公益通報に関し事業者及び行政機関がとるべき措置を定めることにより、公益通報者の保護を図るとともに、国民の生命、身体、財産その他の利益の保護にかかわる法令の規定の遵守を図り、もって国民生活の安定及び社会経済の健全な発展に資することを目的とする。

と書いてある

しかし これは ざる状態になっている

通報者は 保護されずに 不当な扱いを受けている という状態を生んでいる

この法律は 安倍政権流の 形だけのパフォーマンス であるいえる

仏作って 霊入れず という状態である


企業に 守らせるためには それなりの 強力な保障が必要なのであるが 肝心な 企業側への罰則が欠落している

ざる法である

すべてが 企業にとって 有利に働くように動いている

これは 通報者の保護にはなっていない



内閣府消費者委員会のメンバーは 企業の御用委員ではないか と疑いたくなる


骨抜き状態を容認する というのは問題である


なぜ 公益通報者保護法がせれたのか その意義を考えてもらいたい


責任逃れとしか 見えない

このような 委員会は無駄である

安倍政権のパフォーマンスに 乗っているだけの 無能な御用委員会 であるといえるのではないか


安倍政権は しっかりと 責任ある委員を 選出して 委員会を開いてもらいたいものである


罰則があって はじめて 効力が発揮できるのではないか











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豊前善三つれづれ日記

2018年12月19日 06時08分09秒 | 日記
 ( Vol 2401 ) 安倍政権は 100兆円超えの予算を組んだ これは 借金を増やすことになっている 健全財政の政策をしてもらいたいものである


税収は 62.5兆円 税外収入 6.3兆円 予算には 32.7兆円不足 それを国債で補填

赤字解消のための返済は 20兆円

これでは 一向に 日本の借金は減らない

安倍政権は 下野したとき 民主党政権に対して 大型予算に対して 批判していたはずである

これは 橋本政権の時に行った 政策と同じである

景気を刺激して 税収を増やす 

しかし その結果 赤字国債を 発行することになり その影響は 今も続いている

呼び水が 呼び水に なっていない


強い日本 という声をあげることによって 赤字解消は反古にされている

予算の100兆円超えは 平成21年以来である

国債発行の推移を見ると

平成21年に50兆円 その後額は減少しているが 依然として 30兆円を推移している

日本の予算には 一般会計と特別会計がある

この内の 一般会計が 100兆円超える ということである


最終的な 2019年度の予算については 12月21日の閣議によって決まるようであるが

一体 日本の予算は 歳出はどこまで膨らんでいくのか

健全財政を考えた 政策をしてもらいたいものである













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豊前善三つれづれ日記

2018年12月13日 22時39分43秒 | 日記
 ( vol 2400 ) また 自民党は 場当たり的な対応をした それで良いのか 寡婦控除の対象者を 狭めた このようなことで良いのか


自民党と公明党は 寡婦控除の対象者において 考え方に 隔たりが生じた

自民党の言い分は 結婚という証が 前提とした考え方を押しと通そうとした
これに対して 公明党は 未婚者に対しても 対象にすべきである という考え方を示した

この隔たりを埋めるために 自民党は ウルトラC級とも言える 自民党の常套手段を出した

それは 寡婦控除対象者は 既婚の事実を前提とすること

そして 未婚者に対しては 別途の形で軽減をするという 別の制度を期間限定で行うというものである


この対応策は 場当たり的で 根本的な解消になっていない

一人親に対する控除制度は 婚姻 未婚関係なく 対象とすべきである

それが なぜ できないのか

そこには 自民党の 婚姻制度重視するところにある

現実社会を見ようとしない 古い考え方に凝り固まっている 


時代の流れを 見る というのも 政治家にとっては 必要なのではないか


平等とは 何か 考えてほしいものである

公明党も 妥協することなく 正当なものは 押し通してほしいものである

場当たり的な対応は いい加減止めてほしいものである








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豊前善三つれづれ日記

2018年12月09日 22時31分23秒 | 日記
 ( Vol 2399 ) 今の時代は 高度経済成長期とは違う 人口が爆発的に増加した時代とは違う 場当たり的にならず いつの時代も 身の丈を考えた行動をすべきではないか

安倍政権は 少子高齢化を理由に 労働力の確保のために 入管法の改正を成立させた

しかし その背景を考えると その判断は正しいのだろうか

安倍政権の考え方は 昨日よりも今日 今日よりも明日 成長をなす ということを目標として 考えている

それで良いのだろうか

常に成長をする という保証はどこにもない

それなのに 成長を続けられるという 迷信に囚われている


経済の変化を 経年でみれば 明らかである

安倍政権は その場をしのげば良い という  自民党の伝統的な経済界よりの考え方を踏襲しているにすぎない

確かに 戦後日本は 成長し続けてきた

あるときは 経済大国日本 ともてはやされたこともある

パックス ジャポニカ と呼ばれた


しかし 世界第一位の座から 転げ落ちた


今や 借金に喘いでいる


世界全体をみても 1979年代のような 経済成長は望めない状態である



そのような中で 身の丈を考えなければ ならない時期に来たのではないか

日本の 50年先 100年先を 見据えた ビジョンを考えなければならないのではないか

何が 日本には必要なのか

人口減少も ある程度の時期になれば 安定してくる


そこを 見ての 発想が必要なのではないか


確かに 今 団塊の世代によって 人口構造は 均衡を崩してしまっている のは確かである

しかし それは 永遠に続くわけではない

そのことを 踏まえて 考える必要がある

人口に合わせた 経済政策を 考える必要がある


今 経済界 政治家に求められるのは 明治維新後の 新政府のとった 改革の発想である


経済界は 労働者から搾取を考え 利益第一至上主義 を変更しなければならない

正規労働者と非正規労働者 パート アルバイト賃金を同一賃金にする ということも 考えなければならないのではないか


安倍政権は 一億総活用 ということを 声高に 国民に向かって 叫んだ


これは 利益の分配を 適正な分配ということを考え直した上で 実行されるべきである


企業経営者 政治家は 未来の日本を考えて 身の丈の 住みやすい日本の社会を 考えてほしいものである

常識を持ち出すのではなく 良識を持ち出して 考えることではないか

政治家 企業経営者は 日本的な生活とは何か その哲学をもってほしいものである





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