豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年01月18日 11時03分28秒 | 日記
( Vol 24 ) 欲望というムシを 誘う甘い蜜の巣は どこにもある
誘蛾灯に 集まるムシのように 「欲望」というムシは 甘い蜜に群がる

甘い話しに すぐ欲望 欲は 食いつく

おもしろいように 飛びついてくる

甘い蜜の誘いは どこにでも 存在する

現代のネット社会 テレビ 新聞 自分を取り巻く環境
などなど 考えられるすべての環境の中に 
甘い蜜の誘惑は ある

甘い蜜の誘惑と どうかかわるのか

パソコン 携帯 
メールを開ければ 甘い蜜が 誘う
WEBサイトを開ければ 甘い蜜が 誘う

テレビを つければ 甘い蜜が 誘う
ラジオを つければ 甘い蜜が 誘う

街を歩けば そっと鼻先に 甘い蜜の香りを 漂わせる
甘い蜜の香りに 誘われる

ふらふらと 入っていく
甘い蜜の巣の中に 囲われる

欲望は 甘い蜜を むさぼる
満足がいくまで 

我を 忘れさせてしまう

欲望というムシを 
どう扱うか どう飼い慣らすか

あっちを向いても
こっちを向いても
甘い蜜がある

欲望というムシは 誘惑される





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豊前善三のつれづれ日記

2012年01月18日 07時50分03秒 | 日記
( vol 23 ) 欲望は留まるところを知らない
私たちは 何気なく暮らしている中で あれが欲しい これが欲しいと つぶやいている

叶えられれば 満足する
叶えられなければ 不満になる
その繰り返し 

小さな子供の行動を見ていると 欲望が見えてくる
「あれが欲しい」とダダをこねる姿を よく目にする

欲望の大きさは 大きいモノもあれば 小さいモノ 些細なモノも ある

だが 欲望には 変わりはない

欲望という欲求が満たされると 満足顔を見せる
その満足顔はしばらく続く
満たされたココロは 上機嫌
この世は 天国気分

しかし
その満足気分は 長くは続かない

自分が見たこともないモノ 持ったこともないモノを 知ったとき
他人が 持っていて 自分が持っていないモノがあるとき
欲しくなる

そうなると ココロは 穏やかでいられなくなる
どうしたら自分も 持てるだろうかと 
欲望が 顔を出す

欲望は 一つに 留まらない
どんどん湧き出してくる

親は 子育ての中で この欲望 欲求に 悩まされる
子供が 成長している証しなのだが・・・・
子供も 親も ここが生命線とばかりに 
意思を 通そうと 必死になる

そこに いろいろな問題を 起こしたりすることもある

親としての気持ち
「なんで言うことを 聞かないの」と思う
満足しなければ 気持ちは高ぶる
声を大きくして こどもに圧力をかける
時には 暴力 力で 圧力をかける

子供の気持ちとして
「なんで 聞いてくれないの」と思う
叶えられなければ 不満になる
ひっくり返って 手足を バタバタ
大声を出して 泣き叫ぶ

このヤリトリの中から 
親も子供も
いろいろな対応の仕方を 学ぶ

子供は ギャングということもある
ギャングと呼んでいるのは 大人たち
自分の思うようにいかないから そう呼ぶ
ここにも 親の望み 欲求が潜んでいる

欲求は 誰の中にも 存在している

老いも 若きも 年齢に関係なく 内在している

欲望は ココロを 揺らす
時には おおきな揺れとなる

欲求 欲望は どこまでもどこまでも ついてくる
影のように ついてくる

欲望と うまく付き合えば 
人生 オモシロクなる



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