豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2024年11月07日 19時11分35秒 | 日記

( Vol  3428  ) 人は 欲望を抑えきれず 理性を失う 行動ばかりを繰り返している

規制をクリアーしていれば 良いだろう

という 人は軽い乗りである

産業発展を図る中で 人は 公害を生んできた

その公害は はじめから 分かっていた

公害を生む 行動をしている張本人は 法律は守っている と屁理屈を並べる

現実に 公害が起きているのに なんら 責任をとろうとしない

 

施設への 立ち入りも許可せず

原因究明もさせず

 

自分が 生んだ公害を 知らぬ存ぜぬ 

と決め込む

これが どこの国でも 起きている公害

 

これは 民間だけではない

隠蔽できる すべてのところで起きている

 

自治体 国でも 軍事施設でも 起きている

 

当事者は 見つからなければ良いじゃないか と責任も 改善もせずに 平然としている

これは 人間の欲望が起こしている

 

金 カネ 金 

金至上主義ならば 何をやってもいい という欲望まるだし

 

発展途上の国において 起きている 公害

これは 先進諸国で起こしてきた公害である

そして 先進諸国では 公害規制がかけられている

それを知っていながら

発展途上の国に行って 経済発展という大義名分の下

経費節減のために 公害対策をせずに 公害が生じることが分かっていながら 行動

 

このふてぶてしい 行動こそが 理性を失なった行動である

 

人間社会に 蔓延する金至上主義 自分至上主義 が起こしている

 

いつになったら このような行動をやめるのか

 

政治にも それに似たようなことが起きている

 

腐った人間社会 といえる

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2024年11月07日 11時01分34秒 | 日記

( Vol   3427  ) アメリカ大統領が トランプ氏の再選という 結果になった これから どのような世界地図を描くのか

 

渾沌としたこの世界状況を 正常に持っていけるのか

トランプ氏の大統領としての行動には アメリカ No1を目指す行動がある

この事は 何を意味するのか

アメリカにとって 不利 不都合 になっているものは すべてアメリカにとって優位性のあるものという考えから 是正を行う 

とみられる

 

この事から 世界情勢は どうなるのか

お互いが 融合する ということは望めない

どちらかが 一方的に吸収して 強いものが 理不尽な行動をして 公害を生んでいる

 

なんとも 理性のない行動 を 理性がありかのように振る舞い 自分が法律のような行動には がっかりである

 

強者は 欲望を満たすためには 理性は害と思っている 

理性を持ち出しては 欲望は 達成できない と思っている

そこが 大きな問題なのである

 

強者よ 理性を見失うな と言いたい

身の丈以上の 利益を追い求めることが 問題である

 

自然の営みから 学んでほしい

 

生かして 活かす

捨てるものは なにもない

不要なものは なにもない

すべてが 必要である

 

自分の都合で 選んでいないか

自分の都合で 取捨選択していないか

自分を 常に 律するという 行動をとってほしい

 


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豊前善三のつれづれ日記

2024年11月06日 10時30分47秒 | 日記

( Vol  3426  ) 差別は 大航海時代につくられた と見てもよいのではないか

オランダ スペイン イギリスと 大航海時代の 覇権は変わった

このときに 奴隷が横行し アフリカから 多くの奴隷が生まれた

これは 植民地化を図った 大航海時代の国家がつくった

その関係で 未だに 黒人の地位は 白人に比べて低く 差別が生まれ 

白人至上主義が 横行し 黒人への差別はなくなっていない

また この大航海時代の勝利をかち取った イギリスによって

白人 特に イギリス系の白人の優位性が強調されていった

アメリカにおける差別は ここに 原因がある

 

戦争による 勝者と敗者 の間には 憎しみとともに 差別が生まれている

勝者による 敗者の支配である

人は みな平等である はずである が 人は 優位性を求める

それ故に 差別も生まれる

 

世界における差別は 白人優位の思考による

 

特に イギリス系の人種が 頂点にいなければならない 

という 優位性の確保の行動である

 

スペイン系の人種は アメリカでは ヒスパニックと呼ばれ 白人とは 区別

第二次世界大戦で 敗者となった 日本は アメリカでは 未だに ジャップ と影で呼ばれ 差別されている

 

黒人 ヒスパニック人 アジア人 とイギリス系人 とは 何ら変わらない

 

変わっているのは 戦いで 勝者になったか 敗者になったか

である

 

優秀さは 人 個人の問題である

どこの国にも 世界を変える 優秀な人は存在する

 

しかし 勝者は 優秀なのは 勝者のみに ある

と思い込む

 

この思い込みが 大きな差別意識をもたらしている

 

差別意識をなくすには 勝者であるか 敗者であるか という判別する意識をなくすことである

 

喧嘩両成敗 という言葉があるが

戦いが終わったら そこには 支配する 支配される という考えを働かせないことが 必要である

 

勝者の プライドが 差別を生んでいる

 

差別を なくすには 支配という意識をなくすことである

 

差別は いつになったら なくなるのだろうか

 

人間が人間を 支配する 

という行為が有る限り 差別は生まれている

悲しいことである

 


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2024年11月01日 11時21分20秒 | 日記

( Vol  3424   ) 政治家は なぜ 利点しか 言わないのか 欠点もいうべきではないか 

今回 衆議院選挙で 国民民主党代表 玉木代表は 

103万円の壁と題したことを掲げていた

これは基礎控除等を現状の103万円(基礎控除48万円と給与所得控除55万円の合計)から178万円に拡大する減税案

一見 一般労働者にとっては 良いことばかりのように映る

しかし 良いことばかりではないこともあるようだ

 

欠点部分も 言うべきではないか

選挙で 注目を浴びようとするパフォーマンスをしてもよいが 

国民が 理性を失うような 情報の発信は 国民を煽る 行動に映る

 

テレビを見ているとコメンテーターは  欠点を指摘していた

その欠点とは 高所得者ほど減税の恩恵を受ける ということを言っていた

この指摘は 今の社会における 貧富の格差の解消という視点からの 指摘である

 

低所得者への減税対策提案が 一律減税では 高所得者も恩恵を受ける

また 親や配偶者の社会保険(健康保険等)の扶養から外れる境の金額が 130万円( 自分で社会保険料を支払う必要が生じる年収の境目の額 )

労働不足の解消策としては 不十分

この境 をどう対処するのか という問題もある

 

良いことを 掲げても 利点欠点 を掲げることで 国民は正しい知識を得る

このことも考えて 政治家は 国民の政治への関心を高める 言動をすべきではないか

見方を変えてみると 国民を無能にしている

といえる

 

これでは いままでの自民党政権の政治家の 手法と遜色はない

 

政治家は 是非とも 国民の政治への関心を高める 言動を踏まえた行動をしてもらいたい

 


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豊前善三のつれづれ日記

2024年10月27日 18時26分55秒 | 日記

( Vol   3423  )  政治に参加しやすくするために 立候補者の供託金は なし にすべきである

 

いま 日本の選挙制度における 供託金の制度は 1925年に制定されて以降 なんの疑問もなく 改正されていない

諸外国を見ても 供託金制度があるのは数少ない国である

 

供託金の金額は 選挙で当選する意思のない人が売名で立候補することを防ぐ目的で 設けられた

しかし これは 今の時代には 適合しなくなっている

諸外国でも この供託金を廃止する動きになってきている

 

供託金のある国は 数えるほどである のが現状である

また 18歳以上の政治への関心を高めるためには 立候補するためにも 供託金は廃止すべきである

 

 

 


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