豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2025年04月06日 22時31分37秒 | 日記

(  Vol  3495  )  実態と異なる個人献金者の住所表記が違う ということがおきている これは 政治家の懐のあり方が 問われる

 

報道でこのことが取り上げられていた

自民党だけでなく 追求する側の野党でも ある ということである

日本の政治家たちの 常識として 当たり前に 行われてきたといえる

このことは 噂では あった

 

日本の政治の襟を正す ということを考える時ではないか

誰でもが 見つからなければ やっても許される という論理を展開

今でも 自民党議員たちは その論理

 

なぜ いけないのか 理解できない という態度

 

はじめから いけないと分かっていながら この行動をとってきたのが 現実

 

それだけ 自民党政権によって ルールを曲げられてきた 

 

改めて 政治を正す 行動をとってもらいたい

 


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豊前善三のつれづれ日記

2025年04月04日 09時07分41秒 | 日記

( Vol  3494  ) トランプ アメリカ大統領の論理は 表面を捉えたもの 深層についての考察がない

なぜ アメリカの産業が 衰退したのか

過去を振り返れば すぐに分かる

企業が 人件費の抑制にはしり 海外へと 生産拠点を 移転させた

これは サプライチェーン を生んだ

このことは 海外進出した企業にとっては 利益が上がった

しかし それだけではない 負の副産物まで生んだ

サプライチェーンとして 担ってきた現地下請け企業が力をつけ 依頼企業の利益を脅かすようになった

 

すべてのはじまりは 企業の利益の追求から起きた

サプライチェーンという行動を 企業がとらなければ 企業の利益の減少や 自国の産業の衰退 は 生じなかった

 

トランプアメリカ大統領は 関税をかける理由を アメリカは搾取されている

 

というが 的はずれ 

 

むしろ アメリカが 他国を力によって 搾取している

 

貿易政策で 第二次世界大戦後 いつもリードしてきたのは アメリカ

アメリカの利益のための 政策をとってきた

 

関税なき自由貿易を 強要したときも アメリカの利益のためだ

今回 アメリカの経済の成長停滞を打破し 景気回復を図るため という アメリカファースト の行動である

他国のことは 配慮しない

むしろ アメリカは 搾取されているとうそぶいている

 

本末転倒 自国が悪くなったのは すべてが他人のせいである 

という論理展開

困ったものである

 

かつて アメリカは 自由貿易を推進 保護貿易を批判してきた

このことは 忘れてはいけない

 


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豊前善三のつれづれ日記

2025年03月25日 22時30分11秒 | 日記

( Vol  3493   ) 改革は 必ずしも完璧な改革にはならない

改革するとき ある点にだけに焦点を当てている

その点の改革をするとき それだけで 改革はできない

他のところまて 改革する

想像だにしないところまての改革が 思いもよらない デメリットを生む

 

改革したものも また 改革することになる

 

改革は ある一面にだけ注視した改革になる

ここが問題

この問題に気がついていない

 

改革は 全体を俯瞰し 細部にまて 気を配る必要がある

 

改革前のものが すべて不要ではない

必要なものもある

 

この必要なものを どう見つけ 生かすか

 

ほとんどの改革は 前のシステムを否定してしまう

そこに 改革の不足がある

 

完璧な改革は 残念ながら できない

 

改革が 改悪になる ことが多い

 

改革で 得られるのは 改革を推進した者だけが 功労として 称えられるだけ

中身のない たた名誉だけ

 

改革が 実績という評価の価値しかない

この現実を 見てほしい

 

 

責任を持たない 改革が横行しているのは 残念である

 

改革には 欠点がある 

ということを 自覚してほしい

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2025年03月25日 11時21分17秒 | 日記

( Vol   3492   )   自動車優先の社会から 歩行者優先の社会へと 変わることが求められる

すべてのインフラの基本が 車

しかし 社会は人がいて成り立っている

現実は どうか

人が自動車を操り 歩く人を軽視する という事態を招いている

どこかが 狂いだしている

 

ここには 便利さを求めた自動車優先の社会が 影響している

 

便利さの影で 大切な相手を思いやる

という配慮が軽視された

 

なにかを変えれば 

なにかを失う

 

この失う ということを重視する必要がある

 

自動車優先の社会は 歩行者優先の社会よりも スピードが速い

それ故に こころに ゆとりを失わせた

このことが あらゆる社会のインフラに影響を与えた

 

例えば

歩道の設計は 自動車優先の設計になっている

自動車を運転するのも人

歩道を使うのも人

同じ人なのに なぜか 車が優先

 

歩道は 人が歩くのに 安全で 安心して 歩けるという状態を 保証できない状態を放置

 

歩くことは なんにでも簡単に対応できる と安易な考えが横行し 歩道を設計

結果 歩道を利用する人は不便を強いられた

 

人の体は バランスで成り立っている

そのバランスを揺るがすような歩道が 問題がないかのように 放置されている

歩道を歩くとき 平行を維持できない 左足と右足は 平行に歩道の面に着くことができない

足首を 歩道の地面に合わせるように 傾斜

これは 履いている靴の底をかた減りさせている

また 体をバランスよく保つために 骨盤を傾け 背骨を歪める

 

歩道を利用する ベビーカーの操作は 歩道が道路側へ傾斜しているために  道路側へと傾き 操作の安定を不安定にしている

 

頭で考えて 大した影響はない と思われることも 大きな影響がある

 

自動車優先の社会の考え方は 人の生き方を歪めている

人が 人のあたたかさを 持つためにも 

人優先の社会を考える必要がある

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2025年03月25日 08時51分59秒 | 日記

( Vol  3491   ) 社会が 良くなるか 悪くなるか それは 政治家次第

社会秩序を つくっているのは 政治家である

すべてが 政治家の資質にかかっている

 

今のありようは 今の政治家のありように 符号する

 

今の政治家は 金至上主義

このために 不正が蔓延る 環境をつくった

 

これは 日本国内に限らない

世界 すべてにいえる

 

みな平等に 生きる

という考えはない

 

自分だけが 豊かになればいい と思っている

 

平等の社会は 遠ざかる一方である

 

金至上主義は 経済戦争も誘発させている

 

今 世界は 不安定な状態に突入している

 

残念なことてあるが 平和はどんどん遠ざかっている

 

 

国を動かしている政治家は 理性を取り戻してほしい

 

良い社会にするか 悪い社会にするか

 

政治家に かかっていることを 自覚してほしい

戦争になるのも 政治家による


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