豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2022年07月30日 08時22分34秒 | 日記

( Vol   3073   )  ロシアのウクライナ侵略の 戦場から見えてくる ものは 侵略する指導者の 常軌を逸した行動

 

軍事施設を攻撃する ことから 民間の施設 住宅 への攻撃に変化

これは 無差別攻撃

 

振り返ってみれば 

第2次世界大戦における アメリカ軍の日本の都市への 焼夷弾投下による 住宅の大量消失

ベトナム戦争における アメリカ軍による 枯れ葉剤の投下 による 住民への攻撃

 

戦争とは 長引けば 長引くほど 戦争の恐怖に 怯え

 

指導者は 常軌を逸して 冷静さを失い 無差別の殺戮にはしる

 

これが 戦争の行き着く先

 

まさしく ウクライナでの戦場は 常軌を逸した 無差別の殺戮が行われている といえる

 

戦争とは 指導者が 冷静さを失うことから 始まる ともいえる

 

その意味で ロシアのプーチン 側近 たちは 常軌を逸している

 

冷静さを失っては 行き着くところまで いくしかない

 

結果は どうなるか 誰もわからないい

 

当事者も わからず 泥沼に入り込んで 抜け出られなくなったときに はじめて我に帰る

 

しかし 時すでに遅し である

 

人々の 暮らしは 崩壊

 

終戦直後の日本の都市の状況を 思い起こして見れば 想像できる

 

人間が 過去に なんども同じようなことを 指導的な立場の権力者によって 起こされている

繰り返している 愚かな戦争

 

いつ この様な行動が なくなるのだろうか

 

一部の常軌を逸した 権力の座に居座る 独裁的な指導者の 欲望によって 沁みんの生活は 脅かされてきている

 

この様な 歴史の繰り返しに 終止符を打ちたいものである

 

それには 一人一人が お互いを認め 安心して 安全で 生活できるような  相手に配慮した 行動をとり 自分の力で判断できるようにすることが 

世の中を 平和な社会へと 導く

 

 

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2022年07月29日 08時09分02秒 | 日記

( Vol   3074    )   安易に 原発の稼働を安易に 進めるべきではない

 

岸田政権は 電力不足解消のために 原発の再稼働をと発言

これは 目先のことに 注しすぎている

 

現に 今の電力の供給網のシステムには 大きな欠陥があることが知られている

 

電力会社 各社の融通が 日本全国 場所を選ばず 融通ができるかというと

 

電力供給するラインが 一本しかなく その送電する量の能力に限界がある

 

この限界を解消すれば 今の電力不足は 緩和される

 

電力を最大に消費するのは 大都市である

 

日本を二分する大都市は 関西と関東 に集中

 

電力供給は ーこの 関西の範囲 関東の範囲 という狭い供給方法の意識

 

この意識に変動が必要である

 

電力不足 こそ 産業構造の改革のチャンスと捉えることではないか

 

電力をつくりだす 方法の改革

 

安い という 薄利多売 的な思考ではなく 

 

日本の社会が 外部からの 大きな影響を受けることなく いかに エネルギーの供給ができ 産業育成 することを考えるべきである

 

新しい産業を起こせば 新しい働く職場をつくることができる

安易な思考ではなく 未来描く思考が大事

 

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2022年07月28日 07時42分42秒 | 日記

( Vol   3072   )    「意味のある価値」「意味のないものの価値」其の判断は 正しいのか 自己都合で判断していないか

 

世の中 自分の視点から 判断

「価値のあるもの」「価値のないもの」と選別

 

本来 すべてが「意味のないもの」

それを 価値のあるもの と 価値のないもの と選別

 

見方 捉え方 によっては 違ってくる

 

価値のあるものが 価値のないもの になる

 

価値のないものが 価値のあるもの になる

 

どの視点から捉えているのか

 

「意味のないものの価値」ということが問われる

 

意味のあるものにするか 

意味のないものにするか

 

利用しようとする側の 判断一つ

 

そこで 問題は 判断基準である

 

俯瞰して見るか どうかで 違ってくる

 

自然現象 社会現象 をどう捉えるか

 

捉え方で 判断も違ってくる

 

 

地球温暖化 偏西風の蛇行 気象の異常

 

どれをとっても 

判断一つで 変わってくる

 

範囲を狭めて見るか 範囲を広げてみるか

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2022年07月27日 23時22分07秒 | 日記

( Vol   3071  )  般若心経の一節 「色即是空 空即是色」この意味をどう捉え 人生にいかに活用するか

 

私たちは 生きていく上で いつも 答えを探して悩む

答えは 一つではない 

100%の正解はない

 

調べると 「色即是空 空即是色」とは

この世のあらゆるモノや現象は 実体がないのだ

ということが書いてあった

これも 一つの解釈

 

肝心なのは 自分がどう見ているか

発信者は どう見ているか

ということが わかっているか

 

ではないか

 

そのためには 自分を知る ということが重要になる

 

人は ゴマカシ 嘘をつく 屁理屈を言う ということが とても得意である

 

人は 誤ったこともする

 

人は 一方向からの視点で考えることが得意

 

人は 自分は 完全に正しい と考える癖がある

 

人とは 不完全である ということを知ることである

 

不完全であるからこそ

 

自分を もう一人の自分で 観察 

自分を 疑う 

 

ということが 大事になる

 

目の前に見るもの それは現実だが 真実はどこにあるのか

 

現実が 真実ではない場合もある

人は 入ってきた情報を 脳の中で 自分にとって 都合の良いように 選択 抽出 している

 

常に 疑う 探求する という気構えが必要である

 

今 社会で起きていること

今 社会に流されている情報

真実はなにかを 探求する姿勢でみると 違って見えてくる

 

それには 観察が重要である

 

時間をかけて 観察することである

 

ロシアのウクライナ侵略の 真実も 見えてくるはずである

 

少しずつではあるが 見えはじめている

ロシアの言い分は 変化している

 

真実はなにか 真意は なにか

 

その 手段として

「色即是空 空即是色」ということ言葉が 問いかけているのでないか

 

 

 

 

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2022年07月26日 23時47分45秒 | 日記

(   Vol  3070  )   安倍晋三氏の襲撃事件から見えてきた 政治家と宗教団体とのもたれあい 政教分離という政治を揺るがすものである

 

政治家と宗教団体とのもたれあい 政治の世界では 当たり前

しかし それは 民主主義という点からみると 疑問

 

有権者は一人一人の 意思に基づいて 選挙の時に 選挙権を行使する

このことが できていない ということを表している

 

団体の意向で 有権者の行動が 支配されている

ということを 示している

 

政治家は 選挙権で当選を果たすために 組織票を当てにする

 

そこで 企業 労働組合 団体 宗教団体

 

組織という体制をなしている団体にすりよる ということが 行われている

 

今回 安倍晋三氏の襲撃事件によって 現閣僚たちの 旧統一教会との関係が明らかになった

薄々 政治家を支援する団体ということが 知られていたが

ここにきて 団体の政治家への影響が 表に出されたのは 注目に値する

 

政治家と金 政治家と権力 その裏には 団体の影がつきまとう

 

特に 自民党の政治家を支えている 宗教団体は 政教分離という立場を 侵しているともいえる

 

政教分離は 保たれていない ということが 露になった 

 

真の民主主義は 実現不可能なのか

 

今 政治家が 団体の力に頼る限り 真の民主主義は 実現できない

 

個人の意思の尊重が 歪められ 選挙権の行使がなされる

 

これは 選挙制度の根幹を揺るがす

 

政教分離 は不可能なのか ということを 問いかけている

 

政教分離ができていない中での 自民党政権の発信する 主義主張には 宗教団体による影響がある と疑いたくなる

 

政治家の行動 すべてを疑う 必要がある

 

 

 

 

 

 


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