豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2019年12月28日 12時11分38秒 | 日記
 ( Vol 2498 ) 日本人の能力を高めるには 政府 行政 企業が一丸となって 人を育てる という方向転換が必要である 教育姿勢を変更する必要がある

最近 巷では 日本の学生は 使い物になる学生が少ない と企業が言っている という

極端に言えば 即戦力にならない 使い物にならない と言われている

なぜ そうなったのか

1960年代から1970年代はじめにかけて 世界的にみて 日本人は 優秀である と言われていた

なぜ そう言われたのか

そこには 先進国に追い付き追い越せ という 風潮の中 企業が 社員を社内教育していたからにほかならない


今はどうかは 企業は 手っ取り早く 戦力として使える人を使おうとして 社内教育を怠るようになった

そうなると 現行の日本の学校教育では 即戦力になるような 教育をしていない

即 学生は 使い物にならない という レッテルを貼ることになる


これは 日本の学生が 能力がないのではない

教育の仕方が 社会に出て 即 実践できる を想定した 教育をしていないからである

人は 社会が必要とするように 教育すれば 即戦力になる



世界をリードする人材を 社会で生活できるという人材を 育てる という 教育が 学校 企業に求められる


学校教育制度も 見直す必要がある

今 日本は 猫も杓子も 大学進学を 進路目標にしている

この考えを改める必要がある

今 大学は出たけれど という状態になっている

実践として 使えない 学校教育のあり方 を考えると

中学校から進路を考える 教育制度にした方がよいのではないか


大学進学を 見据えた 中高一貫の公立学校が できている

この考え方を応用して 即戦力の技術を手につけるという職能技術者養成に重点を置いた 中高一貫の学校をつくっても良いのではないか

自分の進路を 低学年から考えさせる 

自分の進路は 自分で決める

自己決定を重視した 教育が必要ではないか

企業における採用も 学歴よりも 資質を重視した採用に切り替える 必要がある

どこの学校を出てきたかを 重視する採用から 多面的思考発想を見いだす社内環境をつくる ための 人材の多様化を促す 出身大学の多様化の採用を進める という意識改革が必要である

企業自身が 力をつけるには どうしたら良いのか

その一つが 1960年代に行われてきた 社内教育による 職種転換教育ではないか

人材育成は 企業にとっても 大きな要素になってくるのではないか


外から即戦力を調達する という姿勢は 企業自身の力をつけるのは 弱すぎる


少子化高齢化 という日本の人口構造を考えると どう人材を育成するか ということが 日本の将来を決めることになるのではないか









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豊前善三つれづれ日記

2019年12月28日 08時13分49秒 | 日記
 ( Vol 2497 ) 大学入試統一試験は 廃止した方が良いのではないか 大学に 全てを委ねることが良いのではないか


大学入試センター試験は なぜ 導入されたのだろうか

原点に立ち返って 考える必要がある

全国の学生の 統一した学力の評価をしたいという 願望から センター試験が導入された

しかし 果せたのだろうか

残念ながら 果たせない部分がでてきた 

そして  統一した試験の 改革案が出てきたが それも 不備

結果的には しないということが よいのではないか

入試を行う大学が 生徒を判断すれば良い ということを 考えることではないか


大学入試センター試験制度そのものを廃止して 大学入試は 各大学に委ねる という方法の 旧来の方法に 戻すべきではないか

学校の成績は 相対的な評価のランク付けではなく 絶対的な評価のランク付け にすべきである

それでも 各学校によって 評価基準が 多少異なることが出てくる

完全な統一評価は できない というのが現状である









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豊前善三つれづれ日記

2019年12月28日 07時58分57秒 | 日記
( Vol 2496 ) 国会が機能不全に陥っているのは 与党の絶対多数がもたらしている これは 国会運営の安定を過度に求めた 有権者の行動が原因であり 与党 自民党の作為的な戦略が このような事態を招いたといえる


どんなに 野党が追求しても 与党の国会での絶対多数による多数決によって すべてが 探求されないままになっている


このことで 国民に 映るのは 野党はだらしない という印象である

しかし その判断は 果たして 正しいのだろうか


野党のだらしない姿は 安倍政権による 巧妙な作戦によって つくりだされたものである


安倍政権が 真摯に対応していれば 野党の追求も国民が納得のいくものになる

しかし 追求に対して 証拠の資料は 廃棄 関係者は沈黙 詭弁 という行動をしてきたことを 重視すべきである


肝心なところで 数の論理の多数決によって 都合に悪いものは 否決 によって 安倍政権にとって 都合の良いようになされている




国民は 良心を持った 国会議員であることを 前提に 選んだ はずである


単純に 野党が無能だ とは言えない

与党の 作為的戦略が 関係している ことを忘れてはならない






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豊前善三つれづれ日記

2019年12月23日 07時17分17秒 | 日記
 ( Vol 2495) 2020年度予算案は 102兆6600億円 見栄を張った 予算 これで良いのか疑問


無い袖はふれない という言葉がある

今 日本の財政は 赤字国債発行で なんとか 対面を保っている
この現状はどこから見ても 異常である


家計に例えてみれば 家計を維持するのに サラ金に駆け込んで 補填している

この状態を どう打開するのか アナリストなら サラ金の利子返済を減らすこと 緊縮できるものはする という 要不要論が 持ち出される

それが 健全な家計維持である と提言するだろう

国債を見ると
歳入 32.5兆円  歳出 23.3 兆円

予算と国債の占める状況を見ると
歳入面では 102兆6600億円 - 32兆5000億円
          = 70兆1600億円
歳出面では 102兆6600億円 - 23兆3000億円
          = 79兆3600億円

実際に使える予算は 70兆円あまりである
そして 歳出を見ると 9兆円の予算オーバーである ことが見えてくる

安倍政権は 国債の発行額を 減らしたといっているが これは 本質を隠す言動である
安倍政権は 相変わらず 国債発行依存である

借金を返済するために国債を発行して  尚且つ 借金を重ねている ということが分かる


これでは 日本の赤字国債は 減るばかりか 増えるばかりである


政府は2020年度の
税収は 63兆5100億円
その他の収入 6兆5900億円
と見込んでいる


どう考えても 政府の予算編成の仕方は 台所は 火の車予算である

消費税を上げても 大盤振る舞い

これでは 放漫経営

これで 良いのか

この状況を 仕方ない の一言で済ます という 無責任では困る

国民に 政府の台所が 火の車である という ことを 自覚させる 予算構想が必要なのではないか

この 方法としては 無い袖は振れない という行動をとることではないか


どう税収を増やすか

これは 今の税制を見直すしかない

スウェーデンが1970年代に断行した 税制改革 くらいのことを する必要がある

この行動が 企業の労働者に対する 賃金の引き上げになり
企業の 改革にも つながり 活性化にもつながる のではないか


まだ 大丈夫と 国民を騙し続けることは 日本の未来にとって 良い結果をもたらさない

国民に 国の台所事情を 実感させる 行動こそが 日本が 今の借金状態から 脱け出すことになるのではないか

なぜ 借金をしても 日本の財政は 破綻しないのか そこには 何らかの カラクリが存在しているからだろう

安倍政権と日銀の関係 が その鍵ではないか



好かれる勇気から 嫌われる勇気への 行動をしてもらいたい





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豊前善三つれづれ日記

2019年12月13日 21時17分03秒 | 日記
 ( Vol 2494 ) 安倍政権政権の 弁明の論理には一貫性がない その場しのぎの 詭弁の論理を続けている これは 真実を隠す言動であり 国民を騙す行動である



桜を見る会問題の追求に対して とんでもない論理を持ち出してきた

反社会的勢力について あらかじめ限定的 かつ 統一的に 定義することは 困難

と弁明の論理に 使った

これは 2007年 第一次安倍政権の時に 

反社会的勢力は 暴力 威力 と詐欺的手法を 駆使して 経済的利益を 追求する 集団 または 個人

と定義している

これとは 矛盾する ことを言い始めた

安倍政権は 立場が不利になると 詭弁を使う

時系列に見ていくと 矛盾だらけである

このような 弁明をしている 安倍政権は 信用することはできない

このような 詭弁を続けることは 国民を騙し続けることになる


このことから見えてくることは 安倍政権は 真実を隠蔽し 追求を逃れようという 行動に見える


いつまでも 国民を騙し続けることはできない


いい加減 安倍政権は 詭弁を使い 真実を隠蔽するのはやめるべきである





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