豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2023年03月22日 07時35分34秒 | 日記

( Vol    3209   )  人は 自分の優位性を誇示するために 他を批判する こころは コロコロと変える まるで肌の色を変えるカメレオンのようである

 

相手を 過去に批判しながら 自分の優位性を訴えていても

 

自分が 過去の相手と同じ状況になると 批判した相手の対応と同じことをする

 

人というのは 常に 優位性という判断で 見境もなく行動する

 

今回 金融においての アメリカの一部銀行の救済も 他の国が行ったときに 批判したことである

 

人というのは 自分の置かれた状況で コロコロと変える カメレオン である

 

何が 正しいのか

疑問を抱く

 

正しい とは 何か

 

多くが 権力と連動した判断になっている

 

これは 真の正しい ということとは かけ離れている


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豊前善三のつれづれ日記

2023年03月15日 20時12分04秒 | 日記

(  Vol   3208   )    人は 7年も前のことを 鮮明に覚えているのだろうか 疑わしい どう岸田政権は 決着させるのか

 

 

放送の規制に対する問題で 高石氏は 2014年から2015年にかけての 総務省行政文書に対して 否定

 

報道によると

当時の担当者は 

「作成者は、記憶は定かではないが確実な仕事を心がけている。文書が残っているのであればレクが行われたのではないかと認識している」と説明

 

高市氏は「内容は自信を持って改めて否定する。私が言うはずもないことがたくさん書かれている」と反論

 

という報道をしていた

このことから 記憶は 不確かであるといえるのではないか

人間の記憶は 繰り返して 記憶として残っていくものとすると

2015年の文書 示されたことによる 記憶に操作が 行われていると思われる

 

高石氏の 内容が違う という表現は 認めたくない という思い込みが させているように思う

 

人間の記憶は 経年で薄れるもの

記憶に残っているとすると そこには 強烈な衝撃的な ことが重なる必要がある

この刺激によって 記憶される のは 非常にまれである

そのまれが あるかのように言う というのは 不思議でならない

 

記憶は そんなに 長い間記憶としては 残らない

このことから 考えると 高石氏の 記憶は 後付けのように思われる

 

ただ この証拠を示すことはできない

 

すべては 本人の証言ででしか 証明はできない

 

何が正しいのか

高石氏の表現と 行政文書の持つ性格 との 比較になるが

比較の本質が異なる

言ったという記憶の 正確性

文書の正確性

そのどちらにも 正確性の審議をしなければならない

 

客観的にみると

行政文書は 立場上 正しさが追及される ということから 信憑性が高い

 

高石氏の表現が 自分の記憶を元に いっているので 正確性を証明するのは 難しい

高石氏が その当時の会話を控えてあれば 証明されるが 記憶を頼りでは 頼りない

高石氏は 自分の記憶を正しいと 証明する ことができればいいのだが

それは 無理であろう

よって 高石氏は 行政文書の信憑性を示せ と迫る 戦法をとらざるをえない

国会議員は 追及するのであれば 追及する側が証明せよ と迫る戦法を とる

追及される側は 協力は一切しない態度を示す

 

どう 政権は対応するのか

行政文書が 偽造されたとすれば 当時の担当者の責任が問われる

行政文書が 正しい とすれば 高石氏の 記憶に頼る信憑性は疑われる

これは 自民党としても 苦しい立場に追い込まれる

どちらを選択しても 難しい対応になる

 

岸田政権は どう落ち着かせるのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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2023年03月14日 18時53分18秒 | 日記

(  Vol   3207   )   ニュースなどで目にする マナーの悪さは 社会の鏡でもある まず 政治家が マナーの模範を示すことではないか

 

社会の出来事は 政治家が誘発している ともいえる

それは 貧富の格差を生じさせることによる 犯罪の増加

政治家の 私利私欲行動が 一部の人間に与える影響

自分さえよければ 何をやってもいい

責任をとろうとしない 政治家 を真似ているようだ

 

何もかもが 政治家の鏡のように 映し出されている

 

若者が悪い と簡単にいうことには 違和感を感じる

 

権力のあるものが やる行動は 必ず社会に影響を及ぼす

 

「美しい日本」はどこへ行ったのか

 

なぜ 今日の日本は 醜い失態をさらけ出すような 社会になってしまったのか

 

そこには 金至上主義が 蔓延ってきたからだろう

 

インターネット ユーチューブ といった道具が 余計に 増長させている

 

まず 社会の模範となる政治家 リーダーが 他者を理解する という行動をとり 私利私欲を押さえ 金至上主義から 離れ 集団社会におけるマナーについて 模範となる行動をとるべきである

 

特に 自民党政権である安倍政権がやった行動が 社会において マナー悪さを増長させる 引き金となったといえる

 

いまでも 自民党議員は ゴネレバ自分への批判は 回避できると 人間としての マナー違反をくり広げている

 

マナー違反が 横行しているのは 政治家の行動が影響している

 

政治家は 襟を正して マナーの模範を示すことではないか

 

 

 

 

 


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2023年03月08日 19時59分58秒 | 日記

( Vol   3206   )   独裁的な政権を帯びてくると あらゆるところに圧力をかける ようになる 今回 明らかになった 安倍政権における放送に対する 公平性については 圧力のなにものでもない

 

ここにきて  総務省の職員から やり取りのないようの総務省文書の提供を受け 明らかにされた

これについては 総務大臣も 総務省文書であることを認めた

 

このような文書が 公になる ということは 政治を正常化する という意味において 大きなことである

 

この文書の中で 名前を挙げられた議員は 「捏造」という言葉を使って 文書そのものを否定した

この行為こそが 大きな問題である

いままで 何度 自民党政権は 責任逃れの手段として用いてきたことか

安倍政権の時に 何度も このようなやり取りをして 文書そのものの存在を隠蔽までした

また 似たような行動を 自民党政権は力で 国家公務員に対して圧力を かけるのか

 

「捏造」という言葉を 使った裏には このような 圧力をかけることによって 逃げ切れると思っている

このような 思考は恥ずべきである

 

今こそ 国家公務員は 政治家と対等な立場に立ち

忖度しない 国民に対して国家公務員として 責任ある行動をとってほしい

 

今回の 総務省職員の文書を明らかにした行動は 勇気ある行動をした思う

まかり間違うと 過去にあった 西山事件 のようにもなりかねない

 

今回は 国家公務員と国会議員という関係で

西山事件は 国家公務員と新聞記者 という関係とは 少し違うのだが 内容は内部告発という点では 同じである

政治の腐敗を食い止めるには 野党の抵抗だけではできない

ここには 国家公務員の政治家に忖度をしない 公務員としての立場を堅持した行動が必要である 

今回のように 反対勢力の国会議員の力を使う行動も利用して 国民の権利を守り 政治を正常化してほしい

 

政権の暴走を 止めるには

野党の力 と 忖度しない国家公務員の力が必要である

 

今回の文書については 政治的な圧力を加えずに 対処してほしい

今回の文書の問題は 報道の自由を 脅かしかねない 大きな問題である

そもそも 報道に自由に対して 規制をかけようとした 安倍政権 自民党の 行動そのものが 異常である

政治の私物化も 甚だしい

独裁としか いいようがない

 

政治家は 国家公務員に対して 無理難題を押し付け 忖度を要求

これが 政権の独裁を招いている

理性の働かない政治家 という存在が問題なのである

自民党議員の質を 疑う

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2023年03月08日 19時21分36秒 | 日記

(  Vol    3205  )   自治体における 臨時的任用は 民間の労働基準法準拠した対応にすべきである

 

労働者保護という観点から見ると 臨時的任用職員については 労働基準法を 一部適応すべきである

正規公務員と臨時的任用職員との 適応には 現行では 差別がある

臨時的任用職員にも 公務員法適応がなされるが 雇用についての保障が不安定になっている

 

自治体における 臨時的任用は 最長で一年

この関係で 雇用関係は 常に1年で切れる

しかし 現実は 同じ人間と新たな年度に雇用契約

これは実質的に 雇用の継続である

現行の自治体における 臨時的任用職員は 民間のにおける 有期雇用者の雇用期間の規定を適用すべきである

民間における労働契約法では 有期雇用の労働者の雇用期間が5年を超えた場合 労働者が希望すれば無期雇用に転換されるルールがある

 

臨時的任用職員には 公務員とした位置付けのために 

労働契約法は 公務員に適用されない という状態になっている

臨時的任用職員については 民間の労働契約法を適用して

5年以上の雇用契約に当たるよう 一年ごとの区切った雇用契約ではなく 継続雇用契約をも認める 契約に改めるべきである

 

公務員も 労働者である

労働基準法に準拠した 適用に 公務員もすべきである

 


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