( Vol 3206 ) 独裁的な政権を帯びてくると あらゆるところに圧力をかける ようになる 今回 明らかになった 安倍政権における放送に対する 公平性については 圧力のなにものでもない
ここにきて 総務省の職員から やり取りのないようの総務省文書の提供を受け 明らかにされた
これについては 総務大臣も 総務省文書であることを認めた
このような文書が 公になる ということは 政治を正常化する という意味において 大きなことである
この文書の中で 名前を挙げられた議員は 「捏造」という言葉を使って 文書そのものを否定した
この行為こそが 大きな問題である
いままで 何度 自民党政権は 責任逃れの手段として用いてきたことか
安倍政権の時に 何度も このようなやり取りをして 文書そのものの存在を隠蔽までした
また 似たような行動を 自民党政権は力で 国家公務員に対して圧力を かけるのか
「捏造」という言葉を 使った裏には このような 圧力をかけることによって 逃げ切れると思っている
このような 思考は恥ずべきである
今こそ 国家公務員は 政治家と対等な立場に立ち
忖度しない 国民に対して国家公務員として 責任ある行動をとってほしい
今回の 総務省職員の文書を明らかにした行動は 勇気ある行動をした思う
まかり間違うと 過去にあった 西山事件 のようにもなりかねない
今回は 国家公務員と国会議員という関係で
西山事件は 国家公務員と新聞記者 という関係とは 少し違うのだが 内容は内部告発という点では 同じである
政治の腐敗を食い止めるには 野党の抵抗だけではできない
ここには 国家公務員の政治家に忖度をしない 公務員としての立場を堅持した行動が必要である
今回のように 反対勢力の国会議員の力を使う行動も利用して 国民の権利を守り 政治を正常化してほしい
政権の暴走を 止めるには
野党の力 と 忖度しない国家公務員の力が必要である
今回の文書については 政治的な圧力を加えずに 対処してほしい
今回の文書の問題は 報道の自由を 脅かしかねない 大きな問題である
そもそも 報道に自由に対して 規制をかけようとした 安倍政権 自民党の 行動そのものが 異常である
政治の私物化も 甚だしい
独裁としか いいようがない
政治家は 国家公務員に対して 無理難題を押し付け 忖度を要求
これが 政権の独裁を招いている
理性の働かない政治家 という存在が問題なのである
自民党議員の質を 疑う