( Vol 3183 ) スポーツクラブ通して ルールを尊重し 守る ということを 子供たちに 教える指導が求められる
それには 指導者 保護者の ルールを尊重し 守る 姿勢が必要である
最近 公園で遊ぶ子供たちは
以前であれば 野球をして遊ぶ子供が見られたが 今は見られない
これは 公園という みんなが遊ぶ場では 野球は危険である という認識が定着
今 公園では サッカーをする子供の姿を見かける ようになった
ここで 疑問が起きるのは サッカーのボールは 危険ではないのか ということである
サッカーボールが 子供の頭に当たったら 頭に どのような影響があるのか
野球ボールとは違った 影響があるのではないか
頭は頭蓋骨で守られているように見えるが 頭蓋骨の中で 脳を保護している 脳脊髄液は サッカーボールに衝撃に反応し 脳震盪(のうしんとう)の症状を生じさせる
この脳髄液体が影響を受けると 脳も影響受ける
脳震盪である
これは
認知症
脳震盪
慢性頭痛
慢性外傷性脳症(CTE)
頸椎捻挫
などの後遺症を発症させる
特に まだ 体ができていない子供たちのことを考えると この危険は無視できない
公園での 遊びの安全を考えると
公園でのサッカーは危険である
野球ボールは 影響が目に見える
だが サッカーボールは 影響が目に見えない
サッカーも 公園のように 小さな子供が遊ぶところでは 野球と同じように 危険を誘発させることになるので
サッカーも 野球と同じような 処遇にすべきではないか
このことを考える上で 子供の行動 思考に 大きな影響を与えるのが 指導者であり 保護者である
スポーツを通して ルールとは どういうことか を 子供たちに教える必要がある
スポーツの技術向上だけではなく
スポーツを通して ルールを尊重し守る いうことの重要さを教える必要がある
社会は ルールを尊重し守る ことで 秩序は保たれている
この基本を スポーツを通して 習得することは 社会にとっても プラスになる
この基本を習得させるために 指導者の 保護者や子供たちに示す 姿勢 が問われる
最近 目立つのが サッカークラブが クラブ専用のコートを 用意できないことによる 公園の無断利用である
専用のコートを持っていないサッカークラブ多くは 学校の校庭を借りて練習を行っている
このことは 練習に制約が生じて 自由に練習できない という問題が生じているから
本当は 公園で サッカーの練習をするのは 適当ではないのは 分かっていても 注意されないなら練習をしよう
そのために 公園に サッカーのゴールを クラブから持ってきて 設置
など 公園での サッカー練習を 公然と行う
そこには 子供たちが 勝手に集まって サッカーを遊んでいる と振る舞うように 装うことを仕向けている
このような ルールを尊重しない 行為を 子供たちに教える といことは 指導者としては あるまじき行動である
スポーツクラブ主催者 指導者には 日常生活の中でも ルールを尊重し守る ことを 保護者や子供たちに 指導することを 心がけてほしい
主催者 指導者に求めるのは
スポーツクラブは スポーツ技術 才能を伸ばす だけではない
子供の体の発達や精神の発達についても 考慮する必要がある
スポーツを通して 人間を育てる ルールを尊重し守る ということである ということを 重視してほしい