豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2021年01月31日 12時48分23秒 | 日記
  ( Vol 2718 )  コロナ禍の中 なぜ 東京オリンピックを やろうとしているのか  その意図が見えてこない  菅政権 自民党は 責任をとるという覚悟を示すべきではないか

IOCの態度も不明確 日本政府も不明確 漠然と やる やる というような掛け声をあげている

しかし 実情はどうなのか

ワクチンの投与は すべての国々の人に 行き渡るような 状況に至ってはいない

本当に 東京オリンピックを開催できるのか


いまの状況下で考えると 開催は難しい 


このような 状況においても 日本政府は 菅政権は 日本IOCは 諦めない 

なぜ という疑問が湧いてくる


この疑問に 菅政権は答えていない


菅政権は 答えを出せない 

そこには 菅政権 自民党の 責任回避という 行動があるのではないか


東京オリンピックの 開催地立候補の時に 日本国内では 賛成派反対派 の意見が飛び交っていた

そんな中 日本政府は 立候補した

そして コロナ禍では 東京オリンピックの開催 中止を選ばず 延期を選択


これは 相当な博打である


そして いま 開催するか揺れている


菅政権の揺れは 腹を決めかねている証拠


これが 自民党であろう

自分にとって 都合が悪ければ 責任を回避する 道を選ぶ


いま 菅政権は いかに 責任回避をするか という行動をとっている

そのことが 国民に不信感を抱かせている 


菅政権は 責任をとる 覚悟を示すことではないか


非常事態宣言にしても 東京オリンピック開催にしても 

菅政権 自民党は 覚悟ない








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豊前善三のつれづれ日記

2021年01月31日 08時44分38秒 | 日記
 ( Vol 2717 )  政党への交付金は 廃止すべきである
国会議員は 政党交付金を受けて 報酬の二重取りをしている 
また 莫大な資金力によって 議員一人一人の言動を制限するという状況を生んでいる


交付金の対象となる政党の条件は
(1) 所属国会議員が5人以上
(2) 所属国会議員が1人以上、かつ、次のいずれかの選挙における全国を通じた得票率が2%以上のもの
○ 前回の衆議院議員総選挙(小選挙区選挙又は比例代表選挙)
○ 前回の参議院議員通常選挙(比例代表選挙又は選挙区選挙)
○ 前々回の参議院議員通常選挙(比例代表選挙又は選挙区選挙)

政党交付金を受けようとする政党は、その旨の届出をすることで、交付を受けることができる

交付金の申請した政党 そして 受けとる金額は
自民党        170億2700万円
立憲民主党       68億8900万円
公明党         30億 500万円 
日本維新の会      18億1700万円 
国民民主党       24億円
社民党          3億1200万円
NHKから自国民を守る党  1億6600万円
れいわ新撰組       1億6000万円
        総額 317億7300万円
が申請

ここで 気がつくのは 交付金を受けとる条件に当てはまらない政党 議員 である

交付金の受領に不平等が生じている


そもそも 議員の政治活動への助成 が目的として 国税が投入されている

そのことを考えると

国会議員は 報酬として 支払われている ことを踏まえると

二重の報酬を受けているとこになる


なぜ このような 二重の報酬を受けとる 制度をつくってしまったのか


これは 自民党の 長年に渡る 金満政治活動をやって来た ことが原因


政治には お金がかかる

議員報酬だけでは 政事活動はできない

だから 資金集めをするんだ 

という論理で 金満政治活動を行ってきた

そして 金のかからない 資金集めのしない 政治を目指して という屁理屈で 政党への交付金が行われるようになった

これは 政治家の屁理屈 理不尽 である


政治家の 国民からお金をむしりとる という愚劣な行動

政治家は 報酬の二重取り を公然としはじめた


この暴挙は 許されるべきものではない


政治家が 金のかかるような 政治活動をしなければ ことは済むことである

また 政治家と 金の癒着 も改めることである

政治家の資金集めが いろいろな汚職 不正の温床になっている

ここのところを 大きな問題として 意識する必要がある


政治は 誰のために あるのか


自民党が長く政権を 続けてきた結果 汚職 不正 まみれの政治家を育て 金満政治をつくりあげてきた


議員報酬の二重払いになっているという おかしな状況を是正するためにも 

交付金は 廃止 すべきである

また 交付金の受領によって 莫大な資金が政党本部に入ることによって 

党所属 党公認の 各政治家の 言動は 政党本部の監視の下に置くという 言動制限が起き 

国民の付託を受けた 議員の 価値を損なう という状況を生む という現象を起こしている


この意味でも 交付金は 廃止すべきである









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2021年01月31日 07時56分07秒 | 日記
 ( Vol 2716 )  菅政権は 国民を満足させていない  コロナ禍での対応は ダメである 
これは 自民党そのものの体質の表れである


菅総理は ダメ といえるが それとともに 歴代総理もダメである

安倍 麻生 といった 政権もダメ

このダメというのは 緊急事態における対応はできていない

場当たり的な 対応をしてきた

これは 自民党事態が その対応のノウハウを持っていない ということである


菅政権の メンバーは 自民党党内によって 政治のノウハウを養ってきた

その事から考えると 自民党がダメ であるといえる


民主党政権において 福島原発事故の対応を 自民党は批難して 

自民党ならできると 非常事態における対応への 自信を見せつけたが

どうだろうか 残念ながら 同じ様に あたふた 対応はできず という状態である


自民党は その意味で 国民に嘘をついた ということになる



非常事態という 考えが 日本政治家 にはない といえる



自民党は 国民に 戦後から 騙し続けてきた

国民に お金をばらまき 国民の冷静さ 国民の政治への監視 を失わせた


自民党は 本来の国民のための 政治をせず 

ただただ 政治家の 懐を肥やすことに終始 してきた

この結果が コロナ禍の対応である


自民党は 出直してほしい ものである


国会議員は 出直してほしい ものである


叶うのならば 

国会議員 全員を 取り替えたいくらいである


国民を食い物にするのも いい加減にしてほしい ものである

 







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2021年01月29日 05時47分43秒 | 日記
 ( Vol  2715 ) 「人間社会という乗り物」はどこに向かって 走っていくのか  今日まで 自分の欲望を満たすために 走ってきたが これでいいのか 「地球という乗り物」 を意識するということが大事ではないか


いま コロナ禍という状況においても 人間社会は 理性を軽視した 欲望を優先した 行動をしている

窓のない 音の聞こえない 乗り物に 閉じ込められた 中で もがいている

ただただ 欲望を全面に押し出して もがいている

なぜ 乗り物に 窓をつけないのか
なぜ 乗り物の 音を聞かないのか

乗り物を 外から見れば 状況が把握できる

その単純なことさえ できないでいる

なぜ できないのか

そこには 自分の利益だけを追求する という 欲望に支配されているからである

欲望を満たすために いろいろな常識をつくってきた

その常識は 完全ではない

プラス効果だけを 取り上げて マイナス効果は 軽視 無視 

常識は プラス効果だけ を強調して つくられている

見かけ ばかりを気にしている 重視している

そのために 矛盾を抱えたまま 「人間社会という乗り物」を走らせている

矛盾点に 目を向けようとしない


いったい 「人間社会という乗り物」は どこに向かっていくのか

いま 人間 一人 一人 に問いかけられているのではないか


いま 求められるのは 「人間社会という乗り物」の外を見る 意識する ということではないか


「地球という乗り物」 を意識する時ではないか

地球は動いている 天体という宇宙も動いている

見方を変えれば 地球も 宇宙も 生きている

その中に 人間は生きている


欲望を 理性で コントロール するという社会になってもらいたい














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豊前善三のつれづれ日記

2021年01月27日 09時54分18秒 | 日記
 ( Vol 2714 )  世の中 情報が溢れた中 報道は事実を流して 真実である と思わせている   報道されることは 事実であっても 真実ではない 

情報は 取り上げる者の 主観的な視点から 取り上げられている

それは 事実だとしても 真実とは限らない


情報を受けとる市民は 報道される情報を 真実だと思ってしまう


そこに 報道には 大衆を 扇動 するということを内在させている


過去を見ても いくらでも 事実を報道して 真実を隠してきた という事実がある

政治家 権力者は 巧みに 情報操作をして 大衆を扇動してきた


報道は どのような立ち位置から どのような視点から 報道されているのか

真実を知るためには その報道の深層 を探る必要がある


情報が溢れる 現代社会では まともに 情報が真実である と受けとることが できない状況になっている



事実 は 真実 ではない


事実を示しても それは真実を示しているとは限らない



人間は 嘘も言う ゴマカシもする 都合の悪いものは隠す


報道の中に 隠されたものはないか 疑う目を持つ必要がある


 





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