弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

ガラシャも参加の 時知りてこそ 人も人なれ 裁判員

2006年10月12日 22時03分54秒 | 未分類
「それにつけても裁判員」都々逸2

昨日のNHK「その時歴史が動いた」の主人公は細川ガラシャ。
夫が東軍に参加した関ヶ原の合戦の直前、西軍の人質にされないよう、クリスチャンとしてはぎりぎりの方法で自決した。その悲劇は、涙なくして聞けないし、辞世も凄いと思う。
「ちりぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」
落合洋司弁護士のブログにも掲載されている。
さて、大河ドラマ「功名が辻」では、このシーンは次々回(10月22日)。演じるのは、裁判員制度のキャンペーンもなさった長谷川京子。必見。

いいもんだなあ ふるさと帰り それにつけても 裁判員

2006年10月12日 00時01分52秒 | 未分類
「それにつけても裁判員」都々逸1

検察庁は昨年夏、全国の検察事務官に、帰省中、裁判員制度のPRをするよう呼びかけたのだそうだ。
これを聞いて、私はつい「お菓子はカール」のCMを思い出してしまったが、成果はどうだったのだろう。
私も最近、帰省して中学・高校時代の同窓会に参加する機会が続いたが、話題の多くの部分はこの話だった気がする。