5日の「脅迫罪無罪」奈良地裁判決から。
(朝日新聞同日夕刊から抜粋)
奈良市の路上ですれ違った母子に「誘拐するぞ」と声をかけて脅したとして、脅迫罪に問われた奈良市二名町、近畿大助教授入川松博被告(56)=休職中=の判決公判が5日、奈良地裁であった。松井修裁判官は「母親の供述の信用性に疑問を持たざるを得ない」などとして、無罪(求刑罰金20万円)を言い渡した。
弁護側は、「子どもと離れて歩いていた母親に『手を離さない、目を離さない』と注意しただけだ」と、公判で一貫して反論し、無罪を主張していた。
(中略)
入川さんは「うっかり子どもに注意できない時代なんだな」と語った。
(朝日新聞同日夕刊から抜粋)
奈良市の路上ですれ違った母子に「誘拐するぞ」と声をかけて脅したとして、脅迫罪に問われた奈良市二名町、近畿大助教授入川松博被告(56)=休職中=の判決公判が5日、奈良地裁であった。松井修裁判官は「母親の供述の信用性に疑問を持たざるを得ない」などとして、無罪(求刑罰金20万円)を言い渡した。
弁護側は、「子どもと離れて歩いていた母親に『手を離さない、目を離さない』と注意しただけだ」と、公判で一貫して反論し、無罪を主張していた。
(中略)
入川さんは「うっかり子どもに注意できない時代なんだな」と語った。