NAO日和

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大河ドラマ「龍馬伝」第8回

2010年02月24日 | TV番組

ウィンドウズ7」に替えて、早くもトラブルが。(--;)
デジカメデータが、ちっとも取り込めない。原因まったくわからず。
なんなんだっ、このパソコンはっ!

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◆第8回 「弥太郎の涙」

父の葬儀を終え、あいさつ回りに出ていた龍馬(福山雅治)は、弥太郎(香川照之)の
父・弥次郎(蟹江敬三)が、男たちに殴られているのを目撃する。
弥次郎は、庄屋と畑の水の配分について争っていたのだった。
弥次郎は大怪我を負ってしまう。

江戸で、父のケガを知らされた弥太郎は、土佐まで普通30日はかかるのを
たった16日で帰ってきた。「どこまで息子の邪魔をしたら気がすむんじゃ!」

事の経緯を知った弥太郎は、庄屋や抗議しに行く。
庄屋:「この一件については、お奉行様がすでに裁きを下されておられる」

結局、奉行所は弥次郎だけ裁きを下し、庄屋はお咎めなし、となる。
当然、弥太郎は奉行所に抗議しに行くが門前払いされてしまう。
この件に関しては、龍馬もかなり憤りを感じていた。

武市(大森南朗)の道場は、土佐で一番の道場に拡大していた。
その実力が認められ、武市は江戸へ行くことを藩から許された。
岡田以蔵(佐藤健)や平井収二郎(宮迫博之)も同行することになった。
しかし、武市の本当の目的は剣術修行ではなく、江戸で攘夷派を集めることだった。

龍馬は、加尾(広末涼子)と会っていた。そこへ長次郎(大泉洋)と出くわす。
そこで、加尾は、龍馬がまた江戸へ行くことを知り、ショックを受けてしまい
その場を立ち去ってしまう。

そして、長次郎は龍馬に、庄屋と奉行所の癒着関係の情報を話す。
だから、弥次郎に全部罪をかぶせ、なかったものにした、というのが真相。
龍馬:「それは、ちっくとむごい話でしょう・・・・」


数日後、再び加尾と龍馬は会う。
龍馬:「ちっくと待ってくれ。その時が来たら、必ずおまんを迎えに行くきに」
加尾:「ほんとに?」
龍馬:「ワシは嘘はいわん」
だが、兄の収二郎は、二人の仲を認めなかった。
攘夷派でない龍馬とは付き合うな、と加尾に釘を刺す。

奉行所に判断に納得のいかない弥太郎と龍馬は、土佐藩の実力者である
吉田東洋(田中泯)に直談判する。しかし、東洋はなんの力もない二人の
訴えなど、藩が受け入れるはずがない、と退ける。
吉田東洋:「なんの力もないもんは、黙っておるしかないきに。
        それが世の中ぜよ」

弥太郎は怒りを龍馬にぶつける。
弥太郎:「おまんは、江戸に1年以上もおって何をしよったがじゃ!

業を煮やした弥太郎は、真夜中奉行所の門に刀で落書きをする。
門に書いた文は、「官以賄賂成 獄因愛憎決」
(意味:官は賄賂を持ってなり、獄は愛憎によって決する)

落書きした罪で、弥太郎は牢屋に入れられてしまう。
弥太郎:「わしは、必ずここから這い上がってみせるぜよ」
龍馬は、再び江戸へと旅立った・・・・・。

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というわけで、今週は画像なし。(--;)

先週は、龍馬親子のお話でしたが、今週は弥太郎親子中心のお話でした。
龍馬親子のような親子関係ではないですが、あれだけ親に反発しながらも
やはり、血のつながった親子。
「どんなに親に泣かされてきても、親父はこの世でたった一人の親父。
 罪をかぶらされて黙っていられるか」

この台詞が、すべてを語っていますね。

今回のエピソードは史実に基づいているそうです。
弥太郎は7ヶ月投獄された後、家名削除・居村追放となったのですが
この投獄が今後の人生に大きな影響を受けます。

武市は、どんどん危ない方向へ行っちゃってますね・・・。
そして、吉田東洋、強烈ですね。自分で「天才」と言い切るなんて・・・。
今週、一番ビックリしたキャラでした。

次週、再び江戸編。わ~い、またお佐那さんが出てくる~。


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