おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

彦根城でちょこっと桜

2024-04-18 21:23:14 | 湖国日記
今年の桜は早々に咲くかと思ったら、お天気の具合やらで、例年より開花が遅れましたね。
仕事がない日に雨模様やったりでなかなか行けなかったけど、会議で彦根まで行ったら、鑑賞会の事務所のそばの桜が満開でした。
・・・1週間ほど前ですが、もう散ってるやろうねぇ。



事務所の近く、彦根城の外堀のそばの桜です。







この時はちらっと青空も~

お昼過ぎから会議。
(6月例会の運営サークル会)

会議が終わってから彦根城までてくてく。

彦根城のお堀そばの桜は・・・





彦根城の天守がチラリと。



花弁がお堀に落ちて花筏のように~



夕方4時を回ると、もう城内に入れず・・・



ひこにゃんにも会えず・・・
(画像をちょこっと加工してピンク強めに~)



お堀端の桜。枝のスキマから天守。



キャッスルホテル前で。



キャッスルホテル横の茶店でいっぷく。



ご城下にある護国神社の桜。

このあと、事務所で夜の会議。
(幹事会)

ふぅ。



KOUHEI MATSUSHITA R&ME ライブツアー 大阪2day

2024-04-01 22:32:40 | 音楽ライブ
もう1ヶ月も前ですけど、記録しておかないとね~
ということで、松下洸平くんの大阪ライブ、1日目についで2日目も書いておきます。

とはいえ、あくまでこんな感じのことを言ってましたとよって感じで、ニュアンスでご理解くださいませ。
興味のない方はスルーしてくださいね(苦笑)



この日は雨模様。
セットリストは、名古屋のレポを参考に → こちら

大阪2日目の、洸平くんのMCを主に記しておきます。


洸平くん、二日目のおしゃべりも絶好調でした!
歌も、声は良く出てるし良い感じで。
ただ、楽しすぎたのか、歌詞を間違える?忘れる?・・・てなことがありまして(苦笑)
なんせ、歌い直しをやりましたからね~~盛大なちょい太ですよ!(笑)

昨年のポイポイライブでも、延期になった立川公演で、アンコールの弾き語りのピアノ伴奏を間違えてやり直した、ということがあったらしいです。
大阪では、同じくアンコール1曲目・・・『たんぽぽ』を歌い始めてすぐに、歌詞の間違いというか、歌詞が出てこなかったというか、あう・・・という感じで止まって・・・
客席はざわっとしつつも、洸平くんのちょい太に、歓声?? 客席ニコニコです~~

「すいません! もう一回やり直してもいいですか~~ 出てくるところからやってもいいですか~~」

客席が拍手をすると、ピアノの前にいた晋さまを連れて、一緒にソデにハケたんですよね。
晋さま、あれほど気持ちよさそうにピアノの前奏をたっぷり奏でてたのに、洸平くんに連れていかれました~~(苦笑)

客席はざわっとしつつも、みんなニコニコで拍手して、もう一度、アンコールの手拍子を始めたんですよ。
あの客席の一体感! これもライブならではです。

歌い終わったら言いましたね。

「たんぽぽ、今日は、1,2曲、聴いてもらいました~、ごめんなさい」

演劇の舞台でもそうですが、アクシデントがあっても、役者さんがそれを上手く乗り越えたら、それはかえってオイシイって思えたりします。
間違った時の洸平くんの可愛いお顔と、『たんぽぽ』を、1,2曲聴けたから、いいですやんねぇ~

アンコールにそんなことがありましたが、ソファーでチルいコーナーも、自由で楽しそうな洸平くんでしたよ。

「昨日(1日目)は、オムライス・・あの有名なのかな・・えっと・・・北極星のオムライス。うまいね~!
(『北極星』、私は食べたことないけど、大阪人は知ってますよね。ざわっとしましたよ)
紙袋にオムライスとたこ焼きが8つ入ってるのと、その上にイカ焼きも3枚入ったのを楽屋に用意してくださって・・ペロ平!」

カンちゃん「全部食べたの? ぷく平?」
洸平くん「ぷく平。イカ焼きは、1枚は食べたんだけど、2枚は今朝、食べて、朝ペロ!」
イカ焼き好きなタカさんやえびちゃんが、イカ焼きはなかったな、洸平さんだけあったの?みたいな話をしてたような・・・
・・・地方遠征と言えど、バンメンとは別行動の洸平くん。
みなさんで一緒にお食事はないようですね。寂しいね~(汗)

朝ペロしたという洸平くん、続けてこんなお話を。

「朝ごはん食べる夢を見たんだけど、夜、テレビを観てたらユニクロのパラシュート平のCMをやってて、それを見たからか、ご飯に行くのに空を歩く夢を見て・・・カンちゃんやってみて」

洸平くんが出ている、UNIQLOのパラシュートパンツCMです。→ こちら
これで、パラシュートパンツを履いた洸平くんが空中を歩くというのんですけど、いきなりカンちゃんに、空中ウォークをさせようとするんですね。

ソファにエレキギターを抱えて座ってるカンちゃんなので、コードというか?つながってるラインを外して、ギターを置いて、ステージ中央に出てきてくれました。
そして、あのCMのように、ひょいひょいと・・・飛んでるというか、カニ走りのような??欽ちゃん走りのような??(苦笑)
ベースのタカさんとパーカッションのえびちゃんが、阿吽の呼吸でBGMを担当! おしゃれなBGM!
・・・のちほどカンちゃんはSNSで、ステージ中央でBGM付きでやれたのが気持ち良かった~とおっしゃってました!

とはいえ、その跳び方?歩き方を洸平くんが面白がってましたね。

「どっかで泥棒してきたおっさんやん」 

で、自分もやってみるという洸平くん・・・・で、やっぱり、飛んでるというかカニ走り的な・・・カンちゃんと同じような感じになって。
BGM担当のお二人が、♪ちゃんかちゃんの、ちゃん!ちゃん! なんて、ふざけてはりました~
・・・あとからCMを見ると、あながち二人とも間違ってはいないですかね~?(笑)

そういや、カンちゃんが外したギターなどを装着するのに時間がかかってたから、タカさんとえびちゃんが
「ボクらだけでなんとかしよ~」 と演奏し始めて・・・でもすぐに洸平くんがしゃべり出してそれをブッタ切ってました(苦笑)

「この時間長すぎんだよ。もう、次の曲いこう!」

せっかくやってくれてるのに~? でも、すぐに対応するプロな方々。
仲良し感があって、このコーナーはほんとに楽しかったですよ。

いつもライブの前にホール内を走ったりしてアップするという洸平くん。この日もアップしてたようです。

「ふと見たら小さな窓があったから、そこから(下の)外を見たんですよ。そしたらグッズに並んで下さってるたくさんの人々がいて、人々?? あ、方々? 朝早くから本当にありがとうございます~」 (客席拍手!)

「でね、その小窓から、ボク、手を振ったんですよ。でも、誰も気づかないよね~」
 
え〜〜〜っ!!(会場悲鳴!!)
そんなこと知ってたら、みんなで小窓を見上げて手を振ってましたがな〜

「このコーナーでお客さんに言いたいことがある」って言い出したカンちゃん
洸平くん「どした?」
カンちゃん「毎回、このコーナーが終わったあとがね。あっと言う間なんですよ。だからこの後も、あっと言う間だけど、皆さんに楽しんで欲しい」
(客席、拍手と歓声!)

そして、大阪二日目のフリフラ、掛け声は、大阪弁で、「点けたろ」と「消したろ」。
この日の大阪色は、青と黄色、赤、白もあったかな。

洸平くん「これはね。スーパー玉出の色」
(客席、あーーという反応)
「玉出は、た↓ま↓で↓、たま↑で↓ どれが正解??」

大阪人でないとわかりませんよね。CMと、普段、買い物で行く玉出と言い方違うような・・・

ラスト曲『君を想う』の前のMCで、これからのことに触れましたね。

「・・・ボクは、何で歌ってるかというと、歌うことが好きなんです。
だからこれからも歌っていきたい。with nusicです・・・(歓声と拍手!)
金曜日がラジオで、土曜日がwith musuicで、日曜日は大河があるからね(大歓声)出てへんやないか、いつ出るねんて!」(大歓声!)
・・・この時はまだ金曜日のドラマの発表がなかったようですね。

「(大河ドラマ)そのうち出てきますからね~」
このへんのしゃべり方が、ほんと可愛いねんな~(笑)
というか、大河ドラマの話をしたということは、NHKのことなのでもう撮影が終わったのかも。
(髪も短くなったしね~ 宋の人であってもあの頃の唐土人も髪は長めでしょうし)

そしてアンコール、歌い直して(笑)からの、バンメン紹介。
前日は白Tやったバンメンの皆さん、この日は黒Tで。

サックスのKenT。尼崎出身。
「玉出」のイントネーションを教わったらしいねんけど、KenTも「たま↑で↓」か「たま↓で↓」か、悩んではりましたよ。
「どっちやった?」って会場に聞いてはったくらい~
(後ろの席の人が、「合ってる、合ってる」っていうてはったけど、ほんま大阪の人しかわからんよね~)

ベースのタカさんに「男前!」って言う洸平くん。
「ありがとぅス」と軽く言うタカさん。
「こういう風に返さないと」と、「ありがとぅス」を言ってみる洸平くん~~(笑)

マニュピレーターの花井さんには「足長っ!」と言う洸平くん。
花井さん「ボクは東京生まれなのに阪神タイガースファンなんです」
きゃ~~!! 私含め大歓声!! (阪神ファンばかりではないと思うけども)

「来年は(フリクラ)阪神の色にする?」といって、♪六甲おろしを歌いだす洸平くん~
きゃ~~~~ 知ってるん~~??? 
とはいえ歌詞は知らないようで歌いだしだけで終わったけどね。
でも、ありがとう!歌ってくれて!

・・・ひょっとしたら、マルエフ横丁で大阪に来た時、阪神が優勝して平田コーチにCM取られるかもって言うてたし、多少知識はあったのかもね。
でも、歌ってくれたのがうれしい!

えびちゃんも黒T。楽屋で一番賑やかだというえびちゃん。
そでで(グッズのことで?)みんなで相談をしてるとか。
カンちゃんも黒Tで、いつもの!ジップバックを洸平くんに見えるようにして登場。
ジップバックのメモのところを指さして (#ぺろ平 とマジックで書いてるやん!)
「皆さん、ハッシュタグぺろ平と書いてXにあげてください」  (Xにあげるのね!!)

洸平くん、カンちゃんと肩を組んで
「それってこれを買わないとできないでしょ。悪徳商法じゃん。ほぼ詐欺」 (ほぼ詐欺って!)
続けて、「全然売れないんですよ。自信作なのに」 (それなりに売れてると思うけど~)
カンちゃん「20枚入りです」
・・・会場から「4個買ったよ!」の声。(すごいな~)
洸平くん「4個買ってくれたの?ありがとうございます!」

カンちゃんの販促の甲斐があってか、この日の分、完売したそうですよ。ライブの最後にいうてはりました。すごいね~!

ラストの2曲は歌って踊るあの曲たち。
そういや、みなさん、明日、足とか大丈夫ですか?といいつつ、

「とはいえ、ボクも太ももに来てますからね。そんなに若くはないんで」って言うてましたね。来てるようには見えないけど~

終演後は、大阪の友だちと、(行けなくなった方がいて)急遽お誘いした接骨院の奥様(アラフォー)と3人でプチ打ち上げ。
今回の大阪、3階席にFCの人が多かったのか、二日とも3階の熱い声援が多かったですよね。
洸平くんのライブが初めてという接骨院の奥様は2階センターの奥。
めちゃめちゃ観やすい席で、照明や映像なども楽しめて、すごく楽しかったというてはりました。

「ハチさんどこ行った?というくらい洸平さんがカッコ良かったし、二階席やけどセンターやから、何度か洸平さんと目が合った!」そうです。

それは何より!
「初めて来たという人も、楽しかったらまた遊ぼう!」って洸平くんがいうてましたからね。
また、誘ってやります〜!

そういえば、彼女の前の席のおじさま(アラカン?)が『君を想う』で泣き出して、鼻水すすって、ラストの洸平くんの深〜いおじきで嗚咽してたらしいです。
「どういう関係の人???って、気になって~~」
終了とともにサッとお帰りになったそうですが、
「おじさんを泣かすってすごいねー」って。他の席の人も同じように泣いてた方がいたとか。

この日寄ったお店はこちら。









家に帰ってから早速これを撮って、SNSに投稿しましたよ!



#ぺろ平

この日は、朝から雨模様でしたが、大阪の友だちと関東から来た洸平ファンの友だちと3人でライブ前にちょこっと遠足。



こちらに行ってきました。
吹田のアサヒビールミュージアム。 → こちら
洸平くんがCMをしているマルエフのポスターにサインがあるというので(笑)
(大人1000円)







工場内の見学ができるのですが、この日日曜日なので工場はお休み。



スーパードライができるまでを観ることができます。





見学コース、見終わったらお楽しみの試飲コーナー。



二杯まで飲めます。
まずは、黒ビールとマルエフのハーフ&ハーフ。



おつまみがついてます。
二杯飲めるというても時間があまりないので、慌てて、スーパードライもいただきました~



大阪ファイナルは16時開演なので、朝から予約してミュージアムに行ったのですが、前日から大阪入りしてる洸平ファンの方も多くて、ここで私たちを含めて10人ぐらいいたような・・。
SNSのフォロワーさんに会ったりして、「みんな行くとこ一緒や~ん」(笑)

岡山のライブレポ → こちら

名古屋のライブレポ → こちら

大阪1日目 ライブレポ → こちら


東京も行ったけど・・・初日は書いておきたいような・・(汗)



KOUHEI MATSUSHITA R&ME ライブツアー 大阪1day

2024-03-30 13:53:10 | 音楽ライブ
もう記憶の彼方になりつつありますが・・・松下洸平くんのライブツアー。
2月24日の大阪公演初日の様子を書いておきます。

セットリストは名古屋レポに記しましたので、こちらでは主にMCなどを。
大阪は2daysあったので、ごちゃまぜになってるかもですが・・・公演後のメモと記憶をたどって。
洸平くんのMC、あくまでニュアンスなので正確ではありません。
そんな感じのことを話してたよ~ ということで、どうかよろしくお願いします。

とにかく、地方公演のMCは自由度が増しますね。
大阪は、ご本人が「第二の故郷」っていうくらいの街やし。
朝ドラ「スカーレット」の時に、7,8カ月滞在してたから愛着あるようです。
今も「第二の故郷」っておっしゃってくれるから、うれしいね~

大阪のライブが始まる前に、4月期からの日テレ系の新しい音楽番組『with MUSIC』 のアーティストナビゲーターとして洸平くんが出演することが発表されて!
レギュラーで音楽番組出演ですよ! すごいね!
その話で盛り上がりつつ、この日はチケットを取ってあげた地元の後輩と一緒に大阪へ。 



名古屋の翌日が静岡でライブ。
ちょっと心配したけど(喉の具合とか体調とか・)それから1週間、洸平くんは、めっちゃ元気でした。お客さんもね!

オリックス劇場は2400キャパ。
音響もいいし、洸平くんも声が良く出てましたね。
この日の衣装は、白いパーカーにグリーン系チェック柄のパンツ。名古屋と同じです。

いつも思うけど、やっぱり俳優やってる人やな~って思います。
表現力と言うか、可愛いのに、歌い方がほんとに色っぽかったり、笑顔やったり恍惚やったり、表情も変わるしね。
さりげない「Let's go!」の言い方にドキンとするし。
「歌ってやってるぜ」的な上からなとこは全くなくて、言葉は丁寧やし、私たちの目線で話してくれるし、歌ってくれる。
声を聞かせて~と言わんばかりの煽りも、嫌みがなくて、言うことを聞いてしまうよね。

2曲目の『Magical Hour』、ずっと「みんなでやれたらいいな~」とおっしゃてたラップ部分の「でも受けるからいいや~ 3,2,1、ピースサイン」と言うところ。
指3本→2本→1本てやるのが難しい私やけど(苦笑)ピースサインは思い切りやりましたよ。

「最近どうなの?おおさか~」って歌ったところでは、会場もわ~って盛り上って。
それと、ラップ部分、韻を踏むところはバンメンの皆さんも声を出してはりますよね~~
(配信で気づいたけど、歌ってくれてたんや~と)
めちゃめちゃ、楽しくて、洸平くんもうれしそうでした。

3曲歌ってMCになると、会場から熱い声が飛ぶ飛ぶ。

「みんなすごいね、声出るね~、近所の人に怒られるよ~」とかおっしゃって。

大阪はね、覚悟して来たらしいです。
「でもボクらが思ってるのがここ(手で肩あたりを示し)ぐらいだとしたら、ここぐらいだから(頭の上)すごいよ」って。

これ、2回言うてましたけど、2回目は「天井の照明のあたりぐらいすごいから」って。
「一回、黙ろか」とまで言われましたよ。
どんだけやかましいねん~~(笑)

『This is my love』のイントロで、kenTさんのサックスが響くんやけど、
洸平くんが歌いだす前に、「ケンティー!!」と紹介(大阪からかな? 名古屋でもあったっけ?)
すると会場から拍手とヒューヒュー!
kenTさん、ほんと、カッコいいよね~~
おしゃべりは気のいいおじさんて感じやけど(笑)
『You & me』と『君を想う』『ノンフィクション』ではサックスとフルートを何度も持ち替えて演奏されてましたね。
さすがですわ。

ソファーが登場するチルいコーナーの会話が、ほんとに大阪らしく?大爆笑でしたね~

『リズム』で始まってソファでまったりする洸平くん。
客席に「ボクらだけこうしててもなんなので、どうぞお座りください」

バンメンに向かって、「あれ食べました? 食べましたね~、イカ焼き。
イカ焼きについてボクは言いたい。なんでこんなにおいしいの? タカ、食べた?」
タカさん「食べました。すごく好き!」 (タカさん好きなんや~~)
・・・イカ焼きとは、梅田の阪神百貨店の地下が有名な大阪名物粉もんですよ。(今はほかでも売ってるけど)
イカと小麦粉溶いたのと卵を入れてプレス機のようなものでペターと焼いたもの、ソースで食べます。→ こちら

イカ好きの洸平くん、ほんまに、お気に入りのようですね。
「カバンの中にイカ焼き入れられても怒らないよ。そのくらい好き」
カンちゃん「カバンに入れられたのを食べるの?」
洸平くん「(もちろんと言う感じで) 食べますよ!」
言い切ってましたね。匂ってきそうでした(笑)

そしてここからが大阪公演初日の見せ場!(笑)

「りくろーおじさんも食べたね。なんであんなにおいしいんだろう。やわらくってさ~」

2年前のCANVASライブの時は、「りくろー」が思いだせなくて、「ろくろ?」とか「リクルート?」とか言うてましたけど。

「ボクね、りくろーおじさんの朝ドラ作りたいなと思って。BK(大阪NHK)で!」 (客席、盛り上がる!)
カンちゃん「映画?」
洸平くん「朝ドラだって!」 (テレビを観ないカンちゃんにはわからんよね!)

洸平くん「ボクね、りくろーおじさんのことを調べたんだけど、最初は、自転車で売りに出てた時代があって、その頃はまだチーズケーキじゃなくて・・・調べたんだけど・・・・今、それがなんだったのかを、すっかり忘れちゃいました!」 
(忘れたんかいっ! っていうか開き直ってるし、客席爆笑! 洸平くんらしいけど!!)
・・・・ちなみに調べたら、どら焼きでしたよ。

カンちゃん「りくろーって人なの?」
洸平くん「そら、そうでしょうよ!」 (そうでしょうよ、って!)
りくろーおじさんのことを語りだす洸平くんをバンメン3人が静かに聞いてるんやけど、「これを、朝ドラにしたい」って言われても、おそらく3人のバンメンさんは「朝ドラ」が何かを知らなさそうなんですけどね(苦笑)

洸平くん「ボク、調べたんだけど、いや、あくまでボク調べなんだけど、すごい名言を見つけて。
『人も、チーズケーキも、やわらこうないとあかん』(関西弁!!)  やわらこうないとあかん」 二回言うたね!)
「タイトルも考えたんだよ! 『やわらかもん』」 (客席もバンメンも大爆笑! 拍手喝采!) 

「でね。最終回にね。おじいちゃんになったりくろーさんが、枕元の孫にいうんだよ。『人も、チーズケーキもやわらこうないとあかん』(関西弁!)て」
「ネタバレしてるじゃん」 カンちゃん?えびちゃん?に突っ込まれてましたね。

洸平くん「これ、朝ドラにしたいんだけど、誰かこのドラマの台本書いてくれないかな。(客席に)書いてくれる人~!」
客席から何人か手をあげてましたね~~!
洸平くん「たくさんいるね」
カンちゃん「すぐにでもできそうじゃん」

・・・・ふふっ、ほんとに、この話でめちゃくちゃ盛り上がったんやけど、
「大阪はまだ、明日もあるんだから」 (ほんまに~)

ここで『BET』を歌うんやけど、歌い終わってまた爆笑なんですよ。

洸平くん「なんかさ、この歌って、りくろーおじさんの歌みたいって、歌ってるあいだ中思っちゃって。
(歌詞の)『だれもやってないことやりたいな』って、りくろーおじさんのことじゃん(笑)」
えびちゃん「こだわって作ってるんだけど、売り上げもちょっと気にするとか」
タカさん「主題歌に決定!」(客席、バンメン大爆笑!)

「洸平さん、あれ、聞きましたよ」とえびちゃん。
・・・音楽番組出演のことかと思ったら、ライブチケットSOLDOUTのことでした!
東京公演2days、完売したそうです!

洸平くん「一枚も残ってないんだって」 うれしそう!
ソファから立ち上がって深々とお辞儀しました。

「今日、初めてボクのライブに来た人!」 いつもの質問。
「今日楽しかったら、また来てくださいね」

そして、腕につけたフリフラのことも。
点けたり、消したりを、大阪弁で。
「点けんで~~」「消すで~~」  大阪弁は言い慣れた感がありますよね!
大阪らしいフリフラのカラーは、白と赤の色。
「太陽の塔」の色やそうです。(客席、ふ~~ん、という感じ)

チルいコーナーが終わると暗転して、歌って踊るナンバーになりますが、着席してる客席に向かって、

「いつまで座っとんねん」(関西弁で!)

洸平くんに、立たされましたね。
ここから立つことはわかってるんやで。
わかってるけど、洸平くんにそう言われるのを待ってる私らですねん(笑)
で、そう言うたあとに「すいません。座れって言ったのにね~」って謝るんですよね。(ほんと、低姿勢~)

後半の『KISS』でスモークがステージに。
イントロで、「KISS」って、毎回、ささやくように言うのがまた、色っぽいんよね。
アレンジも、サムオクバージョンで始まるし、kenTのサックスが響いて、ライブバージョンは物語を感じますよね。

『Wake』のラストにカンちゃんのギターソロがあるんやけど、ここでカンちゃんの方を見て「ケンタロウ!」って呼ぶんですよ。
そこも、なんか、すっごく良いよね~~

『FRYFRY』で、客席を煽ります。
コール&レスポンス、やりたかった曲。
「踊れ!」 「跳ねろ!」 とかいうんですよ。
・・・ほんとに疲れるけど(苦笑)跳ねてますからね、私ら(そう見えない??)

・・・車の中でアルバムを聴くと、FRYFRYも、Magical Hourも、ちゃんと、レスポンス部分が入ってることにライブ終わってから、気づきました。
そうなんやね。どの曲も、ライブを想定して作った楽曲なのねと、つくづく。

そして全体に、ヘイとか、ヨッ、とか、フェイクが多くなってるなというのを感じました。
名古屋を経て、フェイクが増えたのかな。
昨年よりステージを走り回ってるというのは少なくなった気がするけど、手の動きとか、身体とか、リズムに乗って力入ってるのは感じます。
ライブはやはりいかにノリノリで楽しめるかってことやなぁと。
まさに『BET』の歌詞、「遊んだもん勝ち」ですよね~

ノリノリの5曲を歌って、

「絶対明日筋肉痛だよ! ボクもだけど。若いって言われるけど、そう若くはないんで」 (いや、まだまだ若いよ!)

「いつも週末にライブやらせてもらって、平日には他の仕事をして、週末になったらみんなに会えるな~と思って、嬉しいです。
週末にはみんなと一緒に、with MUSICしたいと思います」

言いましたね! 客席、拍手と歓声です。

「そうなんですよ。有働さんとやらせていただくことになりました。4月から毎週土曜日に会えます」(ボクに、というジェスチャーで、さらに大歓声!)

「毎週土曜日にみんなに会えるのうれしいです。みなさんと、一緒に作る。だからwithMUSICなんです。
これからもボクは歌い続けます。FLYFLYのような盛り上がる歌も大好きだけど、僕の声を聴いてもらいたい。
今は声を知ってもらいたいと思って、声を届けられる楽曲を作ったので、これが最後の曲です・・・」 
客席から「え~っ」というブーイングが~!

みなさんわかってるんですよ。
でも、洸平くんがどんな反応をしてくれるかを待ってるんですよ。
そしたら言いましたよね!

「人とチーズケーキは、やわらこうないとあかん」 (客席 爆笑~~ ) なごむ~~!

ほんとに、りくろーおじさんで始まって、りくろーおじさんで終わった感じです。

ラスト曲の『君を想う』をしっとり。
洸平くんの作詞作曲やないけど、カラオケで歌いたくなるようなバラードです。
ライブバージョンはフェイクが自由な感じで、ロングトーンが長くて、めちゃくちゃきれいです。

そして鳴りやまない拍手で、アンコール。
お着替えをして、ワッペンがいっぱいついた白Tにジャケットを羽織って登場。

晋さまのピアノで『たんぽぽ』
何度聴いても良い曲。
シンプルな歌詞とメロディ。ラストの「・・・なりたい~」がささやくようなファルセットで、泣けるんよね。

終わってからのMC。
ここでも、毎回泣かされる言葉があるんやけど、大阪は泣かせるだけやなくてちょっと笑えるねんな。

「Youtubeにリリックビデオがありまして、ボクはたんぽぽのイラストをたくさん描きました。
たんぽぽを20本くらい、『たんぽぽ』を何度も聴きながら描きました。
ボクはバラやヒマワリとか大きな花にはなれない気がして、みんなのそばでそっと咲けるたんぽぽのような花でいたいなと。
こんなたんぽぽですけど(たんぽぽですけどって! いうてる自分がおかしかったのか、笑ってしまった洸平くん・・・可愛いで~)
ポッと咲き続けられるように描いたので、みなさんのそばにおいてください」 (ニュアンスです。こんな感じのことをいうてました~)

そして、晋さまからバンメンを紹介。
みなさん、ツアーTシャツを着て登場します。ほんとに素敵なお仲間。
kenTは、関西人なので、「どこ生まれでしたっけ?」「尼崎です!」って言うてましたね。

えびちゃんが出てきた時、「今日は何も持ってないの?」なんていうてました。
「みんなでどうするって相談するんだけど、今日はいいかって」 とえびちゃん。
・・・いつも相談してるんや~ ここも、コントコーナーですもんね!

そして、コントコーナーの主役?最後に登場するカンちゃん。
後ろ手に何かを持って登場したカンちゃん。
今回は、売れ残ってるという例の?ジップバックを持ってました。

カンちゃん「目つぶって」と洸平くんにリクエスト。
「ナ、ナニ、ナニ、なんなの?」と恐れる洸平くんにそっと匂いを嗅がせる。
洸平くん「ん? あ、りくろー?」
カンちゃん「もっかい目ぇつぶって、あーんして!」  (あーんて!)
「40前のおじさんから、あーんさせられるって・・・」苦笑いの洸平くん。
ジップバックに入った白いもんをそっと食べさせるカンちゃん。
洸平くん「これから歌うのに食べさせんの~?」
おそるおそる、一口ちょこっと食べてみる洸平くん。
「あー!551!」

そら、匂いを嗅がせますわな〜!
(チーズケーキのような甘い香りはせぇへんはずやで、洸平くん)

そして、ジップバックの宣伝をするカンちゃん
「ほんのちょっとだけ、まだ、ありますんで、お帰りの時にチェックしてみてください」
客席のあちこちから「買ったよ〜!」の声。
すかさす、カンちゃんが「もう一つどうぞ〜」 
「肉まんも入るジップバック」と洸平くん。  (551は豚まんやで〜! 肉まんではないよ~)
ほんと、チームワークいいよねぇ!

そこから2曲。コール&レスポンスのある『STEP!』『ノンフィクション』。
ラストに金テ、銀テが飛ぶ~~

わたしの席は1階上手ブロックの中段。
観やすい席で、金テも降ってきました。
とはいえ、思い切り手を伸ばして取ろうとしたら、前の席の方の頭をはたいてしまって・・・(汗)わろたらあかん(苦笑)
終わってから平謝りですよ、ほんと、すいません。

ホールに入ってすぐに3階まで行って、オリックス劇場でライブをした人々のサインボードを見に行きました。
CANVASライブの時の洸平くんのサインをしかと確認。



小学生の時に初めてライブに行ったという、Boyz II Menのサインがあるって、CANVASの時、はしゃいでた洸平くんやったけど、自分のサインも同じ場所に掲示されるって、うれしかったやろうね。



こういうのが6面、3階ロビーにあるんですよ。

終演後は、関東のお友だちと大阪のお友だちの3人で、近くのお店で乾杯。



道中にマルエフ洸平くんを発見。



ここではないねんけどね。この近くの居酒屋へ。







小皿が面白くて。







九谷焼らしいけど、キャラクターものがあるんやね~~

楽しい大阪1日目。

2日目は、いつも行く接骨院の若いオクサマもお誘いしました~


名古屋ライブのレポは、→ こちら

岡山ライブのレポは → こちら



KOUHEI MATSUSHITA R&ME ライブツアー 名古屋!

2024-03-17 17:32:56 | 音楽ライブ
とうとう終わっちゃいましたよ、洸平くんのライブツアー!

とりあえず、今さらですが、名古屋レポをアップしておきます。
長いです。興味のない方はスルーしてくださいね(苦笑)

洸平くんのMC等は、終演後のメモと記憶で書いてます。
(ライブ中にメモを取るなんてお釈迦様みたいなことはできないので~~)
なので、正確ではないです。だいたいの感じですので、そこんとこは、よろしくお願いします~~

名古屋駅でリア友(こへ友ではないってことね)と落ち合って会場へ。



名古屋センチュリーホール。



お昼前に着いたけど、もう、グッズの列ができてましたよ。



とはいえ先に、腹ごしらえ・・・やっぱり、名古屋らしく!



あんかけスパゲティ!!

ほんまにあんかけ、です。ほんで、赤ウインナーって!!

食べ終わって、友だちがトートバックが欲しいというのでグッズの列に。
1時間半ほど、二人で並びましたね。



私は、ご当地チャームとワッペン2個入り1袋。
ランダムワッペンなんやけど、桃とビルやった(友だちと半分ずつ分けました!)

さて、座席は1階上手中段、通路沿いの席。
通路沿いとはいえ、前に腰壁があるから自由には動けず(足元が狭いねんな~)

中央のスクリーンに都会の街を切り取ったショートムービーが映し出され、ジャケ写の衣装の洸平くんの手、指、後ろ姿・・・をチラチラとちりばめながら、ツアーの名前「R&ME」の文字がところどころに映し出されます。
その間にバンドメンバーがそれぞれの持ち場についてスタンバイ。

映像の中の洸平くんがテコテコ歩き(ご本人が、自分の歩き方をこう表現されるんですよ~笑)
海辺に止めてある車(かなり古いタイプの日本車セダン!)に乗り込み、エンジンをかける手が映り、「R&ME」の文字が光ってイントロへ。

青い照明がバンメンを照らし、その光がオレンジになったところで、洸平くんが下手から登場します~~
客席のみんなが立ち上がり、歓声があがる~~~!

洸平くん、うれしそうにニヤっとしながら、その歓声を聴こうと左手を耳に。
さらにボルテージが上がる客席!

歌いだしは、「All Day Long」 
オープニングはこの曲って思ってたので、ほんとうそうやったからちょっとうれしい。
ちなみにセットリストは、全公演同じ(静岡は1曲省かれたようですが・・汗)
Youtubeのリンクを貼っておきます。

①All Day Long  → こちら
②Magical Hour  → こちら
③MUSIC WONDER → こちら

~スィートな曲を

④This is my love → こちら
⑤You&Me  → こちら

~アコースティックコーナー

⑥リズム → こちら
⑦BET  → こちら
⑧Fry&Flow → こちら

~歌い踊るコーナー

⑨Wey You Are → こちら
⑩KISS → こちら 
⑪漂流  → こちら
⑫Wake  → こちら
⑬FLYFLY → こちら
⑭君を想う → こちら

~アンコール

⑮たんぽぽ → こちら
⑯STEP! → こちら
⑰ノンフィクション → こちら

洸平くんの喉の不調は、わりとすぐに気づきましたよ。
金曜日のラジオの時に、声が疲れてるんじゃ?って思ったけど、やはり・・・って。

曲によっては、声が出にくそうやったり、かすれたり、裏声、いわゆるファルセットが多くなったりしてました。
でも、1週間前の岡山の時と変わらず、軽やかに動いてたし、なによりお元気そうでした。

そうそう、2曲目の「Magical Hour」の「最近どうなの、そっちは」と言う歌詞を、「最近、どうなの名古屋は~」って歌ったから、めちゃ盛り上りましたね。
岡山ではなかったし、多分、この名古屋からやね。
ほんと、ご当地ネタはウエルカムやで~。

曲間の暗転の時に打ち合わせをしてたようやけど、私の席からは見えない。
前方席にいた友人が言うには、けっこうしっかり目に(しかも女子のスタッフと!)打ち合わせしてたらしい。
他の方のつぶやきでは、お水以外に吸入器も置いていたとか。

3曲終わって、MC。

「みなさんこんばんは!松下洸平です! 名古屋、すごいじゃん! そんな元気で大丈夫? 最後までもつ?」
この言い方が、可愛いねんな~
で、例によって? 1階席、2階席、3階席 をチェックして、
「R&MEにようこそ、最後まで楽しんでいってください~~」

ここで、マイクスタンドを持ち出すんやけど、その時に、「こーへーく~ん」の掛け声があちこちから。

客席「カッコいい~~」
マイクスタンドを持ちながら、
「カッコいいだろ」 と言って、下を向いて照れる洸平くん(笑)

客席「可愛い~」
ちょっとオラついた感じで
「可愛いだろ」って言いながら、やっぱり照れる洸平くん(笑)

ほんと、そういうとこ、可愛いねんから! (ほぼ、可愛いしかいうてない~苦笑)

「R&Bが好きで、R&MEと言うアルバムを作りました。その中で特にR&B味の強い、スィートな曲を歌ってもいいですか~」

といって、2曲歌います。(いいに決まってるやん!)

「This is my love」は、KenTのサックスから始まって、ほんと、めちゃくちゃスィートなんです。
バックに小さな丸い映像が出てくるんやけど、それがモノクロで超エロいんよね~~
(だって、マクラが二つ並んだベッドとか出てくるねんで~~ 歌詞のまんまやけど~)

この日は白いパーカー(フーディーっていうんですかね?)胸にRとMのアップリケがあって、ほんま、そのへんの男の子みたいです。
それに、ブルー系のチェックのパンツ。遠目で見るとパジャマみたいな(失礼な!笑)
それでも、カッコつけて?ポッケに手を入れて歌うんですよね~~ 
2コーラス目の歌詞に「えへっ」というとこがあるんやけど(ナニ?その言い方!って感じの!)・・・毎回、聞き逃しそうになるんですよね。
ささやき声みたいに聴こえたりするから~

「You&Me」のライブバージョンは、雨音プラス晋さまのピアノで始まって、CDにもある、あの電子音?で歌い始めます。
後半はCDでも盛り上がる曲ですが、ライブバージョンはさらにアゲアゲになるんですね。
・・・・この、音楽の爆音?もあって乗り切った感はあるけど、歌えてないとこがあったんじゃ・・(汗)

バックに水滴の映像。そこから白い線画のドアが現れて、開けるとソファーが出てくるという映像。
そして、ご本人がチルいというアコースティックコーナーになります。
(チルい=ゆっくりする、まったりする、リラックスするってことらしいですよ)
大きな革張りのソファがドーンとあって、エレキギターを抱えたカンちゃんが右に、赤いキーボードを前にした洸平くんが左に座ってます。

これまでのライブでは、バンドマスターのカンちゃんと二人で弾き語りしてたコーナーやけど、今回はもうお二人加わって。
ソファの左にウッドベースのタカさん、右に、ドラムのえびちゃんがカホンに座って参加されてます。

えびちゃんはご自分のインスタライブでもおしゃべりされてるから知ってたけど、タカさんも意外に突っ込んだりしておしゃべりされる方でしたよ!
しかも、オトコマエ!(笑)

1曲目の「リズム」を歌ってから、まったりトークコーナーへ。

洸平くん「われわれだけが座るのもなんだから皆さんも座ってくださいね。
・・・っていうか、このソファ、くつろぎ過ぎる危険性があるよね~」 (危険性って!)
カンちゃん「どこまでくつろげるか、限界に挑戦する?」 (限界って!)
タカさんまで同調して「どっちが勝つか選手権しません?」 (選手権て!)
洸平くん「先攻後攻決めよう~~ じゃんけんぴょん」(ぴょんて! ぴょんて、ナニ~! もう~、あざとすぎる!)

じゃんけんに勝ったカンちゃんが先攻で、
靴を脱いで(紫の靴下!)ギターを抱えたまま、ソファに片足投げ出したスタイルで寝そべる。
さらに、両足あげようとして、洸平くんに「もう変えちゃダメ」と言われる。

洸平くん「それ限界? じゃ、ボクがお見せましょう!(自信ありげに?)
 ソファで一番落ち着く、罪深い座り方があるんですよ~」(罪深い座り方って!?)
なんと、洸平くん、立ち上がってソファの後ろに回り、ソファの背もたれにまたがるという、抱き枕スタイルに!
(・・・きゃ~っ、なにそれ、可愛すぎる! もう小動物やん! たまらんよね!)

洸平くん、ソファにまたがりながら「これがいちばん、やっちゃいけないことしてる感じだよね」
客席からの「可愛い~」の声に、手を伸ばしてマイクを取り「可愛くはないけど」 
(いやいやいや~ 小動物やから!)

座り直した洸平くんにえびちゃんが「可愛いよ」
ギターを抱えたカンちゃん「こ、こ、こく・・・」(言いたいことわかるで~)
すかさず洸平くん「国宝級(イケメン)だよ」 (自分で言う?)
カンちゃん「あ、国宝級ね」
洸平くん「3位だけどね」 (自分で3位って言う?)
・・・このコーナーでネタにしてる?webアンケート「国宝級イケメン」第3位について、コショコショと二人で話すから、会場大爆笑!

座りなおして、ここで、前方席のお子さんの「こーへーくーん」という声。
見つけた!とばかり、立ち上がって客席へ近づく洸平くん。
・・・お子様が好きなんよね、洸平くんは~

「いくつ? 5歳? オレ、36歳!」 客席爆笑!
・・・その36歳が、可愛すぎるねん〜

というか、おしゃべりは絶好調やん。

洸平くん、「・・・名古屋のみなさん元気ですね~」
カンちゃん「ハンパないね」
えびちゃん「でら元気」 (でら? デラックスって意味ですか?)
洸平くん「でら元気。すごいってことでしょ? でら・・・」(どうやら、名古屋の新しい方言らしいで)
客席「カッコいい」
洸平くん「でらかっこいい!」(自分で言う?)
カンちゃん「でら平」(でら平って!)
洸平くん 「でら平、でら盛り上がってる!」 (でら、気に入ってる?)
・・・もう、ほんまここのコントコーナーが楽しくて! 洸平くんのライブ!って感じです。

そこから、みんなが腕につけてるフリフラの話。
「僕たちが支配してる」から、点ける、消すを、名古屋弁でやるんですね。(岡山でもやってましたけど)
「さっき教えてもらったんだけど、(名古屋弁)むずいのよ。イントネーションがね・・・イント⤵️ネー⤴️ション (わざと訛って笑いを取るねんな!)

「いくよ。つけぇやぁ」で点灯。
「この色は名古屋だけの色、なんだっけ?」と洸平くん。(知らんのかい!)
えびちゃん「ボク、聞いてきましたよ。シャチホコの色です」(えびちゃん、頼もしい!)
洸平くん「シャチホコの色なんだって!」 (だから、知らんのかい??)
・・・つまり金色? 確かに、ほんのりと黄色っぽい??

洸平くん、「これ(フリフラ)持って帰ると逃走中みたいに追いかけてきますからね」
カンちゃん「でら怒られるから」
洸平くん「この色は名古屋だけ。消すこともできる・・・言い方が、むずいんだよ・・・けしゃぁ!」
カンちゃん「合ってる?」
・・・客席から「合ってる~!」という声が。

洸平くん「消しっぱなしもなんですから点けよう。つけぇやぁ! (前方の客席に)後ろを見ていいよ。見てごらん、きれいだから」
・・・ほんま、言い方がいちいち優しくて、可愛い~~

そして、洸平くんの前にあるキーボードを弾きながら
「今日はキーボードもありますからね、4人でセッションしよう」
で、「Fly&Flow」

アコースティックコーナーが終わって暗転・・・客席から「こーへーさん!」「こーへーくん!」の声。

「何だよ、いるから!」

Sな言葉ですけどね、優しく言うのよね。
もうね、みんなこれにヤラレるんやで。
そして、そういいつもの、お決まりの・・・

「いつまで座ってんだ!」 って言って、ちょっと謝る。
「ごめんなさい、ほんとに。座れって言ったのにね~」

「皆さん、まだまだ歌えますか、踊れますか~」で始まる5曲。

音楽と照明、映像・・いろいろなものが盛りだくさんの曲が続きます。
・・・なんというか、歌えてないとこがいくつかありましたね。
フェイクとか下ハモとか、洸平くんの歌声が入ってるという演出もあるやろうけども・・・

とはいえ、ライブで歌いたいと思って作ったという「FLYFLY」の前に、客席を煽ります。

「皆さん、まだまだ踊れる準備できてますか? 今夜しかないので、最高の思い出を一緒に作りましょう! FLYFLYする準備はいいですか? 1階席いいですか! 2階席いいですか! 3階席! 全員で跳ねましょう! Let's go!」

そうそう、Let’s go! 時々いうのよね。大きな声ではなく、こしょっというねんな。色っぽく!

そして、MC。
丁寧に話してくれます。

「・・明日の静岡でツアー折り返しです。
ここまで1人も欠けることなく名古屋に来られてうれしく思います。声出し初めてで。
いろいろなところをまわってきて、みなさんに届けようと思ってボクたちも一生懸命やるんですけど、それをみなさんが何百倍にもして返してくれる。
これからも一生懸命歌って、みなさんにこうやって、会いに来たいです。応援よろしくお願いします!
最後にもう1曲。楽しく歌って踊る曲も大好きですが、心を込めて一人一人に届くように、この曲をお届けしたいと思います。
本日はありがとうございました」

ラストの「君を想う」
しっかり歌い切りましたね。ドキドキしながら聴いてたから、こちらの気持ちがちゃんと聴こうとしてたのかもやけど。
やっぱり、洸平くんのバラードは良いなぁって思います。表情もね。

アンコールはピアノの晋さまと、グッズのワッペンをいっぱい貼った白Tにジャケットで洸平くんが登場。
1曲目の「たんぽぽ」 を歌って、MC。

「アンコールありがとうございます。たんぽぽという曲をきいていただきました。
この曲は去年の夏ごろに作りました。
いろいろな思いがめぐって、自分の一番近くにいる人・・・家族、友人、ライブを盛り上げてくれている仲間たち、ボクとみなさんの関係もですけど、ボクもみなさんにとっての花でいたいなぁと。(このへんで泣きそうになる私・・・)
できるだけみんなの好きな僕でいられるように(たんぽぽの歌詞を入れ込んでます・・・)
でも・・・みんなが・・・嫌いな、僕もいると思います(たんぽぽの歌詞を、ちょっと言いにくそうに入れ込んでます)
ボクは、出来のいい人間じゃないので (なんか、この日のことを言うてるようで、また泣きそうになる・・・)
でも、たんぽぽのような小さな花として、みなさんのそばで咲けたらいいなと思います。
今日初めて来た人!(手が上がる!) ありがとう! 今日楽しかったらまた会いましょう!
・・・・たんぽぽのようなバンドメンバーを紹介します」 (ほんとにうまくつなぐよね、MC~)

で、ピアノの晋さまから、サックスのKenT、ベースのタカさん、ドラムのえびちゃん、マニュピレーターの花井さん・・と紹介する洸平くん。
皆さん、ツアーTに着替えて登場してくれてます。
最後に登場のカンちゃん・・・ゆっくり歩いて洸平くんの前を通り過ぎて・・・通り過ぎるの?

カンちゃん「ワッペンです」 (といって白Tシャツの裾をめくってみせる・・めくったところにワッペンが貼ってありました!)
洸平くん「作りましたねぇ」
カンちゃん「さっき作ってきた」 (楽屋で?アイロンで貼ったの??)
洸平くん「後ろの方は見えない? Rと、&と、MEです!」

洸平くん「・・・ボクもワッペンつけました!」(ワッペンを貼った白Tを見せてくれましたよ!)
洸平くん「名古屋ではハートビートをつけました。1個ずつ増やしてるからね。(東京の)ガーデンシアターではワッペンだらけ」
(この「だらけ」って言う、この言い方が、可愛いねん~!)

カンちゃんとのグッズ物販コーナー? これもライブツアーの定番ですね。

「もうちょっとだけ一緒に踊りませんか? 歌いませんか? 名古屋の人いけますか? 最後まで楽しんでいってください!」

声出しができるようになって、やっとコール&レスポンスができる「STEP!」を歌ってくれました。
その景色を見たいから作った曲ですね。デビュー3年でやっとライブで歌えました!
客席みんなで、思いっきりレスポンス!「それがいい!」って! 洸平くんもうれしそうでしたね。

そしてラストは「ノンフィクション」。
曲の最後の方に、金テ銀テが放たれました~~

歌い終わって、バンメンが集合し、横一列に並んでみんなで手つなぎ。
カンちゃんが、いわゆる指を絡める恋人つなぎ?をしようとしたのか?手をつなぐのを洸平くんが拒否ってましたね。
で・・・ちょっと苦笑いしながら?結局つないで。(ほんま、あんたら、イチャコラしすぎてるで~~笑)

洸平くんは「こーへーくん!」という客席のコールに応えて、唇をとんがらかしていたと、前方の友だちが言うとりました。
・・・客席のみんなにチュウするかのように?下唇を突き出したですって!? (ナニ、それ!) 

全員で(聴こえては来なかったけど)「ありがとうございました!」と言いながら、おじぎ。

バンメンが下手にハケたあと、ステージに残った洸平くん。
上手、下手に走って行って、手を振り、おじぎをします。
ラストは中央で、長~くて深~いおじぎ。(生声の「ありがとう」はなかったですね)
そして、下手にハケる時に、両手で力強く投げチュー! 客席から歓声!! 

そういや、チルいコーナーで、今回は名古屋名物とか食べ物の話はなかったですね。
喉は不調やったかもやけど、全力で届けようという気持ちが伝わって来たし、何より、めちゃめちゃ落ち着いてて、お客さんの全部に愛をくださってました!
この日も、あったかくて、ほんとに素敵なライブでしたよ。
一緒に行った友だちも、「洸平くん、ほんとに上手くなってるよね〜」って言うてました。



帰りに撮ったフリフラ。

愛知の友だちとはそこでサヨナラして、この日は遠方から来てる関東のお友だちから打ち上げに誘われていたのでこちらに立ち寄り。



名古屋と言えばここでしょ!「世界の山ちゃん」
あまり時間はなかったけど、ほんとに一杯、お付き合いしてきました。



山ちゃんと言えば、手羽先のから揚げ。





ほんまに軽く一杯ですから~ (苦笑)



名古屋方面へは在来線を乗り継いでいくことが多いです。
新幹線を使っても、30分ほどしか短縮にならないんで。
(でも、この日の帰りは、遅くなるので新幹線にしましたけどね~)

そういやこの日の行きしに米原から豊橋行きの新快速に乗ったんやけど、新快速やのに大垣まではゆっくり走ることに気づきました。
大垣からスピードアップしてるんですよ。JR西日本からJR東海に変わるから??
いつもそうなんかな~、今まで気づかへんかったけど。



センチュリーホールの最寄り駅(地下鉄日比野駅)の近くに、どら焼き専門店を発見。



お土産に2個買ってきました。
ちょっと高かったけど、おいしかったです~~

さて、やっと名古屋のレポ。
大阪も行ったので、そのうちアップしますね・・・

岡山のレポは、→ こちら



琵琶湖博物館

2024-03-08 11:31:03 | 湖国日記
下書きのまま、アップしそびれてました~~

パパがお出かけなんで、一緒にどうですか?
という娘からの連絡・・・3歳児と1歳児を連れて、一人で行くにはたいへんやから、ってことですけどね。
まんまと?乗らされていくんですよ。ジィジ&バァバはね。

まだ寒いしお天気もよくわからんので、近場の琵琶湖博物館へ。
時々、周囲を夫婦散歩してる烏丸半島にある県立の博物館。



昔はよくいきましたけどね。
リニューアルしてから行ってないし、水族館スペースの水槽がヒビが入ったりして、そこだけ閉所してた時もありました。
まだ、復活はしてなかったけど、「ビワコオオナマズ」が元気にしてました~







ドームはブルーシートで。
ボチボチ復活しますかねぇ。





ベビーカーの1歳児がぐずぐず言い始めるとママが抱っこ紐でだっこ。
たいへんやねぇ。さすがの重いやろうし。



体験コーナーで、何度もパズルをやってた3歳児も、だんだん疲れてきて、ご飯を食べる時にグズグズ。



それでも、大好きなフライドポテトとおうどんを食べて復活!





てんぷらはブラックバスやそうです。



私は、ローストビーフ丼で。
ダンナはうどん定食・・・撮ってないけど~



お外にも出て琵琶湖と対面。



1歳児も参加~



ジイジにガチャのカエルを買ってもらって、ご機嫌の3歳児。



・・・なんか、ちょっときもいよね(汗)

夕飯は、娘の家で。

な~んか疲れて、飲んでもないのにウトウト・・・

「お母さん、寝てるの?」

・・・ご飯食べたら眠いんよね。

帰宅は10時頃。

ダンナも疲れたのか、二日後、ちょっとお熱で・・・風邪っぴき。

・・・なんでダンナが疲れるん?

ガチャ、買っただけちゃうん?


長浜盆梅展

2024-02-28 23:51:45 | 湖国日記
わが家の梅の花も、花びらが落ちてきています。
今年は暖冬とはいえ、ここ1週間ほどはお天気がイマイチですよね。
そんな中、先週、長浜まで行ってきました。

長浜盆梅展に行っておこうと思って。



JR長浜駅のすぐ近くにある、慶雲館という建物が会場。
明治天皇の行在所として建てられた建物で、この和風座敷にずらりと梅の盆栽が並びます。約90鉢。
昭和27年(1952)から開催している歴史、規模ともに日本一の盆梅展です。
高さ3m近い梅の巨木や樹齢400年を超える古木などがずらりと並びます。
開花に応じて、入れ替えるそうですよ。










お庭では竹の彫刻も展示されてました。



竹の彫刻とのコラボもあります。







そして今年も、米原在住の切絵作家・早川鉄兵さんの作品とのコラボ展示もありました。





今年のテーマは干支にちなみ「龍」。
竹生島の伝説にちなんだ「龍神さま」がイメージされているそうです。



切り絵が映像になって壁を動いていました。面白い~





すごいですね~~

早川さんの切り絵は、松下洸平くんがナレーションをする旅番組「美しい日本に出会う旅」の滋賀編で紹介されました。
動物の切り絵が印象的です。
昨年は見に行けなかったので、今年も展示されていて良かった~。









梅は花が小さいので、盆栽になると華やかさはあまりないのですが、でも、そこか清楚で可憐ですね。
3月10日まで開催してます。

さてせっかくの長浜、慶雲館の向かいにある、旧長浜駅、長浜鉄道スクエアにも寄りました。
「長浜おでかけパスポート」1500円を買うと、市内の様々なところに入場できるんですね。(ただし2日間のみ)
とりあえず、周辺の施設をいくつか回るとモトが取れるやん~~と購入。
(とはいえ、ダンナと二人やったら3000円もいるけどさ~~)



長浜鉄道スクエア、ここは何度も行ってるところ。



海洋堂フィギュアミュージアム黒壁。
長浜市内を歩いて、黒壁スクエアを横目に商店街を歩いていくとあります。



出迎えてくれたのは等身大の北斗の拳と羅王たち。
(私はよう知らんけども~~)

知ってる人?たちも~~



ウルトラマンとバルタン星人



ゴジラ



キン肉マン



ルパン三世~~



海洋堂のすぐそばにある長浜曳山展示館、こちらは曳山の見送り幕。
雨が降ってきたので、外観は撮れず。



曳山の山車。

もう一か所、長浜と言えば寄りたくなる、自家焙煎珈琲専門店の「ロマン亭」。
大通寺の門前に、昔からあるお店。
演劇鑑賞会の仲間がやってます。
ご主人の両親が亡くなったのでその後を継いでるはるんですよ。







美味しいコーヒーをいただきました。

雨が強くなったので、ダンナの分と傘を2本、お借りしました~~
ありがとうございます。



街中のうさぎも可愛い。



どこにでも出没する、とび太くん。

あと1カ月半もすると、長浜はまた、曳山祭りでにぎわいますね。
今年も行けるといいな~


KOUHEI MATSUSHITA R&ME ライブツアー 岡山

2024-02-21 00:16:40 | 音楽ライブ
多忙な2月です。
何が多忙って、観劇もあるけど、ライブもあるんですよ。
今年の、洸平くんのライブツアーが始まりました~~~
神奈川、仙台、新潟、愛媛、そして、私の初日は岡山!!

行ってきました~~



岡山駅前の桃太郎さん。



ライブ会場は、昨年秋にオープンしたという、岡山芸術創造会館ハレノア。



着いた時には、すでにグッズを求めて長蛇の列ができてました。すごい!



すぐそばのカフェの外にあるスピーカーからは、洸平くんのファーストアルバムの曲が流れてて、盛り上げてくれてました。

開場するまで建物の中にあるカフェで、一緒に行った大阪の友だちとお茶して。
顔なじみのお友だちもチラホラ。去年の夏以来お会いするお友だちも。
(前日の愛媛ライブから旅?してる方もいて、みなさんすごいね)

セットリストはまだツアーが終わってないので、またいずれ。
MCのみを、先に記しておきます。
それも知りたくないって方は、スルーしてくださいね。

相変わらず私の記憶にあるものを書いてるので、正確な言葉ではないです。
こんな感じで話してたよ~って、雰囲気で読んでくださいね(笑)

オープニングは、暗い中、音楽が流れ、中央に映像が流れて・・・なかなかのストーリーが作られてます。
・・・なるほど~~~って感じ。
去年は全面にLEDの映像が流れてたけど、今年は、〇やら長方形の帯状のものやらに映像が流れる感じ。

バンメンの皆さんが登場してスタンバイ、スタッフの姿もうっすら。
最後に、ご本人の松下洸平くんが登場して、照明が当てられて、歌いだします。
映像とリンクする感じで、あの曲。(予想通り!!)
衣装は、ハートまみれのジャケットに緑系のパンツ、ですね。

3曲歌って、MC。

「みなさんこんばんは! 松下洸平でーす!」
「おかやま~~!」
声援がすごかったのか、「ちょっと静かにしよ」って言うてましたね(苦笑)

「岡山の人たちってこんなに元気なの? そっちがその気ならこっちも・・・」
と言って腕をグルグル振り回す洸平くん。
「皆さん、今夜使い物にならなくなりますよ」
洸平くんは、大丈夫なの~? (笑)
で、なんか言おうとして噛んだりして、グダグダに~(笑) いきなり???(笑)

「今日は、一緒に歌って踊りましょう! 1階、準備いいですか~?」
から、2階、3階、そして、「4階、準備いいですか~?」と声をかける洸平くん。

えっ、4階ってあったっけ??? と振りむく私。会場もざわざわ。

「4階はないのか~」

ないですよね? 後で気づいたんやけど、両サイドにあるバルコニー席を数えると4階があるように見えるかも。
でも、これってネタ?って思うくらい、後半でバンマスのカンちゃんも「4階!」て言うてましたよ!

バンメンの皆さんも洸平くんも、前日の愛媛公演が終わってすぐに岡山入りしてたそうです。
洸平くんは朝から、岡山城までお散歩したんですって。
(そう話すと、会場がきゃ~~とか、へぇ~とか、悲鳴を上げてたような。そら、地元を洸平くんが歩いてるってだけでうれしいよね)

「スタッフさんと2人で岡山城までお散歩して、近くの喫茶店で朝ごはんに生姜焼き定食を食べたんですよ」
(10時ごろっていうてたかな。朝から生姜焼き定食って濃いねぇ~)

「そのお店には猫が2匹いて、しかも、自由な猫たちでね」
(どこの猫もみんな自由ですけどね)

「ボクが食べてるテーブルの上を歩いたり、レジの上を歩いてお金を入れるところをガシャーンと開けたり、電話のボタンを踏んだり、とにかく可愛い~の」
(言うてるアナタが可愛いですから~~!!)

どこの喫茶店やろうとその後調べたファンの方がいて、Xでアップされてましたね。
お店の方は洸平くんに気づかなかったようですが、ほかの人とは違うモノ(オーラ?)を感じたとか。ほんまかいな~(笑)
黒づくめの、顔の小さい人やったって (間違いない! 笑)

「チルいコーナー(本人曰く)」では、中央にソファが置かれて、そこに洸平くん、ギターを抱えたカンちゃん、下手にウッドベースを抱えたタカさん、上手にカホンを叩くえびちゃん、の4人が登場。
準備する間、中央に映像が出るんやけど、黒い画面に白い線のシンプルな絵で、ドアを開けたらソファのあるリビングにどうぞ~っていうような感じの動画です。

洸平くんの前にはキーボードが置かれて、いわゆる、弾き語りありのアコースティックコーナーですね。
まるで、洸平くんのリビングに招かれたような、リラックスしたコーナーになってます。
R&MEと描かれた敷物もあったような・・・(なんせ、ビジュアルを記憶するのが苦手なんで~)

前から3列目?の子どもさんを見つけて
「何歳? 4歳? 楽しい?? そりゃ楽しいって言うしかないよね~」
こんな小さなお子さんが来てくれて「うれしいねぇ」とにっこりしたタイミングで、後方から
「こーへー!」という野太い声が!
「えっ、だれ?」という感じでそちらを見る洸平くん。
「ごじゅうよんさい!」という野太い声。
洸平くんも会場も爆笑です。

あとから知ったけど、地元岡山で活動されているタレントの方やったみたい。
洸平くんたちと、会場の笑いを取れてよかった!というポストがXに流れてました。

岡山と言えばきび団子、という感じでカンちゃんに「食べた?」と聞く洸平くん。
「抹茶が美味しかった」とカンちゃん。
「マスカット食べた? 美味しいねぇ。去年ライブで倉敷にきた時に話してたの覚えてる? きび団子が落ちてたら、拾いながら歩くよって」
と嬉しそうに話す洸平くんですが、(覚えてますよ!!)
アンコールでカンちゃんがそれを実行してました~(笑)

えびちゃんが「きび田楽もおいしい」って言ったので、すぐに、
「なにそれ!知らない!まだある?」という洸平くん。
えびちゃん「もうないです」
タカさん「串がさしてある。そっこーなくなってましたよ」
めっちゃ残念がる洸平くん。

(実は、きび田楽が美味しいって聞いてたので、私は岡山についてすぐに買いましたよ。ライブ帰りは買う時間もないやろうから)

前回のポイポイライブの時は、12月の倉敷でした。
ちょうどそのころ「ミステリと言うこと勿れ」の映画のロケがあったんですよね。
なので、その後の福岡ライブに行ってから、また岡山に戻ってロケに参加したという洸平くん。
広島が舞台の映画なので、広島弁がカッコええという話、そして、岡山出身の藤井風くんの話になって。
・・・風くんは、ドラマ「いちばんすきな花」のテーマ曲を歌ってましたね。

「藤井風くんの岡山弁も、ゆっくり話すんだけどかっこいいね、可愛いし」と洸平くんがいうと
「洸平くんと一緒」ってえびちゃん。
そしてカンちゃんが「え~と、国宝級」 (webニュースになってた「国宝級イケメン」のアンケートのことです!)
「そ、国宝級」ってご自分でもおっしゃって、
「自分で言ってる」とえびちゃんにつっこまれてた。
「言わされてんねん」ってボソッと言う洸平くん。照れてる~?
・・・確かに、3位やけどね~(笑)

今回のライブから登場したフリフラ。
各席に1個ずつ配布されてて(座席に付いてました!)
腕に、ぺチっと巻き付く仕様になっていて、光の色がコントロールされるのだそうです。



終演後に友だちとパチリ。「色が違ってる~~!」 (座席で色変させたりもできるそうな~)

フリフラについて洸平くんが言うてました。
「僕が支配してるからね。掛け声で、つけたり消したりできると。
掛け声は各地で変えてるらしく、岡山なので、岡山弁で「つけぇや〜」と「消せぇや〜」。
お試しにやってみますよ、ということで、洸平くんが「つけぇや〜」というとフリフラが岡山らしくピンク色に!

「岡山なので、桃の色になってます。みんな、後ろ見て! 見ていいよ。キレイだね~」
めっちゃうれしそうでしたね。

「けせぇや~」 で消えて。
「このまじゃ寂しいからつけるよ。カンちゃん、試しに言ってみて」といきなりカンちゃんに振る洸平くん。
「ここに(岡山弁が)書いてあるから~」って、キーボードに貼ってある?カンペを指さす洸平くん。
カンちゃん「じゃあ3人で」 洸平くん以外の3人ね?
洸平くん「せーの~」
えびちゃんとタカさん、カンちゃん、黙る(苦笑) やっぱり!

再び 「せーの!」
でもまた誰も、なんも言わない(笑)

「じゃあみんなで言おう! 消せぇや〜!」 と洸平くん。

えっ、点けるんじゃ? すでに消えてるのに!

えびちゃんが「いや、つけぇや~です」
消せぇや~って言うても、消すものがないとバンメンにつっこまれ、「照明消すしかないね」という話に。
そしたら照明さんがステージの照明を消して~~ 会場が笑いに。

「えっ、そんなことができるの?君たち!」 と照明さんに言い放つ洸平くん!!

毎回、洸平くんが客席に聞くアンケートを忘れてると思ったのか、えびちゃんが言いましたね。

「岡山の人?」
(ああそうだ!)という感じで洸平くんも聞きましたね。
「岡山の人!」 まぁまぁの人が挙手。
「岡山以外の人!」 ・・・意外に多くて(岡山より多い?)びっくりしてましたね。

アコースティックコーナーが終わると、暗転してソファーの撤収。
明るくなると・・・

「いつまで座ってるの!」 Sな発言をしつつもすぐに、「ごめんなさいね」という洸平くん。

新しくて広いホール。黒服のスタッフさんも若い方がたくさんいましたね。
音響も良くて、歌声も良くきこえました。
ステージは割とこじんまりしてる感じで、袖の花道のようなところがないので、洸平くんはあまり走ってなかったかも。

カテコは3曲。
1曲目はキーボードの晋さまと。(なんの曲かすぐわかる~ 笑)

「岡山の皆さんありがとう!楽しかったですか? 言うても36歳ですから」
すかさず、会場から「若い!」という声

「コロナ禍でデビューして、声出し初めてなんです。みんなの声に支えられて生きてます。
いろいろなところをまわってますけど、岡山の皆さんの声と笑顔とダンスでパワーもらいました。
これまでは、声出しダメだったから、ボクらの方が全身全霊で皆さんに届けてきたけど、今は皆さんが返してくれるから必要以上に頑張らなくても・・・(会場がクスクス)いやいや、頑張ってないんじゃないからね(会場爆笑)」
・・・ほんまに、ええ話してるのに笑いを起こさせるのって、天才やね~(笑)

1曲終わって、バンメンを紹介しながら迎え入れます。
「平野さん、晋さま、最高のピアノ。Tシャツ(グレイ)着てくれてありがと!」なぜかカタコト・・・なに人設定??
「KenTさん、白をお召し、ありがと」
「タカさん、タカ、オトコマエ!イケメン~!」
「ドラム、えびちゃん・・・何か食べてる!」
えびちゃん「きび田楽」
洸平くん「ない言うてたやん!」
えびちゃんもぐもぐしながら、1個くれる~
「ありがと」(やっぱり、カタコト・・だから、中国人なの??)
「マニュピレーター花井さん、足長いよ! シュッとしてるよ!」 カタコトで~
皆さん、ツアーTシャツ着てくれてます!

そしてカンちゃんが登場すると声援が~~
「何でこんな人気なのかわからないよ。去年あたりからこの人キャーキャー言われてるよ」カタコトでいう洸平くん。

カンちゃん、グッズのジップバッグにきびだんごを入れて出てきて、床に1個ずつ置いていく・・・
と、すぐに反応する洸平くん。カンちゃんの後をついて、きび団子拾う・・・(笑)

「あっ!こんなところに。つかまっちゃうよ~・・・・」と言いながら拾う洸平くん。
「(カンちゃんが持ってるジップバックを見て)あ、ジップバッグじゃん!」 
カンちゃん「入れてく~?」

ほんまに、このコントよ~~(笑)

「知ってた? 食べ物だけじゃなくて、なんでも入れられるよね。これも入れようか(と拾ったきび団子を入れる洸平くん) あ、食べ物か~ 食べ物だけじゃないって言ったのに~」 またまた笑いをとるアーティスト!
「食べ物以外になにを入れる?」
すかさずカンちゃんが「思い出とか~」 
ネタやね! どこかでもいうてはったらしい~

「きび田楽も入れていい? 今から歌うのにこんなコナコナしたのを食べられないから、口の水分全部持ってかれるから~」 
(コナコナしたのって! 言い方!)
そして、「ジップバック!」と洸平くん。まさに、ジップパックでした~! という感じで言いましたね。

カンちゃんがここで「4階の皆さん!」と、ネタを(笑)
「4階の皆さん、いないしね!」突っ込む洸平くん。
グッズ紹介のコントも、ほんと、定番ですね~(笑)

アンコール2曲目はアップテンポに歌って踊る洸平くん。

「岡山が1日って、寂しいね。岡山で一カ月半ぐらいやりたい。(なぜに半なの?)
でもまた岡山に来ますから。皆さん、来てくれよな!
東京も3月13、14とあります。13はちょっとチケットあるようなので、チェックしてみてください。
岡山の皆さんありがとう」

最後の曲は、あの曲。
ラストに、銀テ、金テが飛ぶ~~

ラストはバンメンさんと手つなぎで「ありがとうございます」からおじき。
ハケる時、カンちゃんがきび団子を床に置いていくから、またそれを拾う洸平くん~~可愛い(笑)

そして、上手に走り、下手に走り、深くおじぎ。
中央にもどっておじぎ。
・・・えっ、いつもの、生声の「ありがとうございます」って、言うたっけ?? 言うてない???

そでにハケるときに、思い切り(降りがぶるように後ろを向いて)両手で投げチュウ~!
客席が、きゃ~~~~と沸く。

終わった~~~



アルバム、会場で買うとこのポスターがつくらしい~

以前、自分の座席に着く時にカバンが前の人の頭に当たったことがあったけど、今日は建ったり座ったりするたびに前の座席のフリフラを2回も落としてしまい、その度にお隣の方が拾ってくださいました。ほんと、すいません~~

それもあってか「どちらから来られたのですか?」と聞いてくださって。
若いお嬢さんと一緒に来られてて(お嬢さんがFCに入ってるらしい)
「滋賀からです」と言うたら、のけぞって驚かれました!(苦笑)
大阪から新幹線で50分ほどやから、2時間もかからないですよ~~ (それが近いのか、遠いのか、ですよね~)
そこからいろいろお話しが弾んで、岡山にこへ友だちができました! (LINE交換もしたから!)

それも含めて岡山、楽しかったです〜



お昼に、駅前で食べた「カキフライ定食」、地ビール付き!



岡山駅で、本物は見に行けなかったけども。



とりあえず、ホームでプチ打ち上げ。



友だちは、これにするって~ 
えっ、えっ、白湯!?
さゆ~って、売ってるの! 自販機で!!
流行ってるのか~~~~!

貼り忘れたけど、これに行ってきたんですよ!






連鎖街のひとびと

2024-02-12 23:46:54 | 演劇・舞台
去年の演劇忘備録がまだ書き終わってないのに、今年はもう、いくつか観に行ってます。



1月27日、
こまつ座「連鎖街のひとびと」。
中部北陸ブロックの鑑賞会の2月例会がこちらでした。
近畿ではやらないので、岐阜労演さんのご厚意で観ることができました。
中部地区とは交流があるんですけど、ありがとうございました。

原作は井上ひさしさん。
演出は鵜山仁さん。
21年振りの再演。

物語は、1945年の終戦間際の大連の街。
満州国にソ連が侵攻してきて、大連の街に取り残された日本人がいたんですね。

とあるホテルの地下室にとり残された劇作家二人。
彼らに課された使命はソ連通訳将校歓迎会の時に演じる芝居の台本作り。
しくじればシベリア送り、なのに、なかなか書けないでいる。

そこにやってきた若き作曲家、ピアニスト、そして、女優、政府の文化担当官。
誤解や行き違いから傷ついた作曲家のために、劇作家たちは奮闘して台本を書き上げる。
ドタバタのコメディながら、若者を助けようと一致団結して芝居に向かう彼ら。
でも、彼らは、いつ帰れるかもしれない状況で。
それでも、明るく「演劇」で前を向こうとしているんですよね。



岐阜駅前にある、織田信長像。



関が原では、前週に積もった雪が残ってました。
関が原から米原の間に雪が。
そういや、あの積雪があった時、名神高速道路がえらいことになってましたよね。

早く、忘備録の続きを書かねば・・・



今年も菜の花から

2024-01-29 22:33:43 | 湖国日記
今年も、見てきました!
この寒波の来る前、16日に行ってきました。



例によって、少し手前にあるピエリに車をとめて、歩いて行きました。
もう少し先の、マリオットホテル手前に臨時駐車場があるようです。



この時期に咲く、カンザキハナナ。



平日なので、人は少なめ。
でも、暖かいからか、比良山の冠雪が・・・ちょっと溶けてまして~(汗)
この前、ダンナと琵琶湖岸を歩いた時はもうちょいあったのにね。



それでも、こんな感じに、人は来てますよ。



菜の花畑の向こうは琵琶湖。



ここから、湖岸を歩いてピエリまで。
夫婦散歩、ピエリでの買い物時間を含めて1時間半ほど。





ピエリの桟橋。
ここに船が接岸するんですね。
向こうに琵琶湖大橋が見えてます!

今日のNHK大津局のニュースで、この菜の花を紹介してました。
曇り空でしたが、この寒波で比良山には雪が。

2月10日ごろまで、見ごろだそうです~~



観劇忘備録、その3

2024-01-21 16:16:12 | 演劇・舞台
なかなか書き終われない観劇忘備録。
忘備録やからカンタンでええやんと思ってたのに、ついつい書きすぎて~~

9月23日
近畿演鑑連の総会が神戸で開催され(一泊二日)、その帰りに有志で大阪国立文楽劇場へ。
前進座「あかんべぇ」を観劇。



成仏できないお化けたちと少女の時代劇ファンタジー
推理作家、SF作家の宮部みゆきさん原作の時代小説を前進座が舞台化。
それだけでも興味津々ですが、俳優としても活躍中の佃典彦さんの脚本で 演出が新劇界で引く手あまたの松本祐子さんという組み合わせで、とても面白い作品になっていました。

舞台は、江戸の深川海辺大工町にある 「料理屋ふね屋」。
一人娘のおりんは高熱に倒れ生死を彷徨いますが、三途の川で不思議な老人に出会い、
「ここはあの世への入り口。このあたりで彷徨っているということはまだ死なない」と言われます。
喉が渇いていたおりんは目の前の水を口に。やがて目を覚ますと熱が下がって食欲も回復。
その日からおりんには、あの世に行けずにふね屋に居ついている五人の「お化けさん」の姿が見えるようになるのです。
按摩の笑い坊、立派なお侍の玄之介、色気たっぷりな三味線を抱える遊女おみつ、髪を振り乱して暴れるおどろ髮、「あっかんべえ~」とおりんをからかう少女お梅。
おりんは彼らと話すうちに、三十年前にこの地で起きた忌まわしい事件があったこと、彼らが成仏できない理由がそこにあることが分かってきます。
突然のお化け物騒動に翻弄される大人たち。
そして、おりんと同じようにお化けたちが見える人も現れ・・・。

前進座さんならではの江戸情緒あふれる時代ものに、宮部作品らしく謎解きの要素が加わったファンタジー。
誰かを責めるのではなく互いに支え合いながら乗り越えていくおりん一家や、それぞれに重い過去を抱えて成仏できないでいるお化けたちも、互いを思い合って人間味にあふれています。

人とのつながりが希薄になりつつある現代だからこそ、観るべき舞台。

近畿では来年、上演できそうですね。
(ひこねでも上演できますように~)

9月30日、サンケイブリーゼ。
「アンドレ・デジール最後の作品」



なんと、友達が某所の抽選で当てた招待ペアチケットです。
(私は外れた~!)
なので、よく知らんまま、鈴木裕美さんの演出、清塚信也さんの音楽のオリジナルミュージカル、ということだけをチェックして行ってきました。

和製のミュージカルなんですって。
脚本は、高橋亜子さん。

今世紀に入る頃の有名画家だったアンドレ・デジール(架空の人物)の絶筆を、ひょんなことから偽造することになった腕の立つ画家の卵の青年・エミールと友人ジャンが主人公。
それぞれがWキャスト。
上川一哉さん×小柳守さんのペアの回を拝見しました。
ウエンツくん、上山くんは舞台で拝見してるけど、上川くんと小柳くんは初めてです。
上川くんは劇団四季出身らしい。
小柳くんはドラマで活躍されてるけど、初ミュージカル。
ブラザートムさんの息子さんですってよ。
背が高いよね。

不慮の死を遂げた大画家アンドレ・デジールを信奉していたエミールとジャンは、運命に導かれるように出会い、二人で一緒に絵を描くようになります。
二人は共鳴し合って一人では到達できない芸術の高みへ登っていくことができますが、その絵の素晴らしさゆえに二人は巧妙な贋作ビジネスに巻き込まれます。
アンドレ・デジールが事故死する直前に描いたであろう「最後の作品」を描くことを依頼され、その「最後の作品」を巡って、エミールとジャンの関係は大きく変わっていくのです。

「二人なら」というテーマ曲のような楽曲が何度も登場します。清塚さん作曲、高橋さん作詞。
二人が歌うんやけど、なかなか素敵な歌ですね。→ こちら
(これはウエンツくんと上くんね)

でも、初ミュージカルという小柳くんの歌がちょっと不安定で。 
上川くんが引っ張っていってましたね。→ こちら
もう、ほんま、頑張れ~って感じです(苦笑)

そのせいでもないけど、前半はわかりづらくて、ちょっと退屈に・・・
でもね、ラストでしっかり泣かされました。

いや~、演劇って、そういうとこやなって思いますね。
自分でもびっくりするくらい、ラストは泣けて。
なんか、小柳くんと上川くんにヤラレた~って感じでした。

10月1日
栗東芸術文化会館さきら
劇団石(トル)「はらぺこ男の5度目の選択」



彦根で鑑賞会の会議があって、その後、何人かで観に行きました。

彦根に拠点を置く、劇団石(トル)の一人芝居です。

12月例会で彦根で上演する、青年劇場「星をかすめる風」が、韓国の代表的詩人の尹東柱の物語というのを知って、トルの代表の方から連絡をいただいたのがこちらを拝見するきっかけ。
彦根にそういう劇団があることも知らなかったのですが、大阪、京都、名古屋などで一人芝居を上演されているそうです。→ こちら

今回も一人芝居。
原作は「アボジがこえた海〜在日朝鮮人一世の証言」(李興燮 著)
きむきがんという女優さんが、はらぺこ男を演じます。→ こちら

中央に箱型のセット。引き出しやら棚やら階段やらがまとめられてます。
これを利用しながらの一人芝居。

満15歳の時に徹用で日本に連れてこられ、この国の厳しい環境のなかで働かされた男の人生。
きむきがんさんが、小道具を使いながらステージを動き、淡々と語ります。

チラシから・・・
腹が減って仕方なかった。
放り込まれた炭鉱現場は話も自由にできない所だった。
「死ぬなよ」と言った故郷の父の言葉が胸に響く。
フンセビは考え始め、心の中の「自分」に語りかける。
そしてそれに「はらぺこ男」と名付けた。

フンセビは「はらぺこ男」と対話する。
人間扱いされないこの地で自分を守るため、自分で自分に人格を与え、彼は抗い出発する。
それが彼の長い長い旅の始まりだった。

人間扱いされなかった自分に自分で人格を与え、戻れることを信じながらただひたすらに走り続けた在日朝鮮人。
故国に戻りたかったのに戻れないまま、この国で亡くなっていった男の一生。

終演後、劇団の方の挨拶があって、けして告発をするということではなく、こういう人たちがいたことを知ってほしいと思っていますと、話されていました。

演劇を通して、ほんとに学びがあります。

10月7日、9日
サンケイブリーゼ
「スリルミ―」



トリプルキャストのミュージカル。→ こちら
栗山民也さん演出。

2011年から何度も上演されている人気の二人芝居ですが、前回はコロナで大阪公演が中止になり、あわてて名古屋のチケットを取って観たのが、今回二度目の出演となる松岡広大&山崎大輝ペア。

で、今回も日程的にこのペアしか観られない・・・って思ってたら、二度目の「彼」を演じる尾上松也さんの方も観られました!

一番人気は、木村達成&前田公輝ペア。チケットも早々に完売してましたよね。
今回も配信があったので配信で観ようかと思ったけど、時間もなくて~ そこは、断念。



松也&廣瀬友祐ペア。今回の最年長ペア。
濃いよ~  → こちら
いやいや、主人公は19歳のはず~~(苦笑)

「スリル・ミー」は、1920年代にアメリカで起きた殺人事件をもとに、Stephen Dolginoffの原作・脚本・音楽で舞台化されたミュージカル。
2名のキャストと1台のピアノで、ニーチェの“超人”思想に傾倒する“彼”と、“彼”に特別な思いを抱く“私”の関係を描く。
日本では2011年の初演以来、さまざまな顔合わせで上演が重ねられてきて、今回は8度目の上演。

男の子の、いわゆるBLものですけどね。この作品はそういうのを越える愛の物語なんですね。

なにを隠そう(いや、隠してないけど~)洸平くんが2011年から4度、出演してるんですよ。
柿澤勇人くんと4度、小西遼生くんと1度。
「私」役で。 11年の初演は → こちら
二人とも、初々しい~~

「スカーレット」の前に、2019年に出演したのが最後。
日程的に観られず・・・ こちら 
ナレーションの声が洸平くんですね~~ 
今となっては観られなかったことが悔やまれます~

初演の2011年は、3ペアの中で一番人気がなかったペアやのにって、ミュージカル好きの友だちがいうけど、今やったらチケット取れへんよね。人気者の二人やから。

ちなみに3年前は配信で3ペア(成河&福士ペア、田代&新納ペア、松岡&山崎ペア)とも観たんですけど、それぞれ違ってて。
成河さんの演技力、福士くんのドS感とかね。 → こちら

伝説の初演ペアの田代万里生さんと新納慎也さんが再出演したんですけど、万里生さんの「私」は最初から泣いてたし、新納さんの「彼」が濃ゆくて~ → こちら
このペアの再演があるなら、いつか松下&柿澤ペアも~~って、期待しかないです。

そして、オーディションで勝ち取ったという松岡「私」と山崎「彼」、3年前は初々しい感じでしたね。
3年前とはちょこっと違ってたとこもあったけど、二人に関して言えば、今回は、松岡くんがさらに老獪になってて、山崎くんの若さを実感したかも。
松岡「私」は、より深くなってるのね。ラストに、勝ったのはボクだ!っていうことがよりわかるというか。
山崎「彼」は、本当に「死にたくない」って怖がってる感じやったしね。

CDのみ出てるので何度も聴いたけど(洸平くん&小西くんペア、松也さん&柿澤くんペア、万里生さん&伊礼さんペア)、あの物語の世界観はすごいです。
100分の二人芝居。始まる前の、静かに張りつめた空気、あの緊張感がたまりません。
他の舞台とはまた違う緊張感ですよ。

10月21日
シアターこうべ
ライブ・スペクタクル「NARUTO~忍の生きる道」



いわゆる2,5次元ミュージカルの舞台ですね。→ こちら

岸本斉史のマンガ「NARUTO-ナルト-」を原作にした舞台シリーズ「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』」の完結編。
コミックの『NARUTO-ナルト-』は、週刊『少年ジャンプ』(集英社)に1999年から2014年まで15年間にわたって長期連載された作品。連載完結時には掲載話数は全700話となり、単行本は全72巻。

ほっぼ読んでない漫画だし、今まで上演された舞台も観てないので、どうしようかと思うけど、長年推してるノブオさんが出演なので拝見しないとね。
ご本人は、原作も大好きで、めちゃめちゃ張り切ってました。

お役が、初代火影の千手柱間。
めちゃめちゃカッコ良いんですよ。大人の役で(大人って、どういう意味よ~苦笑)
前半からめちゃめちゃ出番が多くて、ところどころおちゃめなシーンもあって、眼福でした~
声も渋くてね・・・最後の方、ちょこっと歌ってくれましたしね。

ストーリーは…結局よくわからず(すんません~~苦笑)

ウィキで調べると・・・
体内に九尾の妖狐を封印された落ちこぼれ忍者・うずまきナルトが里一番の忍である火影を目指し、仲間たちと共に数々の試練を乗り越え成長していく物語。
忍同士が超常的な能力「忍術」「体術」「幻術」「仙術」を駆使して派手な戦いを繰り広げるバトルアクション漫画。
アジア各地の民話や伝承、宗教のオマージュを巧みに取り組んだ世界観の中で主人公と仲間達の友情、裏切りと復讐、師弟や家族の絆が中心として描かれ、忍の世界とその起源・歴史を含めた重層的なストーリー展開。
海外でも人気で、2000年代を代表する『ドラゴンボール』の後継作品として認知されている、らしい。

2015年の舞台初演から8年の時を経て、今回は完結編。
激しさを増す第四次忍界大戦の中で全ての真実が解き明かされ、うずまきナルトとうちはサスケが終末の谷で激突するんですね。

客席は女性だけでなく男性も多かったですよ。
コミックからのファンも多いみたいやし、なんというても、舞台も8作目。
グッズ売り場もたくさんの人が並んでました~~

今は、アクスタなるものが人気なのね。
それぞれのキャラのアクリルスタンドね。
ランダムセットとかもあるみたい。
交換会とかやってるんかな。

さすがに、パンフ以外は買いませんでしたけども~~

その3も長くなりましたので、続きはまた次回に。

忘備録やのに、長い~っ!