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NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

♪お知らせ♪

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<5月の鑑賞予定映画>

「リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界」「かくかくしかじか」「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」「父と僕の終わらない歌」「か「」く「」し「」ご「」と「」

発表会

2009年07月30日 | ピアノ
29日(水)、無事ピアノ発表会が終わりました。

今年は、日程の関係で、昨年の会場とは違う小ホールで行いましたが
ここの会場もピアノは、スタインウェイのフルコンサートピアノだったので
生徒さんには、いい経験になったのではないかと思います。
案の定「やっぱり音が違う。普段よりうまく聴こえる」と耳のいい子は話していました。
 
約300人の小ホールなので、お客様もいっぱいになりました。
平日にも関わらず、何人かの生徒さんのお父様は、お仕事を半休や
お休みをとられて観に来てくださってありがたく思いました。

今年は、8名の生徒さんが出演しましたが、高学年になるにつれて
本番での度胸がすわってきたな~というのを感じました。
やはり、人前で弾く経験がものをいうんでしょうね。
小さいミスがあっても、へこたれず、最後まで崩れずに演奏が出来ていました。
これは、本人にとっては大きな収穫だったと思います。

「ミスしたとこあったけど、最後まで止まらずに弾こうというのを心がけた」
と、ほとんどの子が演奏後の感想を述べていました。
えらいぞ、君たち。 私も、そういう度胸が欲しいです。

小学生以下で歌った合唱も、元気よく歌えたのでひと安心。
 
終了後、生徒さん一人一人にお手紙を渡し、写真をとってお開きになりました。
  ←子供のOKが出た本日の衣装(隣は、生徒さんです)
大きいお兄さん・お姉さんの演奏を聴いて、奮起した子が数多くいました。
いろんな人の演奏を聴くのも勉強ですよね。触発されることは
とってもいいことです。刺激を受けて、さらに向上していってほしいです。

というわけで、しばらくうちのお教室も夏休みに突入。
わたしゃ、やっと安心して寝ることができます。
あ~でも、たまりにたまった家の雑用をこの間にしないとぉ~。

言いたい放題

2009年07月29日 | 子育て

さて、いよいよ発表会の日が近づいてきました。

今年は、演奏後、小学生以下の生徒さんで合唱をすることになったのですが
簡単な楽器を使って歌うことになったので、先日、他教室の生徒さんと一緒に
リハーサルを行いました。

練習前に先生方と、いろんな打ち合わせをした後にリハ行いましたが
みんないい子ですね。小さい子も、自分がどの楽器をするのかちゃんと
覚えていて、自分で楽器をとっていました。
大人の私たちのほうが、あたふたしていていたような気がします。
当日は、しっかりしないと!なんて思っちゃいました。

で、帰宅後、「おっ、そうだ。私も当日着る服の確認しなくちゃ」と思い
着る予定の服を着てみると・・・・・・うーん、丈が長い。
ショップで試着した時、お店で借りたヒールは12センチもの高さだったので
そのパンツ丈でよかったのですが、私の持っているヒールは最高8センチ。
いかんいかん、ずってしまいます。
今から裾直しに出しても発表会に間に合わない。
かっちょよかった洋服でしたが、泣く泣くあきらめました。

となると、代わりの服。
困ったなぁ~もぅバーゲンも終わってるし、いい服なんて残ってやしません。
写真に残るからヘタなのも着れないし。
クローゼットを隅から隅まで見渡し、1着、まだ写真に写っていないワンピースが
あったので、それにしようと思いました。だが、そこで娘の「待った!」が。。。
娘:「こんな黒いシンプルな服、なーんかおばちゃんくさい」
・・・・一応、これコムサ・デ・モードで買ったんですけど。

そこへ息子も参入。二人して「おばちゃんくさい」とブーイング。
おまけに、「足、太くなったから、痩せたらスカートにしな」と言われる始末。

大昔、「カモシカのような足」と言われた足は、確かに今は見る影もありません。

泣く泣く、それもあきらめ、結局、数年前に着た洋服を、少しアレンジして
着ることに決めました。

子供たち:「それが一番無難で、ママらしい」

手厳しい、子供の意見に終始押されっぱなしのNAOさんでした。
でも、結局その服もコムサなんですけどね。
なにはともあれ、発表会がんばるぞぉ。(生徒さんが頑張るんですけどね


「ハリー・ポッターと謎のプリンス」

2009年07月26日 | な~は行の映画

                         
~クラマックスはここから始まる!~

2009年 アメリカ  配給ワーナー・ブラザーズ (09.7・15公開)
監督:デビッド・イェーツ
製作総指揮:ライオネル・ウィグラム
原作:J・K・ローリング
脚本:スティーブ・クローブズ
音楽:ニコラス・フーパー        上映時間:2時間34分
出演:ダニエル・ラドクリフ・・・・・・・・・ハリー・ポッター
     エマ・ワトソン・・・・・・・・・・・・・・ハーマイオニー・グレンジャー
    ルパート・グリント・・・・・・・・・・・ロン・ウィーズリー
    ジム・ブロードベント・・・・・・・・・ホラス先生 (魔法学教師)
    ヘレナ・ボナム=カーター・・・・ベラトリックス (デスイーター)
    ロビー・コルトレーン・・・・・・・・・ハグリッド
    アラン・リックマン・・・・・・・・・・・スネイプ先生
    マギー・スミス・・・・・・・・・・・・・・マクゴナガル副校長
    トム・フェルトン・・・・・・・・・・・・・ドラコ・マルフォイ
    ボニー・ライト・・・・・・・・・・・・・・ジニー・ウィーズリー
    ジェシー・ケイプ・・・・・・・・・・・・ラベンダー・ブラウン (ロンの初GF)
    マイケル・ガンボン・・・・・・・・・・ダンブルドア校長

<見どころ>
世界的ベストセラー小説「ハリー・ポッター」シリーズの映画版第6弾。
主人公ハリー・ポッターと仲間たちが、邪悪なヴォルデモート卿との最終決戦に
向け、彼の弱点や過去を探る。
監督は、前作に続いてデヴィッド・イェーツが続投する一方、ダンブルドアの
旧友役として『アイリス』の名優ジム・ブロードベントら新キャストも登場する。
最終章に向けて続々と明らかになる謎や新たな展開に注目。

<あらすじ>
ヴォルデモート卿(レイフ・ファインズ)の支配力が強大になっていくなか、
ハリー(ダニエル・ラドクリフ)とダンブルドア校長(マイケル・ガンボン)は、
ヴォルデモートの防御を解く手がかりを探るため、極めて重要な情報を握っている
ダンブルドアの旧友で元同僚ホラス・スラグホーン(ジム・ブロードベント)を
学校に迎え入れる。「ホラスだけが知っているヴォルデモートの弱点を聞き出せ」と
ダンブルドアに命じられたハリー・ポッターは、ホラスに気に入られようと計画的に
近づく。一方、ホグワーツの校内では思春期ならではの恋わずらいが多発。
ハリー、ロン、ハーマイオニーらも恋の甘美さと苦しみを経験する。
(シネマトゥディ・gooより)

<感想>
第4作 「炎のゴブレット」感想  *第5作 「不死鳥の騎士団」感想

シリーズも佳境に入ってきました。クライマックスに向けて、6作目は
その序章、といった感じに仕上がっていたように感じました。

ハリー、ハーマイオニー、ロンの3人は、ホグワーツの6年生。
 
1年生の頃のあどけなさはもぅなく、すっかりお年頃。
恋のお話も盛んになってきます。 今作は、今まで宙ぶらりんだったロンと
ハーマイオニーの関係に、だいたいのメドがつくわけですが、そうはなかなか。
ラベンダーという、ライバルが現れちゃうんですよね。
 
↑のラベンダーの押しがすごい。押し切られて?ロンは付き合っちゃうわけです。
おまけに、このラベンダー、キス魔か?と思うぐらい、キス要求。
ハーマイオニーは、何度か目の当たりにしてみることになりショックを
受けちゃうわけです。あ~なんてかわいちょうなハーマイオニー。
切ない女心を、エマ・ワトソンちゃんは演じていました。
優等生のハーマイオニーが、そうでもない(失礼^^;)ロンに惹かれていくのは
なんだか意外なようにみえますが、わかるような気もします。

そうそう、ハリーとジニーも恋仲になるんですよね。
映画でみると、ずいぶん唐突な感じもしますが、詳しくは原作で・・ってことかなぁ。
個人的には、ルーナとくっついて欲しかったなぁ。あの独特の雰囲気、好きです。

さて、今作も、新しい先生がやってきました。
 
スラグホーン教授は、ヴォルデモードの若い頃(トム・リドル)の時、
ホグワーツで教鞭をとっていた先生。トム・リドルの過去をよく知っている為
彼の過去の記憶を見ることから、ヴォルデモードの過去を知ることになる。
ヴォルデモートもけっこう不幸な生い立ちだったのね。。。。

興味深かったのがマルフォイ。
 
今までは、ただのチンピラ兄ちゃん的な印象だったが、今回は別。
ヴォルデモートから指令を受け、なにから怪しい動きを示します。
ついに暗黒界に墜ちちゃったのね・・ドラコ君。
本人も、その重い使命感を実感してたんでしょうね。いつもは悪ガキ3人で
行動してたのに、今回は距離を置いて、全く独りで行動していました。

でも、やはり注目すべきは、スネイプ先生でしょう。
 
アラン・リックマンにしか、このスネイプは演じられないでしょう、というぐらい
はまりにはまっています。 彼のとった行動は衝撃を受けますが
これは本意なのか?真実はまだまだ謎です。

そして、ダンブルドア校長。
 
自分の身が危うい、とおそらく察知してたんでしょうね。
ヴォルデモートとの決戦に備え、ハリーにいろいろ術を教えていきます。
昔のハリーなら、戸惑いもありましたが、自分が「選ばれし者」だという自覚が
芽生えてきたのでしょう、迷わず決戦に備えて立ち向かっていく姿に
成長を感じました。

ホグワーツは安全ではない、ということで、終始モノトーンな感じの映像。
観ているだけで、ダークな気分になりますが、その中でも恋愛ストーリーが
展開され、ロンのおとぼけシーンもあり、ほのぼのします。
あと、映像も1作目から比べると進歩してきていますね。
クィディッチの映像も昔に比べると、すごく臨場感があります。

最終章「死の秘宝」に向けて、明らかになった分霊箱・謎のプリンスが
明らかになり、いよいよクライマックスへ。
(まあ、謎のプリンスは、誰のことかすぐわかったけど)
2010年前篇・2011年後編が公開されます。
原作読むの途中で諦めたNAOさん。 最終章は、原作読んでから観たいと思います。
希望ある終わり方であってほしいな~。

点数:8点 (10点満点)


退院後の様子

2009年07月24日 | 社会人息子

息子が退院して1週間が過ぎました。

この間、「お風呂はシャワーのみ」・「走らない」・「自転車に乗らない」
「外で遊ばない」・「遠出禁止」
・・・・とまぁ、数多い制限の中過ごしていました。

おかげで、友達が1日中入り浸っている1週間で、それはそれでわたしのほうが
気が変に?なりそうな日々でした。
これだけ制限があると、息子自身もストレスがたまり、わがまま放題。

①お風呂の時
「おれは絶対シャワーもしない!痛いんだぞ!しみたらどうするんだ!」
というわけで、服着たまま、手と足だけ洗うのみ。

②傷口の防水テープを張り替える時
「ママは、無理にはがそうとするから信用できん」
というわけで、自分で1㍉ずつはがしていき、はがすのに10分もかける慎重さ。

一事が万事こんな調子ですから、親子喧嘩のほうも絶えませんでしたね・・・・。

さて、23(木)は、取り出した腫瘍の検査結果と手術で切ったところを診てもらう為に
行ったのですが、予約していたのに、えらい待ちぼうけを食らってしまい
待っているだけで疲れてしまいました。

腫瘍の検査結果は、問題なかったそうで、ひと安心。

禁止項目だった「お風呂」・「走る」・「外遊び」・「遠出」はOKをもらえましたが
ただ一つOKがもらえなかったのがありました。 それは「自転車」。

先生:「睾丸の腫れが引くのは2~3か月かかるんです。
     またぐと、睾丸に当たるでしょ?そうすると、治りが悪くなるんですよ。
     だから、11月ぐらいまでは自転車は我慢してください」
これには息子大ブーイング。

息子:「自転車がなかったら、俺、どうやって遊びに行けばいいんだよ!
     ああ~もぅ最悪だ!こんなことなら手術しなきゃよかった!」

先生:「・・・なかなかの反抗ですね、お母さん」
NAO:「・・・

というわけで、秋まで自転車に乗れない、不自由な暮らしが続くことになりました。
かわいちょうだけど仕方ないです。
徒歩・バスを利用してやっていくしかないですね。
遊び関係では、そんなわけでお友達に迷惑かかるかもしれません。

何はともあれ、外遊びのOKが出たから、よかったよかった。
しかし夏休みなのに、ちっとも晴れませんね。 おーい、夏はどこへ行った?


ヘロヘロ

2009年07月23日 | 日々の徒然

いやぁ、夏休みに入ってから、子供関係で出る用事が多いこと。
自分の用事は後回しになってしまうから、かえって疲れます。

そんなわけで、今日の1日を書いてみました。

==================================
07:00 起床
        →ホントは、ダーリンの朝ごはんを作らなくてはいけないんだけど
         勘弁してもらう。(出張なので、ダーリンの朝ごはんはグリーン車内で)

09:00 モモの散歩

09:50 病院へ出発 (息子、術後初めての病院)
        →病院へ行くまでに、コンビニで仕事のコピー、クリーニングを出す
          晩ごはんの買い物を済ませて病院へ向かう。

10:45 病院へ到着
       →11時に予約だったが、こんな日に限って混んでいて
         結局診てもらったのは、12時。

12:45 帰宅
       →帰りに、マックのドライブスルーに寄ったら、ここも大混雑。
         帰宅後、パパッと食べて、三者面談へ行く支度。

13:30 三者面談
       →うちに恨みでもあるんですかい?
         どしゃ降りの中、学校へ行く。(親子でずぶぬれ

14:30 帰宅   (なぜか三者面談45分にもなってしまった
       →この間に、晩御飯の準備をあらかたしておく

15:00 レッスン

17:00 レッスン終了
       →娘:「今日、自転車で塾に行くから自転車の空気あるか見て!」
         空気漏れの音がするので、大急ぎで自転車屋さんへ行く。
         (娘、宿題でパニック状態だったので仕方なく私が行く羽目に。
17:30 帰宅
       →大急ぎで、晩御飯の支度

17:45 夕食

18:15 娘、塾へ・・・・・・・やっと私は解放される。

===============================

まだ、今日は終わっていませんが、なんか慌ただしい1日だなぁ・・・。
自分のことって、結局レッスンだけですよね?
でも、8月に入ると、高校の説明会とかあるから、やっぱり受験生の親は
きついですね。
先輩のお母さんが、ヒーフー言っていたのが、ようやくわかりました。
明日は、少しのんびりできそう?なので、まったりしたいと思います。


トラブル

2009年07月19日 | 日々の徒然

ここ2日、パソコンから遠ざかっていました。もちろん理由があるからです。
5月の連休に新しいパソコンを買ったのですが、6月から早くも調子がいまいち。

うちのパソコンは検索中とかは、砂時計表示ではなく、丸いのがぐるぐる
まわっていますが、それがず~~~~~~っと何十分もその表示。
画面がフリーズした表示になってしまうんです。
再起動しようにも、再起動すらできない状態。

それが、7月に入ってからさらに悪化。
にっちもさっちもいかないような状況が続くように。
業を煮やした主人が先日、パソコン会社に電話したところ、相手先も
詳しい原因がわからんですと。

業者に言われたとおり、バックアップとって、再度初期化にもどし
再び全データをインストールするはめに。
その間のパソコンは、前のパソコンでみなさんのブログを拝見してました。
よかった、まだ前のパソコンがあって。
ところが、VISTAはなんて使い勝手が悪いのかしら。全然作業が進みません。
温厚なダーリンが、「くそったれ!」と言いながら、何回も机を蹴飛ばすほど
全然読み取りません。
おかげで、徹夜でパソコンと格闘していました。(ダーリンがです^^;)

で、ようやく今日からまともにパソコンが使えるようになったのですが
VISTAちゃん、ほんといやだ。 パソコン購入後に入れた、画像データ
送受信メール、すべて消えてしまいました。
いえ、画像にいたってはパソコン購入前の画像もすべて消えてしまいました。

TOP画像は、直った直後のパソコンちゃん。
とりこんだ画像全データが消えて、わたしゃ、大ショックです。


入院&退院

2009年07月17日 | 社会人息子

16日(木)、息子は無事退院しました
いろいろ暖かいお言葉をいただき、本当にありがとうございました。
ここで、入院内のお話&その後のお話をしたいと思います。
==============================

◆14日 (入院)
10:00 入院手続き、看護師さんに息子に関するデータを記入してもらう。
        (生活のリズム・好き嫌い・運動・アレルギーなど)
11:00 執刀医から病気の細かい説明・手術の手順を親子で聞く。
      この時点で、すでに仏頂面の息子。「ひまだぁ~」
 
部屋は大部屋(4人定員)でしたが、この日は息子だけ。
息子:「なんだ、貸切のようでいいじゃん」と少し気分が晴れたよう。
 
12:00 昼食。(当然病院食)
       すでに食べる気がしなく、半分ほどしか食べませんでした。
      大嫌いな牛乳は、見向きもせず。
      お菓子もNG!と解った瞬間から、ストレス溜まりまくりの息子。
      手術前は、カゼもひかれては困る!という病院側の姿勢から、
      小児病棟からも出てはいけない、と言われ、病院探検も出来ず。
      想像していた入院生活とはかけ離れていたようで、「最悪だ」を連発。
   
18:00 夕食。まぁ、それも晩御飯になると、病院の雰囲気にも慣れてきたようで
      「一人暮らしの練習だと思えばいいんだよ」と言いながら食べていました。
 
18:30 帰ろうと思っていたのですが、「一人でご飯を食べるのは寂しいから
      (面会時間終了の)20時までいてて」
と弱気な発言。
       やっぱり寂しいんですね。
      そういや、昼食の時、娘のご飯の支度やその他の雑用で一旦、家へ
      帰ったんです。だから、昼の一人がよっぽど嫌だったようです。
      「やっぱり、ご飯はだれかがいないと、
                             
美味しいものも美味しくなくなるよな」
      なんてしみじみ言いながら食べていました。(半分残しましたけど)
19:00 さて、ここから息子の本領が。
             夜間担当の看護師さんは、甘い対応、と見抜いたよう。
      「お願い!ちょっとだけでいいから、お菓子お願い!このとおり!」
      なぁ~~んて土下座までするから、こっちが冷や汗です。
      このスッポンみたいに食らいつく根性に根負けした看護師さん。
      看護師:「じゃ、9時までに飴やグミなら談話室で食べてもいいわよ」
      息子:「やったぁ~!じゃママ、売店で買ってきて!」
息子の粘り勝ちです・・・・・・・ったく、この根性を勉強に生かしてほしいわ。

◆15日 (手術)
08:30 朝一(9時)の手術だったので、早めに到着。
             この日は、ダーリンお休みとってくれました。
 すでに手術着に着替えていた、息子。 
      意外にリラックスしていたようで、最後までゲームをやっていました。 
      手術室までの移動は車いす。なにかあってはいけない、という、
      神経質までの病院の姿勢に、息子ウンザリ。
      「オレは歩けないほどの病人じゃない!」
 
09:00 中央手術室に入ると、シャワーキャップのようなのをかぶって手術台へ。
      約2時間半の手術でした。
11:30 手術終了。
       手術後は、点滴だの痛みどめだの呼吸器・心電図機などがとりつけられ
      体の周りはチューブだらけ。
      まだ麻酔が覚めていなかったので、交代で昼食をとりにいきました。
12:00 病院の最上階にあるカフェテリア式レストランで昼食。
      味は、たいしたことなかったですが、意外に種類があったのに驚き。
  冷しゃぶ定食(550円)
13:00 結局、下腹部と睾丸の2か所を切開したため、麻酔から覚めた時は
       痛さでのたうちまわっていました。
      でも、息子らしいというか。
      麻酔から覚めた息子の開口一番の言葉。
      「手術頑張ったから、カード箱買いしちゃダメ?」
      夫婦で絶句・・・・・・・。
      双方の駆け引きの結果、カード10パック・ドラクエIX というので双方
      手を打ちました。
      この間のやりとりは、まさに関西のノリ。
      そばで検温していた看護師さん、笑いを必死でこらえていました。
15:00 熱も思った以上に下がらなく、イライラする息子。
       息子:「なんで熱が下がんないんだよっ!
                  下がらないとご飯も食べられないんだろ?」

      看護師:「じゃあ、アイスノンする?」
      息子:「!!(うんうんとうなずく)
          ここで夫婦はピーン。
      ~こいつ、アイスノン=アイスクリームと間違えてるな~
      今の子って、あまりアイスノンって言わないですよね。
      案の定、「熱があるからアイス食べさしてくれるんじゃなかったの!?」
      お菓子ご法度なのに、アイスなんてもってのほかでしょうが。
 
15:30 痛いし、チューブだらけの体なので、身動きがほとんどできず。
       天井を眺めているだけでした。
      「なんか、オレ、ロボットみたい」 「見えるのは天井だけ」
      「何にも出来ないのは、耐えられん」 
      「あ~学校に行って友達の顔がみたいな。遊ばなくてもいいからさ」

      という言葉をつぶやいていました。

結局、この日はまったく食欲がなく、晩御飯もおかずしか食べませんでした。
栄養を摂らないと、回復も遅いので、退院直前まで点滴の状態で過ごすことに。

◆16日 (退院)
09:20 私が来たときは、すでに洋服に着替えてゲームしながら待っていました。
  だが、えらい仏頂面。
      しまった!看護師さんに、肌弱いことを伝えるのを忘れていました。
       心電図を計るのに体にテープをはっていましたが、そのテープにかぶれて
      しまったんです。息子の体をみると、水ぶくれが何箇所も。
      相当痛いらしく、「なんで、看護師さんに言わなかったんだよ!」
      怒りの矛先が私に。まぁ、これは確かに私の伝達ミス。
      でも、あまりの言い方に看護師さんから注意を受けていました。

さて、先生の見解は以下のとおり。
「腫瘍が見つかったので、今検査をしています。
 たぶん大丈夫だろうと思いますが検査結果が出る23日までは、
 お家で安静にしていてください。遠出は禁止。
 近くのショッピングセンターに行くのは構いませんが、親と同伴で行くように。
 
学校・塾・習い事も休んでください。出来たら、スイミングは夏休み
 いっぱいはいかないこと。切開口は溶ける糸を使用していますので抜糸する
 必要はないですが、しばらくは市販で売られている防水テープ・マキロン・
 傷口スプレーで消毒してください」


というわけで、息子はこのまま夏休みに突入・・・と相成りました。

で、病院でゲームをやりつくしてしまった息子は、暇の極地。
切開口がまだ痛むので、歩くのも困難。楽な姿勢も限られているようです。

でも、成長したこともありました。
それは、野菜が食べられるようになったこと。
病院食は、野菜中心。これが、息子にはかえってよかったみたいです。
帰宅するなり、「オレはしばらく野菜中心の生活で行く」と話していたぐらい。
それと、あれほど大嫌いだった枝豆が食べられるようになりました。
うんうん、さすが転んでもただでは起きない、うちの息子。
たった2泊3日の入院生活でしたが、得るものが大きい入院生活だったと思います。

私個人の感想は、やはり入院は甘くないな、と思いました。
本人がキツイのは、もちろんですが、付添の家族の精神&肉体的疲労も
半端じゃないのね・・・というのを、今回で痛感しました。
3日間の入院生活で、これだけグッタリなるのですから、長期で入院されている
ご家族の苦労は、並大抵ではないですね。
健康ってありがたい、と感じた3日間でした。

まだ続きがあるのですが、後ほどUPいたします。
周りで支えてくれたお友達の皆様、ありがとうございました。


いよいよ

2009年07月14日 | 社会人息子

今日から、息子は入院です。

学校も今日から3日間お休みすることになります。
自分が入院することは、仲良しの友達以外は、話していないようです。
場所が場所ですから、やっぱり本人的にはいやみたいです。
息子:「手術の跡って残るのか?残るのいやだから、スイミング行きたくないな」
NAO:「キズは、水泳着で隠れる部分だから心配しなくていいよ」


息子:「病院のご飯はおいしいのか?」 NAO:「食べてみないとわからんな~」
という会話が昨晩続いていました。
どんな珍?入院生活になるのか・・・親の方も楽しむよう心がけたいと思います。

TOP画像は、入院の荷物。 ドリカムのエコバッグが役に立ちそうです。


燃料電池教室

2009年07月13日 | お出かけ・旅行

12日(日)は、親子で受けるホンダ「燃料電池自動車教室」に参加してきました。

場所は、青山にあるホンダ本社ビル1階。


燃料電池自動車「FCXクラリティ」を通して
地球温暖化のお話、燃料電池自動車の必要性などの話を聞きました。

講師は、燃料電池自動車開発チームの方々。

このまま地球温暖化が進むと、地球の環境が危ぶまれます。
そこで、ホンダは1998年から排気ガスを出さない車=燃料電池自動車の
開発に取り組んでこられたそうです。

開発当時は、こんなどでかい燃料電池・・・・。
人は1.5人しか入れなかったそうです。
ちなみに、この時のベース車は、オデッセイ。
オデッセイで1.5人しか座れないのじゃ話になりませんよね。
そこから10年で劇的な進化をするから、開発部の人の努力はすごい!

燃料電池自動車は、酸素と水素で電気を起こして車を動かす仕組み。
水素がいわば、ガソリンのような感じになるわけです。
今現在、神奈川県下には4か所水素ステーションがあるそうですが
こんな数では、まだまだ足りませんよね。
水素ステーシヨンHP

説明後、実際電気分解をして車が動かせるかなどの実験を行いました。
  
講師の説明のあと、みんなで実験を行いました。

実験の後は、いよいよ“FCXクラリティ”の試乗。

近未来的なデザインに驚きましたが、もっと驚いたのがめっちゃ静かなこと。
車が近づいてくるのがわかんないほど音がしません。
電池なので、モーター音がないんですよね。親子でびっくり。
で、乗る前のホンダの方が写真を撮ってくださったんですが、これがいかん。
 
ふつ~子どもが真ん中になって撮りますよね。
息子、断固拒否!だったんですよ。おかげで3人とも、仏頂面の顔。
とても、お見せできるような代物じゃないです、ハイ。
おまけに、ほかのお子さんは喜んで助手席に乗ってるのに息子、これも拒否。
結局、ダーリンが助手席に乗りました。
息子:「オレが応募したわけじゃないから、乗る必要なんてない」
最後までこうでした。ったく、なんなんだよっ、うちの子どもたちは!

気を取り直して・・・・・車内はこんな感じ。

前座席の間にあるのが、燃料電池です。
中も近未来なデザインで、これには親子でごきげん。

試乗した後、車の後ろを見てみると、水滴が落ちているだけ。

排気ガスを出すマフラーもないので、スッキリです。
水素タンクは、満タンでも4キロ。車体も軽いです。
街中で走るには申し分ないですが、高速だとまだスピードが満足に出せないので、
これは改良点の一つ。。と開発スタッフの方がおっしゃってました。

今現在、FCXクラリティは国内リース販売のみ。
アメリカでは、一般リースされているのですが、日本はまだ。
国内でリースされているのは、政府関係期間および、燃料電池関連企業のみです。
仮に市販されるなると、*億円でないと採算とれないそうです。
そんな車、買う人いませんよね。
今後の課題は、コストをどう下げるか。水素を扱うので、安全性の問題、
そして水素ステーションの増設などのインフラ整備などだそうです。

市販前の車に乗る機会なんてないので、よい経験になりました。
車好きの親子には、持ってこいの体験教室だと思います。
11月までこの教室は行っているので、興味のある方はぜひどうぞ。

ホンダ燃料電池教室HP  FCXクラリティ公式HP


連弾発表会

2009年07月11日 | ピアノ

10日(金)は、マイミク&コーチング仲間のみきぱんさんが主催される
連弾サークルの発表会を聴きに行ってきました。

会場に行ってみると、同じくマイミク仲間のくりるなさんとちかさんが
スタッフとして動いてらっしゃったからびっくり。
さらに会場内では、これまたマイミク仲間のおんぷさんもいらっしゃって
なお、びっくり。みなさんに会うのは久しぶりでしたから嬉しかったですね。

さて、発表会は全部で15曲演奏がありました。
ソロとはまた違う、連弾ならではの迫力・音の響きにたっぷり堪能できた1時間半でした。
驚いたことは、15曲もの演奏を4人でお弾きになったこと。

これだけの数を4人で・・・・・みなさん、家庭のお仕事もあるのに
練習も大変だったことでしょう。

そんなメンバーの心意気に拍手を送りたいです。

なんだかこちらも元気をもらった発表会でした。
次回開催・・・・期待していますよ。