日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

I am so inspired.....その1 (今回はエッセイ?)

2010-01-30 20:34:00 | Weblog

プラットホームへ出ると、生ぬるい風が頬を撫でる。同時に満開のさくらの花びらが風に舞い、さながら さくら吹雪といったところ。

「わぁ~! さくらが綺麗ですね!」

さくらの木の下で休憩していた副店長達の足元で さくらの花びらがワルツを踊っているような光景に、思わず感嘆の声をあげた。

春うらら。一瞬、ここが職場であることを忘れてしまいそう。今が満開で、これから そよ風が吹くたびに こうしてワルツを踊るように散っていく さくら。

桜が咲く時期に異動していった上司達を 私と一緒に見送ってくれた さくら。

そんな桜に感無量で見惚れていると、桃木副店長が言った。

「ううん。すずちゃんが綺麗」

「は?

ひっ・・・人をからかって。 私はブスと自覚している。ほんとにブスっとした表情で、この上なくブス顔で、

「そんな・・・笑えない冗談、言わんといて下さい」 と言ってバックへ下がってしまった。

いや、その前に、「鈴木さんが出来ちゃった結婚で退職しますって」という数日前のエプリルフールのジョークを他の社員さんが思いだして笑っている。

「あ・・・あの冗談は、出来れば信じて欲しくはなかったかも。副店長ったら、マジな顔で、誰? 相手? って聞くんだもん。返答を用意してなかったから、参ったわ」

バックヤードで矢木さんに 「さっきですね・・・・。副店長ったら、さくらが綺麗ですねって言ったら、すずちゃんが綺麗! なんていうんです」と話すと、何だか矢木さんは見透かしたように、

「それで・・・ちゃんと副店長に、素直にありがとうって言った?」と、聞かれてしまった。

「いいえ。言っていません。そんな笑えない冗談言わんといて下さいっていいました」

そういう時は、素直にありがとうって言うもんよぉって先輩のアドバイスだが、自信の無さが自分をさらに可愛くない性格にする。

でも、これは今に始まったことではなくて、ずっと以前から・・・・。

 

Frank Yoshidaさん。

「合同作品を・・・」と ご連絡を頂き、とても嬉しくて、でも自信が無くて。考えれば考えるほど、何を書いたらいいのか、或いはこれまでに書きためた作品のうち、どれを選んだらいいのか、分からなくなっていきました。でも、何度かメールでやりとりを重ねる内に、見えてきたものがありました。

「すずさんが、すごくセンシティブに考えておられたので、びっくりしました(^^)>」 

sensitive .........なんて懐かしい響き。

現存のものではなく、新たに書きたいことが分かりました。Frankさんだから、思い出させてくれたんだと思います。そうでなければ、すっかり忘れていた何か。 I am so inspired.......っていうのが今の☆キモチ☆でしょうか。

今日の記事は、一昨年の春の出来事。ほとんど今現在の私。メールのやりとりで自分でも あらためて分かってしまったように(自分の欠点にっていうことでしょうか) あの頃も、そうだったなぁ。そして とても大切なメッセージをこの世に残していってくれた人たちが私の周囲にいたんだって思いだしました。たとえ一生、会えなくても。本当は、自分の記憶の中だけに大切に留めておきたい事柄です。でも。最近、思うんです。特に「ハグル」を読んで思ったのは、やっぱり記憶を掘り起こし、文字にして書きとめておきたいと・・・。 人の記憶って、永遠じゃないって認知のホームで過ごしていて、切なくなることがあります。でも、胸をつぶされている場合じゃありません・・・・よね。「声の色」の中でもあるように、私も伝えるべきことを伝えておきたいって思いました。

・・・・・ですから、自分の筆力に対する自信云々は この際、置いておいて・・・・

合作、楽しみたいです。明日から8連なので、書く時間が確保できるかどうかが問題ですが、(しかも明日は早番のあと、直行でECC子供英検の面接会場へ向かう日ですから)

次の記事は十数年前へ一気に飛びますが、小説とは考えず、ただ、素直に書きたいと思います。

"You are beautiful" という台詞に素直になれなかった あの頃も、あれから十数年経って、やっぱり一昨年前の春も膨れていた私も全くもって素直じゃないけれど、書くことだけは、素直に・・・ね♪

すず

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じわっと心に沁みる贈り物。。。

2010-01-29 17:44:04 | Weblog

 前回の更新から早、一週間! その間、現職場では 「利用者さんと家族 の親睦会♪  節分の恵方巻を作って食べよう~イベントが行われ、私は調理場担当。遅番のシフトながら早出で自宅を出てから12時間。お風呂に入ってから寝る時間もわずななまま、翌朝は早番で6時半に家を出て…私と同じく介護士をしている従妹が熊本から日帰りで来訪。介護士ならではの話をして、こちらも励まされ、「大変だねぇ。明日は夜勤なの? 気を付けて帰ってね」 そして昨日も早番で入浴介助の日だから残業日でもある。着替えて英会話講師に変身し、『日曜日の子供英検の面接、頑張ってね!」と励まし、帰宅。 こうして........目まぐるしく一週間が過ぎていきました。 まさしく放置状態のブログに今日も「ようこそ!」です。バタバタしてはいても、いつも活力を与えて下さる方々がいらっしゃることが生きる喜び。。。今回は、この一週間の間に届いた「贈り物」のいくつかを 皆さまに そっと....お知らせしたいと思います。

まずは井川誠一さまから届いた画像です。アーティストにとって命である筈の「原画を贈りますよ」、というご提案に驚くと共に、こんなにイメージ通りのイラストを描いて下さった井川さんに心から感謝致します。ぴかぴか光り水面に浮かぶ金魚。重なり合う心とこころ。そんな一瞬を見事に描いて下さって、じわっと心に沁みる贈り物です。私のブログを紹介して下さって、井川さん繋がりの方のご訪問もうけました。ありがとう♪そしてこれからも、宜しくお願いします!

 与一から出て来た生き物の記録 ←井川さんのブログはこちらです。

 

 実は井川さんに「コラボをしませんか?」と打診した直後、自宅に届いた2冊の本のテーマが今の自分を取り巻く環境と似ています。 今からご紹介する作家の想い。 何度も読み返しながら顔をあげると、やはりじわっと心に沁みてきます。一日24時間から就業時間と通勤時間を差し引くと、フリータイムは限りなく少なくなりますが、そんな中、睡眠時間を削ってでも読みたいと思わせる本や小説(あるいはネット上でも・・・)があります。今からご紹介するのは、そんなテーマが繋がる3つのストーリーです。「月の丘」より。

伊藤晴美:著・絵 「月の丘」 ラストのシーンです。盲目の少女、ハナの涙のわけは何でしょうか。 「かわいそう」という感情は、「エゴ」の裏返しかもしれません。

「盲目の人は、幸せだ。なぜなら、目ではなく こころで観るから.....」

昔、私がまだハタチの頃、フィリピンからの留学生、Ramirは私にそっと呟きました。「こころで観る」 その人は十数年前に、この世を去りましたが、彼が残してくれた言葉は一生涯 私のこころに生き続けることになりました。 ハナの物語を読むと、Ramirを思い出さずにはおられず、じーんときました。物語の中で、月の丘に住む画家さんが失った奥様が何故、自ら「死」を選んだのか、明らかになります。 食い入るようにして読みました。 これは小学校高学年以上が対象ですが、大人の絵本です。失うものは大きく、また、得るものも大きいのです。多くのメッセージが詰まった一冊。自殺者が年間三万人を超える現代の日本にあって、残される家族を思い、踏みとどまって欲しいと思いました。

 「今」に疲れたら、そっと顔をあげて、夜空の月を眺めてみたら。。。 自分はとても「ちっぽけ」かもしれないけれど、ハナのように生きていきたい、と思えるかも。 本は「心の栄養」です。 そっと本棚に置いておきたい一冊ですよ。

次に ご紹介するのは、「こえには いろが あるんだってさ。くろねこ ピンクがおしえてくれた」 で始まる絵本

 『声の色』 村上容子・著 早田允・絵

 主人公「僕」の家の隣に住んでいる おばあちゃんが飼っている、片目しか開いていない年寄り猫ピンクの物語です。ピンクと僕の間には、ある秘密があります。黒猫なのに何故ピンクっていう名前なの? それは名付け親であるおばあちゃんにとって、とても重要なことだったんです。

「記憶が段々まばらになっていく・・・」 「忘れたくない何か」 「住み慣れた家のこと。子供たちのこと。大人になってしまって、きっと出世して偉くなりすぎて、あまり寄りつかなくなってしまった我が子のこと」 「このまま、ここで暮らしたい、でも・・・」

日々、ホームで家族にはなれないけれど、家族のように寄り添えたらいいのに、と思いつつ、時間に追われる自分を責めることが多い日常を送る私の胸にもズトン! ときました。

おばあちゃん自身も記憶が薄れて行く、それを見守る黒猫ピンクと僕。そして、とうとうホームへ・・・

でも、僕は忘れない、ずっと覚えている。 そう誓う猫と僕の物語は、親である貴方や介護中の貴方、或いは年老いて行く親と離れて暮らす貴方の胸に響く筈です、きっと。

いつしか「僕」もパパになって、わが子に大切な何かを伝えるラスト。どんな結末が待っているのでしょう? お楽しみに。

二冊の本は、こちらから購入できます。 新刊のご案内 ←Goodbook出版

 最後に、私が今はまっている小説をご紹介しまーす! 「離れられなくなっちゃう」でお馴染のFrank Yoshidaさんが アルファポリスにて、長編小説「ハグル」を公開中です。1話読むごとに顔をあげ、必ず何かを・・・ある過去の思い出のシーンが浮かんでくるのは何故かしら? と天井を眺めながら考えてしまいます。そのくらい映像が浮かびやすく、読みやすい小説なんです。情景が浮かぶと同時に、三人称で書かれているのに一人称で語られるかのごとく、登場人物の心情が手に取るように分かるよう書かれてあるってことです。 

 主人公、商(あきない)が兵庫、シンガポールと飛び回り、彼と接する人々が魅了されていく。同時進行的に、読者も惹かれて行くのね。主人公に。実在の人だったら、かっこ良すぎだから、どうか小説の中だけのお話でありますように・・・と願いたい乙女こころ。分かる?(爆) これまでの人生で私が出逢った様々な「かっこいい生きざま」な人達を思い出しながら読んでいます。

こんなに たくさん→ 

  アルファポリスは、私が以前、ここで紹介した 川口雅幸・著 「虹色ほたる ~永遠の夏休み~」を読者投票によって出版した、あの出版社です。携帯からの投票、購入予約、出資によって点数化し、出版が決まりますので、気に入って頂けたなら、応援宜しくお願いしますね。 是非、「虹色」のように書籍化して本で読みたいから。ファンより

 http://frankyoshida.com/ Frank YoshidaさんのHPです。「ハグル」もこちらから入れます。

この一週間のバタバタ疲労も 皆さんからの贈り物で乗り切れました! ありがとうございます。

すず

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こころの色。。。キラキラ重なって揺れる夜

2010-01-22 14:51:07 | Weblog

 イラスト:井川 誠一 

井川誠一さまへ 

素敵なイラストを描いて下さってありがとうございます。

障害者活動センターで行われた昨年のサマーレクリエーション。

ちょっと季節外れになるけれど、お時間がある方は聴いてね。(By すず)

                                                         

                     こころの色 キラキラ重なって 揺れる夜

 

職員は午後1時頃から会場作りのほか、出店の準備にそれぞれ分かれ、サマーレクリエーション開始時刻よりも早く来てくれた利用者さん数人と共に、忙しい。

私が担当したのは、地元の福祉大と専門学校生のボランティア学生4人と、利用者さんとヨーヨー作り、水の中で光る金魚と飴玉の商品袋詰めのほか、小学生以下の子供たちに配る整理券作り。(引き換え券)

利用者さんと一緒に、ハサミで切り取って、ノリ付けして…200枚くらい、作ったと思う。もう半年前のことなので細かいことは忘れてしまったけれど。

地元小学生屋招待客、地元の人達などの受付開始時刻は夕方5時。それまでにヨーヨーに水を入れ、ゴムを付け、光る金魚を水の中で泳がせて・・・。開始時刻にやってきた他の利用者さんたちも、交代で受付とヨーヨー釣りの係をする。

やっと準備完了♪♪

それぞれの役割を時間制で行う過程で、さまざまな利用者さんの こころの色を見せて・・・いや、魅せてもらった・・・・かな? 

中には、「利用者さん 対 スタッフ 心理戦」 みたいな笑えるものもあったけれど。

いつか書きたいと思っていたものが 井川さんのブログへお邪魔して「そらの物語」を読ませて頂き、思い出したので、本日になります。短いです。なるべく簡潔に書きますので、ちょっとお付き合いを。

 

 受付へ地元小学生や幼児の子供たちが来場すると、先を争うように「受付係」の福祉就労の利用者さんが声をかける。

「こんにちは♪ これはヨーヨー券と くじびき券です!」

それぞれ一人に一枚ずつ。 魚釣りのようにヨーヨーを釣ることが出来る出店では、福祉就労グループの利用者さん達が子供たちがやってくるのを待っている。

最初はたくさん係がいたのに、途中でみな、食べ物の出店へ出かけたり、ステージを観に行ったり。。。。

そして誰も居なくなった・・・・

 

という事態が一昨年は発生したので、そうならないように時間割通りに次の係の人は交代してください! と職員と注意事項を再確認。

この年は、誰もいなくなることはなく、皆、それぞれの役割を楽しんで行っているように見えた。 熱心にダダダダッ、、、、、と子供たちに券を手渡すシーン。あまりの利用者さんの勢いに、一瞬たじろぐ小学生もいたりして、一緒にやっていて面白かったし、笑えた。

夕方とはいえ、8月の残暑が厳しい日。 昼下がりの熱気が空気中に残っていて、誰もが立っているだけで汗ばんできた。

                                                                  

小学生が釣りを楽しんでいる横で、ちらっと私に

「僕もこれ、やってもいい?」

「後で・・・・ね。券が余ったら」

「ヨーヨーが余ったら」

「金魚が余ったら」

「まだ、券を渡した小学生が全員、釣りをしていないから」と呟く。

時間の流れと共に、日差しが傾くにつれ、受付へ何度も顔を出しては、同じ質問をしにやってくる利用者さんの数も増えていった。

中でも一番熱心だったのは、ウォーキングのとき、「結婚しようよ!」 「全部やめて、これにするよ!」と私の名札を指さしプロポーズをしてくれた利用者さんだった。

誰が渡したか定かではないものの、(多分、ボランティアで参加していた学生さん)『小学生以下の子供たちにのみ券を手渡す。利用者さんにせがまれても渡してはいけない』 筈の券を 彼は事前に手に入れて、15分ごとにやってくる。

これ、あるよ

ポケットから取り出し券をみせる。

そうねぇ。6時半頃になったら、いいかなあ」

その都度、説明するものの、待ちきれない気持ちは抑えきれないらしい。

小学生が楽しんでいる姿に、一緒に喜びつつ、(自分もしたいなぁ)って光る金魚をつんつんしたりする仕草から 心の色が伺える。

夜になると、メインイベントの花火が打ち上げられる。

待ってました! と言わんばかりに皆、天を仰ぐ。

 

周囲は暗くなり、水面に浮かぶ光る金魚は折り重なって輝きを増す。

夜空の花火と水面の金魚と、

色々な色が重なり合うように 一人ひとりの想いも幾重にも重なり合う。

単純な こころの色。 楽しそうだから、やってみたい。

綺麗だから歓声を上げる。 もっとシンプルに生きていけたら。

幸せって、単純なことを心から楽しみ、喜びに感じられる単純な感性がもたらすもののような気がした あの日の夜。

幼い頃は、確かに自分たちも、そうであった筈なのに。

お菓子一つを手の平にのせ、大喜びしていたのに。

いったい いつから冷めてしまったのだろう。

そんな瞬間に立ち合うことが出来て良かったと、今、思う自分が居る。

「もう時間を過ぎたし、小学生も殆ど会場には残っていないみたいだから、探しに行こう」

何度も『釣りがしたい』と申し出があった利用者さんたちを職員が探しに暗闇へ消えていく・・・・。

プロポーズの彼のほか、私の腕を強引に引っ張り、

「すずさんが すきですよ」と、すべて ひらがなでホワイトボードに書いて、私をうるっとさせた繊細な心の持ち主である彼女も。

(私の腕を力加減が分からず引っ張るので、多少、疲労感でうんざりしていた矢先の出来事だった。ちゃんと私の心理状態を読みとっているのだと、どきっとすると同時に嬉しかったものだ)

彼女は職員が会場内で見つけ出すことに成功! 

大喜びでヨーヨーをバン! バン! バン!!! 

あまりにも勢いがいいので、破裂してしまうんじゃ・・・と皆、心配顔。

 「もっと 優しくした方がいいよ」とアドバイスされつつも 本人は全く構わない様子で嬉しそうにヨーヨーをしながら会場を去って行った。

問題は、一番楽しみに夜がくるのを待っていた プロポーズの彼だ。

いくら探しても見つからない。 

両親の姿も見えないってことは・・・もう帰られたのでしょうねぇ」

残念ながら、彼の分は他の利用者さんが持って帰った。

 

そして翌日。。。。

わしの分がないよ」

ワシは昨日、最後まで会場にいなかったでしょ? みんな探したけど見つからないから、ほかの人にあげたの」

ワシ、最後まで居たよ」

いなかった」

いたぞ」

見つからなかった。また、来年ね!」

 

そう・・・・・。

 

半年後の夏。サマーレクリエーションで再会しましょう♪

 

 予定より長くなりました。最後まで読んで下さって、ありがとう。 すず

 

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職場体験♪

2010-01-19 18:16:22 | Weblog

ワシは、先日、バスの中で読みかけていた本をカバンから取り出した。

続きは・・・・っと。そうじゃった! 

「ところで、僕の教育係は副店長さんなんでしょうか?」

「いえ。パートです」

「パート?」

「はい。まぁ実質 この店をしきってますので、裏店長といったところです」

「はぁ」

パートが僕を教える? パートとは時間制で労働し、正社員の補助的な仕事をするものだと認識していたが、この店では違うのか?」 (幻冬舎文庫 『県庁の星』 桂望 実 著 22p 12行-23p 3行 から抜粋)

 

実は、とあるスーパーも グロッサリーのパート(バイト)は 正社員の補助的な仕事をするというよりは、売り場担当者であり、商品を実際に発注し、品出しも管理も行うため、実際には社員よりもバイトくんが商品を大きく動かしている。定番商品が売り場面積の殆どを占めているからだ。

ワシの息子が学生アルバイトをスーパーでしていた時代は、(昭和62年頃・・・ちと、細かいが) レジと ちょっとの商品だしと接客のみがバイトくんの主な仕事であったものだ。 発注をさせるなんぞ 思いもしないことだったが、薬問屋から成長した大手スーパーがバイトくんに売り場担当を任せた辺りから、バイトが売り場担当者が当たり前の時代になったのだった・・・・・。

1)これにより、正社員とバイト、パート間の賃金格差が生まれた。

2)正社員が占める割合が全従業員の中で、ぐーーーんと下がった。

などなど不都合も生じたと思う。

ただ、仕事の面白さは社員よりバイト君の方が遥かに・・・・上だったりする。『任されているからね♪ やりがいを感じる訳よ」 (←すず論)

 

ここ最近、障害者施設やら、65歳以上の雇用やら、あちらこちらへ出入りする機会が増え、何かと思案することが多いワシだが、スーパーマーケットという場所。。。

中学生にも、県庁職員にも、研修先には 持ってこいだったりするとは思わんかい?

しかも、障害者など弱者といわれる人達が社会参加する場所としても、意外といけてる感がするのは、ワシだけだろーか?

もうしばらく研究を重ねてみたい心境のワシである。

 

実は、とあるスーパーさくら通り店では、毎年、中学生の職場体験者を数人受け入れておる。

南くんが さくらの副店長だった頃、二人の中学生男子生徒を受け入れたことは むか~しから このブログをお読みになられている方は、記憶に・…新しいかのう??? もう3年以上も昔のことになるため、ちと 微妙~かもしれんな。

お菓子の荷出しをしてもらって!」

南くんの指示で、2日の研修日のうち、初日はチョコレートなどをすず子くんと共に荷出しをしておった。 この荷出し・・・・単純作業のようだが、そうでもない。ワシの愛読書は、しばらく前から 「県庁の星☆」じゃが、こんなシーンがある。

荷出し・・・ですか? 公務員の上級試験をパスした この俺が、パートでも出来る荷出し・・・そんな単純作業をやらされるのですか・・・? 僕には企画などの もっと高度な仕事があっていると思いますが?」

だいたい、こ~んな風に県庁さんが反論する。

しかし、この荷出し作業で 「この商品と この商品の関連性は?」

この棚割の意味は何だろう?」

これは良く売れるんだな。しかし、こちらは動きが鈍い」

商品のことをより深く理解するには 一見、誰にでもできるように見える 『品出し』作業ほどGood! な仕事はないのである。(たぬき部長のご意見ということに しておくれ)

・・・・・・で、あるからして、上級公務員くんも中学生も、研修内容は ほぼ同じ。

荷出しをしよう~♪♪ 入荷商品の割合を観よう~♪♪ ついでに、商品知識と棚割や売り方も身につけよう~♪♪

品出しは、とても奥が深いのである。

しかし、短い研修期間内に そのことに気付くのは 難しいじゃろう。

今後、研修に行かれる方は、是非とも単純作業にこそ その仕事の奥深さがあることを心に留めて望まれることを切に希望します! (←昭和天皇の口調で、ちょっと言ってみたワシ♪)

 

あの中学生の実習生の二人。 翌日は、節分の豆を量り売りしておったなぁ。

そろそろ1月も終わり、あっという間に2月がやってくる。

中学生の実習生も さくらへやってくる時期かのぅ・・・。

店内でみかけたら、「よっ! 頑張ってるな!」 と応援よろしゅうたのんます。

簡単に入社できて、仕事内容は半世紀前の正社員並みで、お給料は低いものの、仕事は任されるので、かなりのやりがいを感じる仕事を探している方は、お近くのスーパーマーケットに ご応募してくだされ。 (どこの店舗も人手不足らしいんで)

ついでに言うなら福祉の分野も超売手市場ですんで。生傷は絶えませぬが、奉仕精神にあふれ、一人ひとりの違いを認め許し、尊敬し合える関係を望む貴方をお待ちしております。(すず

By たぬき部長

 

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たぬき部長お勧めガイド♪ 龍成火鍋

2010-01-17 01:21:08 | Weblog

 おばんどす。

ここ数日、寒い夜が続いておったが、昨日だけは久々に気温が上昇したのぅ。

今夜は、ワシと三島くん お勧めのお店を紹介するとしよう。

とあるスーパーの宴会を何度か行ったあの地区。。。。

そう、ワシが昨夜お邪魔したお店も、あの らいおんの像??が目印の商店街の中にある。

その名も 龍成火鍋。

桃木副店長、通称、桃ちゃんが出迎えてくれそうな名だが(うちわにしか通じず すまぬのぅ) 桃ちゃんの本名を知る人なら、ぴ~~ん! とくることじゃろう。

さてさて。

最近、『お顔のシワが目立たぬように??』 薄暗い照明が流行りのようじゃが、

この店の店内はもちろんのこと、外から見ても非常に明るい!

チャイナドレスを着た女性が 「いらっチャイナ!」

と洒落たダジャレで出迎えてくれる。(というのは冗談じゃが)

チャイナドレスなら、料理も言うまでもなく中華料理。

2階が宴会場となっており、ひろ~いテーブルで宴会ができる。

料理もチャイナ式に大皿で、ボリュームがあったぞよ。

新年会がまだの所は、是非ともお勧めじゃ。

By たぬき部長

 

 

ここから? すず、です^^

金曜日の夜、半年間の研修を受けた職場の新年会(送別会)に招かれ、前出の中華料理店、「龍成火鍋」へ行ってまいりました。

マジでお美しいチャイナドレスをきた愛らしい女性が笑顔で出迎えてくれますので、それだけでもお楽しみ♪♪でしょう?

お料理は、お酒のおつまみに良さそうなものから、えびチリ、巻き、唐揚げ、卵(中華)スープ、チャーハン、そして杏仁豆腐のようなデザートで〆です。

みなさんにお会いするのは冬のコンサート以来でしたが、忙しいながらもお元気そうでなによりです。

どんな仕事も何かと大変ですが お互い頑張りましょう~♪

お招きありがとうございました。

 

すず

 

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本日、雪の予報なり!

2010-01-13 09:23:52 | Weblog

←現在、13日午前9時48分の我が家。積もってます!!!

 

昨夜、8時半ごろ、ワシが仕事を終えて玄関を出ようとしていた、まさに、そのとき。

背後のエレベーターが開き、男が叫んだ。

「あ~! びっくりした! 今、仕事が終わったのですか?」

ん? 誰じゃ? ワシの後ろ姿だけを観て、そんなに驚きの声を発するとは??

ワシも有名になったもんじゃのう。

あらためて男の顔を観てみると、ワシの「おかかえ運転手」をして下さった男性職員じゃった。

あのときは、ほんま、助かったぞよ。

バスもいいが、運転手つきというご身分も捨てがたいワシ。

「お疲れ様です

ご苦労さん。ワシは今日はマイカーですから。うちのもんが迎えにくるで、ええよ」

「そうですか、それじゃ^^

笑顔で別れ、外へ出ると、なんと!!! 

粉雪が・・・・・・!

降っておった。

 

ワシは本日、遅番で、1時間後に自宅を出るが(バスでのう) 皆さんも道中、くれぐれも気をつけるのじゃよ。

BY たぬき部長

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ワシ健在♪♪

2010-01-09 00:29:11 | とある街のとあるスーパー

今日は仕事を早目に切り上げ、さくらの近くにある書店へ向かった。小さな活字を追うと目がチカチカしてくるため、ほとんど本という本を読まなくなってしまったような気がしておる。ワシが愛読しているものといえば・・・・

最近、ときたまワシ自身が登場するブログを読むか、

或いは西日本新聞等を読むか、

はたまた南くんが副店長から店長へ昇格したときの挨拶文が大々的に掲載された 『とあるスーパーで一番若くして店長になりました。緊張しますが精いっぱい頑張ります! 南慎太郎 』 のメイントピックで、とあるスーパー内外で話題を呼んだ・・・・

とある新聞増刊号! 南ちゃん特集号を読むか・・・・。要するに、『書籍』というものを最近、購入して読むことが無かった。(年明けでから・・・だから読書家のワシとしては、もう7日も本を読んでいない計算になる。

これはマズイ。非常にマズイ。

そこでワシは本屋へ寄ったのであった。

新刊から順に見て行く。どの本も「あたしを私をワシを買ってぇ~」と哀願しているように見えるのは気のせいだろうか・・・・。 ワシという名の読書家の書斎に是非とも並ばれたいのだろう。そう・・・・・だ。ワシの書斎の本棚のほか、花園バイヤーの本棚にも、今は総務から とあるスーパーの店長になった渡部くんの机の上にも、そして南くんの自宅にも 「こどもちゃれんじ♪ しまじろう と並んで置いてある、鈴木すず子くん著:「とある街のとあるスーパー物語」と共に。

わしには本の気持ちが痛いほど分かるぞよ。まだ、誰も手にしたことがない新刊を買うべきだろうと探していたワシが、ふと、目にしたのは意外にも発売から数年が経過した本だった。

「県庁の星☆」

記憶に新しい人も多いだろうが、映画化された織田雄二主演の名作である!

そう・・・・・あの南くんが まだ新人だった鈴木すず子にお勧めしていた、あの映画の原作であるぞよ。

ワシは迷わず手にした「県庁の星☆」と共に、レジに並んだのであった。

「これ、下さいっ!」

「カバーはお付けしますか?」

「そのままで ええです」

「ポイントカードはお持ちですか?」

「いや・・・持ってないですな」

「失礼致しました。600円です」

ワシは小学館から最初に発売されたオリジナルが単行本化されたことで、お手軽金額となった「県庁の☆」を手に、うきうっき気分で外へ出た。

びゅう~♪

ワシの頬に触れる北風は冷たいが、こころはポカポカである。本当は久々に渡部くんを誘って一杯♪と思い、自家用車ではなくバスで出勤したのだが、今夜は早く帰宅して本を読むとしよう。

ふと、バス停の方を見ると、ワシの自宅方面へ向かうバスが発車したところであった。惜しい! 次のバスまで15分以上、待たねばなるまい・・・・いや、待てよ。次の停留所まで歩けば5分。 あの信号に引っ掛かれば停車時間3分。ワシの鍛えた足腰ならば、走れば間に合うのでは・・・・・だーーーーっしゅ!!!!

ぜぇ、、、ぜぇ、、、、ぜぇ、、、、、。

何とか間に合った!

バスの運転手が驚いた顔をして ワシを眺めた。

「確か、あのお客さん・・・・前の停留所で間に合わず、このバスを見送っていた筈なのに・・・???」 と運転手の顔に書かれておる。ふふふっ・・・ワシは この先 あと何年、こんなことが出来るだろうか。先日、訪れた老人ホームでワシは入居者のおばあちゃまに拝まれた。

「極楽には行ったことがないけんど、お風呂に入れて頂いて、お茶を飲んで、あなたには本当に良くしてもらって・・・こういうのを極楽っていうんでしょうねぇ。神様~~

「わっ・・・・わしは神様じゃ・・・ないですぞ。あなたさまこそ、生き神さまですぞ!」

ワシはそういうのが やっとであった。(←ここ、実話です。相手に対する感謝の心が幸せの秘訣といつも教わっております)

ワシも、あの おばあちゃまに負けないように足腰を更に鍛え、走りこみをすることで極楽浄土への道を遅らせようと試みているのだ。大正、昭和、平成と時代を生き抜いてきた人々の言葉は重みがある。そんなことを思いながら、ワシは本の最初のページを開いたのであった。

県庁の星である主人公が一年間の研修先に赴任するところまでワシは読んで顔をあげた。

派遣先は、片田舎のスーパー。店長が 県庁さんの教育係を店長室へ内線で呼ぼうとするが、逆に「2階の売り場まで来い!」と呼び付けられてしまう場面だ。

「それで・・・・その僕の教育係の方は、副店長ですか?」

「いいえ。パートです

「パート!?

「まっ・・・ぁ、実際のところは しきっていますから、パートといっても裏店長ですね

「・・・・・・・・

ワシは何故か、本を読みながら、「県庁くん」が織田雄二ではなく、固まる「南くん」の顔になり、吹き出さずにはいられなかった・・・・が、ここはバスの中。声をあげて笑うわけにもいかず・・・・。

(とあるスーパーさくらの場合は、教育係は まさしく南くん、その人だったよなぁ)

と、呟くのであった。

いつの日か、南くん主演 「とある街のとあるスーパー物語」を地元ドラマで観てみたいものである。

 

By たぬき部長 

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ハッピー☆デイ!

2010-01-04 18:21:53 | とある街のとあるスーパー

とうとう2010年を迎えた。ワシも、土曜一で活躍中のパンツのバイヤー、もとい、雑貨のバイヤーに誘われ、とあるスーパーの初売りには大張りきりじゃった。「たぬき部長も一緒にレースのパンツを売ろうではありませんか! きっと矢木さんと岸辺さんが買いに来てくれますよ!」 そっ・・・そうか。ワシも新年早々、パンツのたぬき部長と呼ばれるわけか・・・。それもいいかもしれない。(マジ?)ワシらが さくら通り店で新年明けてすぐのお客様を迎えている頃、グループホームでは 新聞から広告を抜き出したすず子くんが同僚に向かって「とあるスーパー」の特大チラシを見せ、呟いていた。「あー、懐かしい。5倍ポイントか」 「どこの店舗で働いとったと?」「さくらです」「あ!あのさくら?プリンが有名やろ?」「プリン…?」「店前で時々売ってる・・・」「あぁ、あれですかぁ。食べたことないけど」

ワシは年齢を重ねるにつれ、段々と地獄耳になりつつある。数キロ離れた場所で交わされた会話も何故か耳に届くのである! ワシは急にプリンが食べたくなり、店舗前へ向かったが、あいにく今日はプリンの販売はなかったので、諦めて本社へ戻ったのであった。 何か大切なことを忘れているような気がするぜよ。さくらでは大切な祝い事のひとつじゃった筈・・・。プリンの他に・・・何だったかのぅ。ワシの机の上に置かれた菓子箱を眺めながら、首をひねった。正月に実家へ戻った事務員さんからの頂き物じゃ。ワシは自分でお茶を入れながら、マイパソコンを開いた。

そうじゃ! 昨年の今頃のブログを観れば、思い出すかもしれんぞよ!! ワシはページをさかのぼっていったが、行き過ぎてしまい、昨年ではなく、一昨年の記事をとうに超えてしまっていたのだった・・・・。まあ、良い。

数日前から一つ、疑問に思っていることがある。本人に聞いてみたいが、矢木さんも私も聞けずにいる。昨日も何度か『聞いてみようか』と思ったものの、結局、思っただけで、聞く勇気がなかった。遅番だったので定番商品が稀に残っていることもあるが昨日は無さそう・・・・だったが、念のために副店長に聞いてみた。

「定番商品は、もう残っていませんか?」

「定番はもうないよね、曽我さん?

あれ? この御菓子の箱は? 新規?」

まだ担当者の梅子さんが残っていたので、

『定番商品の新規の御菓子』だと簡単に判明。

箱の中からは、玩具菓子の ウルトラマンが登場した!

 

わっ! これウルトラマンチョメチョメ(正式な名前は私は忘れた)だぁ~

玩具付きのウルトラマン御菓子を手にし、目を輝かせたのは曽我くん。

「分からん」

と、桃木副店長。

「初代のウルトラマンなら分かるよね・・・でも、最近のは・・・」

と梅子さん。

ここで、一番若いカトくんがPCに向かっていたが、立ち上がった。

今、旬のものはカトくんが一番 詳しいだろ~な~カトくんは、玩具菓子を手にし、ひっくり返してみた後、

 「何?これ? いっちょん分からん

 クールにPCに向かい直す背中が ちょっと年齢詐欺?を思わせた・・・

ほんまに21才で?

 「副店長のようなこと、言うな~

と、曽我くん。

 「やっぱり、男の子は、こういうものに目がないね~

と言った梅子さんの台詞が何故か わびしかった・・・。

疑問というのは・・・

カトくんは年齢をごまかしているのではないか? ということではなく・・・。

 

矢木さん、カトくんは熊本へ行ったんですか? シフトは連休になっていたけど? 本人に直接 聞くと、なんだかお土産を催促しているみたいでしょ? だから聞けないんです・・・木曜日は休みだったし、何か聞いていませんか?」

「木曜日の朝、バックの机の上に菓子箱が置いてあったけど、まだ、封を切られてなかったんよ。だから触らなかったけど。あれがカトくんからのお土産かな~と思ったけど。 帰りに見たときは、もう開けてあって、中身が あまり残って無かったような・・・???」

「岸辺さんは、お土産はカトくんの笑顔でいいよって言っていました。そんなに気を遣わなくていいって」

それでは、カトくん。

お土産のスタンバイを

「お土産は、僕の笑顔です

明日、リクエストしますので よ~く練習しておいて下さいっ!

そして一夜明け・・・・

朝の出勤時間。

プラットホームからバックへ入ろうとすると、桃木副店長が入荷商品を長台車に積み替えている所だった。

まだ、オープンまでかなり時間があるのに・・・早いっ!!!

桃ちゃんは、スウィングドアを開け、ひとこと!

お嬢さん、パラダイスへようこそ!」

えっ? お嬢さん?

 一年前の過去記事を出版社用のサイトに毎日アップしなおしている為 昨年の今頃は、こんなことがあったんだっけ・・・と思う。

一年前は、矢木さんがお客様から「お嬢ちゃん

と、呼ばれ、かなり?話題を呼んだ。

お嬢さん・・・ではなく、チャン! そういうわけで、桃ちゃんに「お嬢さん」と呼ばれ、吹き出しそうになった。キャハハ!

着替えてプラットホームでカット台車にラーメンを積んでいると、今度はカトくん登場!

暑いですね・・・

と、ひと働きしたカトくん。 そうだわっ!あ・の・こ・と!を聞くなら、今しかない!

熊本へ・・・行きましたか?」

カトくんは、姿勢を正して? 

はい、行きました」

では・・・お土産の笑顔は?」

    

本当は、矢木さんや岸辺さんも居るところで、

それでは、カトくん、お土産の笑顔のスタンバイを・・・どうぞ 桃ちゃん、第二カメラOK??」

と、いいたい所だが、これは勘弁してあげましょ~ね! カトくんは熊本弁で、

どげん笑顔なん?」 (どんな笑顔?)

お土産用の笑顔とは、どんな笑顔?? と戸惑い??つつも

テレまくりながら、笑うカトちゃんだった!

そう!

その笑顔!(^0^)

 NGなしの一発オーケーでした♪

 

そうじゃった! 思い出したぞよ。 何故か土産話の記事を読みながら、思いだしたワシ。 本日は、カトの・・・

そして・・・・熊本帰りのお土産、あの笑顔から月日は経ち、今日は2010年1月4日。カトちゃん、23歳の誕生日おめでとう~♪

いつも変わらぬ笑顔で周囲を癒してください。

すず

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明けまして おめでとうございます

2010-01-02 18:19:57 | Weblog

 

見る人の こころにまかせ おきて 木末(ごずえ)に すめる 月の影かな

運気盛んにして事をなすによいけれど 万事細やかにきをつけて 一度おもい定めたことは わきめもふらず一心になさい 何事も成功します

願いごと 遅いが思い通りになる 吉

待人(まちびと) 音信あり来る

失物 すぐには出てこない

商売(あきない) 物価上下定まらず

学問 努力すればよろし

相場 変動する 手を打て

争事(あらそい) 心(こころ)和(やわらか)にして吉

恋愛 恋敵に注意

転居(やうつり) 十分でない

お産 安産 産後も順調

病気(やまい) 軽し 安心してよい

縁談 心かわらねば叶うでしょう 

 

新年明けまして おめでとうございます。 今年も宜しくお願い致します。

平成22年1月2日土曜日。 晴れのち雨。 地元の神社へ初詣。「招き猫のおみくじ」をひいてきました。吉です。自分が気になることが すべて 「こうしよう」「こういう風に努力していこう」と思い定めた通りに 書かれてあったので、うんうん、と納得して帰宅しました。年末から元旦の昨日まで仕事でしたが、どんなに忙しくても、初詣へ行くと、新しい年を迎えたのだ、と気持ちも新たになりますね。みなさんは初詣へ行かれましたか?

 我が家の庭も迎春らしく・・・・。

私にとっては、今日から我が家でお正月ですが、元旦に届いた年賀状に、まず、せっせとお返事を書きました。筆不精の私をお許し下さい。そして年末の慌ただしい時期に忘れずに私に賀状を書いて下さった方々、心からありがとうございます。お返事が遅れます。申し訳ありません。でも、一人ひとりの笑顔を思い浮かべながら賀状を書きました。字が下手ですけど・・・・

午前中にとりかかり、お昼過ぎに賀状を書きあげると、次は荷作りです。甥っ子のゆうちゃんへお正月の絵本を贈りました。(お菓子、リクエストのCD、おもちゃ、妹への少し早目の誕生日プレゼントも) 私が両手に抱えてセブンイレブンへ。 重かったわ(汗) 道端を通り過ぎる人、そう・・・行く人、行く人、振り返るし。さくらで鍛えていたからいいけどねん。お庭のみかんも数個入れました。明日、届くそうです。

お楽しみに。   

 

一方、2012年 星占いは・・・

将来のビジョンが明確になり、新たな可能性・ライフスタイルを発見。夢や理想へ向けて実のある活動ができ、充実の一年に。

将来のビジョンは確かに昨年、明確になり、一歩、二歩をすでに踏み出しています。今年は実のある活動をしていきたいです。お庭のみかんも豊作でしたし、いいことありそうです。頑張ろう~♪♪

大みそかも元旦の朝も福岡は雪でした。 利用者さんと迎えた初のお正月。 起床事は、「お正月が来たような気がせんねぇ」と言っていた利用者さんも、 社長の心遣いで新たに購入されたお正月用の器や飾り付けに、

「お正月が来たって感じ」 と笑顔。

もしかしたら、利用者さんの家族がグループホームを訪ねて来られるかもしれないから・・・と人生初の元旦からの床みがき。 床が綺麗になれば、きっと心も洗われる(綺麗になるかも??)

途中、淡が喉に詰まって苦しそうにしていた101歳のおばあちゃま。年末に90歳で亡くなった祖父もタンを自分の力で吐き出すことができなくなり、かなり苦しそうでした。利用者さんは自力で何とか吐き出すことが出来て、ほっとしました。私は近くにいて、ただ、ティッシュを口元に充てて、背中や手をさすってあげるだけで実際には無力。それでも、「あなたが居てくれたから、だいぶようなった。ありがとう」と両手を合わせて拝まれたあと、「仕事があるんでしょう? もう、台所へいきなさい。片付けをせんと・・・・」 と私のことを心配した様子に じーーん。

「じゃ、そうしてきます」というと、「それまで待ってるから」

こうして生き神さまのような利用者さんと共に新年を祝い、感謝、感謝で元旦が過ぎました。

自宅へ戻ると夕食後、リビングでうとうとし始め、そのうち爆睡していた私。(母によると!!)

ブログ更新もままならず、出遅れましたが、みなさん、新年明けましておめでとうございます。 今年もどうか宜しくお願い致します。

すず

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