日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

ECCジュニア中学生英語暗唱大会

2017-08-28 01:08:52 | Weblog

 今年は記念すべき第20回目。

一昨年前まで、ウエル戸畑で行われていた北九州大会ですが、昨年度から場所を「こどもの館」に移し、より馴染みのある会場での開催となりました。ほぼ毎年、こちらでECC児童・中学生英検の面接試験も行われてきたので、懐かしい場所でもあります。夏休み最後の日曜日だからか、スペシャルイベントも開催中のようで、館内全体が大勢の子供達でごった返しの状態。とても賑わっていました。

 

「こどもの館ホール」内に入ると、そこは別世界。適度な緊張感で、シーンと静まり返っています。

☜開催前の舞台の様子…

壇上も 神々しくひときわ輝いておりました。

中学生の頃の自分なら、あの、いかにも神っていそうな舞台を見上げただけで、極度の緊張で卒倒してしまいそうです。

「明日は大事な日だから、早く寝よう!」と早めに床に着いても目が冴えて、眠れないタイプの私ですが、生徒さんに「昨夜、眠れた?」と聞くと、「はい!」と即答! いつもより表情が硬い気がしましたが、本番は大丈夫だろうと、この時点で確信しました。

 

 二年前までは、午前の部(中学1年生)と午後の部(中学2,3年生)の二部制でしたが、現在は全学年一緒です。(各教室代表1名の参加) そのため全体の参加者数は減りましたが、全体的なレベルがかなり上がっている!!と感じました。多少のミスはあっても、途中で全く言えなくなったり、数秒間止まってしまったり…舞台の背後に控えている司会(ECC講師/スタッフ)が こっそり教える、、、といった行為も全く見受けられず、かなりスムーズに進行していきました。

「最後の女の子は、映画館で英語のナレーションを聴いているみたいで…(略)」と、一緒に観賞していた保護者の方も仰っていましたが、全体的なレベルが、過去のどの大会よりも高い!! (ちなみに、最後に発表した生徒さんが最優秀賞を獲得しました)陸上も水泳のタイムも年々早くなり、体操競技の難易度も上がっていくように、ECCの生徒さん達のレベルも年々上がってきているのだと、肌で実感しました。何より発表者一人ひとり、どの生徒さんも、かなり練習したのだろうなぁ…と努力のあとが感じられました。安心して聴いていられる、というのは、そういうことですよね。これまでは終了予定時間をオーバーしていたのに、今年は予定時刻より 早く終わった!というのも、スムーズさの表れです。あっという間の発表会でした。

 

私の生徒さん♪ 「CDを何度も聴き、同時リピート出来るようになるまで繰り返し練習してね」私のアドバイスは、これだけ。I have been studying English at ECC for two years....今回の参加者の中で、一番短いECC歴でしたが、よくぞここまで努力し、立派に発表してくれて… 審査員の一人が、ふと顔を上げた瞬間、目があってしまい、一瞬、(あっ)と思ったそうですが…(後日談) 頭が真っ白にならなかったのは、十分練習したから、ですよね。私なら、すべてぶっとんでいたかも。 そして… すべての参加者が発表を終え、審査に入る前、20分間の休憩。 受付を済ませた直後の ちょっと緊張した面持ちとは100%違い、 晴ればれとした表情の生徒さんが、そこには居ました。開放感~そして満足感~ それに充実感も 

 

 総評では、「全体的なレベル、暗唱度が非常に高く、日本人が苦手なR Lの発音くらいしか気を付けて貰いたい点はない。一つ、練習方法としてのアドバイスを上げれば、自分の声を録音し、実際に聴いてみると、よい勉強になる」ということでした。

 

最後に参加者全員で記念撮影。そして解散~ 出口のところで、記念品を手渡していた外国人審査員に、英語で声を掛けられた!!と言っておりました。うちの生徒さんたち、このような場で外国人講師からよく声を掛けられるようです。

 

 

夏休み返上で、一生懸命頑張ってくれた生徒さん、傍で支え見守って頂いたご家族の皆さん、本当にありがとうございました。在籍生にとっても良い刺激となりましたよね。夏休み最後の日曜日を締めくくるに相応しい日となりました。素敵な夏をありがとう

 

 

 

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「時間泥棒を捕まえて!」 Momo

2017-08-25 07:31:42 | 読書

 

 現役の高校生と話をすると、当時を思い出します。今では全く思い出すことすらなかった「体育祭の練習」帽子もなく昼食後の午後1時から夕方5時まで4時間、お天道様にさらされっぱなしの「人文字」(PL学園が当時やっていた、あれ)練習。連日、担架で運ばれる女生徒が続出していました。(私はないです、運よく)「熱中症」ではなく「日射病」という言葉ならあった時代。教師も全く関与していなかった(たま~に木陰にひとり。ただ、居るだけ)危険な状況でしたね…あれだけ倒れたら(10名前後、救護室…いえ保健室へ…)今ならテレビで報道されたかも!? 

 そんな時、英語の先生に 「お前、疲れとる?」と声をかけられました。「いや…お前から預かってるノート、なかなか取りに来ないから、忘れとっとかなぁ…と。体育際の練習で忙しいし、時間無かったとやろ?」 嬉しかったですね… 先生の温かい言葉。それに対して自分は何と答えたのかは、全く覚えていません。周囲の目もあり…また、照れもあり… そんな記憶しか… 後日、「〇〇ちゃんが焼いとったよ!なんで すずちゃんばっかり⁉って。あの子、好きたいね~先生が」「えっ…???」

 まぁ、そんなこんなで英語だけは… 一時期さぼりましたが、せんせの後押しもあり、帰宅後、少しは頑張りましたが(体育際の練習期間中)

 ちょうどその頃、福武書店「進研ゼミ・英語講座」にて、「洋書特集」が組まれました。洋書… 元々本が好きで、高校生の頃も本は読んでいましたが、洋書はまだ一度も見たこともなく、そこに掲載された「不思議の国のアリス」の表紙のイラストに、まず惹かれました。難易度によって紹介されていましたが、真っ先に手に取りたい!と思わせるのは、やはりイラスト。「足ながおじさん」はその後、実際に買いました。本物の洋書は書店で見つけられなかったため、国内で「和訳付き」で出版されたものでしたが…。

 そこに紹介された10冊程の洋書の中で、最も興味を抱かせたもの…。 それが今回ご紹介する、『ℳomo』モモ Michael Ende です。映画にもなった、『Neverending Story』ネバーエンディング・ストーリーの作者といえば、誰でも分かるのでは?

 「時間泥棒を捕まえて!」というタイトルで始まる紹介文を読んで、これはいつか読まなきゃいけない!と強く思ったものです。難易度は最高レベルだったと記憶しています。(高校生にとっては、なので) 文字数は多くなりますが、英文そのものの難易度は、前回読んだ「オズの魔法使い」より多少難しい程度。今の高校生なら普通に読めると思います。火曜日、レッスンへ行く直前に立ち寄った図書館の洋書コーナーで、何気なく他にどんな本が置いてあるのか見ていたら、あったんです!あの憧れの洋書、モモが! 昨日の時点で130ページ(全236ページ)まで読み終えたところなので、半分を過ぎたところですが、まぁ~ 無駄を省き、効率性を求める職場だったり、どちらかといえば教職者側の都合優先で夏休みが削減される今の日本人にとっては痛烈なメッセージです。

 ある日、時間泥棒があなたの元へやってきて、このように言います。

「今やっている仕事をあと30分早く終えるよう、顧客との無駄話はやめて…。母親に会いに行く時間? それも無駄。施設に預ければ〇〇時間も節約出来る。週2度、友人と飲むのも無駄。モモに話を聞いてもらいに行く?それも無駄な時間。こうやってあなたは〇〇時間〇〇分〇〇秒、時間を貯金できるのですよ!」(物語の中では、最初に時間泥棒が接触を図るのは床屋さんでした)

 仕事に効率性が求められ、以前より忙しく動き回り… そんな大人たちの表情は常に曇り疲れていて… 犠牲者となるのは子供達。

「仕事から戻ったパパやママが以前なら、直接、僕に物語を語ってくれたんだけど…今はカセットテープに録音されたものを聴くんだ。」

「一緒に遊ぶ時間がないからって映画館へ行くようにって。お小遣いを渡された」etc....etc....

(余談ですが、作者は1995年に他界されています。カセットテープの登場で一瞬、えっ?となりました。もっと昔の方かと思っていたので…)

 

 モモは現代でいえば最高の”Social Worker”です。(個人的に仕事柄、そう思ってしまいます…)皆、迷ったり疲れたらモモを訪ねる。モモはただ、黙って耳を傾けている。或は、夫婦や友人同士がモモの前で大喧嘩を始める。最初は興奮して怒鳴り合っているだけの二人もモモの前で思いの丈をぶつけ合う内、次第に冷静さを取り戻していく…。 やがて自分の非にも自分で気付かされる。「ここは…自分が悪かった」「あれは ほんのジョークのつもりだった。本気じゃなかった」「自分も売り言葉に買い言葉で…言い過ぎた」 ことの発端は、些細な事。すれ違いなんて、そんなもの。

 ”Go to see Momo!" 「モモに会いに行けばいいよ!」は、この町に住む人々の合言葉。

 

 恐らく人は胸の内を誰かに語りたがっている。モモは何かアドバイスするでもない、解決の糸口を見つけようと必死になっている訳でもない、ただ、黙って聴いている。そう、聴いているんですよね。自然とほっとして、なかなか口を開かなかった人までも、自分を語り始める…。高校生の頃、或は大学生の頃… 今日に至るまで、確かに私の傍にもMomoは存在し、支えられてきたな…と。

 

 

Momoの中のありとあらゆる場面が思いでの中の人々と重なる所があり印象に残りますが、その中でも特にメモしておきたい箇所をここに書き留めておきます。モモには二人のスペシャル・フレンズがいます。一人は今から紹介する 掃除の仕事をしているOld Man。物静かで 時折 間があいて、じっくり考えつつ語る人です。

 " You must never think of the whole street at once, understand? You must only concentrate on the next step, the next breath, the next stroke of the broom, and the next, and the next. Nothing else.'

 Again he paused for thought before adding,

 "That way you enjoy your work, which is important, because then you make a good job of it. And that's how it ought to be."

 There was another long silence. At last he went on,

 "And all at once, before you know it, you find you've swept the whole street clean, bit by bit. What's more, you aren't out of breath." He nodded to himself.

 "That's important, too," he concluded.

 

 「一度に道全体を見渡すんじゃないよ、分ったかい? 次のステップにだけ全神経を集中させるんだ。次の呼吸に、ホウキで掃く、その動作に。そして次の呼吸、次の動作…と。ただ それだけ」

彼はしばらく思考をめぐらせた後、再び話し始めた。

「そうすることで仕事も楽しめるから。このことこそ大事なんだ。この繰り返しが良い仕事となっていく。こうであるべきなんだ」

 長い沈黙のあと、彼は遂に続けた。

「そして最後には、道全体を綺麗にしたことに 自分でも気付く筈さ。少しずつ、少しずつね。しかも、呼吸が少しも乱れることなくね」 彼は自分自身に向かって頷いた。

 「これこそが大切なことなんだ」 これが彼の結論だった。(英文36ページ 日本語訳は私)

 

 

とても大切なことが、モモの親友の言葉に集約されている気がしました。あの「洋書特集記事」から早30年…。遂に出合った!という感じです。MOMO....生涯を通して大切な一冊となる筈だと予感した あの高校時代の夏の終わりを懐かしく思い出しました。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Cruise to Japan in 1932 日本へのクルーズ

2017-08-25 00:58:12 | Weblog

Cruise to Japan in 1932 日本へのクルーズ

戦前の日本。女子高生の制服が、現代とほとんど変わらず。ほんとビックリ。母の青春時代も膝上スカート(ミニスカート)ブームだったそうですし…ね

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽譜の読み方 / ティム・ハンセン

2017-08-22 02:18:13 | Weblog

楽譜の読み方 / ティム・ハンセン

非常に分かりやすいです!

運よく、字幕スーパーあり。

なので、英語(リスニング)の勉強にもなります☆

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真夏の博多

2017-08-21 04:35:51 | Weblog

…土日、通いで博多へ行ってきました。博多へ来るのは、博物館へ行った時以来なので、約2か月ぶりでした!2か月…。うーん、あれから そんなに時間は流れていない筈なのに、半年ぶりくらいな気がするのは何故だろう…? きたきゅうも暑いですが、博多の朝は更に暑い気がしました。川の水が朝日を浴びて、ぎらぎらと輝いているというか… 高速バスの中から眺める街の景色も、メインストリートの光を反射して、眩しい~ ちらっとカーテンの隙間から覗いて、即、カーテンの影に避難。サングラスも無いので、目をやられそうです…💦 まだ9時ちょっと過ぎでしたけど…。

 

昨夜は夜8時10分前に帰宅。ギリギリ大河ドラマ「直虎」に間に合いました。政次…鶴とおとわ。最後のシーンに言葉も出ず、ただただ圧倒され…自分もあのあと、倒れ込んで眠ってしまいました…。21時就寝!!! まるで小学生!!! 朝から夕方まで みっちりスケジュールで疲れていたから、ともいえますが、こんなに早く寝たのは、久々でした…。当然、お目覚め時刻も早く…

 

では、素敵な日を~

 

 

Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SEIMEI

2017-08-18 20:39:27 | Weblog

羽生結弦の不滅の名プログラム、『SEIMEI』で再び五輪へ挑む理由。

 

バラード1番に続き…

フリーも「SEIMEI」に決定★

大好きなプログラムなので、オリンピックイヤーに もう一度、見ることが出来ると思うと嬉しい

 羽生結弦選手といえば、

SEIMEI ですもん

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビックリ!

2017-08-18 01:36:11 | Weblog

〇〇さんの5つの強み

 

冷静沈着

あなたはいつも気持ちが安定しています。周りが盛り上がっているときにひとり冷静であることを楽しむ、そんな余裕もあるでしょう。
自分の感情を一定の状態に保つことができる人は多くないため、集団の中であなたの落ち着いた態度は際立ちます。周りの人は、あなたと過ごす時間が長くなるほど、常にものごとを冷静にとらえることができるあなたの発言や判断を信頼するようになっていきます。中には、あなたのそばにいると自分も穏やかでいられると感じる人もいるでしょう。

親密性

あなたは、常に謙虚な気持ちを持って人と接しています。内面についても話せる深い信頼関係を築くことを望んでおり、交際範囲を大きく広げることにはあまり興味がありません。
相手との距離感が重要と考えるあなたは、知り合って間がない相手に対してまずは適度な距離を置いて接し、互いにとって心地よい距離を探りながら丁寧に信頼関係を構築していきます。「控え目・礼儀正しい」など、評価されることも多いでしょう。
多くの人が集まる場ではおとなしく見られることが多いあなたですが、深い信頼関係を構築できた相手とは互いの思いや内に秘めたパワーをしっかりと理解しあえているはずです。

現実思考

あなたは、等身大の自分を軸にして、現実的にものごとを考えることができます。また、実際にものごとに取り組む際は、成果のみでなく、そこにいたるまでの努力の過程も大切にしています。夢物語にはあまり興味がなく、実際的なものこそ価値があると考えています。あなたにとって重要なのは、「今この時」であり、「現実」なのです。
あなたは常に具体的で現実的な提案を行い、実現可能な目標を定め、真摯に努力します。周りからは「地に足がついている」と表現され、その堅実性・実現可能性を評価されることが多いでしょう。

受容力

あなたは、和やかな人間関係を重視し、考え方やタイプの異なる人に対して拒否反応を示したり、自分の主張を押しつけるようなことはありません。人が集まる場において、あなたは誰に対しても自然と穏やかに対応します。あなたに受け入れてもらえていると感じ、安心感を得られる人も多いはずです。
また、あなたは環境や事実もありのままに受け入れます。周囲の人から、新しい環境においてルールや雰囲気にスムーズになじむことができる点を評価される機会もあるでしょう。

独創性

「人と同じではつまらない」あなたはいつもそう考えています。あなたはオリジナリティにこだわりをもち、仕事でもプライベートでも自身が納得できるかを重視します。あなたは、常識にとらわれず広い分野から情報を収集し、興味がある題材が見つかると自分だったらどうするか必ず考えるなど、自身の独創性をより高める努力をし続けます。
周囲の人はあなたのユニークな発想に魅力を感じ、次にあなたが創り出すものを楽しみに待っています。

 

 

あまりにも 「その通り!」なので驚いたΣ(・□・;)ただ…この十年で悪い方へ変化してきた気がする。なので、「以前は、…でした、確かに」と思える箇所も、ちらほら…💦 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残暑お見舞い申し上げます

2017-08-16 06:19:59 | ホークス

ソフトバンク首位奪還 両リーグ70勝一番乗り!明石3打点 バンデンハーク11勝目

 世界情勢が かつてなく騒がしい中、終戦記念日だった昨日は特に胸騒ぎがしていました… 今のところ 北も「米国を見守る」 少しだけほっとしています。

 昨夜は深夜に酷い雷と大雨で目が覚めました。ニュースによると震度1の地震もあったのだとか… 大きな地震ではないので、勿論身体では全く感じませんでしたが。 風も朝夕は冷たくなり、秋が近付いているような、梅雨が戻った?かのような…そんな天気です。

 

 最近のニュースでほんわか~したこと、といえば、panda 上野動物園のパンダの赤ちゃん。体重は3キロを超え、全長43センチになったのだとか! 60日で ほぼ人間の赤ちゃん(新生児)と同じ体重になるのですね♬ ころんころんしていて、ハイハイしている姿に、なんだか久々に明るいニュースを見た気がするなぁと思ってしまいました。動物には癒されます。

 

 今季のパリーグ首位攻防。楽天イーグルスとホークス。なんと8月だけで首位が5度も入れ替わっている!!って、こちらも面白いです。表立っては書いてきませんでしたが、かつて宗リンが渡米した際、ショート争いをしていた今宮選手と明石選手。 打撃の方は、明石選手が当時、ずっと良かったですし、個人的には明石選手がショートかなぁと思っていました。 層が厚いホークスで、なかなかレギュラーに定着出来ず... なので余計にスタメンの時は特に応援してきました☆ 記念すべき70勝目、そして ダイエーからソフトバンクになって1000勝目の大活躍! 凄く嬉しいです🎵 ホークスは首位奪還。 まだまだ分かりませんが、来月分のチケットをゲットしていますし、益々楽しみになってきました~

 東筑高校に勝って2回戦を先日戦った済美高校高校は、7-1で圧勝していました! 相手チームをわずか1点に抑えています! その済美高校から打って4点ももぎ取ったのですから、東筑高校も健闘しましたよね! (…と改めて思ったのでした)

 暑い夏も、まもなく終わりますね…

 

Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHK特集

2017-08-13 07:53:43 | Weblog

 毎年、この時期になると、NHKが戦争に関する特集を組んでくれます。ここ数年で最も印象に残っているのは、米国大統領、トルーマンの日記でした。本当は原爆投下のようなことは、望んではいなかったのだ、と知る明るい資料として…。 また、ある特集では、日本人女性と結婚し、現在鹿児島で暮らす米国人が発見した祖父の写真を辿る旅が紹介されました。その米国人男性の祖父の役目は終戦後の日本の被害を写真に収め、軍に提出することだったようです。…がしかし、軍には提出せず、自宅に隠し持っていた写真が孫によって大量に発見されます。戦争体験について、一切、語らずにこの世を去ったという祖父。残された写真には、空襲で焼けの原になった街全体を写したものの他、日本の子供達の姿や、そこで出会った日本人一家の写真…。中にはちょっとはにかんだように一緒に日本人一家と写真におさまった彼の姿もありました。そこには米国に提出する資料としての写真ではなく、日本で暮らす人々に向けられた米国人の心の変化が垣間見られました。お孫さんも語っておられましたが、「最初は、ようし!米国がどのくらい日本に被害をもたらしたか、この目で確かめよう!と意気揚々としていたに違いない」と。しかし、日本の人々…特に子供達にカメラが向けられ始め、人として触れ合う内、生前、身内にも何も語れない程の心の葛藤、苦しみがあったのだろうと…。本当に辛く哀しい体験は、簡単には語れないものです。最後まで語れなかった彼が大量に残した写真。そこに、心の底から平和を望んだであろう米国人の心を感じました。平和とは…人と人、人がひとりの人として相手を見つめ、交流を深めることによってしか実現できないものなのかもしれません。戦争体験者でもない自分が何かを語ることが許されているかどうか、分かりませんが…。 祖父が残した写真を頼りに関係者を探し求め、旅を続ける米国人男性は、戦没者慰霊の前で涙します。「一度も会ったことがない方々だけれど…何だろう…」72年前、想像を絶することがこの日本で、アジア地域や太平洋で起こり、現在もなおシリアやアフリカを始め、あらゆる場所で戦禍が… ここ数日のNHK特集では、これまで公表されなかった米国側の新たな資料により、より詳しく日本列島全土にもたらされた被害の大きさ、それこそ「軍事基地や施設は勿論、日本の一般庶民全員、動くものはすべて焼き尽くす」と発言した米国側の意図が明らかになり、正直、身震いしました。米国が「大量破壊兵器を隠し持っている!」とイラクにしかけた戦争といい、終戦間際に人体実験のために異なる種類の原爆が落とされたことといい、「世界の警察官」の仮面をかぶった世界最悪の戦争仕掛け人、いや、国に思えてしまうのです。表立って挑発を繰り返す北朝鮮も、裏で仕掛けるこれまでの米国(軍)も、現在の米大統領トランプ氏も自分にはあまり変わらないように見えてしまい…。こうした感情的な「不信感」が「平和」を遠ざけてしまうのでしょうね。二国間で繰り広げられている威嚇の応酬も負の連鎖しか生みません。

 

事実は事実として、知っておくべきこともあります。この夏のNHK特集はまさに そういう内容でした。

「広島に投下され原爆ほど、長期間に渡り苦しむために開発された爆弾はない」

爆心地では多くの人々が即死。死因は「焼死」と「圧迫死」。 「圧迫死」初めて耳にする死因でした。校舎など建物の崩壊によって下敷きとなり、やがて戦火が広がり、長期間、苦しみながら亡くなって行った女学生達を知る女性が、当時の様子を泣きながら語っていました。「あの時、助けてあげられなくてごめんなさい。許してね…」と。言葉になりません…。胸が苦しくなります… 

科学技術の進歩により、これまで知られることがなかった医学的なことも日本人医師や科学者によって明らかにされました。放射線を浴びた体内で、何が起こっていたか…皮膚にやけどを負うのみならず、血管の奥まで到達し、体内で血管を破裂させた爆弾。「生き残って帰って来れた」と喜んでいた父が突然吐血し始め、二週間後に亡くなった」 非人道的な原爆の悲惨さ、恐ろしさを実験結果も踏まえ、新たに知ったこと。日本政府は核兵器廃絶のための採択の席にすら着いてはいません。オバマ大統領が広島を訪問し、これから先はきっとよくなると信じた昨年の夏。一年後には、北が日本の都市名まで上げ、飛行ルートを上げるとは… 平和って何だろうね…と問われ、答えが見いだせない混迷の夏。お盆です…。

I took this pboto this morning at 7am. 秋の空になりつつあります…

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

35.5度

2017-08-12 07:20:17 | Weblog

 35.5度…気温ではなく、2日前の自分の体温

ちなみに私、子供の頃から基礎体温が高く、予防接種の際、何度も 「どうもありません!いつもこのくらい熱があるんです!」

と言わなきゃいけないことも…

 

 ここ数年は流石に37度近い基礎体温ではありませんが、それでも36.5度くらい。36度以下に体温が下がることなんて一度もなく、一体何がっ!? って感じでした。

 

 実は木曜日の深夜、最初はTVを皆で観ていたのですが、いつの間にか眠ってしまいました。冷房したまま… 目が覚めたのは、両腕両足が冷えて寒い!と思ったからでした。

「えっ?ちょっと今、何時!?」

テレビの音だけが元気よく流れ… 時計を見ると、日付けを跨いでいました。こんな時刻まで冷房を入れっぱなしということ自体、初めてです!

いつもは夜になると、ある程度、(今朝の時点で室内の温度計は28.8度)下がるので、冷房も切ります。それがつけっぱなしで、爆睡していたのでした… 起きている状態で冷房の設定温度、27度は快適ですが、眠ってしまうと…しかも気温が下がりだす時間帯に… 内臓まで冷えてしまいますねー! 

(熱があるかも…)と体温を測ることが 普通なのに、 この日は 「手足が冷たすぎる。」と思い、体温を計ってみたら、

35.5度!

これって高齢者の かなり弱っていらっしゃる方の基礎体温じゃない!と思い、何かの間違いじゃ…ちゃんと測れていなかったんだろう~ともう一度、測っても結果は同じ。

私の声で眠っていた母も起き、「何ね?」

事情を話すと、「私は暑いっ! 寒いなら毛布を着て寝たらいい」という母の返答。

「寒いから…って冷房入れて、寒いのを我慢して毛布着て寝るって どう考えてもおかしい。こういうのが地球温暖化を促進させるのよね… 外は涼しい時間帯なのに…。 お母さんも体温、測ってみたら?」

 

暑い!と言っていた母も 35.5度と、私と全く同じ体温! この結果に母は、

「体温計が壊れてるに違いない。もうずいぶん長く使ってるからね!」と断言。

 

その後、冷房を切って… あったかいお茶を飲んで… 「いつもの場所」で眠り… 朝になって体温を計ってみると、35.9度でした。 平熱よりまだ かなり低かったものの、体温計が壊れている訳ではないことだけは確実! そしてもう一つ、困ったことは、ここ数か月、全く襲ってこなかった偏頭痛が ヒドイ。 いつものストレッチもパスし、PCを覗いてみたものの、余計に酷くなって30分ほどでシャットダウン。冷房を入れたまま眠ってしまったことで、「冷房病になった お座敷犬」のような気分でした… 

午後2時。体温は36.9度に! 今度は前日、冷えたから夏風邪でもひいたのかもっ!?という微熱のような結果に。 それでも、「基礎体温が子供時代に戻った! これで きっと抵抗力が復活!」 テレビニュースで 東筑病院が云々… 抗生物質が効かない恐ろしい感染症の話でした…院内感染で数名死亡… 

 

夕方には偏頭痛も収まり、36.6度と、いつもの平熱に…! これで安心して夕食時、再び冷房を入れました。 眠ってしまわないうちに冷房を切り、今朝は元気。 良かった…。

 

昨夜は秋の虫の声も聞こえ… 日中は33度まで上がりますが、夜は涼しくなりました。ようやく28度以下に下がるようになり、人間が生きていける気温になったというか…。 

それでは、よい週末をお過ごし下さいませ。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする