小学4年生の頃、担任の机を囲み、男子生徒がこんなことを言っていたっけ。
「先生、いいね~宿題がないし」
担任は言いました。
「先生だって、勉強せんといかんとぞー」
勿論、子供だった自分は そんなこと信じていませんでした。
(先生が勉強せないけんわけないやん)
4時間目が終わり、待ちにまった給食の時間。
余ったおかずを「おかわり」するため、順番待ちする生徒に向かって言った担任の台詞。。。
「俺は給食費、2倍払っとるとぞー 」
おかずも2倍、余ったパンはお持ち帰りが当然といわんばかり。
素直な私は、(そうなのか…2倍払ってるんだ…)と納得。
その後、確か11年後に行われた同窓会では、「そんなわけないやん」というわけで、まんまと騙されていたことが判明しましたっけ。
・・・で、前置きが長くなりましたが、ECCジュニアの研修が来週木曜日にあります。通信教育の方の課題に取り組んでいる内、英語教授法の研修日のことは、すっかり忘れかけていました。 今になって慌てている始末。 これとは別に午前中は、季刊誌の原稿の校正が上がってきたので、一生懸命読み返していました。 日本語と、ネイティブによってチェックされた英語、2ヶ国語で書かれた原稿を同時に読み比べ、色々と発見がありました。 自分で書いた英語の文章が活字になるなんて、高校3年の時、The Student Times に 'My English teacher' というタイトルのエッセイが掲載されて以来のこと 〇〇十年ぶりのことで、発刊を心待ちにしている今日この頃 「先生は給食費を2倍支払っている」というのは嘘でも、「先生も勉強せんといかん」というのは事実でした。 信じるべきことが逆だったわけですね
・・・ということで、ゆうちゃん。お勉強は生きている限り、一生、続きますよ。
以下、ここからは趣味と脳トレのお話。
今、エレクトーンで練習している楽譜はこちらですが、これは右手、左手、足(ベース) すべて書いてくれています。 楽譜が読めれば、エレクトーンを知らなくても弾ける訳。 いままでの5カ月間、ずっと 親切タイプの楽譜で練習してきました。要するにコードを知らぬまま。(習っても、覚えぬまま)
そして今週、待ちにまった新しい教本が届きました。 知っている人は、きっと 「懐かしい~」と思う筈。
これは1969年初版 私と同じ年? まだ エレクトーンが今の様に進化していない時代の教本なので、「自分でしっかり弾いている感覚」かも。
最初は独学することしか考えてなかったんだけど、いわゆる ドミソ、ドファラ、シレソ、シファソ、ドミソの和音ではない、エレクトーン専用?コードを覚えないことには まともに演奏できないと思い、楽器を購入せずにレッスンへ通い始めました。
コード付き、左手、足(ベース)なしの楽譜はいたってシンプル。
たとえば、最初の曲は 誰もが知っているこちら⇒
これに 初めて出てくるコードの説明、数種類のリズムパターンが記されてあります。 ここでは 4パターン。
この本を受け取った翌日、早速弾き始め、本の半分くらいの曲を一気に弾いてしまいました。ベースはエアですが、キーボードがあるので、コードを覚えるため。 どれも知っている曲なので、両手だけなら簡単。ところが、「コードも6つ覚えたぞー」と思った翌日にはCコード G7コード以外は あやふやに… 迷いながらも音感で音は探せるみたいな… コードをしっかり物にするため、ピアノでいえばハノン感覚で、毎日弾いていこうっと
ギターのコードって、エレクトーンより更に多いって聞いたけど… ギターが弾ける人って尊敬。
ホントはブログを書いている場合じゃないくらい やることが山積みなんだけど、取りあえず、NHK総合の福山氏&アジアの歌い手たちとの共演(おもに台湾みたい)を観てみよう