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日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

【わたしの美しい庭】著:凪良ゆう

2025-05-14 22:46:56 | 読書

 これも季節の花コーナーに置いてありましたので、借りてみました。

初の作家さんですが、【本屋大賞】も別の小説で受賞されているのですね。

 マンションの屋上には、縁切り神社があり、表紙のように、お庭にもなっている、そのマンションで暮らす血のつながりがない統理と、10歳の百音、更にゲイの路有の三人と、更にはマンションの住民…。皆、それぞれに 抱えて生きている。断ち切りたい何か、を断ち切るために、「縁切り神社」へ参拝する人達。 ネタばれになるので、これ以上、内容に触れませんが、パワハラで鬱病、性的マイノリティー、義理の父と娘、失恋したゲイの路有… 一冊の中で取り扱うテーマも広く、それでいて分かりやすく読みやすい作家です。

 自分の文章がまとまらないですが💦

図書館へ行く、と決めてから、すでに5冊、読み終えました。また、読書にはまりそう。

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【ラヴィアンローズ】著:村山由佳

2025-05-11 16:33:53 | 読書

 この本も、季節の花コーナー 図書館員さんお勧めの棚からピックアップしました。🌹

美味しい☕コーヒーの入れ方シリーズは、すべて読み、天使の卵、天使の梯子など、この作家の著書は一時期沢山読んでおりまして… ある時期から不倫話が多くなり、読まなくなったという…

ガーデニングが趣味で、フラワーアレンジメントの講師をするまでになった主婦が主人公。妻を徹底的に管理しようとする夫。 そこへ現れた年下の男性デザイナー…とくれば… はい、不倫です。破滅へ向かう主婦のお話… ぞくっとするサスペンスです… 昔なら、途中で読むのをやめたかもしれないですが、借りた以上、最後まで読もう、と…昨夜、一気読みでした。

もしかしたら… こういう夫… 結構いるかもしれません… 

しかし、夫だけでなく、結局は…というお話でした。?でしょうけれど、この辺で…💦

 

ところでー

【読書力】の記事で、読むべき本をリストアップしましたが、その中から2冊、図書館で予約しました。読むのが楽しみです👌

 

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【読書力】著:斎藤孝

2025-05-10 01:16:49 | 読書

図書館の目立つ場所に、【大きな文字】の書籍コーナーがあります。思わず手を出してしまいました。タイトルから惹かれるじゃぁ、ありませんか! しかも!大きな読みやすい文字の大きさ! 老眼の自分には有難い~👏👏👏

内容は… 一言で要約すると、読書は自己結成するのに必要不可欠な存在だ!ということです。全く異論はありません。ここで言う読書は、娯楽的なものではなく、読むのに体力が必要(知的体力とでもいいましょうか…)な内容の本たちです。例をあげると…

中3で読むべき本:【友情】 武者小路実篤 【さぶ】 山本周五郎 【車輪の下】 ヘルマンヘッセ

高1で読むべき本:【君たちはどう生きるか】 吉野源次郎 【地獄変】 芥川龍之介 【もの食う人びと】 辺見庸 【高円寺純情商店街】 ねじめ正一 【ぼくは勉強ができない】 山田詠美 【パンドラの匣】(はこ、漢検準1級漢字だーっ!) 太宰治 

高2で読むべき本: 【出家とその弟子】 倉田百三 【麦の道】 椎名誠 【沈黙】 遠藤周作 【春の夢】 宮本輝 【破戒】 島崎藤村 【坊ちゃん】 夏目漱石

高3で読むべき本: 【フラニーとゾーニー】 サリンジャー 【金閣寺】 三島由紀夫 【読書と社会科学】 内田義彦 【ハムレット】 シェイクスピア 【罪と罰】 ドストエフスキー 【取材班】 加藤秀俊 【ツァラストラはこう言った】 ニーチェ

 

全部で22冊かな… 自分は本を読んでいる方だと思っていましたが、実際に読んでいるのは、

【車輪の下】 ヘルマンヘッセ (小6で読んだ)

【坊ちゃん】 夏目漱石 (小6で大きな文字バージョン、大学1年で文庫)

【フラニーとゾーニー】 サリンジャー (高1 米国の文通相手に勧められて)

【ハムレット】 シェイクスピア (大学のゼミで個人的に 原文と翻訳)

【罪と罰】 ドストエフスキー (大学1年の時、図書館で)

…という結果でして、実際は22冊中、5冊しか読んでいなかった~😱 宮本輝や芥川龍之介は好きな作家なので、すんなり読めそう... 【金閣寺】 三島由紀夫は、自宅にありそうな…父方の祖父が集めていたので。読もう、よもうと思いながらまだ…です。

 

印象に残る言葉がいくつもあるのですが、引きこもりが多い今の時代、特に…これでしょうか…

「様々な人間像を、読書を通じて事前に知っておくことによって、現実に対してもタフになれる。自分とは違う感性や考え方の持ち主に出会っても、いきなり拒否するのではなく、じっくりとつき合うことのできる器の大きさ。こうした素地が、読書を通じて養われる。」

これは痛感しますね。まさに、その通りです。ただ… 最近は、これまでに読んできた本たちには登場しない、殺気を感じるタイプが多くなってきましたが… そういう時は、逃げられれば逃げる、避けることも必要ですが、警察に相談しても事件が起きなければ動かないですからね… 

いずれにせよ、上記に上げた未読の書を探してみようと思います。

 

 

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街の灯 著:北村薫

2025-05-08 18:39:44 | 読書

 こちらも初めての作家さんです。図書館員さんお勧めコーナーにありました。

読み始めは、難しそうな印象でした。舞台は昭和7年。言葉遣いも両家のお嬢様らしく、語彙も表現もいかにも華族の上流階級の人たちが使いそうな雰囲気。ちょっとお堅い印象で、初めてロシア文学に触れた時のような感覚になりましたが、心配することはありません。

少し我慢して読み進めれば、すぐに慣れます👌

主人公は華族ではなく、士族出身のお嬢様。考え方も従来のしきたりなどにこだわらない父親が、娘の新しい運転手に女性ドライバーを選んだことから、話がどんどんとテンポよく進んでいきます。まさに、生き生きと! 当時は自由に娘の一存でお出掛けしたり出来なかった時代でしょうからね。まさに水を得た魚。武術にも優れ、新聞も江戸川乱歩も読んでいる新しい運転手の別宮みつ子。彼女のことを【虚栄の街】の主人公になぞらえ、「ベッキーさん」と呼ぶ主人公の花村英子。ちょっと、とぼけた彼女の兄も面白いですけどね。

ベッキーさんがやってきたことで、英子は視野が広がっていったというか… 街へ出て、上流社会意外の市民の様子にも目を向ける機会が増えます。二人は色々な事件に遭遇し、謎解きをしていくことになるのです。

【虚栄の市】江戸川乱歩好きな大学生が不審死、同じ日、もう一人、自ら穴を掘って死亡。偶然に見える二人の死を巡る謎が描かれ、英子とベッキーさんのやり取りに注目です。

【銀座八丁】兄と友人の暗号ごっこ。ヒントは兄の友人から贈られてくるプレゼント。眼鏡、シャツ、など、何処にでもあるような品物…これらに隠された暗号を解くために、英子がベッキーさんと銀座へ出かけ、兄に代わって謎解きを楽しむ短編。

【街の灯】表題作。軽井沢で起こる、不可解な家庭教師の死。この章では、少女だった英子が成長を遂げていく。まぁ、読んでのお楽しみ。

推理小説でありながら、昭和初期の階級、庶民の貧しい暮らしなどを盛り込んだ、一風変わったというか、今まで読んだことがなかったタイプの小説でした。短編推理小説としても楽しめますし、歴史好きにもお勧め。 どうやらシリーズものの、第一作のようです。 一読の価値あり👌

 

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【花が咲く頃 いた君と】 著者:豊島ミホ

2025-05-05 14:06:43 | 読書

 

 先週、GWに突入する前、久々に図書館へ行った。最近は作詞作曲に加え、小説も再び書き始めたものだから、なかなか本を読む機会がない。いや、読む時間を確保していない。活字離れが加速しては段々とボケていくようで、これでは いかん!と、図書館へ足を向けた。実際、行って見ると、そこは 落ち着く【居場所】だよなぁ。

 図書館員が選んだ本が手前に飾られている。 その中から3冊を手に取り、空いている椅子に座って読み始めた。桜にちなんだ物語。(実際はコスモス等、季節の花を含む短編4作品が収録されていた)

 1作目:サマバケ96 異色の中学女子同士の夏休みを描いた作品。 ひょんなことがきっかけ(憧れ男子)目的のコギャルに声を掛けられた真面目女子が友人となり、一緒に夏休みを過ごそうと約束。しかし、コギャルの方は渋谷で出逢った高校1年の男子二人の一人にゾッコン。 真面目女子の存在は、二の次となる。 折角、夏休みの宿題を二人で片付け、中学最後の夏休みを女子二人で楽しもうと決めていたのに。 残された真面目女子は寂しく感じる。宿題は終わった。もう、何もすることがない夏休み…  と言う内容。 正直、あまり興味を持てなかったが、最後まで詠んではみた。

 2作目:コスモスと逃亡者 これを話題にするのは、勇気が必要だっただろうなぁと思う。豊島ミホさん、初の作家で、どのような小説を書くのか興味深々。 この2作目が最も考えさせられた。自分も障がい者施設にいただけに。 人間の本能のまま動く娘を「危ないから」とお使い意外、家の中へ閉じ込める母。高校卒業後は、家の中と母から頼まれた買い物をするため外へ出るのみ。そんな彼女が借金に追われる逃亡者と出逢い… ここから先はとても文字に出来ない内容。生きる為に動物、人間、どちらにも生まれつき備わった欲… それらの描写と物語の進行が凄まじいです。

 3作目:椿の葉に雪が積もる音がする 個人的には、この短編はお気に入り。夜、眠れなくなるとお爺ちゃんの硬い布団へもぐりこむ少女から大人へと成長する娘の物語。 おじいちゃんは、決まって、「耳を傾けてごらん。椿の葉に雪が積もる音がするから」という。必死に耳を澄まし、聴こうとするうちに眠りについてしまう。 そんなお爺ちゃんの部屋には、椿図鑑がある。 知りたいことがあると、おじいちゃんの部屋へいき、図鑑を眺めていた。

「あげるよ。その本」 ある日、祖父が言う。だけど… それを貰えば、すべての名前を覚えなければいけなくなるんじゃ… 慌てて、「いいよ!」と逃げる孫娘。 その翌日、眠れない夜を迎える。ちらっと祖父の部屋へ行ってみようか、だけど、もういい歳だし… その日の朝、祖父は脳梗塞で倒れていた…

自分が読み進めるうちに何を想ったか。 勿論、祖父のこと。 盆栽と向き合う祖父の丸い背中を思い出してた。 庭を作ってくれた祖父の働きぶりや、ふとした会話も。 このストーリーは良い。皆さんにも読んで欲しい。

4作目:表題作。🌸桜だけに期待大。 複雑な人間心理。 憧れの同級生を桜の木と重ね合わせる少年。 だけど、彼女からはパシリとして扱われる中学時代。 やがて同じ高校へ進学するが、彼女は芸能プロダクションへ。 「見るな!」と桜の木を傷付け、彼も折った桜の枝で叩かれ… そんな女子の何処か憧れなのか、自分には理解出来ないけれど… 分かる、という人もいるだろうから。 イライラを暴力で人に八つ当たりすることで、すっきりしたいというタイプ。だけど、思春期の複雑さを 描写するのは難しい…。 よく描いているとは思う。 ただ、好き嫌いは、好みの問題というだけだ。

 

 一読する価値はあるでしょう🌸

 

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『人魚の眠る家』東野圭吾 

2024-06-09 13:54:45 | 読書

『人魚の眠る家』著:東野圭吾

プールで事故にあい、植物人間状態になってしまった小学生の娘を巡り、離婚する筈だった夫婦が、別れずに娘のために生きる道を選ぶ…

私は臓器提供すべてに 〇をしているので、(健康保険証)もし、脳死になれば、火葬されて、骨になっておしまい、よりは、誰か、命ある人の役に立って欲しい、と思う人、、昔から…。

それぞれの立場から読ませる筆力は凄い!

考えさせられる小説です。

 

『ネバーランドNEVERLAND』著:恩田陸

久々に読む、スリリングな学園物でした!

男子高校生4人、それぞれに問題を抱え、内、3人は寮生活を送っているのです。

朝ドラじゃないけど、スンとして。周囲の顔色を窺って。自分を出し過ぎず、浮いたりせず、無難に過ごすため…?

そんな彼らが 冬休みとなり、殆どの寮生たちが、実家へ戻った後、彼らだけで自炊して過ごすうちに、段々と自分と向き合うことになり… 良書です👍

大人も若者も変わりはしない、自分たちもそうだったじゃないか、と遠い昔を思い出したりしました。

 

 

『月のしずく』著:浅田次郎

いずれも、日本が舞台の短編集でした。結婚を諦めた男がある日、突然 男と喧嘩別れした美女を背負い、自宅まで連れて帰って世話をして… 

狐が化けて出たんじゃないよね?なんて…違いますが💦

なかなか、心情を描くのが上手い作家さんなので、短編でも長編を読んだかのように感じさせられます。

 

『紫蘭の花嫁』著:乃南アサ

最後に、最後の最後まで、犯人は誰なのか、どういう展開になっていくのか、先が読めなかった小説!

単なる推理小説ではなく、登場人物一人ひとりを丁寧に描かれているため、自分の身に起きた事のように感じられるのです。

ラストには… もう、あっぱれ!としか、いいようがない。

事件は解決した… 筈だったのに… これ以上書くまい。

とにかく、読ませます。先が知りたい! 久々に恐怖を感じつつ、ドラマを観ているような感覚に陥った小説でした。

そして、今、現在、読書中なのが、こちら。

同じく、乃南アサさんによる 『地のはてから 上下巻』

今、下巻の100ページ目あたりです。バス通勤のため、往復する際と、ヴァイオリンレッスンへ行き来する際も、バスの中で読んでいます。それだけでも、結構、夢中になってしまうというか、読めるものですねぇ。

蝦夷地を開拓し、貧しいながらも家族で生きる… 途中、主人公は奉公先でも苦労するのですが…

激動の時代、大正から昭和へ~ そんな時代を懸命に生きた女性の物語。

この先、どうなっていくのか、楽しみです。

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昨年末に読んだ、音楽関連の本『50歳から人生を謳歌するギター演奏の勧め』『琵琶に魅せられて』等

2024-06-09 13:32:07 | 読書

 

 

昨年末くらいですが、音楽関連の書籍も3冊ほど、読んでおりました~

フジコヘミングさんが亡くなられ、とても残念でしたが…

92歳で現役ピアニストの方が書かれた自伝です。

弾けもしないのに、ギターの本も借りて読みました。副題に、50歳からの~とあったので。

結局、ウクレレでいいや~となっておりますが💦

3冊目に平家物語で、そういう楽器があるんだと知ったのは小6の時でしたが…琵琶❣

放送中の大河ドラマでも、紫式部(現在はまだ、まひろ)が時々、演奏しておりますねぇ。

弦楽器の音色は良いものです~💖

中原の虹 表紙が最後の4巻しかないな~と思っていたら、ありました!ここに貼り付けておきます。

面白かったわ、この歴史小説👍

浅田次郎さんの小説は、3週間前にも借りて読みました。すでに図書館へ返却しましたが。

その内、記事にもしたいと思います。

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昨年読んだ本 浅田次郎『日輪の遺産』『シェエラザード上下巻』など

2024-06-09 11:51:52 | 読書

 作詞作曲や、ヴァイオリン等、音楽に夢中になるにつれ、読書感想も書かずにいました。一体、いつが最後だったかなぁと、チェックしてみると、昨年! 勿論、ある方に催促⁉され、一部、過去に読んだ本を紹介しましたが…

 かなり中国寄りなところが気にはなりますが、昨年の後半は、浅田次郎作品ばかり読み漁っておりました。その中でも『中原の虹』文庫全4巻❣ とても読み応えあり、歴史小説なので勉強にもなるシリーズ❣ この時代を書いた作家が、そもそもいない?のでは…私は、浅田次郎以外に走りません。歴史好きな人には是非、お勧めしたい長編シリーズです。

同じ著者による、幕末が舞台のこちらも、読ませて頂きました。

 

更には現代が舞台の著書もあります👍

著者自らの体験をもとに書かれたそうですよ♬

 

そして、再び歴史小説へ戻ります~ こちらは、是非ぜひ、ご一読を~

 

裏表紙に或る通りです! 10代の勤労動員の女生徒たちのラストには… 涙なしには読めない…

もし、自分がこの時代に生まれていたら、どのように行動しただろう…と、考えずにはいられませんでした。

もう一冊、浅田次郎作品の中で、忘れられない歴史小説をご紹介。長くなるので、一旦、ここまでにします。

 

実話です。船の名前は変えてありますが。『ジェエラザード上下巻』

儚く、苦しくも、叙事詩のようで、とにかく美しい小説。本好きの方には、この本を読むまで死なないで~とすら思う。絶対、お勧め👍

今回は、浅田次郎作品ばかり文庫で読んだ9冊…一気にご紹介でした。

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幻庵 上下巻 著:百田尚樹

2024-04-28 22:13:22 | 読書

読み終えてから、すでに2か月以上が経過しており…

実は父が最後に読んだ本が、百田尚樹さんの、幻庵の内、上巻の途中…でした。

職場へ荷物を取りに行き、見つけました。

しおりが挟んであり、まだ、上巻の前の方でした…

それを自分も読んでみたという訳です。

囲碁の知識が全くない自分でも、人生を囲碁にかける情熱がビシビシ伝わる内容でした。

勿論、囲碁のことを知っている人が読めば、何倍も楽しめること間違いなし!です。

ハードカバーで分厚いので、読むのは簡単とは言えませんが。

読書慣れした方に、お勧めしたい、『永遠の0』の作者による名作の一つ、だと思いました。

 

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金曜日の本屋さん 続・金曜日の本屋さん

2024-04-04 21:27:46 | 読書

「読みたい本が、必ず見つかる!」

それがキャッチコピーの本屋さんが、駅内にあったら…

交通も便利だし、絶対、行きたい!と思いませんか?

書店員が必ず見つけ出してくれる、たとえ、具体的な著書名が分からなくても。

漠然としていても…

 

続編というか、第二弾の方が面白かったかなぁ…

以前、イスラム過激派が日本人を拉致し、殺害した事件がありましたが…

報道がすべてじゃない、そんな当たり前のことを思い出させる内容でした。

ただの青春ストーリーではなかったことだけは確か。

かなり前に(昨年)読んだ本でして、これからここに記事として残していくものは、たまたま本の表紙を写真に収めていたから、書けるってだけですので💦

読みやすい本でした。図書館等で、見つけられた場合は、、どうぞ~🎵

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