今日から昔でいうところの「飛び石連休」すなわちゴールデンウィークが始まりました。私が小学生の頃は、今のように祭日が多くなかったので、この時期は、1日置きに学校、休み、学校、休み…飛び石のようだったので、別名、「飛び石連休」だったわけです。もしかして、この地区だけがこう呼んでいたのかも? 当時は自分が子供すぎて良く分かりませんが…少なくとも親と担任の先生は、そう呼んでいたと記憶しております。
本日、うちの母は近所の浦島さんに誘われて、藤祭りへ行きました。話を聞くところによると、行きのバスはぎゅうぎゅう詰めで、身動きが出来ない状態だったとか
「ほぼ毎年、同じ場所に行っているけれど、こんなことあ初めてじゃ!」
と、言っていました。石段を上るにしても、これまた隙間もないように人の頭が石段の端から端まで…
一歩、石段を踏み外そうものなら、転がり落ちそうだったそうな。
おまけに海外からの観光客も大勢来ていたそうでして…中国か台湾だろうという話でした。こんなローカルな場所まで我らが気付かぬ内に、海外から観光客が押し寄せる場所になってしまったのですねぇ…
「GW中は、人が多そうな場所には出かけて行かん方がいい」と思ったようです。
まぁ、それはそうと…
「ポンペイの壁画を見に行きたいんだけど…まぁGWは避けるけど…」
というと、
「あんた!イタリアへ行くんねー! 海外は遠いしテロが多いし、生きて帰って来れるか…やめといたら?」
すでに一週間ほど前、福岡市博物館で開催中の壁画展については説明してあるにもかかわらず、本国イタリアと勘違いしたようです。高速バスで行くつもりだというと、「そりゃ空港までは高速バスやろうけど…」
「博物館! 福岡市博物館! ももち浜! 福岡ドームの近く!」
これで、ようやく納得したようです。私が何処かへ行くというと、国内より海外と思いこむところが… まぁ、昔の私なら、そっちらの方が有り得るけど?
今回の藤祭り。残念ながら母にカメラを渡しても、写真は撮らないので藤の様子は分からず。
庭に咲いた(藤じゃないけれど、色が似ているので)写真を代わりに?アップしておきます。