心から、ありがとう＾＾

さくらについて書く最後の記事・・・う～ん。なかなか、書き始められません。何ていったら、いいんだろう？

まずは、みなさん、今日まで　お世話になり、ありがとうございました。一番長い人で、2年11ヶ月。ほぼ3年という月日を　さくらで一緒に過ごせて幸せでした。

最後だから・・・・と、いつもより多めに発注を上げた定番商品。どの部門も入荷が多目です。

「定番商品をすべて出し終えてから、帰ってください」

残業は罪な企業方針なのに、

いつもは残りたくても、残れないのに・・・

さくらを去るのが名残惜しい私の気持ちを　きっと察してくれて、副店長が

矢木さんをはじめ、私達全員に、残業許可書を発行してくれたんです！

副店長、ありがとう～！！！！！！　（最後だから、マーク）

これまで上司異動の日は、

「帰りたくない。でも、残ると店が迷惑。時給だから」

と、しぶしぶ帰っていたので。

自分が辞める日も、心境は似たようなもの。

でも、今回は、売場を必要以上にキョロキョロと眺め回していたような気がする。

もう、、、荷出しなんて、することはないんだな。

でも、買い物に来たら、誰かさんみたいに、つい、手が出て、前出しはするかもしれないなぁ。

11時まで荷出しをして、２０分で最後の発注を終えて、12時45分まで定番の荷出しをし、飲料以外の食品は、すべて終了。

最後の仕事は・・・

乾物の棚の中身の整理。

懐かしい販売通知とか、大阪の恵比寿フーズの連絡先とか・・・

「矢木さん、これって、もう、取り扱いないんですよね・・・？？？」

「どうなんかねぇ。発注してないからね。（なかなか減らない商品ばかりなので）

副店長～！　これは・・・」　（以下、省略）

恵比寿さんへ発注書のファックスを送ったつもりが、大阪魚市場へ流してしまい、さくらへ電話連絡があって、「何で、そんなところに？　あ、番号を押し間違えた？」

矢木さんが副店長と話している間、私は、こ～んな笑事件？を思い出し、笑いそうになったのでした・・・・あ～ほんとうに、色々なことがあったこと！　こんなに　ヘマな話題を提供できるスーパーの店員って、全国を探しても、きっと　そんなに居ないと思うよ～。　でも、、、、それも、本日が最後です。　こんな私でも、楽しく働けたのだから、明日からスーパーでパートにでも出てみようかなっって思っている、其処の貴方！　希望を持って、スーパーに勤めてくださいね。　

カードを副店長に返して、退職願いを頂いて、

「ここに今日の日付けを書いて、所属は、さくら通り店、それから、退職理由は・・・・」

「・・・・・・？」　ここで、3秒のま？があいた気がしたのは、きっと気のせいよね。

「一身上の都合により・・・・と、書いてください」

はい。本当のことは書けないので、そうします。

 

「何で辞めるん？　何もブログに悪口書かれたからって、辞めんでもいいやん！　一時期、凄い噂になっとったよ！」

「ブログは読んでないって、言っていたのに、何で知っとるんね～？」

名前は言いませんが、部門が違うにもかかわらず、バック在庫からビールを取って頂いたりして（飲まない私は、探し出すのが大変！）優しいけど、口は多少悪い？　チーフ、3年もお世話をおかけしました。　海苔の棚の拭き掃除をさせたこともありましたっけ・・・。

「何か俺、使われてるような気がする・・・・」

はい、使っておりました。私、チビで一番上の棚、届かないから。あのときは、どうもです。最後だから、ブログに載せてあげました。感謝して下さいっ。

「あ、これ、私に？　ありがとう！」

グロッサリーへのお礼の品の紙袋を持って降りると、あいちゃんにお礼を言われちゃいました。皆さんにお世話になったのに、何もなくて・・・気持ちだけ、ここに。

各部門の、少なくとも一人には、挨拶したよね・・・・？　ビルサービスさん、一週間も前から寂しくなるとおっしゃって下さって、もったいないお言葉、ありがとうございます。いつも、綺麗にして下さって感謝です。昨年のゴールデンウィーク中は、特に私と康永くんがお世話をおかけしました。懐かしいね・・・。

今日はペコちゃんをお見かけしませんでしたが、先日、誰かが実際にペコちゃんと言ったのを聞きました。不二家のことだったんだろ～か？　それとも・・・・？　ちょっと謎ですが、精肉の皆様にはグロッサリーのお隣なので、布巾を頂いたり、色々お世話になりました。ビニール袋は会社の経費で買っているので、当然ながらご自由にお取り下さい。試食など、いつも、こちらが頂くばかりなのにね。

そして・・・・。いよいよ、勤務時間終了。最後のご挨拶となりました。

「副店長、色々とお世話になりました。甘いものはお好きかどうか、分かりませんが、これ・・・」

「これ、俺に？」

「みなさんで召し上がって下さい」

甘いものはお好きかどうか・・・・なんて言ったら、全部、自分に？って誰だって勘違いしてしまいますよね。（苦笑）　最後に、副店長のちょっと　お茶目な部分を見せて頂けて、面白かったです。バレンタインにチロルチョコ1個を手渡されて固まった南副店長の右に出る上司はいないでしょうけど？

副店長は、菓子箱を早速あけて、

 

「俺、甘いもの、好きよ！　あ、これは俺のお気に入り！」

「私もこれ、好きよ～」

「じゃあ、私が辞めるときも、これを副店長にあげますね」

「俺、個人に頂戴ね（・・・って言いました？　ここで私の方へ副店長は向き直り・・・）

6個入り、とか　あるよね！（にっこり）」

「じゃあ、私が辞めるときも・・・爆」

「副店長、あと何年も　さくらに居ないといけませんよ。私たちが辞めるまで！」

「副店長、早速頂いているんですねぇ。社員さんは朝が早いですからねぇ」

「良かったぁ。自分の好みで選んだんですけど・・・」

「私も、ここのお菓子好きなんよ」

「私はゴールド会員です。よく　いしむらまんせい堂で、ケーキとか甘いもの買ってます」

「お金、使わせたねえ」

「これまでかけた迷惑料かな・・・」

「また、そんな・・・」

 

 

「辞めても、さくらへ遊びに来て！」

と、副店長は笑顔でした。

 

２階の休憩室で三人で最後のお茶をして、お店の出口へ・・・。

 

 

「泣かんでねぇ～！」

 

と、言いながら抱きついてきたマッチャンの台詞に、矢木さんと岸辺さんの二人の方が泣き出して・・・私のために泣いてくれる人達がいるって、思わず　ぐっときて・・・・

 

さくらからの帰り道・・・・寂しさが増しました。

 

最後の出勤日。

ここでの最後のお勤め。

「じゃ、お疲れ様～また、明日ね～」

いつもの台詞が今日だけは、違っていました・・・・。

 

「ここで出逢ったのも何かの縁だから、また、一緒に食事しようね。電話するから」

 

「はい、お元気で・・・・」

 

寂しさは・・・じわじわっと・・・胸に迫ってくるものなんですね。

3年間、お世話になったお店、さくら通り店。

ここで出逢ったすべての人に感謝して、

最後に　もう一度、お礼を述べたいと思います。

 

出逢いに感謝。ありがとう～

 

 

すず

 

Your career ahead !

今日で最後の先輩方に　「お世話になりました。でも、制服を返しに来るので、また、すぐにお会いすると思います」

今日は何事もなく仕事を終えることが出来ました。ここ数日間、ドタバタしていましたが、ふと、思い出したことがあります。

まず、I am very ambitious about my career ahead.　と十年以上前に言っていたホストファミリー宅の息子、ナイジェルのこと。彼のことは高校生の頃から知っているのですが、ちょっと反抗期で殆ど笑わないツーンとした男の子でした。あまり勉強好きって感じでは無かったも高校生のナイジェル。

そんなナイジェルが二十代半になった頃。。。

「DOCTORになりたいと言っていたよ」

同じホームスティだったユウイチローが日本からシドニーへ遊びに来たのは　いつだったっけ？数年ぶりに元下宿人同士、集まった。オペラハウスとハーバービューが見渡せる屋上の和食レストランで、豪華な食事をしながら　ナイジェルの夢を聞いた私とトオル。

「へえ～」

と、驚く私の前で、「無理」と、ひと言、いったのはトオル。

でも、実際に大学院のドクターコースを働きながら終了し、今は大学講師をしています。あの、ナイジェルが・・・。会計士だったホストファザーが更なるキャリアアップのために、大学へ入りなおし、50代で卒業、会計士　兼　弁護士になったんだもの。お父さんの2番目の息子も、同じく社会人をしながら中年で大学院へ戻り、会社でポジションアップ。

「無理」と、ひとこと言っていたトオルも　日本で高校を卒業したあと、トラックの運転手を4年、ワーキングホリデーで渡豪したときは、全く英語が話せなかったのに、学生ビザに切り替え、ビジネススクールでコンピュータを学び、シドニーにある旅行会社に就職。一般的には、学校・大学等での勉強は、ここで終わり。だって、無事に就職できたんだもの。

トオルは学生からビジネスビザに切り替えて、旅行会社の窓口業務をしていると思ったら、いつの間にか、シドニーで最上級レベルのレストランで日本から来た来客を接待し、私に名刺を差し出すご身分になっていました・・・・。（あ、このとき、3人分の食事代を支払ってくれたのは、ユウイチローです。カジノに勝ったんですって！）

当時の私は、ただの学生。トオルの名刺を見たら、

Manager　これって、支店長？　社長の次に偉いわけ・・・？

その後もトオルは、永住権が欲しいから、と英語のWriting（書き）を英語学校で勉強したり、再びコンピューターを学び、日本の通信教育で大学へ入り、法律を専攻し・・・と、留まるところを知らない。

努力のかいあって、永住権も取得、管理職で、お嫁さんも昨年末に迎えて・・・

私とおない年なのに。下宿スタート日は同じなのに。絶対、私の方が英語、知っていたのに。今では英語力も抜かれ、すごい差っ！

旅行会社に就職したら、それでおしまい、ではなく、次々と色々なことを勉強していき、専門の幅を広げていったところが凄いと思う。コンピューターは　すべての職種のキャリアアップに直結するそうです。将来の管理職候補。だから、勉強したいことがあるって、それだけで人生にハリがでるよね。

偏差値教育の影響か、中学生の頃、受験に失敗したら、人生終わったような錯覚に陥っていた私。でも、ところ変わると、周囲には、常に先をみて、毎日、コツコツと努力し、着々と、キャリアアップしていく良き友人知人が　たくさんいました。幸せな環境だったと思います。

今から約十年前、久々に昔の下宿仲間と食事をし、さりげなく渡された名刺を見て、仰天したように、（ここで終わらず、更にキャリアアップしていったところが凄いんだけど・・・）

今から十年後、　偶然　街角で　さくらの誰かに出会って、渡された名刺には、

店長　カトカト吉

と、書かれていてる、きっと。

ホストファミリーの父、テッド、弟ナイジェル、下宿仲間だったトオル・・・

こころざしがあり、長期戦で努力すれば、必ず道は開けると、二十年近くに渡って示してくれて、ありがとう。

今後は、次世代？の人達が十年後、二十年後に　どう変わっているかを楽しみにしつつ、ちょっとお婆ちゃんの私は　明日をもって、さくらを去りたいと思いま～す。

 

話は変わり・・・

新しい職場へ行ってきました。昨日、職場から戻ると電話があり、勤務地の住所を知らせて頂いたからです。通勤時間は、今と、ほぼ同じ。ただ、今は8時からですが、1日からは8時半スタート。今までより、30分、家を出るのは遅くなります。

新しい職場は、緑の山に囲まれた広々とした建物。田畑の他は、何もない？　とても静かな場所でした。賑やかなスーパーマーケットとは全く違う世界です。空気が良くて、私にぴったり。

今後はネットどころではなくなることでしょう。土日休みですが、夏になれば、東京、名古屋でスクーリングが始まります。仕事が終わってから勉強・・・十年以上前の・・・そう、オーストラリアでのライフスタイルが再び始まります。

仕事柄、今後はネットと基本的には　おさらばします。

書くとしたら、旅行記くらい。でも、きっと時間的余裕が無い筈です。昔、そうだったから・・・・。山のように書かなきゃいけない論文の数・・・これだけで、きっと手一杯。

・・・・というわけでして、明日の更新を持ちまして、月一回になるか、まったく更新できないか・・・予定は立たず。

最後に。。。

Be ambitious about your career ahead. Good luck with your job and studies

すず

カトちゃん、お世話になりました！

今日は、カトくんが社員になる前に呼んでいた　よび名で・・・。

シフトの関係で、本日がカトちゃんと一緒に仕事をする最後の日となりました。

私がさくらへ来たのは約三年前の2006年7月1日。

南副店長が、グロッサリー全員をバックに集めて、一人ずつ自己紹介をさせたとき、それまでは　どっしりと構えていたというか・・・落ち着いていたカトちゃんが、自分の番になったとき、急に焦りつつ、ちょっと　とちって？　自己紹介をしていたことを昨日のように思い出します。最初は、ひらっちの弟かと思いました。（爆）親分、子分みたいな関係？？？　（許せ～ひらっち）

翌日、「初めまして。社員の西村です」

と、ちょっと　はにかみながら自己紹介をした西村さんが加わって、

「あ！　これは水戸黄門だ！」

と、思ったことも、つい、この間の出来事のようですなぁ。

もう、あれから三年の月日が流れてしまいましたね。

ひらっちは　さくらを辞め、西村チーフと南副店長が異動になり、

ついには店長も・・・・。

ここで　さくらの第一幕が終わったという気がします。

体格が良いので、最初は27歳くらい？

実際に話して見て　やっぱり30歳くらい？

と、年齢が分からなくなりましたが、19歳と知ったときは、仰天したっけ・・・。

なにせ、あの尊敬！！のチキンラーメンに凝っている店長が　（でも、疲れたら、うまかっちゃんが何なのか、分からなくなるらしいですが・・・）「カト先生に聞かないと、分かりません！」

と、言っていたくらいだから。

カトちゃんとは　社員さんの中では、初日から今日まで一番長く　さくらで働いたんですよね。何度も　カトちゃん異動の話が持ち上がり、（最初は2007年の9月、次は同年の年末）スタッフ皆で冷やひやしたっけ・・・・まさか、私の方が先にさくらを去るなんて、あの頃は夢にも思いませんでしたが・・・。

「僕も夢があるから・・・・」

と、最近、語っていたカトちゃん。

自己実現に向けて、頑張って下さい。

賢くて若いから、何だって出来るよ。

これからも若いカトちゃんが　さくらを引っ張っていってください。

約三年間、お世話になりました。

 

すず

エプロン

ただ今、健康診断を受けて、帰宅したばかりの・・・・すず、です。

今日はスーパーのお仕事はお休みです。でも、なんだかこの一ヶ月、休みなしで働いてきたような錯覚すらします。今月の休日は一泊二日の旅行で石見銀山へ行き、木曜日は毎週、英会話レッスンの先生で、今月、唯一の休日だった火曜日は面接日。仕事より休日の方が忙しかったです。でも、終わり良ければすべて良し。明日から残りの三日間、初心にかえって頑張らなきゃ・・・・ん？？

昨日は制服一式、たたんでバックに入れたつもりだったのにねぇ。

ブラウスだけ、忘れたのね。

信じられんことに、更衣室で初めて気がついたわけ。

「あ～しまった！」

・・・・・で、スカートだけ制服に着替え、その上からは新人のときに渡された緑のエプロン着用～！　

思い出すなぁ、一度、制服を忘れて家まで取りに帰ることが出来ない私は（他の方は家に取りに帰っているのですが、私はバスで一時間以上かかりますので・・・）

今回のようにエプロンでした。

桃ちゃんが、「あ～びっくりした！　新しい人かと思った！」

雰囲気が違いますね、だったか、さわやかな感じでいいですね、だったか・・・桃ちゃんには色々と褒められているので　このときは、なんだっがか忘れました（爆）

でも、怒られることなく注意もされず・・・むしろ褒められ？　最後の最後になって、再び忘れました。実際の「すみません、ブラウス忘れました」は、桃ちゃんと仲良しだった曽我さんに言いましたので。

昨日は物流は人手が足りていたようで、朝から自分の担当の荷出しをすることが出来て、助かりました。曽我さんがオーケーしてくれたばかりか、ご本人も乾物調味などの定番の荷出しを8時半からお昼過ぎまで手伝って下さったので、仕事が早く片付きました。　バンザイ！！

9時のシフトで出勤してきた矢木さん、岸辺さん、小泉さんは、

「新人さんみたいね」

 

その後。。。

乾物売場で一緒になった、、、

いつもニコニコしている中国からいらした新しいスタッフ、ジャッキー・チェンくんが、

「今日は髪型が違いますね。何歳ですか？」

と　ドキッとする質問。

すぐに答えずに笑って誤魔化していると？？

「二十歳ですか？」

は・た・ち・・・・？

白髪が見えないのかしら・・・・？　

それとも若白髪と思っているとか・・・・？

で・・・、サバを読みたい気もしたけれど、正直に、三十後半ですよ・・・と、答えたのね。ちらっと康永くんを思い出したりしながら・・・私を十代と勘違いしていた当時二十歳、今はカトくんと同級生だから、二十二歳の元スタッフです。

私を中年おばさんと知った、ジャッキーくん。

「ほんとですか？　21歳にしか見えない。マジで！」

と、口語の日本語で言うので、笑ってしまいました。

マジ？　って教科書では習わない単語でしょう？

わずか一ヶ月ほど、一緒に働いたジャッキーくんですが、（彼は結婚していまーす！二十代です！）

オーストラリアで働いていた頃を思い出させてくれて、楽しかったです。

いつもニコニコして手伝ってくれて、癒されました。

どうもありがとう～！

 

午後から宣伝室へ再び。。。。

次から次へと必要なプライスカードが出てきてしまって・・・。

きちんと引継ぎたいと思っているのに、大丈夫かな・・・。

宣伝室の扉を開けると、

「あら！　今日は夏バージョン？」

と、エプロンの私に笑顔。

「いいえ・・・ブラウスを忘れたので・・・・」

 

さくらの店員、すず　の　今日も失敗日記・・・・残すところ、3日になりました。

ちょっと早いけれど・・・

これまで　おバカな私にお付き合いくださいまして、本当にありがとね。

ブラウス忘れ、初心ではなく新人の姿に戻った、おバカな店員すずの　お話でした。

すず

さくら大好き！

今朝、岸辺さんが言ってたよ。

「ひらっちさんが今朝、車で　さくらの前を通ったね！　いつも　さくらの前を通ってご出勤なのねぇ。

さくら大好きな　ひらっちさんらしいねえ。すずちゃんも　さくら大好きだもんねえ。辞める時、泣くよ・・・」

 

バックヤードで定番の荷物をカット台車に積み替えていたときの話です。

岸辺さんは気付いていたんだよね。そのとき　すぐには言わなかったけど、私も岸辺さんと一緒に居たときだったんだ！と、今、ひらっちからのメールを読んで知ったよ。

ごめん。全く気付いてなかった・・・。空箱に気を取られていたからね～。

 

車で、ぶっぶっ！　とクラクションを鳴らしたそうだけど、私は全く気付かずに。。。

この周辺を行ったり来たりするのも、あと一週間ばかり。

西村チーフがパートさん全員に異動の話を神妙な顔でなさったのも、ここだった。

「いい雰囲気で仕事が出来たし、楽しかった・・・」

そういいながら、西村さんも涙ぐんでいたっけ・・・。

 

辞める時、きっと泣くよ・・・かぁ。

私がここで初めて泣いたのは、上司異動のときだった。

その次は、雪印や不二家などで賞味期限の不正が発覚し、本社も賞味期限に過敏になった時期・・・。

2年以上も前の日曜日。

2時間残って調べると、結構、賞味期限が近いもの、切れたものもあって、翌日、矢木さんに会った時、そのことを話しながら何故か涙が出てきた。

周囲に店長が居たからか、矢木さんは私をスウィングドアの向こうへ手招きし、

 

「今朝、店長が(修ちゃん）　「昨日、鈴木さんが残って賞味期限チェックをしてくれました」　っていうから、私も言ったんよ。ボリューム良くって本社に言われれば、どうしても、次はそうなるって・・・」

 

そのとき。。。。

店長が、「矢木さん！」　と大きな声で呼びながら、私達二人の前に来た。

店長は調味の商品の何かについて、質問していたみたいなんだけど、話の内容は聞こえているようで　私の意識としては聞こえてはいなかった。

店長と矢木さんが話している間、傍観者のように　ぼーーっとしていた私も、次第に店長の表情が見えてくる。

 

店長は・・・・矢木さんと話ながらも、ただ・・・心配そうな表情だった。

 

部下の失敗の責任を取るのは主に店長と副店長で、それでも本社から下りてくる指示を私たちに下ろすときは一方的にならず、質問もしやすい雰囲気で、「そういうことなら、そうしようか、いいよ」が口癖というほど、よく部下の意見を取り入れて・・・。それが店長。

ここには書けないこともある。店長に迷惑がかかるから。でも、部下は守るもの、という思いやりに溢れていた。

 

南副店長は、ちょっと若い分、瞬間湯沸かし器のように、顔は真っ赤になるけれど、(ゴメンなさい！）　その後のフォローが素早かった。

一分の間も入れず、即効でジョークを言って、定番の荷出しを手伝ってくれる。こんなとき、南副店長が持ち出す話題は　決まってオーストラリアか英語に関すること。「上司」という立場上、しっかりと叱るべきときは、注意する。その後は落ち込んだ私を立ち直らせようと最大限の努力する。南副店長独自のパフォーマンスに爆笑し、元気になった。そして、次は頑張ろうと思う。クリスマスが近付くとベーキングパウダー、年末にはタンサンと発注しながら思い出すのは、南副店長の指導が厳しくも部下の成長を喜ぶ人柄だからだ。温和で調整役をかってでる西村チーフにパートさんたちの人気は流れがちだったけれど、実は南チャンの隠れファンも多い。（爆）　しっかり、言うべきことを言える上司、を求めるからだ。えこひいきなく。

 

桃木副店長は、「俺がパートさんたちを守る！」と断言してくれた。

実際、両方の意見を聞いたし、一方的ではなかった。

何かあった？　さっき、泣きそうな顔していたから、と聞いてくれた。

時々、投げキスをしたりして、みんなを笑わせ、場を和ませる。

 

そういう上司達だった。

 

最近、思い出される　以前、お世話になった上司達。

勿論、今の上司達にもお世話になってはいるが、いざ、辞めるとなると、

あのとき、あの頃、あの瞬間・・・と何かにつけ、タイムスリップしてしまうらしい。

感傷的になりやすいからかなぁ。

 

先日、岸辺さんに渡した引継ぎファイルの感想を聞いた。

「面白かったよ。笑ったよ～！」

コラムとして、「黄金の週はぬか漬けウィーク」と、「勉強熱心な」　そして、「お盆＝バカ売れ＝欠品」を入れた。異動した歴代の上司たち・・・店長、南副店長、西村チーフ、桃木副店長が登場し、季節商品の動向について、触れているからだ。

 

更衣室で渡したとき、最初の方を読みながら、

「懐かしいねぇ・・・これを見たら、すずちゃんを思い出すね」

と、呟いていた。

 

私も皆を思い出す。

今日は本当にありがとう～。

 

すず

 

 

 

生すず＿？

クリーンタイムで前出しをしていて、何の気なしに後ろを振り返ったとき。。。

数人いたお客さまのうち、一人の男性と目が合いました。

何か、ぴ～んと来るものがあります。

女の勘って！

その方は、私を見て、にっこりと微笑まれたので、

もしや・・・と思い、目をパチクリ。。。

男性が首から下げていたカードが　じゃ～～～ん！

私の目の前で燦々と輝いています。

『エフコープ生協！ 岳チャン』

何故か、わたくし・・・南ちゃんのように、固まってしまいました。

何故っ！？

実はメールでお問い合わせがあったので、今朝、仕事へ行く前にお答えしたのですが、

「生すずを怖いもの見たさで見てみたい気もする」

ん？？　怖いもの観たさって・・・？

あ、でも、心の準備が実は全く出来てはいなかった。。。

お問い合わせの内容について；

来ていいよ？、来るな～！、エンドの陰からこっそり見て？、声を掛けてこんかい！、等々リクエストございましたら即応いたしまする。

 

そこで、わたしの最後の一週間のスケジュールをお知らせしたのでした。

こんなにお早いお越し、本当にびっくりで、びっくりしすぎて緊張のあまり、いつも日清のメーカーさんやマルタイさまが突然やってこようと、キャぴキャぴランラン騒いでいる時のようには　いかなかったです・・・。

 

あ・・・そういえば、今の　さくらの副店長が　

「このう店から来ました。乾物担当の方ですか？　振り替えさせて下さい」

と、言ってきたとき、すでに結婚していると勝手に思い込んでいたので、殆ど初対面であるにもかかわらず、

 

「西村チーフの結婚式、どうでしたか？　やっぱり　かっこよかったんだぁ～。結婚式のビデオとか、無いのかなぁ・・・。観たいなぁ～　今は新婚旅行中ですか？　え？お嫁さんと実家に帰っている？」

 

などなど、今思うとかなり失礼というか、馴れ馴れしいというか。。。だって、妙に落ち着いていらっしゃるので、勝手に既婚者と思い込んでいたのね。それに、あの時は、副店長だとは知らなかった・・・。社員だということは、分かってはいても。

 

小さな　ふ　の在庫が一つも無く、プライスカードも隠れてしまっているのを発見した副店長は、

「あ、これ、消滅してる！」

と、陽気で友だち言葉だったし、

「あ～ほんとだぁ。言われなきゃ、気付かなかったわぁ～」

と、これまた私も友だち言葉・・・。

 

あの時は。。。ただ、楽しくお喋りして、自分の上司を良く知る人に会えたのが嬉しくて、ジ　で喋っていたっけぇ・・・・。　まさか、翌年、自分の上司になるなんて・・・あの時の　すずは、予期できなかった・・・まったく。そして、事件が起こったからとはいえ、こんなに温度が下がってしまうとは・・・。戻れるものなら、戻りたい。本当は、こんな風に冷め切ってさくらを去りたくは無かったけれど・・・。

 

 あの日以来、初対面で慣れなれしいのは、いけませんって自分に言い聞かせてしまっているわたくしですが、今回は、ネット上で知る方に実際にお会いするという緊張感がっ！！！

いやぁ～過去にも読者さまにお店で会ったことはあるのですが、あの時は、

 

「良かった！　想像通りの人だった！」

と、おっしゃっていました。

 

副店長に会う前ですから、他のお客様同様、リラックスしていたのかも。

 

生協のカタログを見ると、品揃えが抜群でして、何でも欲しいものは揃ってしまう。。。組合員の我が家は知っているのです。

でも、さくらでお買い物をしていただいちゃって・・・。

恐縮です。

 

「サルサは何処ですか？」

 

「サルサ・・・？？？」

 

（サルサって、ラテンのダンスだよね。　でも、ラテンミュージックは何処かだなんて、ここで聞くわけが無いし・・・とすると、商品名。でも、一体何の商品？？？）

 固まったまま、しばらく考える　すず。

 

「これにつけると旨いんですよ」

 

と、ここで岳さん、助け舟。

 

「あ、分かった！　ディップのことですね？　うちの店にあったかなぁ。オーストラリアには、たくさんあったけど」

 

海の向こうはホームパーティが多い。

決まってコーンチップにつけて食べる、何種類ものディップが売ってある。ただし、私にとって馴染みがあるのはオーストラリア産のもの。　日本産もあるの？　それすら知らない。外国商品を集めた棚があるが、そこにはパスタ類にちなんだものしかない筈だし・・・。

 

独りごとなのか、お客様っていうか、私より食品に詳しいプロの方がお相手なので、自分でも正気を失っている(爆）ことは、よ～く分かっているんだけど・・・。

 

こりゃ、駄目だ。食品を取り扱っているスーパーで、3年もっ！　働いているとは、とても思えないレベルの商品知識だなぁ・・・と悟った岳さんは、何と、ご自分で、サルサとやらが置いてある売場まで、行かれたのでした！！！

わたくし、あとから　着いて行くのみ。

 

（ほぉ～、トマトの缶詰の場所にあったのかぁ。明日、調味担当の矢木さんに同じ質問をしてみよう。サルサは何処ですか？って！）

 

すず、心のつぶやき・・・・。

 

「サルサ？　　私には日本舞踊の趣味しかないんよ。カトくんにちょんまげカツラをつけて、マツケンサンバを踊ってもらわないとねぇ～」

 

・・・・って答えが返ってくるかも？？

ちょんまげカツラについて、詳しくお知りになりたい方は、初期のブログか本をご参照くださいませ。

 

まあ、こうして、わたくし、見事に現場試験に落っこちました！

 

これに合格していれば、きっと生協で働けたのに・・・惜しかったね～（爆）

 

次のお客様のお尋ねは、「トイレは何処ですか？」

でした。

買い物中なので、カゴを売場に残したままでオーケーなので・・・と言い、最初は口頭で説明していましたが、よく分からなそうだったので、お手洗いの前までお連れしました。

 

このような簡単な質問なら、わたくしも・・・即答できたざんす。

難題は　いや～よ。

でも、一つ、勉強になりました。

 

わざわざお越し下さって、どうもありがとうございました。

 

「また、コメントさせていただきます」

お名刺と共に、最後におっしゃられたお言葉でした。

 

さて・・・・っと。

実際にブログに登場って、どんな気分なんでしょう？

固まっていらっしゃらないことを・・・切に願います。

 

明日は、生協で、　この話題で盛り上がりますわよ～。

楽しみ、楽しみ。。。。。

 

 

すず

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残り一週間・・・

おはようございます。

今、目覚めたばかりの・・・

すず、です。

まだ、眠い・・・

夜中まで、文献を読んでおりましたので・・・。

通信教育って想像通り、大変ですね。

計画性が大事だなぁ。

 

とあるスーパーで過ごす時間も残り一週間となりました。

休日も入るから、実際には...........　

Well, I have to go now.

Have a Great day!

 

Suzu

雨・・・

銀行→郵便局から　買い物も一切せずに、一目散に帰宅した・・・すず、です。

「今日は降りだしそうですねぇ」

郵便局員が、おばあちゃまに呟きました。

私が速達郵便物の支払いをしている隣で。

ほんと、今にも降りだしそう。

洗濯物は運良く乾いていたので、家の中へいれたけれど・・・・

私も心の中で、思わず呟きます。

家路へ向けて、歩き出す事、ほんの2分。

ぽつ・・・ぽつ・・・と小雨が降りだしました。

「あ～降りだしたぁ」

信号機で自転車に乗ったおじさまも独り事。

私も坂道を急いで帰宅しました。

 

教材を見直し、宿題の採点をしたあとは、

再びパソコンを開き・・・

今日は　どうなってんの。

よっぽど暇なのねん。

更新ばかり。

悲しいことに、教室へ出かける時刻が迫っていますが、

じゃがぶりの雨です。

どんどん降ってくる・・・！

やっぱり日頃の行いが悪いからだね。

 

すず

現場

提出書類がすべて揃っているか、最終確認を終えた・・・すず、です。

この記事を急いで書いたら、金融機関その他へお出かけです。一時間で戻らないと・・・この後、英会話教室へ行かなきゃいけないから。

 

では、続きを。

発注の途中で店内放送がありました。

「グロッサリー担当者、10番まで」

時刻は11時15分。定番の荷出しを途中でやめて、発注を取り始めたばかりだったので、何か重大な事件でも起きたのか？？と、ちょっとドキッ。

店長のお話は新型インフルエンザについてでした。

うがい、手洗いの徹底、熱が37度以上ある場合、店長か副店長に連絡し、記入することなどなど・・・。

関西方面への出張を控える企業も出ていますし、感染者が増えて大変な事態になりつつありますね・・・。人ごみを避けられないサービス業なので、現場は神経質になりがちかも。

仕事を辞めたら、この機会に一度、海外へ行きたかった私も行けなくなりました。

新型インフルエンザのお話の次は、先日回ってきたリストについて。

実は先週、発注を上げても未入荷な商品について、親会社から回答が来たので、バイヤーの指示に従って、終売商品についてはプライスカードを外して下さい、ということでした。

12時までの勤務時間では、荷出しと発注に追われ、終わってしまうので、「これを終わらせたいので、残業してもいいですか？」と店長に許可を得て、今月初の残業をしたのでありました・・・・。

あの日、私の他に3人で残業をしたのですが、「定番カット、終売」の商品のうち、在庫がすでにないものは、プライスカードを捨て、在庫が残っている商品については、バツ印　×をプライスカードの右横に書いておいたのでした・・・・。

その直後・・・・。

新着の販売通知を見ると、たった今、リストで　、「定番カット、終売」　となっていたため、捨ててしまった商品が、再び。。。。

「5月18日から発注可能。発注を上げてください」

と、お知らせがきている！！

「これって・・・・今、捨てたのに」

と先輩に見せると、

「後優先だから、やっぱり定番だったのね・・・。私の担当のところも、明らかに、これが終売ってオカシイと思うものがあるのよ・・・。例えば甘口は定番で、辛口は終売って普通、ありえないでしょう？」

そう。これも、本当に終わりなのだろうか・・・。発注を上げていれば、再び入ってくるかもしれない。人気商品なのだから。

そう思って、カット商品も発注を上げ続けた　わたくし・・・。

昨日、出勤していたスタッフを店長が集め、お話になられた内容は、

「先日、残ってチェックしてもらいましたが、まだ、発注が上がっている商品があり、センターが大変迷惑しているそうです。昨日、夜間バイトにチェックさせましたが、もう一度、確認をして下さい。カット商品のプライスカードのJanコードは消すこと！」

 

解散後、ガーーーン！　となったことは言うまでもありません。

センターのみなさん、ごめんなさい。

発注を上げ続けたのは、私です。

プライスカードのJanコードが真っ黒に塗りつぶされていたので、最初は何かの悪戯か・・・と思いましたが、　こういう事情があったのですね・・・。

 

今日は棚替だというのに、「新規の商品は店発注」という一番大事な部分を読み落としていたことに気付いたのは、昨日の昼、12時過ぎ・・・。

またまた。。。ガーン！

「曽我さん・・・棚替の新規の発注、今日までにしなきゃいけなかったのに、見落としてしていません・・・・すみません・・・・」

前回、カップラーメンの棚替がありましたが、今回は袋ラーメンの方です。

3月までは、花園バイヤーが新規商品は当日前に届くように発注をしてくれていました。4月になって、カップラーメンの棚替もありましたが、あのときも、発注済みリストを送られてきて、

「無いものだけ、店発注でお願いします」

だったのね。

「明日、出勤？　休み？　じゃあ、どっちにしろ間に合わないけど、(棚替は本日の予定）　前倒し発注しておいたら？」

・・・・ということで、入荷は明日。

遅刻はするわ、カットと言われても、「翌日に定番復活のお知らせがくることもあるから、発注あげとこぉ～っと」

と、勝手なことをして迷惑をかけたり・・・。

新規の発注を上げてくださいという指示を見落としていたり・・・。

プライスカードもないので、Janを手打ち・・・！！！

何品目も・・・新規商品リストはなく、棚替表を見ながらです。

目が・・・しょぼぼん。

花園バイヤーだけが乾物のバイヤーだった頃が、現場の仕事は今よりずっと楽チンだった・・・・。

終売です、

いや、違った、定番です、再び発注してね、

とかなくて・・・。

 

岸辺さんにカップラーメンの引継ぎをしているとき、コンプライアンスの勉強会でお世話になったお兄様がラーメンを買いにいらしたので、思わず、

「ねえ～！」

（昔は良かった話）

と、同意を求め、

「ね～え～！」

と、賛成して下さったのでした。

でも、笑いながら、

「話、聞いてなかったけど（笑）」

コンプライアンスのお話、大変興味深かったです。

もう、一年以上前の話になりますが・・・。

海外事業があれば、自分が行きたいとおっしゃっていましたよね。（くすっ）

親会社にはありますから、希望が叶うよう願っております。

花園バイヤーへ。。。

3年間もの間、大変お世話になりました。

親会社のスーパーは、スーパー。

こっちは、こちらで花園バイヤーだけが・・・って、無理なのでしょうね。

 

昨夜、面白い本を読み終わりました。

「もう一人の　自分」

けん　あうる　著

Goodbook出版

http://6931.teacup.com/goodbook/shop/

ご注文は上記のショップで　どうぞ。

私の本も、ここから注文できます。

 

水産バイヤーのお話です。

私の本は現場から見たスーパーですが、この本は、本部の側から見たスーパーのお話で、興味深いものがありました。

バイヤーの仕事がちょっとだけ分かった気がします。

これからも、頑張って下さい。

最後の最後まで駄目な担当者で、本当に　ごめんなさい・・・

 

では、お出かけします。

 

すず

 

遅刻

なんだか空模様が・・・怪しくなってきましたね。

制服からバスタオルまで、鯉のぼりのように外に干したばかりなのに。

木曜日って昔から雨が多いのです。日頃の行いの悪さを天候が表してくれていますね～。今日も雨のなか、教材をかかえて教室へ行かなきゃいけないみたい。

 

先程の日記の続きです＾＾

センター到着時刻は7時38分。エスカレーターを降りて、真っ先に頭上にある時計を見て、がっかり・・・次のバスは7時40分。間違いない。遅刻じゃ。乗り継ぎのバスはすぐに来たので、公衆電話から店へ連絡を入れる暇もなく、バスへ・・・。

お店に到着したのは、8時5分前。

2階で着替えて降りてきるので、間に合わないと、決定！

途中、上司に会ったので、「あ、おはようございます、遅刻してすみません。バスが・・・」　いいわけは聞きたくないのでしょう。無言で去って行かれました。常識ある人達のように電話もしなくてすみませ～ん。私は携帯電話、実は持っていないって、知らないだろうなぁ。成り行き上、連絡取れませんでした。反省・・・。

2階の更衣室で幸いなことに、事務の女性に会えました！！

「気にしなくていいよ。バスが遅れる、JRが遅れる・・・よくあることよ」

と、にこにこ。

優しい台詞にお店に着いてから、一気に焦った気持ちも、少しやわらぎました。

着替えて下へ降りると、グロッサリーの社員の曽我さんが漬物コーナーで作業中。

「すみませ～ん。遅刻しました。あとで、時間変更届け、書きますから」

「おはよう、あ、うん！」

カードを通さなければいけないので、(仕事開始時刻がデジタルで表示～。手書きの時代もついに終焉。私のシーラカンスの時代？も遠くなりつつある・・・）

曽我さんには走り抜けながらのご挨拶となりました。これまた、ゴメンなさい。

 

これまで、何度も話題にしてきた遅刻日記。

残り一週間ほどなので、これが最後にしたいものです。

あ、ちなみに　8時2分、と表示されていました！

諦めずにもっと急いでいれば、間に合ったかも・・・。

すず