goo blog サービス終了のお知らせ 

日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

空飛ぶ広報室 著:有川浩

2018-04-26 01:12:56 | 読書

航空ショー

 

 毎年2月に行われる航空ショー。

これまで一度も行ったことがなかっのに、今年初めて「行ってみよう!」となった理由。

単純に、有川浩氏の小説、『空飛ぶ広報室』を新年早々に読んだから。

図書館戦争シリーズは勿論のこと、自衛官が登場する有川作品の中でも特に感動したのは、『空の中へ』ではありますが、

「空飛ぶ広報室」も2011年3月11日に起きた震災後に加筆された部分、「あの日の松島」が印象的でした。

九州新幹線開通の前日だったため、実際にブルーインパルスが九州へ移動していたんだ… あの日のことを思い出しながら、また偶然にも あの日から間もなく7年を迎えるという時期に読んだため、色々と考えました。

 

書いては消し、また書いては…を繰り返す私。

感想は控え、覚書として記しておきます。ずっと書こうと思いながら先延ばしになっていたので。

今、こうして元気でいることを有難く感じる日々です。

 

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4連勝

2018-04-18 00:22:10 | ホークス

ソフトバンクが今季初の4連勝 一発攻勢で全得点挙げ、東浜が今季初勝利

…だったそうでして。

最後の方だけ(5分?)観ました。

試合は途中でしたが、放送時間終了~

4-3で追いつかれそう…とひやひやでしたが、1点追加。

今季初の4連勝嬉しいです。怪我人が多く、開幕ダッシュとはならなかっただけに。

では~

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏目漱石の詩

2018-04-09 22:28:01 | 読書

 英国留学した漱石は、帰国後に英語で題名のない詩を書いていました。

I looked at her as she looked at me:

We looked and stood a moment,

Between Life and Dream

 

Oh that Life could

Melt into Dream,

Instead of Dream

Is constantly

Chased away by Life!

 

(文鳥・夢十夜 327ページより抜粋)

 

英語圏で暮らしていると、文章も詩も英語の方がしっくりくるのは分かる…しかし驚いたなぁ。

解説では、”男と女”の部分しか触れていないけれど、私が気になるのは、最後の方。

Melt into Dream の夢と、

Instead of Dream の夢は…

まぁ、いいでしょう。色々解釈出来て。

 

病状が悪化した後、奇跡の回復へ向かい、生と死を彷徨った時の状況や心境を綴った日記には、次のような詩も…

特に印象に残ったものをφ(..)メモ代わりに ここに書き留めておきます。

 

「肩に来て 人懐かしや 赤蜻蛉(あかとんぼ)」

「人よりも空、語よりも黙(もく)」

 (同じく「文鳥・夢十夜」より抜粋)

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

借金1

2018-04-08 00:02:26 | ホークス

 先週、家の中では半袖で過ごしていたのに、ここ数日、寒すぎます。もう着ることは無いと思っていた上着を急遽取り出しました。

今週は夏!

翌週は冬!

 春よ~一体、何処へ行った?

 

 町内の会議も無事に終わり、今年度がスタート。

 ホークスも借金を1まで減らし、今日は勝つのみ!

翔太くんが同点3ランを打たれたものの、9回表、上林選手のヒットで逆転!

その裏、サファテ投手の魂がこもった投球で連敗ストップ!

 

 今日は勝つしかないでしょう。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏目漱石の日記 「思い出すことなど」

2018-04-06 07:43:22 | 読書

 昨年だったか、NHK総合で夏目漱石の生涯を描いたドラマが放送されました。静養先で吐血し、生死をさまよう漱石を見ているから、『文鳥・夢十夜』に収録されている日記を読みながら、ドラマの映像も思い出されます。思うように身体を動かせない漱石。足をわずかに動かし、布団の外へ出す事もしんどい様子を想像してしまい、”昨日まで狭く感じた布団が急に広い世界に感じた”(原文通りではありません)”背骨も、足も布団についている。頭は枕についている”だったでしょうか~ 起き上がって再び筆を執ることが出来るようになった漱石のシンプルかつ誰にもまねできない表現力に脱帽。つい先日は、漱石を急に身近に感じた。隣のおじちゃんみたい~なんて書きましたが…。ロシアの作家、ドストエフスキーも波乱の人生だったのですね。銃殺されず、生き延びてくれて良かったです。今から30年近く前、フィリピンの友人が「罪と罰を読んでみて。きっと気に入ると思うから」と勧めてくれ、大学の図書館で早速借りて読みました。それが自分にとってドストエフスキーとの最初の出会いです。漱石の日記を読み、再びあの本を手に取ってみたくなりました。(とりあえず、ここまで…)

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつの間に⁉

2018-04-05 19:28:12 | ホークス

 昨夜、ラジオでホークス戦を聴こうと思ったら…。

「ホークスナイター」とCM前、確かに聞こえたのに、放送されているのはホークス戦ではない!

どこのチャンネルに合わせても、巨人戦とか、ロッテ戦??

一体、どうなっているのか!?

西武ドームで試合がある筈だから、雨で中止なんてこともないはずだし…。

前日は、絶好調の西武ライオンズに惜しくも負けた。

テレビ画面の上の方には、「1位西武、2位ソフトバンク」と表示されており、

「まだ始まったばかりなのに。首位攻防とか、まだ気が早い」

と思った。

最後の方で追い上げただけに、満塁のチャンスでマッチに一本が出なかったのは痛かった。

(ソロ本塁打をマッチは昨日、打ちました)

西武開幕4連勝?

 

そしてー

 

私が知らない間に

平日なのにデイゲームでっ!

ホークス、またまた西武に負けちゃったようでした。

夜8時まで出かけていたため、知らずにいました…っていうか、日中に試合が行われていたことも知らずにいたんだけど。(汗)

 

春休み中だし、こんなこともあるかと…。(実は私も春休みで、本日仕事はお休み

 

これで西武開幕5連勝よね?

 

さて、今日はどうなっているのでしょーか!?

 

今から確認致します!

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文鳥・夢十夜 著:夏目漱石

2018-04-03 22:07:02 | 読書

 漱石の短編集、或は随筆集です。英国留学時代の日記や「吾輩は猫である」のモデルになったであろう猫が死期を迎えるまでの話も含まれており、大変興味深く読みました。私が小学3年生の頃から高校2年生の冬、2月の終わりまで一緒だった白猫の最期と重なりました。弱っていく様子が、ほぼ重なるのです。最初は一点を見つめていた目が、段々と焦点が合わなくなり…食べたものを吐いてしまう。うちの猫は亡くなる前日、一時的に食欲が戻り、私の手からミルクを飲みました。「もしかしたら、持ち直すかも!」と本気で喜びました。最後に元気な姿を見せたかったのかな、翌日、息を引き取りました。私達も漱石と同じようにお墓を作りました。花を飾り、好物の切り身もご飯入れの器に入れました。その内、外へは出ず、棚の上にお供え物を置くようになった所まで漱石一家と同じだなんて!

 自ら率先して渡英した訳ではなかったと聞いている漱石の英国留学。一人、部屋に籠って書物ばかり読んでいた、と何処かで聞いたことがあったのですが、この本には何と! 漱石にとって最初の下宿先についての記述があったのです。英国も現在の豪州と同じく有料の下宿(homestay)が基本です。家主(ホストマザー)は、生活をするために外国人を住まわせることとなった経緯を漱石に直接、話して聞かせます。更にはそこで出会った人々、日本人の知り合いについても触れられているのです! 豪州が南半球の太陽を連想させるとすれば、漱石が寒さや霧の中で、「さて、どうやって(下宿先へ)帰るか」と呟いている通り、英国での生活に関する記述はどれも霧の都を思わせます。重く湿った空気まで文面を通し、読者へ伝わってきそうです。特にKくんを訪ね、元下宿先を訪ねた場面…。一体、漱石の知人に何が起こったのか? わざわざ訪ねておいて、2階へ上がらず、知人に会わずに帰ってしまうのか。結局、彼は死んだのか? 何故、ここで筆を止めたの? 実はまだ私、最後延べージまで読み終わっていません。だけど ちょっとだけでも感じたままをここに記しておきたくなりました。

 表題作の「文鳥」を読み、すっかり忘れていたのに思い出してしまったことが幾つもありました。主人公である漱石は、後輩作家、鈴木三重吉に勧められ、文鳥を飼うことになります。懐かしい思い出、辛かった思い出。父が職場からもらってきた産毛もはえていないひな鳥を飼う側となった自分たちの姿は漱石と重なり、ツガイのひな鳥を知人たちにあげ、その後、訪れた悲しい結末を読んだ時、やはり自分も鈴木三重吉と同じ態度だったな、と。

「文鳥は可哀想なことを致しました」とあるばかりで家人が悪いとも残酷だとも一向書いていなかった。」新潮文庫 平成23年2月20日出版 (26ページ16行から抜粋)

 当時の自分はまだ子供で、「そう…」と黙って報告を聴いていただけ。ただ、帰宅後、「可愛そうだったね…お腹が空きすぎて手乗りインコじゃなかったのに、最期は手に乗ってきたんだろうね…」と自分の母親に言っただけだったっけ…。 忘れ去られた記憶を呼び戻す表題作。「手乗りにしたいなら、ひなの内に引き取ってね。育て方は、粟のエサをお湯に浸し、温めてからスプーンで上げて…」と説明していたけど、それは「困難」という判断だったのか、引き取ってもらった時はすでに若者のツガイ。餌箱の粟もカスだらけになるから、「ふう~っと吹いて…」ここまで詳しく説明すべきだったと後悔したっけ。餌箱を見れば分かるなどと思い込まず、初心者にはもっともっと丁寧に教えてあげるべきだったのに。その点、後輩作家の鈴木三重吉氏は、文鳥の飼い方について「講義」をしているかのように漱石に教えます。恐らく説明している過程において、新しい飼い主となる漱石が億劫がっている点も見透かして、鳥籠や餌箱まで用意し、文鳥を迎えさせたのかな…等々。その辺りは、文鳥が漱石宅に着た頃から最期を迎えるまでの心の動きを感じ取りながら読んでみました。一人称で書かれているため、余計に漱石を身近に感じやすいです。明治の文豪で偉大すぎて遠い存在である筈の夏目漱石先生が、急に隣のおじさんのように思えたエッセイでした。今でいうならエッセイかも。『小品』と当時は読んでたそうで、解説を書いている三好行雄さんが分かりやすく説明して下さっているので、以下に抜粋しておきます。

「日本の近代文学には<小品>と呼び慣わされた独自のジャンルがある。小説ともつかず、感想ともすかず、いわば短編小説と随筆との中間にひろがる曖昧な領域なのだが、小説のように身構えることをしない、いたって自由な語りくちが、逆に、小味ながらあざやかな感動をたたえていたり、深い情感に裏付けられた新鮮な表現を手に入れていたりする。思いがけない作家の素顔や肉声を彷彿することも多い。」(332ページ1行目~5行目)

 

 同じく表題作となっている「夢十夜」10つの夢が書かれてあります。どれも全く異なるお話でして、いやぁ~実は私も結構、はっきりとした夢を見る方で、その内のいくつかは、ブログに書いてしまったこともありましたが…。夢を見る人間は誰でも作家、といった人は誰でしたっけ? フロイトだったか? 「夢の中では、小道具から自分で用意して…」という記述がありました。今、思い出した!「ソフィーの世界」の中でフロイトが登場し、そこでの表現でした!

 短編なら芥川龍之介が真っ先に浮かんだものですが、漱石の「小品」も面白いです!それがたとえ悲しい思い出を呼び起こすこととなっても…。文鳥になぞらえられた女性は漱石の大切な方だったのでしょうか… 漱石の「今」と「思い出」がリンクする、そんな文章も好きです。

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月刊紙

2018-04-02 19:00:44 | 読書

 これまで雑誌を買ったことは殆どない私ですが、つい先日、初めて『月刊エレクトーン』を購入しました。しかも!2018年1月号。発売日は前月の20日なので、すでに数か月は経過しています。年が明けてから、『陸王』の楽譜&データをこの号からレッスン時に買いましたが、他の掲載曲は、ジュピター以外、特に気に留めていなかったため詳しくは知らずにいました。

 

 そんな時、これまた偶然、この号にジャミロクワイのVirtual Insanityが掲載されている!ということを知ったのです! この曲、1990年代中盤にオーストラリアを含む欧米で大ヒットし、当時は週末に放送されるミュージックビデオで見ていました。いや、観ながら聴いていた? 今、何故、この曲が日本で注目されるのか??でしたが、どうやらCMで使用されているらしいということは分かりました。

 

 3月は研修月間でして、小倉へ行った際、ヤマハショップに立ち寄り、『君をのせて』が掲載された曲集を一冊購入。月刊エレクトーン1月号はありませんでしたが、取りあえず、データのみセットで購入しておきました。

 

 そして遂に! 月刊誌も手元に! どの曲もいい! あれこれかじっては楽しむこと数日。ジャミロクワイの曲は5級で、上級者向けなので、簡単には弾けません。次にキャッチ―で好きなアレンジの「インフルエンサー」を弾いてみました。昨年のレコード大賞受賞曲で、乃木坂46が年末に歌っている時、初めてこの曲を知りました。最初は 「え_? インフルエンザ?」と聞き間違えた、あの曲。

 でも、流石は秋元康先生作曲! 伯林的管弦楽団の方に、モーツァルトやベートーヴェン並みに顔写真入りで紹介されるだけあって、一度耳にしたら記憶に残る楽曲だと思います。幕の内弁当ではなく、かしわめし弁当が食べたくなってきちゃったな…

  🎹ピアノとアコースティックギターのイントロから、シンセのメロディーへ~。

 途中、A7の和音(コードというべき?)どうやら二度も間違えて弾いてるみたいだな、私…音が変…。と思ったものの、流しました… 元々そんなに曲を知らないため、譜読みも違っていそうですが、曲そのものとアレンジがカッコイイため、本人は楽しんで弾き、ミスはお構いなしです。大人になってから45歳で始めた楽器なので、どうか大目にに見て下さい 

 最近、色々なエレクトーン関連サイトで、「30年ぶりにエレクトーンを再開しました!楽しいです!」という投稿をよく見かけるようになりました。私は人生初だけど、従妹やクラスメイトが習っているのを羨ましいなぁ…と思いつつ眺めていたので、再開組よりも更に「楽しいでーす!」 来週から忙しくなるため、今の内に…と弾ける時、弾きまくって…手と腰を痛めないように気を付けよう

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

The Cherry blossom flowers party in our community🌸🌸🌸&Mr.Justice Tanaka

2018-04-01 19:36:38 | ホークス

桜吹雪の中、町内の人々が地域の公園に集い、お花見を楽しみました。

昨年は、雨でお流れになりましたが、今年は晴天に恵まれて良かったです。

お弁当&飲み物は各自で用意。会費なし!でしたが、実際には豚汁や手作りのオードブルを準備している方が…

私は自分のお弁当よりずっと美味しい品々をお腹いっぱい頂きました。

他のご家庭の卵焼きを食べる機会も、滅多にないので新鮮でした。

こんなに桜が散っていくのを見るのは初めてかも?

午後12時スタートで、3時まで居る間に、何度も桜吹雪をみましたよー

🍵お茶の中にも、お弁当にも、いつの間にか桜の花びらが…🌸

 

今日は皆様、お疲れ様でした。

 

そして帰宅後は、ホークス戦。

テレビをつけると、ホークスが面白いように打って、追加点!

12-2で、9回のマウンドへ向かったのは、ジャスティスくん!

ホークス2年目、期待の投手の初登板です。

ホームランを1本、打たれはしましたが、凄い球を投げるなぁ…

スピードあるなぁ…

カッコイイ投球フォームですっ!

野球中継は、途中で終わってしまいましたが、あのままホークス勝利したよね?

まりりんちゃんに頂いたプレゼントが、より輝いてみえる私でした

しかも、彼のサイン入り。

わたくし、実は、もうひとりの田中選手にもサインを頂きたく…

もう一人の田中選手は東筑高校の2番バッターですが…

今度、彼の親友に頼んでみるとしよう

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする