日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

むたゆうじ「ぬくもりの詩」コンサート

2011-03-31 01:05:41 | Weblog

むたゆうじ「ぬくもりの詩」コンサート

 3月27日 東北へ向けて 熱唱した むたゆうじさんの チャリティーコンサート♪

コンサート中盤になって、「ここでスタッフ(いや、メンバーって言ったっけ?」を紹介しま~す」

…といいながら、マイク や やら ぬいぐるみを紹介しているので、笑ってみていた。

むたゆうじさん周辺の『物…ブツ』の紹介が終わったと思ったら、

「北九州の・・・」

と聴こえたので、(・・・ん? 北九州…? あたし、しかいない

「俺の専属カメラマン、 まゆぴょん でぇ~す

・・・と聴こえた。

(実際には 専属カメラマンどころか、没写真のオンパレードだった

マイクに向かって、総勢200名の観客の皆さんの前で、「まゆぴょん」と呼ばれたので、もうでもないし。

その後も むたゆうじさんは、「まゆぴょん」と連呼していたので、ここ、地元でも 「まゆぴょん☆」が定着した模様。

マスメディアの力は偉大だ~~

ちなみに、周囲の人は皆、「むたさん」と呼んでいるのに、私は ずっと 「むたゆうじさん」とフルネームで何故か呼び続けていた・・・。

だって、 いくら目の前にいても、スターだもん。

あたしゃ、 お友達のように 気軽に呼べない~っ。。。

 

リハーサル前、椅子を並べたり拭いたり・・・と会場作りをしている最中、小学校2年生の男の子に、「今から誰が歌を歌うの?」と聞かれ、

「あのお兄さんよ。 ギターを持っているでしょ?」

「ふう~ん。 あのお兄ちゃん、何歳なの?」

「えっと・・・ね。(耳貸して 大きな声では言えないけどね、小さな声で言うけど・・・55歳なの)」

「ふう~ん。 じゃあ、お姉ちゃんは何歳?」

「あたし・・・? えっと・・・〇〇才よ」

 

その後、男の子は本番前の むたゆうじさんに、

お兄ちゃん、55歳なの?

ねぇ、55歳なの?

55歳なんだねー と、段々と声が大きくなっていったらしい・・・

子供って なんて 可愛いのかしら

 そして純粋無垢な子供達や人生の大先輩方まで 会場全体が一つになったコンサート会場。

きっと 遠く九州からも 東北まで 復興への強い願いや想いが届いた筈…そう信じています。

 

新たなお知らせです♪

 

むたゆうじさん。

むくもりの詩コンサートの翌日には、熊本市内でギターの弾き語り及び募金活動。(私は翌朝、チェックアウト後、即、新幹線で福岡へ帰宅したため、活動の様子は観れず何のお手伝いも出来ず…残念でしたけど

今週末にも 

オペラ協会主催の募金活動 (←クリック)

を行う予定なのだそうです。

クラシックが主なようです。

お近くの方は、ぜひ、ご参加下さい。

 

                  まゆぴょん☆より お知らせでした

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変身 約束のしるし

2011-03-30 18:55:49 | Weblog

 未来の恋人へ向けて 自分のこころを 赤い風船に例えて歌う 平島 和平くん作詞・むたゆうじさん作曲の 「風船」

ポップなメロデイーに乗せて 旅を続ける自由な心を描いた曲。

まるで 童話にメロディーがついたような不思議な感覚。 

赤い風船が旅の途中で電線に引っ掛かりそうになったり、カラスに突かれそうになったり、

或いは田園風景をふわふわ飛びまわったり・・・

そんな 風船のような平島くんのこころが目に浮かんでくる。

「ぼくを見つけたら つかまえて下さい」

未来の恋人に しっかり僕をつかまえて・・・って

もし こんな風船が自分の手元に舞い降りたなら

知らない誰かを そっと抱きしめたくなるようなラブレター

平島くん 見つけた? あたなの大切なひと?

思わず晴れた日の空に向かって 呼びかけたくなる

風船そのもののようなポップに明るく歌った楽曲なのに 

ちょっとだけ せつないラブソング

それは2曲目、「ぼく」において

「ぼくは鹿児島本線を走る電車のようなもの。いつも誰かがしいてくれるレールの上しか走れない」 

と歌う彼の身体を思うように自分の意志では動かせない はがゆさのようなフレーズが後に続くからかな・・・

 

3曲目には、なんと 

当時、小学生(アルバムは1995年にリリースされている) むたゆうじさんの息子さん、雄志(ゆうし)くんがメインボーカルで登場するよ!

5、7、10曲目には二人の娘さん、長女、明日歌さんと次女、眞奈歌さんもコーラスで参加! 音楽一家ですね。

アルバム一枚をすべて聴き終えて、全体的に明るくポップな印象が余韻として残る理由の一つは 3人の参加も理由の一つかなと思いました。

この世では 洪水のごとく言葉が生みだされていき、星の数ほど恋愛を歌った曲はあるけれど、このアルバムほど 

必死に命をけずり 

懸命に生きて 

いっぱいいっぱいの心で恋する喜び、切なさ、苦しさを歌ったアルバムは他にないのでは・・・

    そして いつか 僕の この手で

    僕の力で 誰かに 何かを

    あげてみたい

    なんて………ラララ ラララ ララ ラララ

       (作詞:平島和平 作曲:むたゆうじ 「ぼく」より)

4曲目に続く 「なめくじの歌」の詩はチクッと心の奥にきました…生まれて初めて重度の身体障害者のお兄さん(小学校低学年だった自分より、かなり大きかったから)を目の前で見て、表現は悪いのですが、どうしてよいのか分からず、数歩、後退してしまった時のことを思い出したから。 それから ほんの一二年後が経過して読んだ、大好きだった少女マンガ、「キャンディキャンディ」の場面が心に焼き付いたんだった。 テリ―とキャンディの別れのシーン。 テリーをかばって片足を失くしたスザナを見捨てることが出来ないテリー。スザナとキャンディへの愛の狭間で苦しむテリーの心情を察し、身を引くキャンディ。 そんなキャンディに 「テリーはキャンディより かたわのスザナの方がいいって、貴方、ふられたんだもんね!」 というイライザ。 私が特に印象に残ったのはキャンディの次の台詞だったんだ。

「こころが かたわ の貴方より、スザナの方が よほど美しいわ!」

今では「かたわ」なんて単語そのものがNGワードなのかもしれません。でも、小学生の私には充分すぎるくらい的確な表現で、一生忘れない 「人との向き合い方」でした。 障害者、健常者、関係なく・・・それが あの時点ではまだ、同情の域を出ていなくて、例え 「頭の中のみの理解」だったとしても。

ここに紹介します。

「なめくじの歌」 作詞・平島和平 作曲・むたゆうじ

僕は台所の なめくじです

僕を見て女の子は 逃げ出してしまいます

男の子は僕のことを見ると 詩をつくります

僕はたしかに体は きたないかもしれません

だけど 僕は 思います

心のきたない人間になるより

心のきれいな なめくじでいたいのです

僕は台所の ごきぶりです

僕を見て女の子は キャーと言って逃げます

男の子は僕のことを見ると 追いかけてきます

僕はたしかに 顔は こわいかもしれません

だけど 僕は思います

心の冷たい 人間になるより

心のあたたかい ごきぶりでいたいのです

 

平島くん、ありがとう。

私も出来ることなら 心のきれいな なめくじに・・・

 心があたたかい ごきぶりに・・・なれるかな・・・

  

 アルバムのタイトルになっている「変身」という曲は、サンバのようなリズムで軽快に流れてきます。それまで目を閉じて聴いていたんですけど、思わず顔を上げてCDプレイヤーの方を見てしまいました。作詞をした平島和平くんが むたゆうじさんとの出逢いを詩にしたものだそうです。なんでも出逢ったその日!に詩が生まれたのだとか。 むたゆうじさんは著書の中で、又来ます、といって二度と戻って来ない人が多い中、自分は又、戻ってくるシンガーになりたい…みたいなことを(そのままの引用じゃなくて御免なさい)書かれていました。 お互いにとっての出逢いが それだけ人生において大きな意味を持つことだったのですよね。きっと二人の人生を変身!させた出逢い、そして曲。

 素敵だね・・・こんな出逢いを経験できて・・・

 むたゆうじさんがCDに直筆で書いて下さったように、

 「生まれてきて、生きていて、良かった・・・」って心から思えるよね♪

 

6曲目、「君へのラブソング」 バラードです。このアルバムで唯一のバラード。むたゆうじ、大人のソロって雰囲気。(呼び捨てにして御免。でもプロのシンガーとしての尊敬の念を込めて…ですので)

詩は長船信二さん。曲は勿論、むたゆうじさん。ソロでバラードを歌う時の飛鳥涼の姿と重なりました。

7曲目、「王選手」これには秘話があります。王さんの名前を使うのは、著作権の問題で、駄目だと詩を書いた湯治久志くんに説明したらしいのですが、ガン!として「王選手でなくては駄目!」ときき入れなかったらしく・・・王さんに連絡を入れたところ、二つ返事で 「了解♪」 を頂いたらしく、それは拍子抜けするほどに・・・流石、王さん。世界の王が 庶民から「王さん」の呼び名で親しまれる理由が、ここにありますよね。だから大好き。だから偉大な人。 そしてとっても身近な人、それが王選手であり、この曲。

 

 こうしてアルバムを聴いてくると・・・(他に、「こころ」「はばたけ」「おかあさん」全10曲収録)

どれも 「おかあさんといっしょ」で歌って欲しい。

「NHKみんなのうた」で歌われるべき作品♪♪

もったいない・・・・発売されてから早16年。私、全く知らなかったよ。どの曲も。何も知らずに生きてきた。これらの曲に今日まで出逢わずに生きてきたこと・・・なんて もったいないのだろうって、心の底から思う。

本当に良いもの、よい作品、詩、楽曲に歌・・・それらが必ずビルボートのヒットチャートを駆けあがる訳ではないってこと。思い知らされるよね。メジャーにならなくても 名曲はいっぱいあるんだ。それを知らずにいる私達・・・なんてもったいない。曲が可哀そう。NHKにCD送ろうか?

 

                                                    すず 

 

王さん♪

 

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天草TVニュース

2011-03-30 00:57:56 | Weblog

 今月27日に天草で開かれた 『東日本大震災復興支援『むたゆうじ チャリティーコンサート』について詳しい記事が天草TVのサイトに掲載されていますので、是非、ご覧下さい♪♪

 こちらです↓ ↓ ↓ 

 http://www.amakusa.tv/news_muta110327.html

 

 今回、初めて天草にお邪魔し、右も左も分からない私に色々な方がフレンドリーに声をかけて下さって、本当に嬉しかったです。

熊本という土地柄かもしれませんが、タクシーの運転手さんにしろ、新八代駅で新幹線を待っている時間帯にしろ、

 「私のことを御存知なのですか?」と問いたくなるくらい、気さくに話しかけて下さる方ばかりで、本当に驚きました。

新鮮な驚きです。コンサート前、「食べなさい、食べなさい♪♪」と世話を焼いて下さる地元の何処か懐かしいおばちゃま達。

よくお手伝いをする中学生達。 何から何まで感動しずぎて言葉にならず、、、の私でした、ほんとうに。

 天草テレビの金子さんと むたゆうじさんのかたい絆で結ばれた友情にも 何かしら じーーん、とくるものがありました。

(二人のお子さん達がとても可愛かったです

 イタリア人顔負けの陽気さで迎えて下さった金子館長さん。

「会ったその日からお友達」という感覚に やっと極度の緊張感も和らいだ気がしました。こうした温かい人々によって準備された「手作りコンサート」

むたゆうじさんの熱唱に、集まった皆さんの涙や笑顔。一生、忘れられない日となりました。

 

             収益金の一部を寄付するという、これまでの多くのチャリティーコンサートに 疑問符・・・だったという むたゆうじさんは、出演料はもちろんのこと、旅費からすべて自前の 本物のチャリティーコンサートを今回、実現。 これまでチャリティーコンサートは行わなかったという むたゆうじさんに 二つ返事で 「yes」と言わせた天草TVの金子さん。(ここまでの情報は「天草TV記事より」) なんか、感動してしまいますよね。 

 これまでは、水俣出身の むたゆうじさん個人のファンだった私。 でも、この日のコンサートを境に、 この土地で「むたゆうじ」さんと共に一丸となって東北を応援した 『すべて天草チーム』のファンになった 私なのでした。

 二人のダブル金子さん(天草テレビの金子さんと、館長の金子さん)を始めとする天草の皆さん。 素敵なコンサートをありがとうございました

                                             すず

http://mutayuji.blog135.fc2.com/ むたゆうじさんのブログ♪

 

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海よ いつか 必ず…

2011-03-29 14:46:47 | Weblog

『海よ』 作詞・作曲:むたゆうじ

 

海よ教えてくれ

翼広げて鳥は

なぜに迷うことなく

空へ飛び立つのか

 

遥か 彼方 目指し

孤独まとって鳥は

なぜに振り向きもせず

強くはばたくのか

 

砂を滑って行く

波が歌っている

 

僕は何のために生まれ

何を求めてきた

ときは あと どれほど

僕に旅をさせる

 

風に吹かれながら

君を見つめていると

訳が分からないけど

胸が震えてくる

 

海よ答えてくれ

何もない ふるさとが

なぜに鮮やかに今

近く遠く映る

 

小枝

落としたような

鳥の足跡が残る

 

僕はなんのために生まれ

何を求めてきた

 

ときは あと どれほど

僕に旅をさせる

 

僕は何のために生まれ

何を求めてきた

ときは あと どれほど

僕に旅をさせる

 

 

 

 

 

私は海の本当の怖さを知らない。

 

自分が知る海は

或いは思い出の中の海の風景は

いつだって穏やかで 優しく

チャリティーコンサート当日、「浅草で見たあの日の海のように」

きらきらと輝いていた。

 

初めて本渡から天草へ渡る橋の上から海を見た時、

あまりの美しさに 思わず「わぁ~」って歓声を上げた。

綺麗…

5歳の時、天草へ祖母達と来たことがあるらしいが記憶にはない。

自分にとっては「記憶に残る」最初にみた天草の海だった。

とても青く波が穏やか。

カモメ達が岸辺にいて

釣りを楽しむ人達がいて

海が見せる最も優しい表情だった。

 

 

コンサート終了後、帰りに見る海の表情は

どこか違って見えた。

燃え尽き症候群なのか、

コンサート中、(ただ、むたゆうじさんの歌を聴いていただけであるにも関わらず!)

ピークに達してしまった自分は

すべての心のエネルギーをコンサート終了と同時に使いきってしまったようで

電池が切れたロボットのように何も喋れなくなってしまった。

 

天草の海に夕陽が反射してる。

こんなにも優しく穏やかな海が 

ある日 突然その表情を変え

脅威になり、

いつもと変わらぬ日常を営んでいた人も動物達も

何もかも…無情なまでに街ごと飲み込んでしまった津波。

津波が去った後の大地に残された瓦礫の山と…亡くなられた人々と…

 

息を飲んだ 言葉が出てこない

どうして こんなことに…?

 

 

今回の東北へ向けたチャリティーコンサート。

選曲はどうなるのだろう…

最も興味があることの一つだった。

 

先が見えない被災地からのニュースを見ながら

「この曲、届け!」と願いながら初代ブログにアップしたのは

震災から5日目の3月16日。

 (16日の記事へ飛びます↓)

 むたゆうじ/ぬくもりの詩(うた)【PV】 だった。

きっと、貴方は知らないと思う。

ファーストアルバム収録曲だが、当時とyou tubeにアップされたものは

歌詞も少し違っているってこと。

関西から戻ってずっとアルバム曲の「むくもりの詩」をCDでリピートにして繰り返し聴いていた私は、

記事にリンクしたyou tube を聴いて「あれ?」って思った。

記事中、歌詞を書きながら どうしようか迷いながら、結局、書かなかったんだね。

 

海も大地も一瞬で まるで違ったものになる

その怖さを間接的に映像で目にし、恐怖に震えた私は

むたゆうじ作品の中で最も好きな「小さな一歩」も「海よ」も。。。

胸の奥に押し込めてしまった・・・

 

いつもは孤独を癒してくれる、生きる意味を教えてくれる海も

希望に燃える大地も

まるで原爆が落ちた直後の広島の焼け野原のような

東北で起きた被災地の惨事を

繰り返し くりかえし見ていたら・・・

 

「小さな一歩」も「海よ」も被災者にとっては 今はただ…辛いだけの曲に聴こえてしまうかもしれない

そう思った。

 

「明日も朝日が昇るのを見たいから 生きてみる」

この地球上で どのような天災が人々の暮らしを一変しようと

朝日は昇り夕日は海に落ち晴れた夜の星の輝きは

今日も明日も変わらない…

 

自分が生まれた意味を

生きる意味を探し始めた思春期を懐かしいと思いながら聴いていた「ぬくもりの詩」は

3・11後、「すべてを失っても 自然の恐ろしさに震えても それでも生きてみたいと思って欲しい」

そんな願いを「ぬくもりの詩」を通して被災地に届けたい。

少なくとも私個人の心の中では どんな時も生きる希望を~という「新たな意味」を加え

大きな一曲となった・・・

 

この世に生まれた曲は

聴く人が自らの体験や想いと共に

心の中で育み続け…

困難にぶつかる度に

新たな意味を加えながら

更に大きく育てていく・・・

少なくとも私はそう思ってる。

 

私が最初に被災地へ向けて届けと願い、ほんの一部の限られた人が読みに来て下さる小さなブログに16日にアップした「ぬくもりの詩」。

ほんの偶然、自分にとって意味がある「ぬくもりの詩」が そのままチャリティーコンサート名となり17日に公式ホームページ上で開催を発表され、とても驚いたし、信じられなかった。コンサートには、多くの人達が駆け付け、地元の温かい声援&大反響の内に幕を閉じた。ヤッタ♪♪ 天草テレビの金子さんにより 「全世界へ向けて」発信された。(誰か、実際に見た人、ここにいる? 居たら感想教えて下さいね)

 

こんなにも美しく穏やかな天草の海。

帰り道、車窓を見ながら考えていた。

阪神淡路大震災後、見事な復興を遂げた神戸。

 

大地と海と・・・

 

いつか 

必ず・・・

 

復興を遂げた東北の大地で

 

今 新しい歴史の中へ

小さな一歩を踏み出そう (小さな一歩 作詩 小曽根俊子  作曲 無田雄二

 

東北で生きる人々が

希望を胸に

この曲を耳に出来る日が来ますように。。。

 

(「小さな一歩」が復興へ向けた希望の曲となります様に)

 

そして いつか

深く傷付いた東北の人々が

再び穏やかな気持ちで

海を眺められる日が来ます様に。。。

 

 

いつか

必ず・・・

 

いわおまゆみ(すず)

 

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ぬくもりの詩チャリティーコンサート☆行ってきました♪

2011-03-28 15:41:47 | Weblog

 

東日本大震災復旧復興支援「むたゆうじ チャリティーコンサート」開催

 

今回の旅は、極度の緊張と感動。。。。そして 人のぬくもりと温かさ

今から所要で市の中心地まで出るため、コンサート等についてのレポートは、後ほど致します。

 

                                      ありがとう

                                             すず

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いざ、さくら☆へ

2011-03-26 15:33:03 | Weblog

 今から、ちょっこし さくら

そう・・・私にとって、とても馴染がある

さくら

(桜の画像は今日か明日、 パチリと撮り、近日中にアップいたします

でも、その前に 井筒屋さまへ

行ってまいります。

井筒屋の食品課長さま、商品についての詳しいご説明、とても参考になりました。

こころから感謝申し上げます。

普段はお取り扱いがないスペシャル商品。。。

ゴールデンウィーク中も、チェック致します

 

井筒屋本店で開催中の『全国駅弁うまいもの大会』へも

来月、寄らせて頂きます。

4月3日まで・・・ですよね。

みなさん、頑張って下さい。

 

すず

 

 

追記: そして 明日は、待ちにまった・・・

東日本大震災復旧復興支援「むたゆうじ チャリティーコンサート」開催

私も熊本へ行ってきます♪

詳しくは・・・

天草テレビ最新情報

にてチェックして下さいね。

天草テレビ&むたゆうじさんの発案&主催&企画です♪♪

私は一ファンとして・・・こっそり覗いてきちゃいます。

そして可能なら・・・こっそりコンサートの様子をブログにてレポートします♪

お楽しみ・・・に???

あのね。。。

これ、あたしと あなたの・・・秘密…ねっ♪♪ 

あたしが現地へ行くってこと、むたゆうじさんには秘密だからね~

トイレで迷子になるかも・・・しれないし・・・キャハハ

では・・・バイチャ♪ (お~懐かしの…アラレちゃんっ知ってる貴方は昭和生まれ

すず

 

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Hawks 小久保キャプテン主催!!チャリティーイベント開催♪

2011-03-26 07:26:12 | Weblog

 皆さん、おはようございます。

今日は朝から雨の福岡です。

もう3月下旬だというのに、まだ肌寒い日が続いていますが、(どうして今年に限って…って思ってしまいますよね福島のこともあるし、あちらには余り雨を降らさないで欲しい…)

それでも、ひと雨ごとに、春が近付くことを願って…

いつもブログでお世話になっているHawks Fanさまのブログにて、我らが福岡ソフトバンクホークスの小久保キャプテンの呼びかけにより開催されることが決まった チャリティートークショーについてのお知らせが掲載されていました。

新聞報道等では見かけなかったですし、知らない方も多いのでは? と思い、こちらでも紹介させて頂きます。

それが、本日!!なんですよね。

福岡在住の方で、行ける方は、是非、足を運んでみてくださいね。

たくさんのホークスの選手、(もちろん、タムも)の他、楽天の選手も参加予定だそうです。

詳しくは、Hawks Fanさんのブログをご覧ください。

以下にリンクしておきます。

 

地震 お見舞い申し上げます。小久保キャプテンが・・・。

 

Hawks Fanさんが、「見かけたら、声を掛けて下さいね!」と言う事です。

声かけしましょう~

 

すず

 

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避難所からのメッセージ

2011-03-25 19:23:12 | Weblog

「避難所からのメッセージ」 というサイトがgooから提供されています。

東北地方太平洋沖地震で避難されている方のメッセージをお預かりしています

http://311.goo.ne.jp/

お探しの方のお名前、携帯番号を入力し、照会する仕組みのようです。

 

 先週、こちらでレポートさせて頂きました井筒屋黒崎店で開催された 「全国駅弁うまいもの大会」に出店された えび財天の皆様。  ←私の「さくら時代の」店長、副店長。お近くですよね。井筒屋へ是非、寄ってね~♪

現在は小倉店に場所を移し、頑張っていらっしゃるご様子。 「お礼」のお言葉、ありがとうございます。 あの時、テンション上がったのは、私も・・・です。スタッフのお二人は、「素」のフレンドリーさで接客して下さったのだろうなって、確信してます。 だって、私、結構、関西出身の方と 交流する機会が多かったですもん。一緒に「接客」の仕事もしてきました。 しかも、複数♪♪ みな、何故かフレンドリーで楽しい人々。 久々の関西カンサイバンザイって感じで楽しかった~。ありがとです。「黒崎店で食べて、美味しかった」とリピーターの方が大勢、押し掛け、皆さん、応援して下さっているそうですよ。(イカワ店長によると) 嬉しいことです。九州の人はシャイだけど、優しい人が多い、そう思う、、、、うん。

 その、えび財天さま。 頼んでいないのに、井筒屋さまの方から、大きなポップを作って下さったとか。 良かったですね♪ 百貨店と二人三脚的に仕事をさせていただくのは初めて・・・ということですが、個人的には九州の流通業は何処もこんな感じではないかと・・・思います。スーパーマーケットであるなら、メーカーさんと二人三脚的♪♪に仕事をさせて頂いてきました。特に福岡の企業、マルタイさま、そして、全国区ではありますが、北九州営業所の日清食品のメーカーさん♪ いつも「イベント」の時にはポップやキャラクター(ひよこちゃん)を連れてきて(ぬいぐるみ)ディスプレーして下さったものです。 あぁ、懐かしい~、と イカワ店長さんのブログを見て思いました♪ 九州の流通業、万歳! 

 先日、黒崎井筒屋 食品課長さまから、「お励ましありがとうございます」という とてもご丁寧なメールを受け取りました。 被災地の方やご家族に対する無償の愛情がいっぱい感じられ、なんていったらいいのか・・・人って なんて 温たかいのだろう、そう思いました。詳しくお伝えしたいのですが、それは避け、常日頃から社会貢献に力を入れている九州の流通業の力強さっていうのかな。あったかさ。両方を思い出しました。

 ブログを使って私に一体、何が出来るのだろう、・・・・定期的に悩む度に思うことですが、オーストラリアで学んだ「心意気」っていうのかな。 ソーシャルワーク的な役割・・・人と人を 企業と企業を 人や企業を 「つなげる」 きっかけに。 (気持ちだけでも共有できたら) ほんの少しでもいいから。

 スーパーマーケット さくら☆ というブログのお陰で、私がかつて働いていた「とあるスーパーさくら」の他、多くのメーカーさんと ブログの話で盛り上がり、現場で多くのことを教えて頂きました。 「同業者です」というコメントも頂きました。実際に、「さくら」へ訪問して下さった方も。そう、エフコープ生協の総務の方。

 これまでに たくさんのメッセージを頂いたことに御礼申し上げます。 顧客(消費者)と流通業に携わる人達が ここ(ブログ)を通じて 社会貢献について話すチャンスを頂けたこと・・・その代表的 記事をもう一度、紹介します。

↓ ↓ ↓

流通業に出来る社会貢献~ハローディや米国、オーストラリアに学ぶ~

 被災していない 西日本の流通業が、活発になり、頑張るべき時が来た!! そう叫んでいるコメンテーターさんがテレビに映っていたと、北九州でご活躍中の『全国亭主関白協会』でしたっけ? 天野さんが 今日、配達されたフリーペーパーに書かれていました。

 いつもは何も買わない私が こうしたイベントに いそいそと出かけて行き、(買占めではなく) お金を使おうと思います。

 

 それでは、「テンション上がってた~」らしい えび財天スタッフの皆さん&イカワ店長、井筒屋食品課長さま、心からの 「ありがとう」と「感謝」を込めて・・・

  イベント開催、ありがとうございました。

                                            すず

 

 

 

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東日本大震災復旧復興支援「むたゆうじ チャリティーコンサート」開催

2011-03-24 00:00:59 | Weblog

東日本大震災復旧復興支援「むたゆうじ チャリティーコンサート」開催

天草TVからのお知らせです。

以下、you tube の説明文から(むたゆうじさん経由で天草TVの許可を得て)ここに転載します。

2011年3月11日突然、東日本を襲った地震と津波及び原子力発電所の事故による被害を受けた方々、ご関係者の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
今回の震災に際しまして、天草テレビでは震災からの復旧復興支援のチャリティーコンサートを急遽開き、被災者を救援することとしました。
また今年は、天草テレビの初代女子アナで、全国的に有名になったアヤちゃん(苓北町坂瀬川・享年85歳)の7回忌にあたり、コンサートで冥福を祈り、追悼いたします。
東日本大震災・復旧復興支援「むたゆうじ ぬくもりの詩 チャリティーコンサート」
日時:2011年3月27日(日曜日)午後1時開場 1時30分開演
場所:熊本県天草市苓北町坂瀬川公民館(熊本県天草郡苓北町坂瀬川962 TEL 0969-37-0231)
主催:天草テレビ
後援:公民館地区老人会など
出演:むたゆうじ(シンガーソングライター)
入場:無料(募金箱を置きます)
また、コンサートの模様はインターネットで全世界に生中継されます。
会場と天草テレビのサイト内で募金を行い、集まった義援金は日本赤十字社の義援金窓口へ寄付され、被災者への支援、被災地の復興のために使われます。
皆様からの義援金により、被災者の方々への食糧、水、避難所、医療サービス、精神的なサポート等を提供することが可能となります。
(曲・歌・むたゆうじ=「むごう風のひど吹くね」)

 

ここから 「すず

3・11

地震が起こったその時、私は京都へ向かう途中の新幹線の中でした。ケータイも持たない私には、「地震のため、すべての福岡ー東京間の新幹線は安全確認のため停止いたします」というアナウンスが何度か流れてくるのを聞いている以外、どうすることもできず。長引く停止に周囲が次第にざわめき始め、ケータイで連絡を取る人々。どのくらいの規模の地震なのかも何も分からないまま、黙って座席に座っていました。新大阪に到着した時には、駅は大勢の人で ごったがえし。在来線で京都へ行き、予定より何時間もかけて目的地へ行けたものの、「ただごとではない」という予感が・・・。そして日を追うごとに被害の大きさが明らかになるにつれ、文字通り言葉を失いました・・・そう・・・言葉を失って・・・

何て声をかけたらいいのか、分からない・・・

それは・・・

以前、ブログにも書きましたが、→Happy Valentine to you all♪♪ 今回の震災に限ったことではなく、

相手のことを 

色々な状況にある人たちのことを

゛想像゛することはできても 

本当に分かってあげられているとは とても言えないから。

 

人生、これだけ長く生きていると、人には言えない、家族にすら言えない、いや、むしろ家族だからこそ心配かけられなくて言えない辛いことだってある、ありました・・・。実際に。 そして そんな状況下に自分が独りっきりでいるとき、自分がまるで廃人にでもなったかのように、周囲から聞こえてくる どんな言葉も画像も目に映ってはいても見えていない・・・そんなことだってある・・・うん。

でもね・・・心の底から聴こえてきたのは「歌」でした。周囲の人の「大変ね、辛そうね、頑張ってね、まだ、治らないの?」という台詞よりも 私を救ってくれたのは音楽。 あの曲・・・何度も なんども繰り返し聴く内に、何か自分自身の内から込み上げてくるもの・・・立ち直る「きっかけ」になったもの・・・顔を上げられるようになったもの・・・そう、あの一曲!

自分の力で立ち上がるしかないんだよね。私の場合、そんな「内なる手助け」をしてくれたのが 「歌」だった。今までも。そして これからも。

精いっぱい頑張っている人がいたとして、私には そういった人達の緊迫したような 緊張の糸をプッツンと切ってしまい、へなへなと座りこませてしまうようなところがある。『人前で泣かない』といってる人が 私の前で突然泣き出すところ、いっぱい見た。

 

何も出来なくてごめんね。

でも。。。糸が切れて、いっぱい泣いて、ほっとしたら、 

そのあと、再び立ち上がれるように 

そっと見守っていられたら… 

 

そうすることしか、私には出来ないから。

それでも歌は生きる希望を思い起こさせてくれる!!

 

 

 

貴方なら

 

 きっと

 

大丈夫だよね

 

そう信じているよ・・・ 

 

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ご近所の力♪

2011-03-23 00:19:54 | Weblog

 あ~  感動~

 ひたすら・・・感動~

 あの・・・ 積荷の山を見た瞬間

 ご近所の力だわ~~~ と、 ただ、ただ・・・ 嬉しくて・・・

 この日は こんなに風が冷たくて、冷え込んでいるにもかかわらず・・・

 胸が 熱くなり感動しました。

 

 昨日の別ブログ、(とある街のとあるスーパー)こちらの方が地域の皆様、元職場の皆様には お馴染ですが・・・ こちらで 軽く取りあげたように、地域で自営業を営む、〇〇さんが、自社のトラックで 被災地まで物資を届けますという素晴らしいご提案をされ、「お知らせチラシ」が我が家にも回ってきたのです。

 そのチラシを受け取ったのは、玄関先に たまたま立っていた父でした。

 私は地元で活動するボランティア参加日だった為、その日は出かけており、この企画を知ったのは、翌日になってから。

 これまた、たまたまテーブルに置いてあったチラシが目にとまり、「これは何?」という会話になったのです。

 街頭募金、コンビニ募金のほか、所属団体にて すでに募金には多数参加させて頂いていますが、何となく、「お金」以外に何かしたい・・・出来れば、現地に今、必要な物資を届けたい・・・そういう『想い』を抱いていらっしゃる方は、私の周囲にも多数いらしゃると知っています。

 そして・・・遂に! そのチャンスが巡ってきたのです。

地域で自営業を営む、〇〇さんが ご近所の『想い』をトラックに積み、被災地まで届けようと、立ちあがったのです!!!

週末にチラシは配られ、今日になって私も早速、薬局へ行ってきました。

ずっと 届けたい物があったから。 紙おむつ!!! 消耗品は、いくらあっても困ることはありません。

甥っ子の子育てを経験し、介護士を経験した経緯から、「いくらでも欲しい、必要なもの、それは紙おむつ!」

これが私の選択。

他にも おしり拭き、(ウエットティッシュ)、粉ミルクなど、届けたいものはあるものの、仕分けも同じ商品が まとまっていた方がいいだろうと思い、紙おむつのみ。

近所の浦島さんは、「お風呂に入ったら、新しい下着に着替えたい」というラジオから流れた被災者男性の声に答え、複数の下着や防寒着(どれも購入後、全く袖を通していない新品)をお届けしたのだとか。(母、ケイコから聴きました。勝手に台詞を引用しちゃって、ごめんなさい) 優しいなぁ。。。

それぞれ、ご近所の方が、 それぞれの選択で、 なるほどなぁ・・・と思う物資を持っていかれたようです。

私と父が紙おむつを届けると、丁度、他の方が届けた毛布を荷台に積んでいる所でした。

もう すでに 荷台は たくさんの物資で ほぼいっぱいの状態です!

これぞ、 ご近所の愛

ありがとうございます。 こちらにお名前と住所を書いて頂けますか?」

ノートを受け取り、名前を書こうとすると、すぐ前の欄には、私が知っている方の名前が…!

住所、途中まで、全く同じなんですけど。 違うのは、家の番号だけ。

「では、宜しくお願いします」といい、ノートを返してから・・・

代表で物資を届けて下さることに 深く感謝の意を現わしたく…

「ありがとうございました!

すると、〇〇さんは、 にっこりと…最高の笑顔。

こちらまで 嬉しくなりました。

ほんとうに。

こころから。

ありがとう ございます♪

道中、どうか、気を付けて下さいませ。

ご近所の力と愛がいっぱいのトラック。

地域が一つになるって、こういうことなんだ~。

私は この地に若い頃移り住み、人生の大半を過ごしてきた両親世代の大先輩方からすれば、まだまだひよこに毛が生えた程度の小さな器です。

今後も、色々な面で 優しく、厳しく、ご指導下さいませ。

宜しくお願い致します。

そして、ご近所愛をいっぱい詰め込んで、まもなく出発予定の 〇〇さん。

この場を借りて…

もう一度、ありがとうございます。

心から感謝を込めて。

 

すず

 

 

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