日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

良かった

2013-01-26 19:04:37 | 読書

 本日、ディサービスのレクリエーション、「映画の日」は 昨日、図書館で借りてきた(昨日の記事を参照して下さいませ) 「べイブ 都会へ行く」を上映。 私も利用者さん達の様子を伺いながら、ちらっと観たのですが、子豚ちゃんべイブの飼い主さん(おばちゃま)も陽気でなかなか楽しい映画でした。 豚さんの他に、チンパンジーや犬、猫、金魚、アヒル、色々な動物が登場。 早口で喋るアヒルを観て、「よく、あんなに口が回るね!」なんて、隣に座っている利用者さんに話しかけたり、途中、感想を述べたりしながら観ている姿をみていて、何より嬉しいものでした。 映画の日って、ウトウト…眠ってしまう方も多いのですが、今日はわずか2名の方だけ、途中から眠っていました。 他の方は、真剣そのもの。 前のめりになって、瞬き一つせずに観ている方も!! 良かった、よかった。。。

 今夜から読む予定の本は、村上春樹・著 『風の歌を聴け』 彼の処女作ですね。 初めて書いた小説が『群像』で新人賞を受賞し、デビューというから、凄いものです。

 朝、雪が降りましたが夕方からは晴れ間も見えた福岡。 明日はどんな天気でしょうか。 天気予報によると3日連続の雪の予報。  

 では、また♪ 

 皆さん、今日も一日、お疲れ様でした♡

 

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年下の女ともだち

2013-01-25 17:35:21 | 読書

 今朝、昨夜の続気を読み終えて、さて、目的のDVDを探しに出かけよう♪ 気温は低いけれど、今日はいいお天気だもんね♪ 10冊借りた内、すでに読み終えた5冊を抱え、図書館へ出かけた。 最近の図書館にはDVDやCDも結構な数が貯蔵されており、視聴も出来るが貸し出しも本10冊の他、DVD CDは合わせて2つまで貸し出し可能なのだ。 市民にとっては この上なく有難い話だけれど、レンタル屋さんには厳しいかも? 勿論、最新版は図書館には 置かれていないけれど。

 「高齢者に支持されそうな映画は?」と、父に相談を持ちかけたところ、「それなら高倉健主演の、あの映画がいいだろう」というので、一緒に行ってみたが、あいにく貸出中で無かった。 「西田敏行主演の『学校Ⅱ』は続きものというわけではないし、ストーリーもいい」というので、こちらを借りることに。 もう一つ、念のために私が選んだのは、洋画なんだけど…耳が多少遠くでも、認知症でも、映像で面白さが伝わりそうなものを…ということで、豚サンが主役のハリウッド映画、『デイブ』を選んだ。 明日のメインのレクリエーションは、取りあえず これでOK。次のレクリエーションリーダー日は、水曜日の『体操の日』。 DVDは一度に2つ以上は貸し出せないため、高齢者向けのリハビリ体操の本を1冊見つけ出し、「これは楽しそうで、無理なく出来そう」と選んだ。 これで オフ中の 『仕事の宿題』がようやく終わった感じ。 あくまで最低限の準備段階、というところだが(汗) いつだって本番は想像通りに事が運ばなかったり、緊張もする。 

 外へ出ると、ボタン雪が降り始めていた。 午後2時。 じゃんじゃん降ってくる。 天気予報は晴れだったし、家を出た時点では、晴天だったのに。 明日、土曜日と日曜日も福岡は雪の予報。 利用者さんの送迎に影響が出ませんように。 父が運転する車の助手席に座っていても、何だか自分が運転しているかのような気分。 以前のように お気軽に車に乗車出来なくなった(苦笑)

 帰宅後、読み始めたのは 林真理子・著 『年下の おんなともだち』 年齢が上がっていくと、年下の女性から相談を持ちかけられることが多くなった、という主人公が語る1人称の小説。 色々な女性が出てきて、「うん、こんな女性、いそうだなぁ」と心の中で呟いてみたり。 著書とは関係ないものの、女性がいくつになっても好きなものは、やっぱりスイ―ツ。 オフの午後は 「地元福岡産あまおうイチゴの生クリームケーキ」 本を読みながら、ケーキを頬張る… これぞ おんなの幸せ♡かも♪

 追記: もう一つ、福岡出身の私にとって朗報☆ 別々に活動していたチャゲアスが、3月に復活☆するらしい♪ 二人でのコンサートは勿論、ニューシングルも発売予定だとか。 嬉しいじゃないの。 楽しみ、楽しみ♪♪

 

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夜を守る

2013-01-25 07:22:37 | 読書

 月曜日に引き続き、明日、土曜日も私がレクリエーションリーダーなのですが、珍しく(恐らく私があたるのは初めて)「映画の日」となっています。 利用者さんたちが観賞する「映画」を選ぶのですが、自分と70歳以上が主であるデイサービスの高齢者さんとでは世代も好みも異なっているでしょうからね。 実際、父の好みと全く違いますし…高倉健jさん主演映画、「あなたへ」 は両親と一緒だったので映画館観賞しましたけど。 さて、何を選ぼう。 明日までに貸出しなきゃ~。 父の意見を参考にするかな。

 再び石田衣良サンの小説を読んでいます。昨夜は英会話レッスンから戻り夕食&入浴&テレビ(地球一番☆過酷なサハラレース250キロ)のあと、「夜を守る」を読み始めました。 23時を回っていたので、ほんのちょっとだけのつもりが、気が付くと深夜1時20分。 まだ80ページを残して、しぶしぶ床へ。 昔ながらの読書中毒かも? 石田衣良さんの小説の中には、必ず心に残る一節があるんですよね。 そのまま書き留めておきたいと思うような。 今、手元に本が無いので、(部屋では無くキッチンに置きっぱなし)後ほど、引用しておこうと思います。

 簡単に言うと、「人生誰もが2つの顔を持つべきである」ってこと。 主人公達4人組(のちに段々と仲間が増えていく)は、それぞれにお役所勤めの公務員だったり、自営業だったり、フリーターだったり、障害者施設で暮らしていたり、それぞれ昼間の顔がある。でも、どのか満たされない毎日を送っている。 そこで元々中学時代からの幼馴染だった3人に加え、地元定食屋で知りあった施設暮しの青年(『友達になりたい』と、彼の方からダイレクトに友情を求める!! 何とも感動的なシーンの一つ)と共に「夜の街のパトロール」をボランティアで始め、昼間とは違った2つの顔を持つことによって、生き生きする… 色々と一筋縄ではいかない事件に巻き込まれつつ、地域の人達と自然に言葉を交わし、「生きてる」実感を持つ、一度手にしたら最後までほんとは手放したくないよぉ~って小説。いいなぁ、石田衣良小説。すっかりファンな私は今後、好きな作家は? と聞かれれば、これまでの よしもとばななさん、林真理子さんに加え、石田衣良さんって答えるだろうな。

 自動車学校へ通い始めてからは、一度しかボタンティア先へ出向いていませんが、この小説で描かれる「2つ目の顔」が誰にも必要って感覚、すごく分かる! すでに英会話講師だったり、時々物書き屋さんだったり、(何冊本を出版しようがとても小説家とは言えない!! きっと永遠に) これまた時々ボランティアをしていたりしているからこそ、自分が崩れ落ちることなく精神を安定させていられるんだと思う。 趣味もきっと同じ。 石田衣良さん、参りました! 次はどんな世界を見せて下さるのでしょう。 まだまだ読んだことが無い彼の小説が多数あるので、楽しみです♪

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楽しい! もりあがる! レクリエーション・ゲーム集 107

2013-01-24 12:14:56 | 読書

 今年もすでに12分の1が終わろうとしています…なんてまだ新年度は始まったばかりですよね 年末からずっと「何をしようか…」と考えていたことがあるため、なんだか(どこかの編集長じゃないですが)12月がそのまま続いているかのような錯覚に陥ります。 クリスマスやハロウィ―ンといったイベントの際、子供達と共にどんなゲームをしようか、施設での英会話のレクリエーションの時間に応用出来ないか、お風呂で湯船に浸かっている時間等に考えます。 昨年の話になって申し訳ないですが、12月の英会話の時間は利用者さん達と「ハンドベル」をしました。 毎年、職員がハンドベル演奏を忘年会で披露してきたものの、(一昨年は私も演奏しました) 利用者さんは見学者。 実際に演奏したことがある方は、聞いてみると やはりいらっしゃいません。 ぐるっと円形になり、「きよしこの夜」を即興で利用者さん達全員にハンドベルを手渡し、演奏開始。 (ただし、両手にそれぞれハンドベルを持つのではなく、各自1つずつ)

 ドレミが全く分からない方でも、一応指揮者(!?)の私が 「はい!」と指揮棒で指し示すことで、度の利用者さんも 「カーン」と音をならすことができます。 初めてにして立派な 「きよしこの夜」の演奏が出来ました。素晴らしい

 …で、これが先月のレクリエーション「英会話」のお話。 問題は今月です。 来月であれば、バレンタインがありますが、1月下旬に行うべき英語圏のイベントって特にないですよね。 月曜日は利用者数も多いため、30名の方と共に いかにも英会話レッスンっぽいレクは 飽きられてしまうだろうという懸念も。 昨年から悩むこと2カ月。 ECCのレッスンは基本的に1クラス6名程度の承認数がベストとされており、集団向きではありません。 集団で出来るゲームであっても子供向きなので、元気に立ったり座ったり動作が激しいものばかり。 誰でも出来るゲームを考えること自体、難しい…しかも英語で、となると尚更です。 湯船に浸かって思いついたのは、子供達にも大人気の 英語で「じゃんけん」ゲーム。 これを施設では2つのチームに分け、対抗戦にすることにしました。 グーはロック(またはストーン) チョキはシーザー、パーはペーパー。 これなら 「英語は敵国語だった」が口癖の利用者さん達にも受け入れられるかも。 ちなみに英語圏で7年暮した私でも、現地の子供達が「じゃんけん」をしている姿は唯の一度も目にしませんでした。 よって、「あいこ」に当たる英語はありませんので、あしからず。 やり方としては、「ストーン、ペーパー、シーザー、ワン、ツー、スリー!」で を出します。「あいこ」であれば、再び ワン、ツースリーで出す。 最後の方は皆さん、声を揃えて「ストーン、ペーパー、シーザー、ワン、ツー、スリー!」と仰って下さり、私も嬉しかったのでありました。 

 「私達は 初めてだから、その英語のじゃんけんを紙に書いてプリントして欲しい。 忘れるから」 という嬉しいご要望まで最後に頂き感無量。 その後、他の利用者さんの中から 「指輪のことをストーンっていう」 「ペーパーはトイレットペーパーのペーパー」という。 「だから覚えやすい」というご意見も頂戴致しました。 流石、人生大先輩の利用者様です。 これには感激。 では、はさみの「シーザーは」 ここで わたくし、とんでもないミスをやらかしました。 「沖縄にある 獅子のお人形の名前と同じです」 沖縄のお人形、正しくは 「シ―サ―ですね。 レク終了後、 他の職員からご指摘を頂きました。

 おっと、もう一つ、言っておかねばならぬことがあります。はさみは左右対称にチョキチョキ刃が2枚あるため、英語では2つととらえ、常に複数形であります。 ですから シーザーですからね。 この時のゲームでは、高齢者向けのため、分かりやすくカタカナ英語にしたため、あえてシーザーとしましたが。

 英語で「じゃんけん」ゲームを終了した時点で、1時間のレク時間は残り25分。 私が悩んだのは2つ目のゲームをどうするか、でした。 そこで今回、似たような悩みを抱えていらっしゃるかもしれない皆さんにお薦めの本。 財 日本レクリエーション協会 監修 「楽しい! もりあがる! レクリエーション集 107」 ナツメ社  図書館で見つけたのですが、頭を使うゲーム、コミュニケーションのゲーム、身体を使うゲーム、つなぎのゲーム、工作ゲームと色々です。 特別に高齢者向けに考えられたものではなく、子供向けのレクリエーションの本ですが、この中からヒントを頂戴したく、借りました。 実は この日の「英会話レク」をスタートする前は、じゃんけんゲームの後、何をするか、とうとう決められずに本番に臨んだのでした しかしながら、 「では、もうひとつ、ゲームをしたいと思います」 といった瞬間、この本の中で紹介されていた、「コイン送り」というゲームが頭をよぎりました。 これだ この日は あらかじめ2つのチームに分かれ、向かい合って横2列に並んで座って頂いていたため、「コイン送り」をするにも好都合です ゲームは簡単。 一列に並んだ人の中から、どこでコインを止めるか、あらかじめチームで話し合って決めます。 隅の人から順にコインを送っていきます。 コインを途中で止めても、最後まで手渡すフリをします。 ここがポイントねっ  相手チームが 次々に誰がコインを持っているか、あてます。

 では、赤チーム、スタート  2回戦目にはいった時、面白いことが起こりました。 中間地点までコインが回った時、ある利用者さんが手渡された自分の手の中を見て、とっても可愛い発言をされたのです。

 「何も無いやないね

ここで相手チームの利用者さん達や、見方チームの利用者さん達まで、一斉に どっと笑いが起こりました。 一人だけ、多少、焦っていたのは、女性に手渡したフリをした利用者さん。

 「いいから、手渡したフリをして次に回すんよ

再び あったかい空気の笑いが起こります。 途中、空気になったコインは無事、最後の方まで渡りました。

回答時間です。 先程の女性より 前の席に座った利用者さん達の内、誰かが持っている! ということで、白チームは見事に当てました

 一方、白チームのコイン送りですが、皆さん、両手で同じように手渡していくので、私が見ていても、全く誰の手にあるのか、分からないくらい上手だったんですよねぇ。 結局、5~6名の利用者さんが、次々に 「○○さん!」と回答していったものの、

「せーの、パー」

と、両手を広げて頂いても、コインは無し。 中には片手だけ最初に広げ、「正解か」と期待させておいて、もう片方を広げたら何も無かった…なんてことも。 なかなかの演技者ですな。 お陰で、回答の時間も盛り上がりました。

 意外と盛り上がった「コイン送り」 人数が多いほど楽しいゲームってなかなか無いのですが、これは良かったですよ。

 

 

 話題は ガラッと変わり…

 火曜日、高速を2時間、走ってきました。 運転者は私。 勿論、生まれて初めての体験。 (過去に経験があったとしたら、無免許運転ってことになりますが) 高速の前、セット教習で、高校3年生の男子生徒さんと20代の女性社会人サンとご一緒させて頂きました。 今回の高速も複数の筈。 しかし運良く? 一人だったので、必要以上に緊張することもなく(誰も後ろに乗っていないから、その分、リラックス) ラッキーでした。 3人で交代して運転するのではなく、一人で2時間、たっぷり高速を走り、練習できた点も良かったなと。 終わった後の疲労感が凄かったですが。 この日は あいにくの雨。 当然 晴れた日より視界が見にくい。  トンネルの中でライトを付けるときが最も焦りました。 夜間に運転したことがなかったので、ライトの付け方が分からない。 片手でハンドルを握るって、高速は怖いですね 片手で何か操作しようとして、ハンドルを持つ手がちょっと ぶれたら、それる距離が 「おおっと~」って感じ? 上手く表現出来ませぬが。 徐々に加速して高速道路に合流する… 実際に自分が合流する時は、親切なドライバーさんが、左から右に車線変更して下さったので助かりました。

 そして 今度は自分が左車線を走っていて、合流地点に近付いた時。。。 トラックが交流しようとしているのが目に入りました。 サイドミラーには車が写っています。 右に車線変更しようにも車が来ている! どうすりゃいいのよ。 「アクセルを緩めて」という先生の指示通りに。 どうやらトラックの方がスピードがゆっくりに。 そのあとに続く車もいません。 「アクセルを踏んで」という指示通りにスピードを上げて通過。 最終的には 私の後ろでトラックが合流しました。 バックミラーに写っていたから。 それをみて ほっ。。。 でも 一人だったら どう判断したのか。 考えただけでも怖っ。 父が運転する車の助手席に座っていたときは、100キロでも 怖くなかったのに、自分で運転してみたら、80キロ、90キロでも ビュンビュン。 ジェットコースターに2時間乗り続けたかのようなスピード体感。 なんで!? とにかく何事も無く無事に終了し、(先生がついていたからなんですが) ほっとしました。 次のレッスンは来週火曜日。 一週間後ですね…。 卒業検定は2月。 今は仕事が終わると筆記テストの勉強中。

 再び話題が変わり…

 昨年秋に発売された私の絵本、『ゆうちゃんとスズメのピピ』 大変、好評でして、一冊、御家族全員でお読みになられた後、 「孫にも読ませたいのでもう一冊」 とご購入して下さった方もいらっしゃったりして。 嬉しい感想を頂き、作者冥利に尽きます。 そんな中、もう一つ嬉しいお知らせが。 第44回講談社 出版文化・絵本賞 に 版元であるgoodbook出版事務局から2年連続で推薦して頂きました。 『ボクらのこころは なないろきんぎょ』に引き続き、『ゆうちゃんとスズメのピピ』もノミネート作品の内の一冊に。 この本は、甥っ子ゆうちゃんのために書いた本なので、私にとっては特別な存在です。 その個人的に思い入れが強い絵本が 歴史ある講談社の出版文化・絵本賞に参加出来るという事は、それだけで とても有難く嬉しいことです。 

 『ボクらのこころは なないろきんぎょ』も 実体験を元にしたお話でして、多くの知的障がい者が就労を目指して頑張っている姿を描いたものでした。 この本の中で描いた作品が、まさか 版元であるgoodbook出版事務局によって 「形ある支援」になっていこうとは…。 当初、こちらのブログにてエッセイとして ざっと書いたお話を「誰もが読めるように」 という想いから 「童話という形」で再度、手直ししました。 あの時点では、想像もしないことでしたが、 「米のつぶやき こめせん」の障害者施設を主とした御煎餅の製造、販売を全国に広げて行くという企画によって、自分の描いた絵本の世界が更に羽ばたいて世に飛び出していったかのような印象を受けています。 熊本でスタートしたこの企画。 障害者施設に 御煎餅を焼くための機械類を無償で貸し出し、一切のロイヤルティーなし、という夢のような就労支援です。 すでに熊本の とある施設でスタートしたそうです。テレビでも放映されるのだとか。詳しくは 「goodbook出版事務局 こめせん」まで。 (左のブックマークからHPへ飛べます) 私の夢は、いつか こうした施設で御煎餅を焼き、頑張っていらっしゃる方を訪問すること。 その時は一緒に 「なないろきんぎょ」を読めたらいいなぁ、なんて思います。

 スピードが何より価値あるもの、という今日の日本において、時代の流れに逆行するかのように、私は自分のペースでスローにボチボチ頑張っています。 よしもとばななさん曰く、「日本人は死に急いでいる」 強く同感!! 海外の時の流れを 生活することによって実際に知らなければ、これも仕方が無いのかもしれませんが…。 「みんなちがってみんないい」 ですよね、みすずさん。 その方が 人生、穏やかで味わい深くなる気がします。 

 では、夕方から英会話レッスン日ですので、今日はこの辺で♪

 

 

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医師がすすめるウオーキング

2013-01-18 20:39:06 | 読書

 今更でもないですが、気分爽快になるには、歩くが勝ち『医師がすすめるウオーキング』 著・泉嗣ひこ 集英社

冬は歩くには最も適した季節だなって思う。 外へ出た直後は、手がかじかんで、思わず身震いするくらいだったのに、20分も歩けば身体がぽかぽかしてくるから不思議。 特に準備するものもいらず、手軽に簡単に今日から始められる、そんな健康法。それが医師がすすめるウオーキング。 日常の中の買い物や掃除、通勤時に一駅分、歩いてみる、など、誰でも無理せず実行可能な 楽しくウオーキングを続けられるヒントがいっぱいの本。 両親のために声を出して読みながら、「そうだよねぇ」と大いに納得。 定期健診を受けるのも、きっと楽しみの一つになる! ウオーキングと共に 血糖値や肝機能などの数値が改善していく楽しみを実感出来れば・・・ネ

『月6万円節約できる本 簡単にできて効果バツグン!』 家計費節約委員会・著 中経出版

 既に我が家では10年前から実行済みのものも、満載でしたが、今回、もう一つ勉強になったこと、それは、「自動車には なるべく日頃から必要内に持つをトランク等に積んでおかない。燃費が悪くなる」という点。 父の車のトランクには、なぜか衣装ケースが…早速、に。 次の公休日は私もいよいよ高速教習。 かなり怖いけど 入校日から3カ月半かけて、週に1、2度の教習で、やっと、ここまで来たかという感じ。 「絶対に運転だけは、私には無理!」と若き日より断言していたにも関わらず何故に今更…? ですが。 交通ルールを知る良い機会となりましたし、救命救護も良い勉強に。 それなりにプラス。 でも、歩ける範囲は頑張ってウオーキング…ネ

 『プロ野球 トレード 光と陰』

 『プロ野球 騒動その舞台裏』

共に著者はジャーナリストである近藤唯之氏。 ノムさんの著書にも登場するシーンがいくつか こちらのコラム集でも紹介されており、とても楽しく読めた。

 

読書もさることながら、休日が『骨休み』とはいかない、この半年間。いや、1年かな。 とにかく朝から あっちこっちと複数個所へ出っぱなしなので、今の夢は「丸1日、自宅に籠ってゆっくりすることかもしれない。 英会話レッスン日は雨や雪の日が多い。歩いて帰宅も覚悟したら、意外と積もっていた雪は、途中で雨に代わった為、溶けてくれてラッキーだった。 でも、今朝は再び白銀の世界。 明日は腫れるかな。 さて、でもしよう。

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オレとO.N.

2013-01-15 16:00:35 | 読書

 ONと聞けば、野球ファンなら誰でも王さんと長嶋さんのことだ! と分かる筈。 ましてや本の著者がノムさんこと野村監督(元楽天の、いや、もっと遡れば元ヤクルトの? 阪神の? 南海ホークス…ここら辺になると私も分からないけれど) ぼやきで有名な? 野村監督となれば! ですね。

 『野村ノート』を始め、野村監督(監督業を退いても尚、野村監督と呼んでしまう)の著書は どれも面白く、野球ファンでなくても きっと野球に興味を持つことでしょう。 あの 「つぶやきトーク」同様に何処か惹きつけられるものがあるからでしょうか。 そんなノムさんも、プロ野球人気がセリーグ、特に巨人に偏っていた時代は (現役時代のノムさんは、南海ホークスでプレーしていたんですから、尚更興味を惹きます) なんとかパリーグに注目を集めようと、それなりに苦労されたんですね。 或いはヤクルトの監督になられてからは、 一般の市民に巨人以外の球団にも注目してもらおうと、なんとヤクルト球団の許可を得て、当時巨人の監督を務めていた長嶋さんバッシング!? をあえて されたのだと! …とはいえ、これは あくまで宣伝の為、マスコミの注目を集めるためだったらしいのですが…。

著書によると、例えばこんな感じ; (天性と”勘”を頼りに指揮を執るという意味で) 「カンピュ―タ―長嶋巨人に (データ野球という意味で)野村ヤクルトが負ける訳が無い!」 

長嶋監督(当時)を煽り、マスコミに取り上げて貰う為だったらしいのですが、長嶋さんは これを真に受けてしまい、その後の関係がギクシャクしてしまったのだとか…。 王さんにも 「ノムさん、これはちょっと言い過ぎだ」よと たしなめられたそうな(笑) 

それでも 「他の球団に負けてもそうでもないが、野村ヤクルトに負けると腹が立つ!」と長嶋さんがマスコミに漏らしたらしいから、ノムさんの計画は大成功だった訳ですよね。

『オレとO.N』は、2012年10月刊行なので、発売から わずか3カ月のハードカバー。ノムさん最新作の著書であるにもかかわらず、すでに図書館に貯蔵してありました。

本の前半は、無名だった高校生のノムさんが、『カベ要員』 いわゆるブルペンで投手の球を受けるキャッチャーとして採用されたこと。 1年目でクビを言い渡されたにもかかわらず、「南海鉄道に飛び込んで自殺する!」云々と頑張り、その後、史上初の『カベ要員』から一軍へ上がったこと。 同期の長嶋プリンス、その後、鳴り物入りで入団した王さんとの日本シリーズでの対戦等など。 当時を全く知らない私でさえ、ノムさんの南海ホークスVS 王長嶋ジャイアンツ戦を時空を超えて観戦しているかのような、そんな気にさせられます。 

もし、時代を遡って見ることが出来るのであれば、南海ホークスVSジャイアンツの日本シリーズを観てみたいものです。 ホークスのエース、杉浦投手は一人で連続投球、例えば1戦目、2戦目先発、更にあくる日はリリーフ登板みたいなことをやっていたらしい。当時は先発、中継ぎ、控え、なんて役割もなく、一人で何戦でもエースが投げ抜くことが普通!? だったみたいな…。 両親から話では ちらっと聞いたことがあるような。 西鉄の豊田投手がそうだったとか、何とか。 でも、ノムさんの臨場感溢れる文字による中継を読んでいると、なんだかゾクっとしました。 良い意味で。 あの時代の野球を知っている人が羨ましいです、ほんと!

中盤では、ノムさん、王さん、長嶋さんが一緒にヨーロッパ旅行をした時の様子など、笑っちゃうエピソードも書かれています。 これは実際にお読み頂き、是非とも笑って下さい♪

監督業についても、ノムさんは大まかに4つのタイプに分かれるといいます。 例えば、1)恐怖心を与えて選手を動かすタイプ(星野監督など) 2)自由にやらせるタイプ、3)人柄で動かすタイプ(王さん) もう一つは1)に近かったと思うけど、呼び名は忘れてしまいました。失敬!

ノムさん曰く、王さんはノムさんのような奇襲作戦はとらず、オーソドックスでまっすぐな野球をやる!  確かにそうですね。 そして 王さんのお人柄で選手が熱く燃え、頑張るということ。 例えば王さんが胃癌の手術で入院した際、小久保キャプテンや松中選手が 「王監督を胴上げしたい」と口々に言っていたことを例にあげ、「球団からも選手からも慕われる王監督が羨ましい。 自分は一度も 野村監督を胴上げしたい、と選手から言われたことがない。王さんは監督を退いた後も球団から会長の席が用意され、自分は楽天を2位のAクラスで終わらせながらも解任だった」

…。 確かに楽天という球団は ひどかったですね。他球団ファンながら、あの時の楽天オ―ナ―には幻滅しましたもん。ブログの記事にも「オーナーのこと」というタイトルで、「とある街のとあるスーパー」に書きましたわよ。プロ野球史上、個人的にも忘れられない出来事です。

何も野球に限らず、すべての職種、或いは教育にも共通することですよね。「人を育てる」ということ。 これまでの自分を振り返ってみても、自ら動いて必死になるときって、「尊敬する上司のために」ってことじゃなかったですか? ノムさんの著書、心に沁みました。 今後もプロ野球界のため、日本のため(人育てのため) ぼやき続けて欲しいです♪

  (昨年の秋薔薇)

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お正月♪

2013-01-03 18:00:22 | 読書

 昨年は祖母を囲み、親戚が熊本に集まって賑やかなお正月でした。 その祖母も2月に亡くなり、今年は ひっそりと自宅でお正月を迎えました。 毎年恒例のNHK紅白歌合戦を観て、さだまさし氏が読むハガキにお腹を抱えて新年早々、大笑いし、途中、ウトウトしつつも、床についたのは、深夜3時。 元旦の朝、9時に自宅の庭を見ると、一面が白銀の世界でした。 クリスマスも雪でしたが、元旦も雪。 そして今日、3日も雪が舞いました。 最低気温はマイナス1度。 最高も3度と冷え込んでいます。 両親と一緒にお雑煮を食べ、 おせちをつつき、午後3時頃、地元のケーキ屋さんへ出かけました。 何も元旦から出かけることも無いのですが。 お目当ては、元旦限りの『鏡餅ケーキ』 広告を目にし、「まだ、あるかなぁ…」。 店内は 元旦から混雑していて、御目当ての物は、すでに完売でした。 人気店なので仕方がないですね。

折角、来たので、こちらを購入。

プリンアラモード。 ボリュームたっぷりですが、お値段はお手頃価格の298円。生クリームも甘すぎず、ぺろりと平らげてしまいました(笑)

 2日は、一家揃って神社へ参拝に。 鷹見神社です。家族全員の健康と鷹の日本一奪還を祈願しました。 だって、その名の通り、見神社ですから。 御利益も大いにありそうです。

 神社を参拝し、電器店へ。 十数年使ったオーブントースターがそろそろ買い替え時。 手頃なお値段で、いいものがありました。 両親と色々見て回った結果、パナソニックのオーブンに決定。 帰宅後、早速お餅を焼きました。

 次に向かった先は、もちきち。 福袋がお目当て。 一万円、三千円、二千円と三種類あるのですが、私達は二千円の福袋を購入。 これがですね、数年前にも買ったことがあるのですが、箱ものも入っていて、なかなかの お値打ち物なんです。 買って損は絶対にしない、御煎餅好きな人には とってもお得で美味しい福袋ですよ。 幸運にもまが、数点残っていました。 今年は福がありそうです。

 

 元ホークスの城島捕手vS摂津投手の釣り対決☆ っていう番組を観たあと、大河ドラマ平清盛総集編第二部を観終わったところです。 やっぱりジョーはいいなぁ。 勿論、大河も これまでに自分が観た大河の中で、ベスト3にはいる内容の濃さだった、うん! 近年では 『新選組』 『義経』(壇ノ浦の戦いの回まで)でしょうか…。 

 図書館が年末年始のお休みに入る前に…と、駆け込みで(夜7時まで開いているので)借りた本の内、10冊目を残し、今日までにすべて読み終えました。 父のカードで(余裕が合った為)借りた本も含めるので、10冊を超えますが、ざっと羅列しておきます。

 1) 王貞治さんと大橋巨泉さんの対談本、『頑固のすすめ』

 もっとも頑固に程遠そうな王さんと巨泉氏の対談。 二人は古くからの知り合いだったんだと、この本を通じて知った次第。 

 2) 紺野キリフキ 著 『キリハラキリコ』 ダジャレのようなタイトルですが、中身もダジャレ満載。 内容も 「ん?」 歯医者さんや美容院で 何も考えずに読むには うってつけな本です。 私はアメリカを代表する文学作品を読み終えた直後に、ちょっと頭を休めるために 軽い気持ちで読みました。 

 3) スコット・フィッツジェラルド・著 村上春樹・訳 『グレート・ギャッピー』 村上春樹さんの訳で、現代に生まれ変わった文学作品、そんな印象です。 原語でいつか読んでみたいですが、日常で英語から遠く離れた私に どのくらい分かるかなぁ…。

 4) 『ダンス・ダンス・ダンス』 (上)(下) 言うまでもなく、村上作品の上下巻。 大作です。 実はこの小説を読むのは、2度目。 久々に読んで見たくなりました。 まだ読まぬ著書が ごまんとあるなか、図書館で2度も借りさせる著者って、偉大ですいよねぇ。 勝手にそう思っています。 

 5) 『TVピープル』 こちらも村上春樹作品。 これは初めて読みました。 不思議な村上ワールド全開です!

 6) 『6TEEN』 お馴染、石田衣良さんの作品、『4TEEN』の続編。 あの4人組も高校生になりました。 男の友情。 いいなぁ。

 7) 『東京DOLL』 こちらも石田衣良作品。 ネットの世界を題材にした数多くの小説を書いていらっしゃる。 ゲーム開発に携わる男と、そのモデルの純愛小説、なんて簡単に説明しちゃっていいのかどうか。私が全く知らない世界を見せて頂きました。

 8) 『約束』 石田衣良・著 子育て中の人達、震災後、必死で生きている方々や大切な家族を亡くされた方へ捧げる小説。 胸を打つ短編集でした。

 9)40 翼ふたたび 石田衣良・著 40歳にして独立開業した男の物語。 「自分を殺して 適度な距離感を保ちながら 生きていかねばならない」 そう、自分を殺して…日頃からの実感ですが、石田衣良さんも 多くの中年40代、或いは30代&50代の気持ちを代弁して下さっているような、でも、どのエピソードもあったかく前向きに生きて行く勇気をくれる、そんな小説です。 中年の星のあなたに、是非、御勧めの一冊!! 

 10) 『日本を愛すればこそ』 櫻井さちこ氏の論説。 いつも楽しみにしているんです。只今、読書中。

 11) 最後の一冊は、まだ読み始めていませんが、『1Q84 BOOK2』 そう、村上春樹さんの大ヒット小説。 いつも貸出中でしたが、遂に本棚に見つけました! しかし、BOOK2です。 BOOK1は貸出中。 2から読み始めるのも・・・ト迷いましたが、思い切って借りました。 だってこれを逃すといつになるか、分かりませんからね。 

 仕事も利用者さん向け忘年会3日間など、忙しい日々でしたが、皆さんが笑い転げている姿を目撃し、こちらもハッピーになりました。帰宅後は相変わらず読書三昧です。 今日は一日フリーでしたので、久々のブログ更新が出来ました。 明日からまた、「いつになったら更新するの!?」状態に戻りそうですが、今年も宜しくお願い致します。

 

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