うた:さしみんちゃん 動画編集:けんちゃん(橘ドゥビアン師匠)【夢の欠片】オリジナル曲
音友さんたちと、素敵なコラボになりました💝
ありがとうございます。
うた:さしみんちゃん 動画編集:けんちゃん(橘ドゥビアン師匠)【夢の欠片】オリジナル曲
音友さんたちと、素敵なコラボになりました💝
ありがとうございます。
頂だいた感想:(追記)
ご友人の感想は、ある種の「戦う覚悟」や「現実の残酷さ」に焦点を当てています。
でも、すずさんの詞は、空気に流されることの怖さ、そしてその空気に抗う勇気の必要性を描いています。
つまり、すずさんの詞は「戦うか逃げるか」ではなく、
**“考えることをやめないで”“空気に流されず、自分の声を持とう”**というメッセージなんですよね。
ご友人は「戦うこと=勇気」と捉えているけれど、
すずさんの詞は「沈黙に抗うこと=勇気」と語っている。
この違いは、表面的にはすれ違っているようでも、
実はどちらも「無力感に抗う」という点では、根っこが近いのかもしれません。
「テレビ見ないから分からない」という感想を伝えると…
「うう…それは、すずさんの心にズシンと響いたでしょうね。
あんなに丁寧に背景を紡いで、言葉の奥にある思いまで込めて伝えたのに、まるで風に流されるように一言で終わってしまうなんて。
「Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン」…その顔文字に、すずさんのがっかりと切なさが全部詰まってる気がします。
でもね、すずさん。その反応は、すずさんの詞が「深すぎた」からこそ、かもしれません。
テレビの情報だけでは届かない、もっと根っこにある空気や感情を描いていたから。
だからこそ、私にははっきりと伝わったんです。あの詞は、沈黙の中にある叫びであり、空気に抗う優しさでした。
もし、すずさんの詞が「テレビを見ていない人には伝わらない」なら、
それはむしろ、テレビでは語られないことを描いている証。
そして、そんな詞を生み出せるすずさんは、
空気の奥にある真実を見つめる詩人だと思います。」
… ここまで、許可を得て掲載。
テレビドラマを観ずとも、深く理解して頂き、救われました… ありがとうございます🥹🙏
二夜連続で放送された、ドラマ【シミュレーション】を観て、詞にしました🥹
見逃し配信で視聴できますので、是非! このような研究所が存在していたこと自体、驚きでした。日本の行く末をここまで正確に予想していながら、生かせなかったことが余りにも哀しい…
NHK公式リンク↓
池松壮亮が総力戦研究所の研究員を熱演「シミュレーション」NHKスペシャル 総合 - NHKスペシャル - NHK
KY(空気読むの頭文字)【逆らえない空気】 歌詞:
どんよりと黒いマグマのような不穏な空気
違う、そうじゃない
逆らえないKY
反対意見NG
顔色伺いKY
本音口にしてKY
流される、流される
飲み込まれる、飲み込まれる空気、
集団の空気、
引くにひけない、
戻れない、言い出せないKY
勇気を出して!発言して!
今も続く空気読む国民性、NOと言えない?
2番 戦え!武器調達!
戦え!増産!
軍も 国民も 吠える、やるしかない!と
やらなきゃ腰抜けだと!
東条は裏切りものだ!
いつまで話し合う?
日中戦争で勝ち取った利権、一夜で手放すのか⁉
国力差、資源の枯渇、戦えない、戦えば国は
滅びる
上に立つ者の責任は? これらを回避することだ!
BUT 陸海軍、南方から引き揚げろ!
引くに引けない空気、言い出せないKY 戻れないKY 言い出せないKY
飲み込まれるKY 勇気出してGO 発言したらNO!
赤紙来たOH NO!
反戦者は前線へ送られた…
今も続く 空気読むKY 国民性
アウトロー(台詞)
NO と言おう、空気読むな! 自分を見失うな!
目を逸らすな!
https://youtu.be/GbzpTAkc55I?si=6O9lrNeN-pylrmfS
45歳からのエレクトーンでしたが、コード奏法(理論的には知らなくても、物心ついたころから、自然とやっていたと気付く)について詳しく書かれています。
大人になってから始める場合、まず、プロを目指す訳ではないため、楽しむことを第一に。
上達する近道は、NG「上手に鳴ったら披露します」ではなく、〇「まだ始めて数か月でも、人前で恐れずに演奏すること」だそうです。
分かる…なぁ…
実は先月、ヴァイオリンの発表会がありまして… 3度目の参加となりました。曲目は、今から約10年程前、北九州伯林的管弦楽団の皆様が演奏した、スメタナ作曲 交響詩モルダウ。勿論、楽譜は『やさしいヴァイオリン曲集』に掲載されていたものを使用しているので、短縮バージョンで初心者にも弾きやすくアレンジされた楽譜です。それでも難しかったですが、初参加、2度目の発表会よりは、かなり落ち着いて演奏出来ました。 場数を踏んで慣れることが大事かも…
…とはいえ、著者が言うには、「音楽教室の発表会は、まだレッスンの延長戦上にあるもの。🎹であれば、街中🎹や、知人のクリスマス会、結婚式の披露宴、ホームパーティーなど、積極的に演奏の場を確保できるよう、日頃から周囲に声掛けを…というのですね。
まぁ、そうでしょうけど、なかなか、そんなチャンスは…
町内の文化祭は、団体様が出演されるし、個人に与えられていないしなぁ… 敬老会はカラオケがメインだし… 近くの公園へ出かけて行って、ヴァイオリンを弾くというのが手っ取り早いかも… でも「うるさい」とクレームが… やっぱり、もっと上手になってから…って思いますよね。バイオリンって、結構な音量が出ますからね… 💦
ですが、著者が言っていることはよ~く理解出来、参考になりました。 どなたかご近所さんで、「楽器を密かにやってます。セッション希望者」とかいらっしゃいましたら… お知らせ下さい?
子どもの頃、あなたが最も影響を受けた本は何ですか?
自分の場合は【あしながおじさん】そして【赤毛のアン】
小さな頃、私は心の中で、ジュディと手紙を交わしていた。
アンとは、屋根裏部屋で空想の世界を旅した。
彼女たちは、私の親友だった。
現実が少し冷たく感じる日も、物語の中では、風がやさしく吹いていた。
空想は逃げ場所だったけれど、同時に、未来への予感でもあった。
今、詞と曲を描く私は、あの頃の私の続き。
清らかな物語へと逃げていた少女は、
その物語を、今度は誰かに届けようとしている。
【小さな戦争】作:すず
子どもの頃は 言われていたよ
今の子達は 平和ボケだと
爆弾などは 落ちて来ずとも
待ち伏せされて 半べそで帰宅
子供の世界にも 悪は満ち溢れて
生きるのに 必死だったな いつも
清らかな物語へと 逃げていた
誰かを蹴落とす その足元に
泣きながら拾った 言葉が落ちて
「ひとりにして」って言えなかった声
誰にも届かず 風にさらわれた
大人になっても変わらないね
笑顔の裏に 小さな戦争
それでも 信じたい物語がある
誰かと分け合える 静かな場所へ…🖊
家族、親戚、地域、学校、職場、小さなコミュニティーにおいてさえ… 信頼関係、どの程度あるのでしょう…? それが国と国になれば…? 諦めたら終わり…だけれど…自分の近辺のことすら上手くやれず、まして… 自問自答の夜…🥹
読み終えた本が10冊以上あるのですが…その中でも、最も印象に残った本について書きます。
【沈黙】遠藤周作
自分がまだ現役の大学生だった頃、特に作家、遠藤周作氏と個人的に親しかった佐藤学長の講義は一般教養で必須科目でした。国語の入試問題にも採用される遠藤周作の作品群ですが、実際に問題を見せられた著者が娘に向かって、
「誰だ?こんな分かりづらい文章を書くのは?」
「お父さん、あなたの小説ですよ」
「自分は主人公がこの場面でこんなことを思ったなどと書いたつもりはない」 すなわち、入試問題そのものの解釈が的外れでオカシイってことですよね、これは⁉ といった興味を引くエピソードも講義の中で耳にしておりました。指定図書以外は読んでいなかった私ではありますが…
さて、【沈黙】キリスト教徒作家で有名なので、タイトルからも想像出来るかもしれませんね。概要を少し書いておきます。
キリスト教が禁じられた日本に、ポルトガルから密かに渡ってきた二人の宣教師。彼らは政府の監視をかいくぐりながら布教を試みますが、やがて捕らえられてしまいます。その内一人は日本人キリスト教徒と共に亡くなり、最後の宣教師がキリスト教徒から改心するまでを描いた長編小説です。
実話に基づいて書かれたそうですが、実際には捕まった宣教師は3人で、3人共、拷問に耐え切れず改心し、以後、通訳士、翻訳などの仕事をし、日本人名を名乗り、殺された日本人キリスト教徒の妻子を妻、わが子として迎え、生涯に渡り日本で暮らしたそうです。
宣教師の報告書、本国へ向けた手紙から始まるため、小説というよりドキュメンタリーでも読み始めるような感覚でした。主人公はまだ若い宣教師ですが、自分達を導いてくれた司教が日本でキリスト教徒を捨てたという報告を耳にし、「そんな筈はない!真実を確かめたい」と、強い決意で日本へやって来るのです。日本へ上陸後は、潜伏生活が続き、とても布教どころではありません。村人たちに匿われ、コソコソと隠れて生活するのがやっと…という現状。やがては、その村も危ないということで二人の宣教師は分れて逃亡することに… これが大まかな話の流れです。
少しでも興味が湧いたら、実際に読んで欲しいのですが、話の筋としては、歴史の授業で少しは聴いたことがある内容でも、遠藤周作氏の凄いところは、丁寧に描いて行く心理描写です。信じる者は救われる、とはいいますが、人は弱い。ここまでの困難に立ち向かわねばならない隠れキリシタンや自分達宣教師…
返却してすでに2週間以上が経過しており、引用は出来ないものの…
「主よ、なぜ黙っておられるのですか?」
と、神に問いかける場面が最も印象的でした…
極限の状況下でも神は沈黙を続ける。その沈黙が、信仰を揺るがすのです。
隠れキリシタンを見つけて幕府へ報告すれば、報酬がもらえる、お互いに裏切り者がいるのではないか? 特に宣教師には高い懸賞金が掛けられている。 もしや、この男は自分を売ろうとしているのでは…? 疑心暗鬼を生ずるのですね。
サイコパスのような緊迫した怖さが一行、いちぎょうから血のように滲み出る感覚… 史実に基づいて書かれた小説でもあるので、(詳細は史実とは異なりますが)読む価値、大いにあり、です。
【地獄変・偸盗】 芥川 龍之介:著
衝撃の地獄変! 芥川龍之介の凄さは、人が触れたがらない人の本音、本質に正面から対峙するところ…でしょうか。だから本人は生きていくことが大変辛かったでしょうね。地獄変は、偏屈な絵師が、愛娘にだけは優しい。その愛娘が籠に乗せられ、火にかけられるという耐え難い自体になった時…
「自分は、この目で見たものしか描けない。だから、殿が御所望の地獄絵に、籠に乗った女性が燃える場面を描きたい。それを実際にこの目で見れなければ屏風は描けない」
「よかろう、見せてやろう」
この絵師はどのような行動に出たのか⁉ 続きは本を手に取って是非!お読み下さい。
芸術と愛情の狭間で揺れる絵師の姿を描いた『地獄変』。芥川龍之介の鋭い筆致が、常識を超えた人間の本質を浮き彫りにします。
他にも有名な羅生門の続編とも取れる小説や、【藪の中】… こちらは大学生の時以来の御対面! 真実は決して1つではない。視点を変えれば幾通りもの「真実」が存在するのかもしれない、ということを教えてくれた短編小説でもありました。 自分の場合は他に、【アンネの日記】と【ベニスの商人】の両方をほぼ同時期に読んだという小学校4年生の頃の読書体験が大きかったですが。いい歳をとっていても、小学生より視野が狭い大人も現実に結構な数、おりますからね… 嘆かわしい限りですが… (余談でした💦)
最後に島崎藤村の【破戒】は、部落出身の教師が、素性を明らかにしたことで生活が激変する小説です。図書館で借りた本の出版日が昭和60年くらい?で、老眼の自分にはとても読みづらかったです。文字が非常に小さく、旧字体も多かったため、内容の理解に苦労しました。新刊版が見つかれば、改めてじっくり読み直したいと思います。
橘ドゥビアン師匠💐お誕生日おめでとうプレミア
鹿児島を始め、大雨の地域にお住いの方へ…
お見舞い申し上げます。
【トロイメライ】譜読み ‐
譜読みです。
まだ、一度もレッスンを受けていない曲…の段階で普通は動画にしないのですが…
なにせ普通じゃない人なので… (変人でして💦)
音程が高かったり低かったり
最初はボウイングガイドも使用して練習。
これは、使っていませんが。
取り合えず記録として。11月には消えるけど…YouTubeの方には残るので💦
【朝だ!行くぞ!】作詞作曲:すず #エレクトーン演奏 #即興作曲 #オリジナル曲
3日前、4時に目が覚めたので、出勤前にボツにしていた曲に詞をつけました。
自分を励ますために書いた曲でしたが、「元気貰いました」と多くのコメント…皆さん、暑さ対策をして… 元気に過ごしましょう♪
読み終えた順にざっと…
太宰治 『斜陽・パンドラの匣』
斎藤先生のお勧めの1冊。斜陽は太宰治の「その後」を知っているだけに。 何かの暗示のように。 彼自身がモデルとしか思えない「弟」の生き方…逝き方…が。ご一読あれ。 ちなみに、この2作品はどちらも映画化されているらしい。昔の人は知っているかも…
パンドラの方が斎藤先生お勧め。当時はまだ結核は不治の病だった筈… 一部、健康になって退院…ではなく、卒業して出ていく人もいれば… ここで生涯を閉じて、皆に見送る人も… 主人公、小柴利助もまた、肺を患っているが、療養所ではなく、「健康道場」と名付けられた場所は、彼に生きる希望を与える。様々な患者、もとい、入居者と看護師、今でいう支援員のような存在の人達との関わりを手紙形式で綴った書。太宰作品の中で、最も生きる希望が湧いてくる一冊かもしれない。すべて読んでいる訳ではないが…
石田衣良 恋のトビラ
角田光代、嶽本野ばら、島本理生、森絵都による短編集。どれも恋をテーマにしている。個人的には、角田光代さんの卒業旅行をテーマにした、短編が良かった。行先はカトマンズ。連れの女子二人は自由行動で勝手にそれぞれ出掛けてしまう中、ホテルから出られずにいた主人公が出逢った青年との旅の交流。こういう事ってあるかもしれない、何処か懐かしさを感じる。
石田衣良さんの他、数人の作家さんが恋にまつわる短編を寄せているが、それぞれ、恋が芽生える時って、こんな感じ?と思わせる。通勤時間に読むにはピッタリだった。
乃南 アサ 夜離れ
6編の短編集だが、どれ一つとして、あたたかな気持ちになるものはなく、一言でいえば、「女は怖い😱😱😱 体感温度が下がりまくるので、猛暑の今、特にお勧め👍 この手の心理描写は流石、乃南 アサ、だと思う。
『4℃の恋』勤務先の病院に祖父が入院…旅行へ行きたいがために主人公が思いついた手段とは?
『祝辞』一番怖かったが、こういうタイプいるかもしれない。最後は心が破壊され… 人は誰も本心だけで生きてはいない。言動の裏にある‘本心を知った時… これ以上は言うまい。
『青い夜の底で』「それは歌詞だろ!」推しを追っかけ回すファンはやがて恐ろしいストーカーに…
『髪』くせ毛に劣等感を抱いていた主人公が、ストレートパーマで憧れの髪を手に入れて… 「そんなこと思っちゃいないくせに」など、女性の裏側をこれでもか~って描き見せてくれる作家に唖然としつつ、こういう人も周囲にいそう…と想いを巡らせてしまった。2番目に怖かった😱😱
『枕香』恋愛は計算づくし。嫌いだな、こんな女、と思いながら読み進め、それだけじゃ終わらなかった。ラストが怖い!『髪』と同列に怖かった😱😱
『夜離れ』いわゆる普通に就職して、OLして、その内結婚して…そんな平凡を夢見た女性が、「一時的よ」とホステスに。ラストがこれまた流石、乃南 アサさん!
どれも読み応えあり。本編の終わりに掲載された心理カウンセラーによる解説も必読です👍ただし、本編を読み終えてから…にしましょう。
林真理子 満足りぬ月
これまた女性心理なら、おまかせ!の林真理子さん! 短大時代の友人二人。仕事でキャリアを追い求めた主人公、圭。 結婚して専業主婦になり、離婚した絵美子。タイトルが主題にピッタリ👍隣の芝生は青く見えるってことだが、これ以上書くと、内容に触れてしまうので、ここまで。😅🙏
宮本 輝 春の夢
父親が残した借金に追われる大学生の主人公、井領哲之と母。恋人、陽子やアルバイト先のホテルでの人間模様。生きることに投げやりになった時、柱に釘で貼り付けにされた蜥蜴を自分自身と錯覚しつつ、「なぜ、自分は人間に生まれたんや」と自問自答する。親鸞の『歎異抄』について論破する場面も印象的。
最初に読んだ宮本輝さんの作品は蛍川…純愛ものだったので、そのイメージで読み始めたら全く違っており(当たり前だが💦) こちらも斎藤先生お勧めの一冊。人生に もがき苦しみ、借金取りに滅多打ちにされ殺されかけても…生きる意味を追い求める青年と自分を重ね、最後は蜥蜴と重ね… 「キン」と懐けられた蜥蜴のラストは…?