日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

メールを下さった方へ

2014-06-28 17:55:04 | Weblog

 本日、メールを下さった方へ

高齢者向けのディサービスで 30分から50分の英会話レクリエーションをされるそうですね。

どのようなレクリエーションをすればよいか、ということですが、「ある日の英会話レク」を下記に添付しました。

お役に立つかどうか分かりませんが、御参考までに…

施設のレクリエーション “英会話”

 

↑↑ クリックすると、記事へ飛びます。

 

私が勤務していた施設の場合、月に一度の英会話レクで、そのたびに約1カ月かけて悩みになやんで作っていました。ECCのように全国共通の教案があれば良いのですが…。 あまりお役に立てず、申し訳ありません

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FIFA World Cup 2014 Go,go, JAPAN♪

2014-06-24 23:36:14 | つぶやき・・・

批判が解決策になるのか? 今こそ日本代表をポジティブに見るべき理由と意義(SOCCER KING) - goo ニュース

↑↑ 同感☆

まったくもって、その通り!!

批判したって何の解決にもならない。

ただ、Positiveに応援するのみ!!

 

そしてー 我が家の花たち

 

こちらは この夏、最初に収穫した ミニトマト

 新鮮で 美味しかったでーす

 

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邂逅(かいこう)

2014-06-23 18:07:28 | 読書
 
 
 先日、出版から わずか二週間で増版決定した著書、『邂逅(かいこう)』を読んだ。完全ノンフィクションで、最初の場面は自分にとっても馴染みの深い介護現場。そこでで余命わずかな死期を悟った利用者と施設管理者である著者の会話から物語は始まる。
http://goodbook.jp/newpage30.html
 ↑↑ 上記にて 著書の「立ち読み」が出来ます。
 
 イヤな予感は的中した。
 
 容態が急変した彼は、私が訪れた翌日の8月27日、突然逝ってしまったのだ。(著:御厨 まさと 『邂逅(かいこう)』goodbook出版2014年p48 8行~)
 
 
ここまで拝読し、私は思い出していた… 今から3年半前に起こった、ある冬の日の出来事を...
 
 名前の由来「小米(こよね)さん」
 
 「小さい米、と書いて、こよね、って言うんですよ、私の名前」

今から一年以上前。あの日も寒くて、「ワタ入りの ちゃんちゃんこが手放せない」と言いながら笑った「小米さん」
入浴にお誘いすると、「今日は寒いからやめとこうかねぇ…」と最初は渋る。でも、着替えの準備を手伝うと、最後は重い腰を上げたものだった。
寒い冬が苦手、という「こよねさん」は必ずお風呂は一番最後に入る、と決めていた。最後なら、自分のタオルを湯船につけて、ゆったりと温まる事が出来るから、という理由からだ。

ここはグループホーム。全介助が必要な人が殆どな中、一年前の「こよねさん」は自分の足で杖を使ってフロア、トイレ、居室内を自由に行き来していた。段々と片手引きでないと、歩行も困難になっていったものの、他の利用者さんと比べたら、一番元気だった。入浴も御自分で服を脱ぎ着し、背中以外は御自分で洗う。殆ど見守りだけで良かったため、自分の出る幕はなかったが、そんな「こよねさん」との入浴中、一番の楽しみは昔話に耳を傾けることだった。

「私の名前ね、小さい頃から よね子、よね子、って呼ばれてきたから、自分も家族も米子だと信じて疑わなかったのよ。それがねぇ…」

「大阪から九州へ引っ越してきたとき、先生が私を **こよねさんですって紹介してね。先生、私は米子です、こよね、じゃありませんって言ったの。そしたら書類を見せてくれて、小さい米って書いてあったのよ。信じられる? 同じクラスの男の子達みんなに笑われて、からかわれたわよ」

大阪生まれの「こよねさん」  偶然にも生まれた時から「米」と縁があったらしい。御両親は間違いなく 米の子と書き、「よねこ」と名付け、役所に届けたそうなのだがー。

「昔の役所はいい加減でねぇ。米子が 小米、と間違えられて、戸籍に記載されていたのよ! それに気がついたのが、転校先の小学校でよ。これが私の名前の由来よ」

湯船にゆったりと浸かり、タオルで時折、肩をこする。
「昔は自宅にも風呂がなくて、御近所の家の人が入った後に入れさせて頂いた、もらい風呂だったけど。最後に風呂に入るのが居心地いいのは、そのためかねぇ…」
肩にお湯をそっとかけると、「あ、いいよ。手がだるかでしょ?」と、こういう時は、九州弁だった。

大阪生まれ、大阪育ちらしく、ユーモアのセンスも抜群。認知度は進み、30分前にお出かけした事実もすっかり忘れてしまっても、少女時代を過ごした大阪のことや、九州へ引っ越してきた時のことは鮮明に記憶されており、新しいスタッフが入ると決まって、「名前の由来」を独特の言い回しで面白く語ってくれた。

「米子(よねこ)さん、、、が、小米(こよね)さん、にねぇ…」

そんな小米さん。今、聞いたことはすぐに忘れても、氷川きよしの顔だけは忘れない。スタッフに教えてもらった『イケメン』という新語も何故だか記憶に刻まれていた。

「小米さん、今日も氷川きよしが出演するよ!」と声をかけると、いそいそとフロアへ出てこようとする。片手を差し出すと、嬉しそうに手を繋ぎ、そのままソファに腰かけてテレビを見いっていた。

「イケメン、イケメン!」
と、にやつきながらー。

そんな小米さんが23日早朝4時に旅立ったそうだ。
最後は苦しまず、安らかに逝ったらしい。
棺には氷川きよしのカレンダー。

古都、京都の町屋に宿泊中、早朝に喉が渇いて目が覚めた。
(5時か…。まだ、早いな。それにしても寒い)
身ぶるいした後、静かに目を閉じたっけ。
もしかしたら あの時、大阪生まれの小米さんが、あちらの世界へ行く前に、関西に立ち寄って、最後の挨拶回りをしていたのかもしれない。


小米さん、93年の生涯。
最後の一年を共に歩けて良かった…。
御冥福をお祈り致します。

すず


追記:
長寿番組、「徹子の部屋」では、毎年この時期、今年逝った方々のVTR を流し、その人をしのぶらしい。全員に公開のブログに書くのは難しいかと思われましたので、1日のみ限定公開させて頂きます。2年前、私の祖父は90歳で12月31日に他界しました。年の暮れ~新年を迎える前に、静かに祈りたいと思います。合掌。
 
2011年12月「とある街のとあるスーパー」ブログ記事より引用
 
 
 著:御厨 まさと 『邂逅(かいこう)』 を読んで~
今現在も、ちびちびとコーヒーを味わうように、ゆっくり時間をかけて読んでいる『珈琲千話』を除いては、goodbook出版の新刊をここ最近、購入していなかった。正直なところ、興味をそそられて購入するきっかけとなったのは、久々に覗いた編集長の「きまぐれ日記」にて 早くも初版が品切れする勢いで注文が殺到している、という文面を読んだからだ。 新聞、雑誌、TVやラジオといったメディアを使った大々的な新刊PRを全くしない出版社なので、作者に求められるのは、作者が自ら動くこと。 つまりは自身が広告塔となり、営業し、本を売ること! なのだ。 だが、他人の本を宣伝する勇気はあったとしても、自分の著書を売り込むなんて、大それたこと、顔を合わせたface to face では、まず、出来っこない。ただ、自分が読者という立場から思うことは、goodbookから出版される本に関しては、「一冊目を購入し、面白かったら宣伝してもらわなくとも、新刊が出たら必ず買う」ということだ。まだ全国的に名が売れていない著者に対して敬意を払いつつ応援し、販売協力する、という意味も込めて  ただ、申し訳ないけれど、例え好きな作家であっても売れっ子作家の本は買わずに図書館で借りて読む傾向が強い。常に手元に置いておいて、何かのとき、さっと手にとって読み返したいと願う本以外は…。 
 
 「邂逅(かいこう」ってどんな意味なのだろう? 早速辞書で調べてみる。電子辞書リストの2ページ目にようやく見つけた。「思いがけなくであうこと。めぐりあうこと。三〇年ぶりのー」とある。
 
 日本の様に人口密度が高い国で暮らしていると、なかなか赤の他人と視線を合わせようとはしない。たとえば満員電車の中で。或いは食堂で。群衆の中にあっては、なるべく事なきを得てその場をやり過ごそうとすることが多い。ぎゅうぎゅう詰めのエレベーターの中で、たまたま居合わせた人達に自ら声をかけて会話をしようとしないことも(国内では!!) その一方で、オーストラリアでエレベーターに乗ると、必ず見知らぬ人が声を掛けてきたものだ。「君は法学部の学生? いや、違う? そうか、成程…。 ところで、プリンセスAIKOが生まれたそうだけど、日本語でAIKOとはどういう意味があるの?」 法廷を見学し、帰りのエレベーターでの会話。 先程までモーツアルトのようなカツラを頭にのせ、威厳ある裁判長が突然 気さくな人として自分の目の前にいた。 
 「プリンセスAIKOの意味は愛か…AIKOのAIは日本語で愛。なんて素晴らしい!」
 出会いは一瞬。 たまたま声を掛けられたことで、エレベーターを降りた後も数分程会話が弾み、記憶の引き出しにしまわれている。 懐かしいオーストラリアの太陽を浴びた乾いた草の香と共に。
 
 自分という存在が誰かの心に記憶として残る、それは必ずしも一緒に過ごした時間の長さじゃない。 邂逅(かいこう)に登場する利用者と著者が過ごした時間は、出会ってからわずか1カ月未満。しかも、その後、彼は緊急搬送され、退所となったため、著者はホスピスを訪ねていくことになる。 わずか 数える程の面会が 本として この世に残されるこのにより、今後も ずっと多くの人々の心に留まるとしたら。しかも、自ら命を断とうとしている人が思いとどまったとしたらー 思いがけない出会いも命を手繰り寄せることで、必然となる。
 
 いじめを受けた体験を本にして残しておきたい。生きたくても死期が迫り、生きられない自分が最後に この世でやり遂げたいこと。 それが 今、いじめで悩んでいる人が思いとどまり生きる選択をする、そんな本を残すことだった。 その夢を実現すべく協力した著者と、著者のこれまでの人生の振り返りが分かりやすく無駄なく語られていたので、一気に読むことが出来た。 そして本を読み終えた私が一番に思い出した笑顔は... 湯船に浸かって自分の名前の由来について語る小米(こよね)さんだった。
 
 すべての出会いは必然だと思う。インドネシア、バリ国際空港で、「日本に帰国して、最初の梅干しを食べた時は、自分を思い出して!」と笑ったフランス人のお兄さんも。 「これ、日本のチェリーだよ」というと口いっぱいに梅干しを頬張って、「騙されたぁ~」と梅干のような顔になったトンガ人のケプも。 混雑した中華街のフードコートで、空席が無く合い席した際、黙っているのも気まずくて、話しかけたら意気投合!! 食事を終えて、そのまま一緒にショッピングし、はたまた帰国後も文通することになった香港出身の彼女も…。 
 ほんの少しの勇気を出して、アイコンタクトをとるだけで、群衆の中の一人が特別な人になる。 忘れかけていた何かを思い起こさせてくれる著書だった。
 
 他にも ロックミュージシャン、CHARさんやPANTAさんとの運命的な出会いについても著書の中で紹介されている。
 
 
 PANTAさんとの出会いも、入居者さんとの出会いも。
 思いがけなく出会ったとしても それはきっと必然だったんだろうな。
 
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goodbook出版 お勧めの本

2014-06-21 16:53:31 | 読書

 雨が降り出しました こんな日は雨音を聴きながら読書するには最適 今月に入ってたて続けにGoodbook出版社から新刊が発売されます。これまでも 目立たないながらも色々と話題作を提供して下さった異色の出版社ですが、その中で、特に印象に残った作品をもう一度、ここにまとめてみました 1作目は童話『声の色』 著:村上容子、 早田 允 2作目は児童書『月の丘』 著:伊藤晴美 3冊目は『あおい村の点鬼簿』 著:月魄なゆた 4冊目は『一通の手紙』 著:酒野佐香奈 最後は『離れられなくなっちゃう』 著:Frank Yoshida

下記に私の勝手な読書感想文&その他を掲載していますので、これまでに読んだことが無い本を求めていらっしゃる方、覗いてみて下さいませ。(最近、発売になった著書もご紹介したいのですが、時をあらためて

こうして ラインナップを見てみると、(これまでも繰り返し書いてきた気がしますが) 自分にとって"心に残る著書"というのは、どれも"読者のそれぞれの人生とダブらせてくれる本" だと思います。 読後感の良さと、そこから始まる読者のanother stories...

「あなた自身の これまでの人生って何ですか?」

それを読者に語らせたくなる本。 そんな本の奥深くに隠された魔法に知らずしらずの内にかかってしまった かつての自分が著者に向かって、或いは まだ本を手にしていない未来の読者に向かって 「思わず語ってしまった」もう一つの物語。 それらは 以下に… (クリックすると、それぞれの本の紹介文に飛びます)

 

1冊、2冊目 じわっと心に沁みる贈り物。。。 『声の色』著:村上容子、 早田 允 『月の丘』著&絵:伊藤晴美

3冊目 『君へ…』 イタリアから届いた招待状 『あおい村の点鬼簿』 著:月魄なゆた

4冊目 『一通の手紙』を読んで~甦った記憶:another stories~前篇  『一通の手紙』 著:酒野佐香奈

           ~甦った記憶:another stories ~後編

5冊目  離れられなくなっちゃう :著Frank Yoshida  Royal Straight Crash! 著:裕次郎

 

 ここからは 最近の出来事 (W杯日本代表、最後まで応援しています

先週、JICA九州 国際センターにて JAZZ コンサートがありました。 プロによるドラムとピアノとベース、これは聴きごたえありましたよ。ボーカルは なんと!! 国際センターのフロントにお勤めの職員さん。 英語にポルトガル語、日本語と各国語で歌われるjazzや日本の歌。素晴らしかったです♪ (写真はぼかし入り) 

 音楽といえば、普段は もっぱら聴くばかりですが、とうとう自宅にレンタル楽器が届きましたぁ~ 2歳の頃から憧れていたヤマハ・エレクトーン ステージアミニです。定価は20万円くらいですが、半年間、悩みになやんだ挙句、結局は購入せずにレンタルで。 早速、「ジュピター」の練習を始めました。 壮大な「木星」 やっぱりクラシックはいいなぁ。エレクトーンでノリのいい曲が弾きたい、と思っていた筈なのに、チャレンジ曲はクラシック。 エレクトーン・コードも覚えたてなので、完成には しばらくかかるだろうなぁ。届いた日は仕事だったので、ゆっくり弾けませんでしたけど、今日は 今から じーっくり弾こうと思います。 もう 夕方ですが(汗)

  

・・・というのも、午前中は、エレクトーンが届いた その日の午前中に参加した、絵手紙教室の宿題にとりかかっていました。 両親共にお出かけだったので、「今がチャンス!!」とばかりに画材を広げ、紫陽花の花と葉。 それにオクラと青梗菜を使ったスタンプ。絵手紙は、月に一度のお教室なので、今回が3回目の参加でした。 先輩方とは かなりの差があり 恥ずかしい限りですけど、精神統一する良い時間が持てます 読書も(自分の創作活動も)音楽も 絵も、 自分の人生にスパイスを加えてくれると信じて 

 (おまけの1枚、へたっぴですのでご了承を~)

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一年前の今日。。。

2014-06-16 23:11:04 | つぶやき・・・

う~ん。。。

↑↑ クリックすると、一年前の記事に飛びます。

サムライジャパンについて、書いていたんですね。 ブラジル戦を深夜にテレビ観戦しての感想です。そうでした! 覚えていますよ。コンフェ杯で、初戦、ブラジルに3-0で負けたんだった…。 ブラジルサッカーの凄さに恐れ入りました、でも日本も頑張っていた、と思ったものです。 初戦に敗れはしたものの、その後、日本はイタリアと何処が相手だったか忘れましたが、得点も入れたし、結構互角に戦った、そんな記憶があります。 …ということは、相手は強豪でも、きっと大丈夫!! そう信じて20日も応援

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間もなくキック・オフ!!

2014-06-15 01:34:23 | Weblog

“大会基準”示した西村主審の笛!世界が揺れたPK判定/W杯(サンケイスポーツ) - goo ニュース news.goo.ne.jp/article/sanspo…


 
…ですが、その前に。
ブラジルvsクロアチアの試合。 日本人レフリー3名が今後の 「大会基準」に大きな影響を与えるであろう''初戦''に笛を吹くとあって、本当は眠らずにテレビ観戦するつもりでした。
「絶対に観よう!」と思っていましたが、結局、起きれずじまい。
目覚めた時には試合は終わっていました。 例のPKですが、何度見ても素人の自分には分からない。肩には触れている。でも簡単に倒れたようにも見える。 それでも日頃から、当たりが強すぎるというよりは、腕やシャツを引っ張ったりする海外のサッカーに?でした。 日韓ワールドカップは、シドニーで海外の留学生達やオーストラリア人とお店や自宅で一緒に観戦したのですが、私が 「今、足を引っ掛けたよね。なのにレフリーはファールも取らない!」というと、お決まりのように 「That's a part of the game」 つまりは 「あれもゲームのうちだよ」と言われたものです。 「なんか 格闘技のようにも見えるんですけど?」 「日本人は大人しすぎる」 「いや、それ、違うとおもうよ 米国の野球だってそうだよね。ベースをブロックせずに、ほんとは開けとかなきゃいけない筈なのにさぁ」 エトセトラ、エトセトラ…。
 
そして上記のtwitterにリンクした記事を読んだ時、 「そうだ! 口頭で注意を促していたにもかかわらず、ラフプレイを続けたのであれば、納得だよね。 これが 大会基準になることは、良いことだ!」 と、過去の観戦をも 思い出しつつ、思った次第。
色々意見はあるでしょうけど、やっぱり ブラジルには 華麗なパスサッカーが似合うもん。 (繰り返しマスが実際に試合は観ていないけど) ネイマールにイエローカードを出したあと、本来のブラジルを取り戻したのであれば、西村主審に「あっぱれ!」です。 頑張って下さいっ!
 
 そして日本代表も力を発揮出来ます様に。祈るように応援しています Go for it, Japan!!!
 
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ひな菊の人生

2014-06-12 00:15:52 | 読書

 電車で移動中、または空いた時間を利用して読み始めた単行本だったが、もっと落ち着いた場所で、じっくり読んでみたくて、今夜、再び手にとってみた。

 よしもとばなな著:『ひな菊の人生』

 ひな菊と親友ダリアと それから 「あたし」の人生… きっと誰もが重ねてみるんじゃないだろうか。

 この単行本にしては 紙質が良くて、高級感漂う本。 ひな菊が小学生の時、交通事故で突然亡くしてしまった母と、遠くブラジルへ移住したダリア。それより ほんの少し、いや数十年遅れて ひな菊がこの世を去ったとしても。

「ひな菊の人生」と書かれた小さな箱の中に きっと 彼女の「人生」が収められているんだろうな。

 ....死生観....

「キッチン」を初めて手にし、読み終わった時の衝撃が 今回は ゆっくり じんわり 心に沁み込んでくる。

 死ぬことは そんなに不幸なことなんだろうか いずれ 誰にでも 確実に 死は訪れる。 ただ、ひな菊のお母さんには 或いはダリアには それが 他の人より ほんの少し早く訪れただけ.....

  なんだか今夜、ひな菊の夢をみそう もしかしたらダリアかも

いや、もしかしたら....あの子の夢かも!? そんな気がする(苦笑)

 

 

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エレクトーン発表会&黒崎宿・街道フォーラム

2014-06-09 15:38:55 | Weblog

6月8日(日) 10時半から 岡垣サンリーアイにてエレクトーン発表会が行われ、見学に行ってきました。

 

初めて行く場所だったため、バス JR九州  バス と、乗り継ぎ、なんと自宅を出てから2時間近く JRの海老津駅周辺も広々としていて緑が多く、野菜が新鮮な所です。 葡萄の樹のお野菜も、ここから出荷。 今回はトライしませんでしたが、サンリーアイ内にワンコイン、500円でこちらのお野菜をふんだんに使ったランチが楽しめます。 おかずは取り放題で、このお値段はお得。 11時半オープンで、御惣菜が無くなり次第、終了。 

  エレクトーン発表会は、小ホールにて行われました。

お子さん達、小学校4年生から中学、高校3年生の皆さんの演奏が終わった後、先生の演奏。 私の先生は大河ドラマ軍師官兵衛を演奏 そりゃ~素晴らしかったです。 NHK交響楽団に負けず劣らずの演奏に見せられました。 エレクトーン一台で これだけの演奏が出来てしまうなんて。 感動です もう一曲は、アナと雪の女王のテーマソング、 Let it go こちらも良かったです。 映画を実際に見ていないので、私が興味を持ったのは、毎週、楽しみに観ている大河ドラマのテーマソングの方でしたけど

先生の演奏の後、特別賞2名、優秀賞1名、最優秀賞1名の発表 最優秀賞は中学生の女の子で、その他は小学校4年生。 特に特別賞を受賞した小4の男の子は最初から最後まで跳びはね、喜びを身体中で表現していました 可愛かったですねぇ 今更ですが、音楽っていいですね

発表会終了後、行きはバスでしたが、帰りは駅まで徒歩で。事前に調べたグーグルマップによれば、駅まで2.2キロ。 歩くにはちょうど良い距離です。

 途中、紫陽花も綺麗に咲いていました。6月ですね。

 

JR海老津駅に到着。 いなかですが、中々綺麗な駅です。 海老津はアオウミガメを保護する活動をしている地区です。 海老津の浜辺に上がってきて産卵するのですね。 テレビでは時々観ますが、それが海老津だとは知らなかった…。 海老津駅へ来たのも、生まれて初めて!! エレクトーンの発表会がなければ、来る機会もなかったかも。

午後はJR黒崎駅へ。 実は 黒崎ひびしんホールにて、1時から 「黒崎・街道フォーラム」が開催されることになっていたのです。サンリーアイで午後から行われるアンサンブルやバイオリンの演奏発表会も見てみたい気もしましたが、軍師官兵衛に纏わる講演会や演劇、演奏にも興味があり、結果的には、こちらを選択。 身体が二つ欲しい…

事前申し込みが必要なことは知っていたのですが、確実に行けるか分からなかったので、申し込みはせずにいました。でも、駄目もとで、ひびしんホールへ。 そのことを告げると、案内の方は、「大丈夫ですよ。受付でその旨を仰って頂ければ…階段を上がって2階の受付へどうぞ」 と、丁寧な対応をして頂き感謝です。 名前を記入し、会場の中へ。 ほぼ満席だなぁ…と思ってみていると、前列の席が空いていました。 そそっ、、、、と特等席へ 写真撮影OKだったので、この席は有難や~ 入場無料のフォーラムなのに、盛りだくさんの内容

 

まずは、福岡ドームでも お見かけしたお城のPR対による演劇。 黒田館兵衛の歴史について、面白可笑しく演じられていました。

 

会場の皆さんも即興で振付を習い、皆で踊りましたよ~ 会場が一体となった時間でした。

 

お次は、ピアノ その他、異色の楽器コラボ演奏。 最初に軍師官兵衛を演奏して頂き、昨日は官兵衛ざんまいの嬉しい一日でした。 日曜日なので夜には大河ドラマも放送される日ですしね♪

 

黒田節。 一瞬、水前寺清子さんが登場したのかと思いました。日舞もいいですねぇ。 向かって右は、美空ひばりさんの 祭りという曲に合わせて♪ 

 

官兵衛PR隊の皆さんも、カッコよくキメテいました。 「みなさん、ここはフォトタイムですぞ」 一斉にシャッターを切る市民たち。

そして 最後は歴史作家、加来耕三先生による講演会。 テーマは 「黒田官兵衛と黒田二十四騎に学ぶ、リーダーシップと人材活用」

なかなか面白そうなテーマでしょう。 実際、かなり面白くて、あっという間に時間が過ぎてしまったんです。

まずは質問から。 「歴史上の人物で好きな人は誰ですか? という質問をした結果、平成?年(ここの年数は忘れました、ごめんなさい)以来、不動の1、2、3位なのだそうです。

1位は 織田信長 2位は 坂本龍馬 3位は諸葛孔明

では、ここで再び先生の質問。 「これらの人物に共通する点は何でしょう? 日本人にしか見られない傾向です。 他にも水戸黄門、遠山の金さん、大川越前も入れましょう。 他の地方で同じ質問をしたら、①男 ②皆、死んでいる、と答えた市がありました皆さんは…どうですか?」

北九州市民は積極的ですね。会場から次々と答えが飛び出しました。 「弱きを助ける!」 「正義感」 等など。 そんな中、「現代でいうなら仮面ライダー」 と答えた女性がいらしゃいました。  「いいですね 仮面ライダーが一番近いっ」と先生。 「ただ、御本人がどの程度、意味が分かって言っているかは疑問ですが」 これには会場も爆笑。

先生の説明によると、日本人は、「平凡で、いや、出来が悪くて、童の頃は鼻たれ小僧で嫌われ者だった織田信長が、ある日突然、大人になると大変身を遂げ、大きなことを成し遂げる、そんな人物像が好きなのが日本人の傾向」なのだそうです。

しかし、 「織田信長がハナタレ小僧から、本当にある日突然 人を惹きつける、大軍が付いて行くような武将になると、皆さん、本気でお考えですか? 皆さんが知っている歴史は 史実ではなく、歴史小説、つまりは創作の部分がかなりを占めている、ということです。歴史小説家というのはいい加減です。裏を取らずに話を書きます、etc」 

勿論、御自身も歴史小説家であり、司馬遼太郎氏は、 「わざわざ 竜馬がゆく、と実名の龍馬ではなく、竜の字を使った時点で、タイトルに、これは史実ではありませんよ、小説ですよ、と言っている。 それなのに あの小説の中の竜馬のように、 ある日突然 変身すると勘違いしている人が毎年、大学に入学してくる。 歴史はロマンだ、といっている人は龍馬ファンが多い。 皆さんの周囲にいる龍馬ファンを今一度、思い出してみてください。 あてはまりませんか~? 龍馬ファンには要注意。 昨日 アホなら今日もアホ」 と、先生。

そういわれて、思い浮かべたのは、武田鉄也さん。 「てつや、なんばしよっとか~?」 と母ちゃんに怒られていた子供時代から、成功した まさしく 龍馬のような人生のような気がしますけど… ま、いいでしょう。

先生が仰りたいのは、歴史は四方八方から 斜め目線で考察する必要がある、歴史は一つではない、ということですよね。 それは良く分かります。ニュース報道しかり。 これは欧米側のニュース、イスラム側のニュースと、報道の内容がまるで違っていたことをシドニーで体験していた私には、その通りだと・・・。異なる文化を持った友人達のお陰でもあります。 勿論、社会学の授業の中でも 黒人と警察の写真を細長いカットにするだけで、対立が激しいことを視覚的に植え付けられる、という「手」を紹介されたりしましたっけ。 社会学とマス・コミュニケーションは切っても切れない学問ですので。

話を戻します。 歴代の大河ドラマは、上記のような 変身するストーリーを描いたものが多かった。 ただ、黒田官兵衛については、どう描かれるか、現時点では?である、と。 少なくとも、子供時代の官兵衛は賢く描かれていました。 失敗から学ぶ、嫡男として生きて行くということは、家来の命も預かっているということ。 父から教えられたシーン。母が亡くなったシーン。 成長の過程が子供時代からよく描かれていたと思います。 そんな彼は 先生も仰っていたように、「努力して生きる術を見つけ、生き残ってきた。真っ向勝負で適地へ乗り込み、説得を試みた人」

さて。 次は、歴史学の先生である歴史的見解です↓ とても興味深い内容でしたので、簡単に記しておきます。

1582年、明智光秀が織田を打った年。 出陣する前、毛利は 「10国の内、半分、織田にやるから、停戦にしよう」と持ちかけたが、信長は「女子供も全員殺せ」と。 信長の恐ろしさに毛利から 織田に8割が寝返った。 織田信孝(三男)は1万2千の兵を持っていた。 秀吉は2万の兵だったが、その内、毛利から寝返った兵を除くと わずか6千。 信長が焼き打ちにあったことで、秀吉は 「自分は終わった」と思った。なぜなら、信長だけが秀吉を評価してくれていたからだ。 他の信長の下の武将達は、秀吉を良く思ってはいなかった。 毛利から寝返った兵達も、信長が死んだことで、秀吉の首をとって、いつ、毛利に走ろうか、という状況だった。 ドラマで描かれるように、中国からわずか8日で すべての兵が単純に秀吉につき、220キロを走ったのではない。 しかし、それを実際に秀吉が成し遂げられたのには理由がある。 黒田官兵衛の存在だ。 

「秀吉が かたきを取る。その家来は足軽は勿論、出世できるぞ」 という噂を官兵衛が流す。

「織田信長の首は上がっていない。信長は生きている。 秀吉軍に合流しろ!と 信長様からお達しが出た」 という第二の噂を流す。織田の気性の激しさを知っているので、織田から寝返った場合、どういう仕打ちを受けるか、良く知っていた。 噂を信じた兵は秀吉に味方し、秀吉の軍勢は4万にも膨れ上がった。

これだけのことを成し遂げた黒田官兵衛が、今後の大河ドラマで、ここまで描いて貰えるかが、NHK大河の見どころですねーと先生。

他にも、もっと もっと面白い内容があり、ご紹介したいのですが、自分が疲れてきたので 省略させて頂きます。

最後に・・・歴史を学び、未来を予想する。

アメリカの現状は日本の7年後。 米国100人に一人が刑務所。 日本も7年後には そうなるだろう。

 

① 右手の法則。 左手の原理。  マジックは右手で見せるが、タネは隠された左手にあるもの。 目に見えるものだけが、歴史のすべてではないってことでしょうか。

② 未発の芽 (きざし 前兆) すべての答えは過去にある! インスピレーション。 歴史とは、逆戻りながら、未来を考える学問。人間学、距離の取り方を歴史から学ぶ。 

1)歴史を疑う 3つ子の魂、百まで、は正しい。 ある日突然、アホが天才にはならない。 飛躍しない。

2)奇跡を捨てる。 すべて必然。 (偶然などない) 立ち止まって物事を考える訓練を現代の日本人は特にしていない。

3)数字 合理的な数字は信じられる。

貴重な時間、学びの時間。 感謝の一日でした

 

17時までの講演会の後、展示品を見て回りました。

 

レプリカなので、写真撮影オーケーだそう。 皆さん、熱心に撮影されていました。

右の写真は息子、長政と官兵衛です。兜で分かりますね。

そのあと、お店へ寄って買い物し、帰宅。 朝から有意義な一日でした^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「英語で語る自分の国シリーズ:オーストラリア編」

2014-06-09 13:31:40 | Weblog

6月7日土曜日、公益財団法人北九州国際交流協会による面白そうな企画があったので、参加してきました。11時~12時半までの1時間半が、あっという間でした。

ゲストスピーカーは、勿論、オーストラリア人で、キャンベラ出身のTressa Barkerさん。27歳。 上毛町(こげまち)にてALT(英語の授業で日本人英語教師とチームティ―チングを行う)としてご活躍中

そんな若くて元気な先生の趣味は、なんと太鼓、ヨガ、いけばなと日本通です

ハイスクールで日本語を勉強し、2年前にALTとして来日されたそうですが、この日のテーマは「英語で語る自分の国」ということで、最初から最後まで英語で語って頂きました。 日本語はまだあまり得意ではないそう。 その方が英語を学ぶ、われわれ日本人にとっては都合が良いのですが(苦笑)

オーストラリアの地理、動物、原住民アボリジニについて、食文化では、色々なオーストラリア人のソウルフッドの写真が紹介され、クイズ形式で、「知っている人?」と先生が呼びかけ、それに我々視聴者が答える、という楽しいもの。

「コアラ!」 「カンガルー!」 この辺りは誰でも知っていますよね。 Wombat については、何方もお答えになられなかったので、私が答えました。 先生も 'Yes!! It's a Wombat!'  実は、ウォンバットは若松区グリーンパークにいるので、北九州市民の中で、そちらへ行ったことがある方にとっては身近な動物かもしれません。 会場の中には、いらしゃらないようでした。

私はシドニーの動物園で、ウォンバットの赤ちゃんを抱っこしたことがあります。 カンガルーやエミューなど、凶暴な動物が多いオーストラリアの中では大人のウォンバットも大人しくて、可愛いです。身体は大きいんですけどね。穏やかな動物なので好きです。 

大好きな食べ物編では、私もよく食べていたミートパイも紹介されました。 

何方もお答えになられなかったので、こちらも私が答えました。

「アップルパイではなくて、ミートパイですよ~ りんごの代わりにお肉が入っているんです」と先生。

ちなみに私のお気に入りは、ミートパイよりもチキンパイでした。

特にトッピングでマッシュポテトをのせ、トマトソースをたっぷりかけたもの。 これ、絶品

お値段も300円くらいでお手軽な上、お腹も満たされる量だったので、ランチにはもってこいでした。

あ~懐かしい。 そして、また、オーストラリアへ行く機会があったら、食べたいなあ

 

オーストラリアには詳しいぞと思っていた自分も知らないことが随分とありました。

例えば食べ物編: Anzac Buiscet アンザック ビスケット。 オーストラリアの祝日にアンザックディがあり、この日は元兵士達がアンザックパレードを行います。 戦時中、砂糖が不足したため、オーストラリア人の主婦たちは、ビスケットを作るのに砂糖を使えず、麦やココナッツでビスケットを焼き、国外で戦っていた夫に送ったそうです。それがアンザックビスケット。 そういえば、食べたことはある、でもそんな背景は知らずに食べていました。 今ではチョコレートでコ―ティングしたアンザックビスケットもあるそうです。

オーストラリア英語編: Under dog アンダードッグとは、何ぞや? と思いました。例えばレースで、一番の走者ではなく、一番最後に走っているランナーをオーストラリア人は一生懸命応援する傾向がある、ということで、最後の人を Under dog これは知らなかったです。

Bludger はLazy つまりは怠け者。 これは聴いたことがありました。 自分が使う事は無かったですが。抵抗があるというか・・・発音がブラジャーと聴こえるし

最後の質疑応答では、なんと クジラの質問が飛び出し スピーカーは質問者さんのような熟年者ではなく若い訳で もうこの辺で終わりにしたら?と思っても、次々と… 司会の男性の方(NZ出身)が 「クジラ以外で質問はないですか?」 (Good job

ジェイコムの取材が来ていて、「みなさんのお顔がテレビに映るかもしれません。事前に言っておけば良かったのですが、始まってしまっていたので」ということでした。 他に席が空いていなかったので、一番前の席に座った私。 「化粧もせんし、そりゃ、一番前に座っていようが間違いなくカットされとるね」と母。 うん、絶対、その方がいい

この日は、そのあと、コンビニでサンドイッチを購入&急いで昼食のあと、子どもの館にて夕方6時までボランティア。 久々に生のお―ジ―イングリッシュを聴けて、同じ館内でボランティア活動もでき、土曜日にしては子供が少なく、いなくても良かったな、という感じでしたが、充実した日でした。

この日、母は近所の浦島さんのお誘いでサッカーの応援へ出かけ、そちらは子供達でごった返していたそう。 くまモンもきていたし。私は夜7時に帰宅。 専業主婦でいつも自宅にいる母より早く帰宅するという、滅多にないことが起こったこの日の夕食は私が作りました。母が3カ月間、熊本に滞在していた時以来?くらい、自分以外、誰もいないキッチンというのは久々な感じ。 (いつもは口出し、手出しとなる。 だから主婦は一人の方がうまくいく) 丁度、出来上がった時、母帰宅。 そして昨日は…満腹な父を残し、母と二人で チキンカツ定食を食べに出かけました。 私も母も別々に出かけ、帰宅時は 共にクタクタだったため。 かつやのチキンカツ定食。 トン汁付き、千切りキャベツたっぷりで、490円。 とってもお得なお値段にお得なボリュームでした

 

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交流戦 ホークスvsスワローズ in Fukuoka Dome

2014-06-02 18:07:23 | ホークス

土曜日はヤクルトにボロ負け 2回までに10点も入れられ、ちょっとこんな一方的な負け方は観たことないな、っていうくらいでした。 さてさて。 翌日、日曜日は気を取り直して、応援することにしませう。

…ということで、交流戦 対ヤクルトスワローズの観戦へ行ってきました 有難いことに、チケットを頂いたのです。しかも きっと一生に一度しか体験出来ないであろう、ボックスシートで快適な野球観戦。

 ご覧くださいまし、この広々とした空間

何より有難かったのは、いつもの指定席のように、お手洗いへ立つ際、「すみません・・・すみません・・すみませ・・・

と何度も言いながら、着席していらっしゃる皆さまの邪魔をせずに済むという点です

横一列の座席で、中央付近に座ったら、そりゃ~もう…。 様子を見ながら、お隣の方など わりとまとまって席を立たれた際、今だ!とばかりに我も席を立つ、ってことになりますよね。

でも、今回は 本当に楽でした。 ゆとりもあり、窮屈でなく、立ったり座ったり出来るので、エコノミー症候群になる心配もないし。

しかも、テーブルがあるので、お弁当もゆっくり食べることが出来ました。

 このブログでは初登場から かれこれ7~8年のキャリアをお持ちの近所の浦島さんを始め、(画像は初登場。 後ろ姿のみですが)御一緒させて頂いた皆さん。

 ハリーと一緒のフォトタイムは 我々のボックス席の、すぐ下のお子さん達でした。

 7回攻撃前のジェット風船。昨日の観客数は3万6千人という発表。

パリーグ一の人気球団ですよー その中の一角で、素晴らしい応援を見せていたヤクルトスワローズファン。

 私達の席から ヤクルトファンの席まで、かなり距離があるので、ズームにしても ぶれる…。

交流戦が始まってすぐのころだったから、かれこれ10年以上前ですか… 外野席の、この場所で、ヤクルトファンに交じってホークスを応援したことがあるのですが、あの時の傘踊りは、各自、ばらばらっぽかった記憶が…。 それが、空席無く応援席に陣取り、まるでロッテの男声合唱団のように声を揃えて歌いあげている姿に 感動すら覚えました~ ほんと、驚いた! いつの間に、こんなに進化したのか・・・。 ファンが熱心なのは、(タイガーズとジャイアンツを除けば)パリーグ球団のファンばかりだと思っていた…。 最近の広島カープ女子もそうですが、女性が球場へ足を運ぶようになったのは、良いことですよね♪

…試合経過ですが、3-3のまま、延長戦へ。過去5試合中、4試合が延長戦というホークス。 今日も延長かぁ・・・

 

チャンスは幾度も訪れるものの、あと一本が出ず…

他球場の試合結果は、なっ・・・なんとセリーグがすべて勝っとるばい

「人気のセ。 実力のパ」 と、かつてノムさん(当時は楽天の野村監督)がテレビ画面いっぱいに顔が出て、仰ったのは いつでしたっけ?

もし、ホークスが負ければ、パが全滅… これは 尚更 勝って頂かなければぁ~

昨日はディゲームだったのに、12回表が終わった時点で、時刻はすでに夜7時5分前。

この後、ドラマが・・・

マッチこと松田選手がサヨナラホームラン 

マッチのガッツポーズを見て、誰もが そう思ったであろう、その時。。。 「 ビデオ判定を行いますので、しばらくお待ちを…」

試合は、中断。。。 わずか10センチほど、足りなかったみたい。 マッチが打った打球は早くて、肉眼ではとても見えない

マッチは2塁打となり、試合再会。 ↑ 判定を待つ間も、2塁で待機していた男マッチ。

いずれにせよ、マッチ2塁でチャンスダ!

続く打者ポンちゃん。

この日、7番に入った本多選手を なんとヤクルトは敬遠・・・ これにはホークスファンからブーイング。

「勝負しろ~ 」

「細川、バカにされとるぞー 誰がやる 俺がやる 細川がやる

お隣のボックスから 博多祇園山笠の法被を着た威勢が良い 博多女史(私より、恐らくちょっと年上)達の台詞が面白く、何度も笑ってしまいました

明石選手、いつも粘って塁へ出るのですが、この日の試合はラストバッターとなってしまい、試合は引き分けで終了。

高速バスに揺られ、自宅に到着したのは夜9時近く。 まるでナイタ―のような時刻となり、自分達もびっくり!

でも、負けなくて良かった~ それより何より、相撲ならば升席のような ボックスシートだったため、延長12回を観戦しても、いつものような疲れはなく、野球を思う存分、楽しめました。

感謝、感謝。。。 御一緒させて頂いた皆さん、選手の皆さん、お疲れ様でした そして ありがとうございました

Comments (8)
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