ある日、たまたまTVで このアニメを観たのです。
大家さんのシンプルなお顔と、綺麗な言葉遣い、昭和の雰囲気に惹かれました。
Stay homeではなく、Home stay(笑)時代、ホストマザーは、70代だったので、この本で描かれる大家さんほどではないにしろ、一緒にお茶したりお喋りしたり。
そんな日常が懐かしく蘇りました。
私の大家さんは…今なら経験上、アルツハイマー型認知症かな?と病を疑うのですが、当時は全く知識もなく、不可解なことが数多くあり、4年は暮らしたと思うのですが…ラスト1年は、正直、辛いことの方が多かったです。
大家さんは入院後、再び自宅へ戻ることが出来て、本当に良かったな、と。
僕こと矢部さんも、ほっとしたことでしょうね。
尚、この本は、絵手紙教室の先生が、御貸ししますよ、と声を掛けて下さり、お借りしました。