日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

古関裕而さんの曲

2020-05-17 18:58:19 | Electone & Piano

Small You

古関裕而さんって、古い関だったんだ…小さいだと思っていたので、Small You(oto音声)自分が分かればいっか!

のびたさんのブログで「麒麟がくる」、「エール」の放送が一旦、終わることについて触れられていました。ニュースで知ってはいましたが、コロナが原因とはいえ寂しいです。

古関裕而さんの名前は放送が始まるまで知らずにいたものの、曲の数々は、耳慣れた物がいくつもあり~

例えば、

NHKでスポーツ中継が始まる前に流れる曲や、

高校野球でお馴染みの、 「栄光は君に輝く」

ちょっと弾いてみたくなりました。

職業病で右手の指関節、手の甲のスジがつったようになって傷みます。

加えて今日はキャベツ、人参、じゃがいもなど沢山刻んだし… (3時に夕食準備終了)まだ食べてませんが。

そういう訳で、しばらくは楽譜を見て新曲の練習は出来そうにありません。時間を要するので。

即興演奏だけでも へたっぴなりに ババ(an old woman) は楽しむことにします

 

PS ちなみに 楽譜なし! 編集なし!

  練習時間約10分! 録音時間数分! でした…

Comments (6)
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ブックカバーチャレンジ ~小学校5年生編~

2020-05-17 01:10:12 | 読書

Dear Daddy Long Legs,

先ず初めに、2011年11月、オフ会翌日に書いた記事のコピペから~

(上記タイトルをクリックすると、過去記事へとびますが)

~ ~ ~ ~

空想少女の赤毛のアンも、奨学金を出してくれた お爺さん(…と最初は信じていた)にお礼をかねて、手紙を書き続けるジュディも、幼い頃の自分と重なる部分がありすぎて、大好きだった。 今日は久々に Daddy Long Legs …そう、『あしながおじさん』を思い出した一日だったなぁ…と思う。 もし私が本好きになったのが 幼い頃から絵本を毎月買い与えてくれた母のお陰だとすれば、日記をつける習慣が身についたのは当時、4年生の担任だった教師のおかげ。 日記を書けば、先生が一人ひとりに簡単な返事を書き、その日の内に日記帳を返してくれていた。 それが毎日の楽しみで、幼い私には大きな喜びでもあったのだ。 書く喜びと読む喜び。 なんて贅沢で自分と周囲を見つめ直す大切な時間だったのだろう、と今にして思う。 

 日記を書けば、手紙も当然書く。 そして当時の私が好きだった物語は 『あしながおじさん』だった。 ただ、小学生の私には、ジュディのように手紙を出す特定の相手が居る訳ではなく、従妹だったり、叔母だったり、祖父母だったり。 たとえ返事がこなくても、定期的に手紙を出せる相手がいるジュディは やはり憧れの存在だったのだ。 

 そして遂に私もJudyに近い年齢になると、憧れのJudyのように、手紙を出せる相手を見つける。 しかもJudyと同じ外国に住む人に、英語で♪…手紙を書くなんて。 それこそ Dear Daddy Long Legsだ。 相手の人には、ちゃんと名前があったから、実際には Dear Kuo Yi (in Singapore) シンガポールに住む親愛なるKuo Yi へ…だったけれど。

 見えない相手。 だけど、自分が知らない土地で 自分と同じように高校生をやっている、おない年齢の学生。 普段はどんな曲を聴いて、学校では どんな会話をするのだろう。 恋の悩みは? 勉強は? やっぱり受験って大変なの? 

 会ったことがないから 想像が膨らむ。 これって人間だけに与えられた特権のような気さえする。 そこから物語が生まれ、その一部は本となり、時空を超えて私達の手元に届くのだから。 英検2級を受験しよう、と書店を覗いて見つけたのは、「英検2級レベルで読める Dear Daddy Long Legs」という本だった。 これこれ、懐かしい。 あの本を英語で読める日がくるなんて♪ 

 便利になると、失うものも多い。 郵便受けに「ポトン」と手紙が届く瞬間も、封筒に沁みついた外国の土の匂いも、黒電話の重い受話器を耳に当てると聴こえてくる声もー それら すべてに心躍らせられた記憶を持つ私って、すっごく幸せだな…と。

~。~。~。~。~。~

 あ~ なんて前置きが長くなってしまったのでしょう。 幼少から高校生の頃を何故か思い返し、時代は一気に現代へ飛びますよ(笑)

 ネット… そう、ネットの時代です。中でも今回は 「メール」について、です、はい♪ 手紙で文通から 今はメール交換の時代となりました。 私もメール、大いに活用しています。 今更 電子メール無しの時代へ戻ろうったって無理な話です。 でね、実際、私もブログ等を通じ、メル友が随分増えました。 元々友人・知人だった人とのメール交換については、この場合、置いておき…。 一度もお会いしたことがない人とメールを交換する機会が増えたのです。 いや、むしろ、リアルで知らない方とのメール交換の方が、今では多いのかもしれません。 そして今日、思ったんですよねぇ。 ツールは便利で早くなった分、感動が薄れたと思っていたけれど。 その『過程そのもの』は決して省略している訳じゃなかったんだ…って。 だって人間だもの。 無意識のうちに、想像を膨らませていたのねって。 Judyのように。 

 そうよ! だからね、例えば、「私はクワが似合う男です」とネットで言われれば、素直に想像しちゃう。

 「あっ、そっか。 熊本の い・な・か・で畑を耕しているお爺ちゃん(苦笑)なんだ」って。

 日付けが変わってしまったけれど、昨日は ほんと、驚きでいっぱいでした。 イメージ通りの優しいお姉さんたち。 文章から感じる雰囲気の通りだなぁ…と。 そして、最後に登場されたのは、 「え?」 (クワが似合う爺ちゃん…じゃないっ! しかもダンディでカッコイイじゃんか~タムや武田翔太くんには負けるけど

 昨日のオフ会、最高でした 色々とありがとです♪

 

                                   

… … と、ここまで過去記事を結局、コピペ。

2011年、すでに『あしながおじさん』について、書いていますので~ ここでは英語バージョンについて詳しく触れていますが。

小学校5年生の時、大切な一冊との出会いがありました。夏休み、母と一緒に祖父母がいる田舎へ遊びに行きました。そこには、まだ独身だった叔母がいて、私のために勤め先にあった図書館から借りて来てくれたのです。

Judy....

そう! 私はジュディになりたかった!

ジュディに憧れた!

上記のリンク先をお読みいただければ分かるように、16歳になってJ、ようやく自分にもJudyのように、Dear Suzu, という出だしで手紙を定期的に送ってくれるペンフレンドとの出会いがあり~

ここまでざっと振り返ってみても、本って、物語って、一体どれだけの物を自分の人生に与えてくれるのでしょうね。

 

もう一冊、この時期に自分で購入し、大切な一冊となった本と出会います。

椋鳩十 『大空に生きる』

この一冊から始まり、全集を読み始めました。

人生初の『好きな作家』が 松谷みよ子、であれば、小5の頃、最も好きだった作家は間違いなく椋鳩十でした。

この本は次の休みの日にでも、もう一度、読み返してみようと思っています。

 

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