大好きな本・読んだ本
森博嗣のミステリを読むのも3作目になると、この保呂草、小鳥遊、紫子、紅子の4人組に、すごく親近感を感じます。
特にこの作品は、林警部と紅子と七夏のドロドロの三角関係が出てこず、とてもさわやかにサクサク読めます。(もちろん林警部に作中であえないのはとても残念ですが)
紫子と小鳥遊のかけあい漫才がホントに面白い。イキイキしている。彼らのおしゃべりさえあれば、殺人事件が出てこなくても、最後まで楽しく読めそう。
肝心のトリックですが、いつもの森作品にでてくる大掛かりなものはなく、加害者の意図と被害者の思惑と偶然が重なれば、こういった密室は出来るかもしれないと妙に納得しました。もちろん細かい所で、辻褄があわない箇所は多いですが。
それにしても、小鳥遊君は前から見ても美少女なんですね。失礼ですがちょっとビックリ。
小柄で華奢でロングヘアで声が高く、フリルのお洋服が大好き。後ろから見ると
一見美少女中学生。でも前から見ると、ひげのそりあとが青々、という人かしら、と勝手に思い込んでいたけど、芸能界にスカウトされるかもしれない美貌だとは。
森博嗣のミステリを読むのも3作目になると、この保呂草、小鳥遊、紫子、紅子の4人組に、すごく親近感を感じます。
特にこの作品は、林警部と紅子と七夏のドロドロの三角関係が出てこず、とてもさわやかにサクサク読めます。(もちろん林警部に作中であえないのはとても残念ですが)
紫子と小鳥遊のかけあい漫才がホントに面白い。イキイキしている。彼らのおしゃべりさえあれば、殺人事件が出てこなくても、最後まで楽しく読めそう。
肝心のトリックですが、いつもの森作品にでてくる大掛かりなものはなく、加害者の意図と被害者の思惑と偶然が重なれば、こういった密室は出来るかもしれないと妙に納得しました。もちろん細かい所で、辻褄があわない箇所は多いですが。
それにしても、小鳥遊君は前から見ても美少女なんですね。失礼ですがちょっとビックリ。
小柄で華奢でロングヘアで声が高く、フリルのお洋服が大好き。後ろから見ると
一見美少女中学生。でも前から見ると、ひげのそりあとが青々、という人かしら、と勝手に思い込んでいたけど、芸能界にスカウトされるかもしれない美貌だとは。