本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

不用中古品

2020-05-23 09:48:07 | Weblog
 空き地に冷蔵庫や洗濯機やエアコンなどがたくさん置いてあった。空き地前の電器屋が新製品お買い上げの家から引き取った旧製品だろう。

 買換えは、部品がなくて修理がきかないということより機能が充実した新製品が次々に登場するためだ。今始まったことではないが、消費者は大量使い捨てを強いられているのだ。
 ただ、経済成長と消費者マインドは連動する。「もったいない」では経済の足を引っ張る。今は、消費税やコロナで消費マインド鈍化しているだろうが。

 さて、放置している電化製品はリサイクルにもならない物だったのか。使える物でも引き取るところがなく、処分にもカネがかかるというのなら自治体を通して必要とされる国に無償提供してはどうかと思う。ついでに中古の放置自転車もだ。

「物余りの横柄な国」と思われてはいけないが、欲しいという国もあるかもしれない。県単位でまとめればそれなりの数になろう。