本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

散歩の効用

2020-05-08 09:15:27 | Weblog
 ワニは酸素を筋肉にため込むとか。それで長く水中にいられるそうだ。テレビの番組で知った。

 ある本の受け売りだが、人の体の筋肉の3分の2は下半身に集中しているという。その筋肉を動かすこと、たとえば歩くことにより酸素摂取量が大幅に増えるそうだ。
 酸素を筋肉にため込むことと筋肉を動かすこととは、同じことか似て非なることかわからない。しかし、歩かなければ酸素の摂取が低下して酸欠の状態で転びやすくなることは事実だ。

 犬の散歩が日課になってから足が軽くなった。酸素を多く取り組むため、無意識に深呼吸になるようだ。
 今どきは暑さ前の朝の散歩になる。もともと車が少ない地域で、さらに澄み切った朝の空気だから、思う存分酸素の補強になるだろう。田舎ならでのぜいたくだ。