空き地の草刈り

　隣家をおいた先は空き地である。150㎡ぐらいはありそうだ。原っぱというより背丈のある雑草が密生した荒地といえる。
　近所の飲み屋の土地だが、おかみさんは野菜作りなどに活用する気がなくうっちゃっている。おかみさん自身70を超えているから夜の商売だけでくたびれるでしょう。

　いつもは飲み屋のおかみさんと親戚関係にあるオヤジさんが草刈りしていたが、寄る年波でやめている。

　そこで、私が刈り払機で雑草なぎ倒しにかかった。しばらく草刈りに使っていないので試し刈りしたいのだ。空き地も見映えがよくなる。おかみさんからビールの一本もサービスしてもらおうという魂胆はない。

　順調に草刈りは終了。大してエネルギーを使わなかったが汗をかいた。昨日は立冬というのに気温が高かった。なにしろ故郷の最高温度がこの地の最低温度だった。