gonta!gonta!gonta!

なんてことない日々の記録

また今日も・・。

2006-12-04 23:21:38 | ライブ
きっと今年最後であろうライブは、馬場俊英さんのライブ。
場所はZepp Nagoya。

実は朝から非常に体調がすぐれず、会社を休んだにも関わらず行ったのさ、ライブには。
だって、馬場さんに会いたかったんだもん。

私自身、馬場さんの単独ライブは今日が5回目。
全てアコースティック形式だったので、今回初めてバンド形式のライブ。

ギターを持たずにハンドマイクで唄う馬場さんも初めて。テンションでいい盛り上がりでしたー。
でも一番の感想は、少しだけパンクバンド時代のトシさんを垣間見た、かな(笑)

そして相変わらずの馬場トーク。
舞台の上に絨毯が敷いてあったんだけど、他の楽器とかはトラックで運んでもらうのに絨毯は運んでももらえず、スタッフの方が新幹線で運んでこられたらしく、馬場さんは「絨毯を持って新幹線に乗る人」を見たかったらしい。めったに見れないから。
でも今回は真面目な心にぐっとくるお話も結構あってね、それは曲説につながるんだけど、同じ曲で若干先日の京都とかぶっていても、何度聞いてもすごく分かるなー、そうだなーって。
ま、同世代ですからね。
私の方が年下ですけど(強調)

これから東京と大阪とツアーなので、あんまり書きたいことが書けないんだなー。

ライブ後は今回も握手会をしてくれました。
それがねー、なんか握手会への登場も退場も実に質素でね(笑)、そんな馬場さんがなんだか良かったです。


何でもありです。

2006-12-01 23:56:14 | ライブ
ダニエル・パウターのライブを観てきました。
今回は一人で。

「Bad day」1曲しか知らないのにチケットを買ったのは9月。
ある日、漠然とピアノが聴きたくなった。
CDを買おうかと思っていたその頃、なんだかやたらと目にしたダニエル・パウターの日本ツアーの先行予約。

ダニエル・パウター=ピアノマン。
「そうだ!ダニエルを観に行こう!」
ということでチケットを買って、CDを買おうと思ったんだけど・・。
正直CDは「Bad day」以外の評価がいまいちだったので、ちょっと買うのを躊躇してしまった。

ライブがもっと近くなったら買おうと思っていたんだけど、結局なんだか買いそびれて、ライブ間近になってからは、原型を留めない程かなりアレンジして唄うっていう情報を知ったのもあって、こうなったら知らないまま行ってしまえーというノリで行ってきました。

席は2階の7列目のど真ん中。
芸術劇場なんで、上から見おろす造りになってるんで5階まであるけど、みんな舞台まで距離的には近かったんじゃないかな。

舞台の上には真っ白い卓上スタンドのでっかいのみたいなのが中央に置いてあって、それがダニエルのピアノ。

ライブが始まって、数曲唄った頃突然舞台を下りて観客席を走り回るダニエル。
まさか2階までは来ないだろうと思っていたら上がってきたよ手摺まで。
手摺のところを渡り歩いてまた行きとは違う通路から舞台まで戻っていった。
それで一気に会場のテンションが上がったねー!!

全く曲を知らないのに全然飽きなかった。
すごいピースフルなライブ。
ダニエル・パウターの声がすごく良くてね。もっと声が細いイメージだったんだけど、全然違くて力強くてやさしい声なの。
本編最後に「Bad day」を唄ったんだけど、すごく感動して涙が出てきた途端、ダニエルまた舞台から下りてきて、観客に抱きつくはほっぺにチューするわやりたい放題!
涙もひっこみました(笑)

もう何でもあり。抱きつくポーズで待ってる女性も結構いたし、2階席もまた上がってきてくれるんじゃないかと、みんな手摺の所で待機してるし。
私の隣の女の子は「きゃー」と「うらやまし~ぃ!!」を連呼してたよ。
全然”Bad day”じゃない。

アンコールではね、一人女の子を選んで舞台にあげて自分の隣に座らせる。
「ボーイフレンドはいるの?」
「イエス」
「今日ここにいる?」
「ノー」
「OK!」
公開ナンパ終了と共に演奏開始。基本彼女を見つめながら途中女の子の手をとって一緒に?演奏。演奏し終わると膝枕したりほっぺにチューしたり。これまたやりたい放題。
もちろんその女の子はファンだから、感激してたし、途中涙ぐんでるようにも見えたよ。
でも、日本人アーティストにはなかなか出来ないよねー。

全部で1時間半くらいのパフォーマンスだったけど、すごく充実してたから、そんなに短かかったんだーって感じ。十分満足できましたー。

ただ、バックバンドの人たちがアンコールで全員ヘルメットを被って出てきたのは疑問として残っています(笑)