多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

対策は冷夏しかない? 炎天真夏の東京オリンピック

2017-08-02 | Weblog
真夏の猛暑のこの時期に東京でオリンピックを開催する無謀さが批判されています。

炎天下のマラソン競歩とか観衆とか…。

しかし競技の時間を早朝にずらすとか、姑息な対策しかないようです。

まして今さら時期を秋にしろとか、会場を東北北海道にしろとか言えた筋合いでもなし…。

ではどうすればいいか?

残るは何年に一度というか10年に一度くらいは起きる冷夏しかないのでは?

天候不順で農作物不作や豪雨のような害がありますが、確かに涼しいと言えば涼しい。

ところで今日の東京はヒンヤリ涼しくてその冷夏状態。

もし今年が冷夏の年になるなら、冷夏になるのは何年に一度ですから既にカード出尽くしとなり、オリンピックの年は懸念通りの暑い夏になりかねない。

今年でなくてもオリンピックの前年が冷夏ならオリンピックの年は猛暑の可能性濃厚となるかもしれないがサテどうなるか?

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毛沢東になりたい習近平

2017-08-02 | Weblog
マスコミは取り上げるがあまり目立たないニュースに習近平が党主席ポスト復活を狙っているというのがあります。

中共の領袖の肩書など若い保守の人にはどうでもいいことでしょう。

しかしかつて中共マニアというか中共オタクだった高齢の人は毛沢東の時代の復活を狙っているな、と直感するのでは。

スターリン時代のソ連、今の金正恩の北朝鮮のような個人崇拝一党独裁の社会主義国が中国大陸に復活。

暴虐支配で経済は完全に失敗した毛沢東の中共を否定し、改革開放で発展したのが鄧小平の中共でした。

ただ他の新興国のように民主主義に移行せず支配体制は共産党独裁のままだったが、それが毛沢東の体制に復帰。

習近平の毛沢東志向は以前から言われており、動作なども毛沢東を真似ていると思われるようなところもあります。

とにかく中共が北朝鮮化し日本の周りに面倒がまた一つ増え、中国もやがて民主主義化などという幻想はこれで完全に断たれます。

しかし問題はこの毛沢東風習近平王朝の崩壊時。

文革のような大混乱が起きるのは想像に難くないがその後はサテどうなるか?

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